はじめまして。

ここにいらっしゃる方はきっと占いが好きで、占いを信じていて、人生で占いになんらかの影響を受けているのだろうな、と思うのだけど、私はどうなんだろう?と考えると全面的に占い大好き!という事でもなく、でも気になって、石井ゆかりさんの言葉をみたり、みらいテラスの動画を見たり&U さんの講座を受講したりしています。

学校を卒業して社会人になって、家族を持って、当たり前だけど、自分と異なる生まれで異なる環境で生きて来た大切な人たちや自分の身体から出て来た人が、あまりに行動も言動もなぜそうなる??という事が沢山あって、でも理解したくてそのきっかけが占いでした。

西洋占星術で、私の太陽星座は山羊座。

身近な家族に複数の魚座さんがいるけれど、その人たちは似てないけれど共通して、とても優しい。そして、かわいそう、って一緒に悲しむ人たち。私は卒業式でも泣かないし、なかなか悲しんでいる人の気持ちに寄り添えない。悲しんでいたり困っていたりする人をみて、しんみりしてしまうけど、なんと声をかけたらよいか分からなくて、それよりあったかいものをお腹に、とか心地よいお布団に、とかゆっくり横になって、とかドライというかプラクティカル。

そこは、自分の中の小さな密かなコンプレックスのようなものでもあったのだけど、これはもしかすると地の星座的な質実剛健というか、文字通り地に足のついた世界の捉え方なのかもしれない。

身近な魚座さんたちは水の星座。たっぷり蓄えた感情で世界を包んでいるのね、きっと。

なるほど、これが占いなんだね。占いで救われたり、世界を歩く力を得るとはこういう事なのか。

自分の固まった認知では見ることのできない世界を見ることのできる、様々な視点を与えてくれるのが占いなのかもしれない。