源氏物語の女君の星座は?を想像して、星座をひもとくシリーズです🌟

葵上・・・山羊座(支配星:土星)

持ち味・・社会的規範・責任を重んじる(左大臣の娘→源氏の最初の正妻)、強い自己規律、感情や弱さを見せない、内面の繊細さ


政略結婚、12歳の源氏よりも4歳年上の妻。

なかなか打ち解けない葵上に、源氏も疎遠になりがちでした。


ですが、打ち解けられなかったのは、若すぎるがゆえに身勝手な源氏の責任でもあります。

高貴な身分の出でもあり、世をときめく源氏の最初の正妻。

葵上は、社会的役割を完璧に演じようと、重圧という鎧を着ていたのでしょう。

責任感がゆえに、孤独を選ぶほか、なかったのではないでしょうか。


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六条御息所の生霊にとりつかれての難産に疲れ、衰弱した葵上を、源氏はかいがいしく看病します。

そこでようやく、夫婦らしく打ち解けた2人でした。

葵上の内面のもろさ、幼さ、心の深くに隠していた愛が源氏に届いたのもつかの間、葵上の命は絶えるのでした。


源氏は、葵上を失ってから、自分の浮気事を悔やみ、葵上の気持ちを感じて申し訳なく思い、悲しみます。

自分に甘えてこなかったのは、葵上の自尊心の強さではなく、源氏自身の接し方だった。鎧の下に隠した、葵上の本当の姿は不器用な幼い愛だったのだと悟るのです。

つらいですね。。


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山羊座の支配星:土星は、課題や試練を与える星。

紫式部は、葵上を、社会的立場を責任感で守るという山羊座的エネルギーをもつ女性として、そして源氏もそれを課題としてとらえることで、男性としての成長を促す役割をもつ女性として描いたのかもしれませんね🌟