このシリーズを続けてるのは、私が惑星・生命の木・タロットを同時に深めたいという気持ちがあったから。


「頭になんとなく知識が入ってる」から脱したくて書いてる部分があります。

自分の中にある知識をどれだけ連結させれるのか?みたいな。

あとは「書く」を習慣づけする意味も。

フォロー機能も追加されたし。(要望は出してたので実現して嬉しい! )

アウルブックをひとつの拠点として私なりに育てていければなと思ってます。

さて、今回の「月」は人ではないものに例えることになりました。

月は海だ。

変化もありつつ規則性もあるとなると、思いついたのは「海」でした。

地球でいったら海はいろんな意味で「基盤」とも「基礎」ともいえるし。

水が感情を表すこともあって、個人的にしっくりきてます。

以下は月を深めるための私の考察です。

月をざっくりとキーワードで表現。

無意識の反応パターン、女性性、無意識、本能。

月は生命の木だとイェソドに対応する。

頭の中で想像できるもの。

イメージそのものが「基礎」なのかも。

目に見えない意識の領域が関係していて、ビナー・コクマー・ケテルの上の三角と少し似てるような。

だけど、もっと現実的で具体的な設計図がイェソドにはあるじゃないだろうか。

月の要素やイェソドの要素をおおざっぱにまとめて「習慣」としてる。

たとえば、女性であれば月経。

これだってある種のパターンなわけで。

(通常の場合)本人の意志で自由に操れるものではないし。

理由は不明だが、なぜかそういうものだと思い込んでいるもの───思考のパターンがイェソドにはあると思ってる。

小アルカナの「9」を見る。

「月」の視点で見てるからか、感情に注目してしまう。

一番強い感情を持ってるのはソードかな?

「誰もわかってくれない! 」って思い込むほどの、9本のソードがグサグサ刺さりそうな感じの強烈な悲しみ。

ワンドもちょっと警戒寄り。

「敵が来るのでは?」と様子を伺ってるようなところがあるから。


上記の2枚と比べるとペンタクルやカップは充足感のある雰囲気。

ペンタクルはこの女性が一人で築いてきたもののように見えるけど。

カップだと大勢の人によってここまで来れました感がある。

それぞれが極まった状態に見えて、まだ途中。

同じ状態が永遠に続くわけでもないし、何がどうなるのかはその人による。

次を考えたくなるカードたちだなぁと思った。

今の状況こそが次の基礎・基盤になる、とも読めそう。

私の感想:心と体の感覚を大切にしたい。

B5サイズのホワイトボードに文章を書いてから、パソコンで清書してアウルブックに投稿してます。(実は前回の記事もそう)

手間に見えるけど、自分の手で書いた文章だと文章からにじみ出る雰囲気がなんか違います。

あたたかみがあるような。

素の私がもっと出てるような。

「私」というフィルターを通して出てきた言葉だなって、自分で感じられるのが嬉しくて。

文章も好きだけど、年内に音声配信も始めたいなと考えてたりします。

なんだか自分を感じたい欲が高まってるかも。

次回は最終回。地球です。