こんにちは、ちえまるです。
傷と癒やしの小惑星キロン(カイロン)。占星術の世界観では『傷ついたヒーラー』とも呼ばれていますね。
キロン(カイロン)とは・土星と天王星のあいだをまわっている小惑星・1977年に発見された・約50年かけて12サインを一周する・魂の傷、癒やし、高度医療、乗り越えるべきトラウマなどのキーワードを持つ
7/30のみらいテラスの星読みラジオで、キロン(カイロン)が逆行を開始したという話をしていて、そういえばわたしのネイタル(出生時のホロスコープ)キロンてサインなんだっけ?? と思い見てみたら、あらまあおひつじ座じゃありませんか。わたしってばキロン(カイロン)リターン中だったのね。
キロン(カイロン)リターンとは・癒やしが完了する・一周まわって傷を乗り越えモノにしていく・それを世の中に還元していく
おひつじ座にキロン(カイロン)がある人は、魂に『ありのままの自分であってはいけない』とか『誰かを出し抜いて勝利してはいけない』という傷があるそうで。
自己否定が強いといわれたらもう『その通り!』としかいえないんですが。笑
ありのままの自分を認めること。自分らしさを受けいれることが、おひつじ座キロン(カイロン)のテーマであるということを踏まえてこの数年のことを振り返ってみれば『そうか〜、そうだったのか〜』という感じで。
ほんとうに、知らずしらずのうちに内から外から魂の傷に向きあっていたんだなと、ちょっとびっくりしたのです。
以前書いた死神と悪魔の記事でも、人生の後半に入ってようやく『再生』のターンに入ったような気がすると書きましたけれど、この1〜2年ではじめてわたしは『わたし』という人間のスタートラインに立ったような気がしていたので、あらためて『星読みってスゴいな!』と感じています。
ちなみに、わたしのおひつじ座キロン(カイロン)は2ハウスにあるのですが、癒やしが完了すると自分だけの豊かな美しさを発揮していけるそうな。
豊かな美しさってなんだろう?? と思いつつ。わからないけれど楽しみに生きていこうと思います。