キム・ジュヒョクさん
1972年10月3日生まれ男性
数々のドラマで主演を務められた、韓国を代表する俳優のひとり、キム・ジュヒョクさん。
主演作の『武神』は、私にとって名作中の名作です。韓国の長編時代劇に興味のある方には、ぜひご覧いただきたい作品です。
惜しくも2017年10月30日、45歳という若さで交通事故によりお亡くなりになりました。10月30日は、キム・ジュヒョクさんの命日です。韓国の名優への敬意と感謝を込めて、四柱推命(三柱)の命式を拝見したいと思います。
日干は、その人の本質を表すと言われています。キム・ジュヒョクさんの日干支は「丁卯(ひのと うさぎ)」春の草原や森の中で、静かに燃える炎のようなイメージです。
「丁」は、温和で思いやり深く、周囲の人の心を温めるような性質を持つとされています。
また、キム・ジュヒョクさんの「丁」の火のそばには、燃料となる木がたくさんあります。穏やかで柔らかな印象の奥には、絶えることなく燃え続ける炎のような、粘り強さや持続する力も秘めているのかもしれません。
キム・ジュヒョクさんの俳優としての姿を思い浮かべると、誠実で真面目な雰囲気が印象に残ります。役に向き合う際には、丁寧に準備を重ね、細部まで大切にしながら作品を作り上げていく。そんな姿勢が想像されます。
また、穏やかで親しみやすい雰囲気の一方で、演技では力強い気迫や圧倒的な存在感を見せてくださいました。その内側には、作品や役に対する熱い思いがあったのではないでしょうか。
命式全体に目を向けると、財・官・印という3つの星、さらに表現の星が揃い、それぞれが関連し合っています。必要な知識を吸収する力、責任を持って物事に取り組む力、そして現実の世界で形にしていく力。それぞれの働きがつながって行き、豊かな表現力に恵まれる配置です。こうした命式を眺めていると、キム・ジュヒョクさんが俳優として見せてくださった、幅広い表現力や、役に深く向き合う姿勢にも思いを馳せたくなります。
柔らかく穏やかな雰囲気と、演技の中で見せる力強さ。その両方が心に残る、魅力的な俳優さんでした。素晴らしい作品と、心に残る演技をありがとうございました。キム・ジュヒョクさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。