いつもありがとうございます。
太陽を中心に世界を見るヘリオセントリック占星術というのがあります。私は様々なホロスコープを見るのが好きですが、占星術視点を使う時には、やはりこれからはジオセントリックにプラスして加味した方がいいと思うホロスコープだと私は思っています。
中にはヘリオセントリック的な生き方を体現している方もいるかとは思いますが、たとえそれが自分が『うわー!』とワクワクするものであったとしても地上で体現できてるかどうかは別の話だと思います。
太陽を中心に見ていくというのは、その人が創造意識を活性化、その人のクリエイティビティの発揮のヒントがわかると私は思っています。
ただ創造意識の発揮って大人はどのくらいの人ができるんでしょうか?そこは意識の転換も必要ですが脳の変容が鍵をにぎると体験からも言えます。
私達の脳というコンピュータは6歳とか9歳とか説はいろいろあるらしいですが、幼少期にプログラムされてしまうという事を聞いた時、個人的にはとても納得しました。人間は案外大人になっても感情や反応しかたなどは幼少期のままです。
だからこそインナーチャイルドワークが出てくるのだと私は思います。
この幼少期に完成したプログラムを更新しないと創造意識が活性化しないと個人的に思っています。私は脳の専門家ではないですが、現実的行動を握ってるのは脳です。
松村潔さんの著書の中で『思考とは偽装された感情』という下りがあり、思考も感情がベースになってるのか!と衝撃でした。
幼少期の感情は大人になっても支配し続けます。一見関係のない大人同士の人間関係にも親子との感情が影響し続けるとも聞いたことがあります。(そういう研究をしてる方もいらっしゃいますね)
では脳のアップデートはどうするのか?実はここも行動が鍵を握っていて、行動と体験を積み重ねて脳に学習のし直しをさせる必要があります。
私は『挑戦』だったり『自分の中からでたものを正直に表現する』という事にやはりビクビクしがちな方で、体が先に動く場合もありますが、基本的には考えてから行動するタイプです。
ただ自分が身近なところから挑戦を重ねていく事で、挑戦自体が『怖い』から『ワクワク』へ転換していきました。これは脳が『未知に挑戦していく事、自分が本心からやりたい!と思った事を実行しても危険ではない』と学習したのだと思います。
そうすると、脳は次々に挑戦を見つけてきます。それはそれは面白いほどです。
ちょっとやって、変わらないと諦めないでほしいです。
脳は数年かかって親との関わりで学習しています。そうしたら大人の場合にもある程度の時間はかかるのは当然の事です。
こうやって脳を行動しながらアップデートして、ヘリオセントリック的な生き方を地上に下ろしたいと思ってる方はやってみてください。
びっくりするほどこんな事も思いつくのか?!と体感していくはずです。
最後に個人的な思いではありますが、お伝えしたいと思う事があります。
それは自分をホロスコープに、その円の枠にはめにいかないでほしいと個人的に思っています。それ程ひとりひとりが可能性の宝庫なのです。
ホロスコープで納得することがあるのは事実で私も実感はあります。だけど、そこはもう終了してるというところだってあるはずなんです。自分の発言は自分が聞いています。あまりにも『私は〇〇だから…』と言い続けるとそれが自分に呪いをかけるのと同じだと思います。
今朝キャッチしたメッセージがあるのでシェアしたいと思います。
個人的には書きたくないと思うところもありますが、私は自分が学んだ事やキャッチした事など可能な限りopenにする必要があるみたいなのです。これを読んでくださる方の中で必要とされてる方に届きますよう!
あなた方は自分の中にとてつもない広大な宇宙があるのを知ってるのだろうか。そこに感じ、知っていく事ができたなら、もはや外に答えは求めなくなるだろう。