今日はもっと雨が降るかと思いましたが、意外と太陽が顔をみてくれて青空も見えました。日が落ちて暗くなったら、西の空に水星、木星、金星が並んで見えるらしいです。最近は雲が多いのであまり星空を見ていない気がします。

今、レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」を読んでいます。2024年に出版された森田真生さんの「訳とそのつづき」と、森田さんによる続きがある本です。

レイチェル・カーソンのセンス・オブ・ワンダーも素晴らしいですが、「そのつづき」も面白いです。

この「そのつづき」の中で、月の話が出てきます。

月が誕生したばかりのころ、地球の自転は、いまより4〜6倍も速く、そのため、1日はたった4〜6時間ほどだったそうです。でも月が誕生して、地球と月との間に働く引力により地球の海は絶えず引っ張られている状態になる。それによって、潮の満ち引きがあるわけですが、それだけではなく、水と海底の摩擦によって、地球の自転速度が僅かずつ遅くなっていったそうです。

月ができる前の地球は1日たったの4〜6時間。あまりに速い回転のため、暴風が吹き荒れていた。荒れ狂う地球の、その高速回転をなだめてくれたのは月だったのです。

それを読んだ時に、あぁ、だから月は安心を象徴しているのか。と納得しました。

そもそも、そんな荒れ狂った地球に私たちが誕生することはなかったでしょうが、月が私たちをこの宇宙に誕生させるためにグッと地球の手綱を引いて、ほかの星々とも回転のバランスをとってくれているとしたら、「月が宇宙と私たちを繋いでくれる。」というのは深く納得です。

そして「月のフィルターを通して現実化の要素が私たちに届けられる」というのも、月が手綱を引いていることを思えば、納得する話です。

本当は荒れ狂う高速回転の地球だった。そこに引力を使い、私たちが安心して、宇宙の方を見れるようにしてくれた。その調節がフィルターとなっている。だから、ちゃんとフィルターがかかっているということを認識するだけでも、太陽をしっかり見ることが出来るような気がします。

だから、現実化というのは、本当はもっと速いのかもと思います。そうだったら、とっても面白いですね。

私の月は水瓶座です。水瓶座の月に手綱を握られているとも言えます。もし、この手綱を緩めたら、一体どんなことが起こるのか。ちょっと実験するのも楽しそうだなと思います。