こんにちは、Sensing of Lifeの猫・たまよ。

 

星読みテラスの

『ホロスコープのキロン(カイロン)とは?12ハウス別魂の傷と癒やし』

https://sup.andyou.jp/hoshi/chiron/

って記事、あなたは読んだことがあるかしら?

 

私はカイロンが10ハウスにあるんだけど、

こんなことが書いてあったのよね。

10ハウスにキロン(カイロン)を持つ人は、仕事における義務や責任感のバランスを取るのが苦手です。

この解説を読んで「ハッ!たしかに…!」ってビックリしたわ。

そういえば私、昔からリーダーとかになるのが苦手で、

学校のクラスで班長になるのすら嫌な子猫だったのよ。

義務とか責任感がのしかかってきそうな立場になりたくなかったの。

(高校の部活で部長になったときの気分は最悪だったわね)

 

で、どうして苦手だったのかっていうと…

この配置を持つ人はなんらかの形で両親(または両親のどちらか)が完璧ではないことに気付いたという経験が幼少期にあり、権威的な存在が失墜したという傷となって残っています。

これも身に覚えがあって…。

私が子どもの頃、お父さんは仕事でほとんど家にいなくて、

お母さんはパート・家事・育児・おじいちゃんの介護をほぼ一人でしてたの。

その結果、倒れちゃったことがあるのよね。

責任感の強い頑張り屋さんだから、ストレスと疲れが溜まりすぎたんじゃないかと思うんだけど。

あとまあ、夫婦喧嘩もよくしてたわ。

 

そんな両親の姿を見て、子猫だった私はこう思ったの。

「義務とか責任を背負うと、なんかヤバいことになっちゃうんだ…」ってね。

そんな考えが、もう自分の中で揺らがない常識になっていたんだけど…

次の文章を読んだら、考え方がグルっと変わったのよ。

10ハウスにキロンを持つ人は、自分と両親とは別々の個人であると認めることが重要です。

自分は独自の価値観を持っていて良いのだと意識することで、自分なりの義務や責任の範囲を学んでいくことが出来ます。

「あ、別々の猫なんだから、私が義務とか責任を背負ったからって、親と同じようにヤバいことになるとは限らないのか!!」って気づいたの。

最初から「怖い!背負いたくない!」って決めつけるんじゃなくて、

「私は、この義務とか責任をどう感じる?どう付き合っていきたい?」みたいに、

今の自分に聞いてあげたらいいのよね。

(まさにSensing of Lifeだわ)

 

傷を癒やすにはきっと「ここに傷がある」って知ることがまず大切で、

魂の傷や癒やしを表すカイロンについて知ることで、

ただの皮膚だと思っていたところが傷だった、ってようやく気づけた感じがするわ。

 

自分以外の傷ついた人にも癒やしの手を差し伸べることが出来る配置です。

とも書いてあったから、誰かの癒やしにつながれば…ってことでシェアさせてもらったわよ。

最後まで読んでくれてありがとう🐱

またどこかで会いましょ♪