今朝、Facebookを開いたら、おすすめ記事に「ゲートル」の紹介が出てきました。
ところで、「ゲートル」って、ご存じですか?
戦時中、日本の軍人さんたちは、脚を守るために、脛に丈夫な布を巻いていました。
細長い布を、足首から脛にかけて、螺旋状にぐるぐる巻いていくものです。
占いのブログなのに、いきなり「ゲートル」の話?
ちょっと唐突に感じられたかもしれませんね。
でも、私が目に見えない世界に興味を持つようになったきっかけは、実は体調を崩したことだったんです。
体質改善のために整体院に通ったのですが、そこは一般的な整体とは少し違っていて、「気の流れ」を整えることで身体を整えていくという考え方の整体でした。
気の流れを意識するだけではなく、身体に触れて、筋肉のコリや骨の歪みも整えていきます。
施術をしてもらうと、その時は身体が楽になるのですが、普段の生活に戻ると、またすぐに元の状態に戻ってしまう。
そこで先生から教えてもらったのが、普段の生活の中で、正しい姿勢を保つことの大切さでした。
そして、その助けになるもののひとつが「ゲートル」だったんです。
その整体院の先生は、昔の軍人さんの遺品を譲ってもらい、実際にゲートルを巻いていました。
でも、今では昔のようなゲートルは製造されていないので、新しいものは手に入りません。
そこで私は、脛を適度に締める効果のあるハイソックスを履いて、代用しています。
……と、ここで占いの話に戻りますね。
相談者さんが鑑定を受けて、
「なるほど!」
「そういうことだったのか」
と、新しい発見をされたとしても、普段の生活に戻ると、いつの間にかそのことを忘れてしまう。
そんなことも、きっとあるのではないでしょうか。
占いを受けたその時には、何かに気づいたり、新しい考えが浮かんだり、「これからちょっと変えてみよう」と思ったりする。
でも、日常生活に戻れば、またいつもの自分に戻ってしまう。
だから私は、ふと思ったんです。
占いにも、ゲートルのようなものがあったらいいのにな。
鑑定を受けた時に感じたことや、新しく得た気づきを、日常生活の中でも思い出せるようにするもの。
「そうだった、私はこういうふうに考えてみよう」
と、自分自身を元の状態に戻りすぎないよう、そっと支えてくれるもの。
ゲートルが身体の姿勢を支えてくれるものだとしたら、占いにも、心や生き方の姿勢を支えてくれる何かがあったらいい。
今朝、「ゲートル」という言葉を目にして、そんなことをふと思ったのでした。
※イラストは生成AIを使用して作成していて、実際の状況とは異なります。