今日、拝見するのは、ペ・ヨンジュンさんです。
1972年8月29日生まれ 男性(Wikipediaより)。
「微笑みの貴公子」と呼ばれていたヨン様。主演された『冬のソナタ』は、日本に韓流ドラマブームを巻き起こすきっかけとなりました。
2004年に芸能事務所を立ち上げ、俳優業からマネジメント事業へと活動の軸を徐々に移されました。2015年に女優のパク・スジンさんとご結婚され、お二人のお子さんがいらっしゃいます。2018年には事業からも退かれ、現在はご家族でハワイにお住まいなのだそうです。
私が初めて『冬のソナタ』を見たのは、2004年の初夏でした。当時、世の中では『冬のソナタ』が話題になっていて、私も知人に勧められて見てみたのですが、ほんの一瞬見ただけで、ヨン様の魅力にすっかりハマってしまいました。それ以来、20年以上、ほぼ毎日のように韓国ドラマを見続けています。そう考えると、あの日『冬のソナタ』を見たことは、私にとって運命的な出会いだったのかもしれません。(私にとってペ・ヨンジュンさんは特別な存在なので、少し表現が大袈裟になることをお許しください。)
それでは、ペ・ヨンジュンさんを四柱推命(三柱)の命式から拝見してみましょう。
今回、ペ・ヨンジュンさんの命式を拝見して、まず目に飛び込んできたのが、「三合水局」という特徴的な組み合わせです。
三合水局を持つ人は、ご自身の中に「無限のエネルギー源」を持っていて、水のエネルギーが非常に強くなりやすいと言われています。
そして、ペ・ヨンジュンさんの本質を表す日干支は、「壬辰」。「壬」は、大きな川や海のような、スケールの大きな水を表します。
「壬辰」の方は、頭脳明晰で、意思が強く、芸能など特殊な世界で才能を発揮しやすいといわれています。そこに、さらに三合水局によって水のエネルギーが無限に供給され続けています。「普通の枠の中に収まりきらず、大きな世界で才能を発揮していく人」という印象を強く受けました。
そして実際に、『冬のソナタ』によって日本だけでなく、世界中に韓国ドラマの魅力を知らしめる存在になったことを考えると、命式からも「韓国ドラマを世界へ広げる役割を担う人」という読み方ができるのではないかと思うのです。
パワフルな「壬辰」の大きな水に、さらに三合水局。とにかく水のエネルギーのスケールが大きい命式です。頭の回転が速く、物事を冷静に見ることができる。それでいて、人に対する優しさや愛情深さも持ち合わせている。さらに、謙虚な姿勢で人と人をつなぎ、周囲から慕われるリーダー的な役割も担いやすいのではないかと思います。
一方で、頭が良く、先のことまで見通せる人だからこそ、いろいろな可能性が見えすぎて、かえって悩みやすいという面もあるかもしれません。
また、五行の偏りを活かして、特定の分野で非常に強い才能を発揮できる一方で、偏りが強くなりすぎると、その性質が過剰になり、不安定さにつながることもあります。
10年ごとに巡る大運を見てみると、33歳から「壬子」という、さらに水のエネルギーが強くなる運気が巡ってきています。この時期34~35歳頃に撮影・放送された『太王四神記』があります。撮影中には、あちこちを負傷され、手術を受けるなど、身体的にも大変な時期を過ごされたそうです。もちろん、五行バランスの偏りだけで説明することはできませんが、もともと水のエネルギーが非常に強い命式に、さらに水の強い大運が重なった時期に、人生が大きく動いていたことには、興味深いものを感じます。
四柱推命から見た、奥様のパク・スジンさんとの関係についても注目してみました。
頭が良くて冷静で、物事を客観的に見ることができる人は、その反面、人との距離を少し取りすぎることがあります。パク・スジンさんは、若い頃に出演されたドラマでは「明るくて、天然っぽいところがあり、無邪気で、思い立ったらすぐ行動するタイプ」の役が多かったような印象があります。これはあくまでもドラマで演じられたキャラクターから受ける私の印象で、実際のパク・スジンさんがどのような方なのかは分かりませんが、もし実際にもそうした明るさや行動力を持った方だとしたら、ペ・ヨンジュンさんの持つ「冷静さ」や「考えの深さ」を、ちょうどよく和らげてくれる存在なのかもしれません。
命式の組み合わせを見ても、ペ・ヨンジュンさんの落ち着いたところと、パク・スジンさんの明るく行動的なところが、お互いに違う方向から作用しているように感じます。一見すると、落ち着いたヨン様が、明るく無邪気な雰囲気の奥様に振り回されているように見える場面があったとしても、それがむしろ良いバランスを生んでいるのではないかとも感じました。
(おまけの話)
これは私の個人的な話ですが、私の命式では、水の五行、特に「壬」の強い人がそばにいると、生き生きして輝けるそうなんです。ペ・ヨンジュンさんの『冬のソナタ』を見たことをきっかけに、20年以上、ほぼ毎日のように韓国ドラマを楽しんでいます。考えてみると、ペ・ヨンジュンさんとの出会いで、毎日が楽しくなったんですよね。四柱推命でも説明できるって面白いですね。