星座別幸福論シリーズ☆

今回は、曽野綾子さんの著書『辛口・幸福論』からひもといてみます。

曽野さんは乙女座

ピリっと辛口なのは、論理的思考力分析力・批判力のなせる技かな。


歯に衣着せぬド直球な文章が、紫式部のイメージと重なります。

正しさという厳しいものさしで、すべてをバッサバッサと切り捨てる感じ。

以前の記事で紫式部は乙女座、と想像しましたが、当たっているかもしれません🌟


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さすがは曽野さん、題名にも『辛口』とついているだけに、幸福論なのに辛口です。

正直、読んでいてハッピーな気分にはなりません。💦

こうすれば幸せになりますよ、とか

私はこんな時幸せを感じます、っていう内容ではなく、

「生きるってこんなに大変なことなのよ、

大変なのが当たり前なのよ、

それでもみんな生きてるんだから、それだけで幸せでしょ?」


背中にものさしを突っ込まれて、無理矢理に姿勢を良くさせられるような感じです。


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副題に『生きるすべてを真剣な遊びに』とあります。

確かに曽野さんの本からは、人生に対する真剣さがひしひしと伝わってきます。

《遊び》とか、《趣味》という言葉を使ってはいるものの、そこにルーズさやカオスは許さないという徹底ぶりを感じます。

私は、できることなら、生活のあらゆることを趣味にしたいのである。

そうすれば、生活全体が遊びにもなり、同時に、かなり本気の、うまくゆけば、


生命を賭けるという状態の一歩手前くらいの厳しい仕事にもなりそうである


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神は遍在するという。

宇宙のどこにでもいるのだ。


自然はどの一隅でも神の視線の中に在って見守られている。

神は細部に宿る》は、乙女座のキーワードです🌟

本の中に、やっと見つけた乙女座らしさです。

というのも、

読んでいて、乙女座らしいというよりは、

「この世のすべてを分かっている」感じ。

万人に通じるような、隙のない正論だからかな。

でもこの《分かってる感》こそが、乙女座の支配星:水星の性質かもしれません。


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魚座の私からすると、真正面(オポジション)に位置する乙女座。

対極の星座ゆえの、なかなかに受け入れづらい!幸福論です。


乙女座はリアリティ地に足のついた厳しく現実的な幸福論。

魚座はスピリチュアリティそのままで光に包まれる宇宙的な幸福論。


幸福という混沌とした事象さえも、正しく細かく分析する乙女座。

幸福は宇宙の真理、何とかなると分かっている魚座。


実におもしろかった、と言って死にたい

本の終わりには、こう書かれています。

一つひとつのできごとを、隅から隅まで味わっておられるのだと感じます。


人生のあらゆる事象って、こんなにも細かく言葉にできるものなんだ、

と感動させられます。

魚座の私にとって、ハッとさせられる本です🌟