いつもありがとうございます。

 ずっと読もうと思っていた本を、そうだ!読もうと思って読み始めました。

 今、本の読み方自体を変える訓練みたいな事をしてるのですが、そのことが思わぬ事に至りました。

✴︎自分の中にある答えを引き出すには、まず自分の中から的確な質問を炙り出すこと✴︎

 これはいわゆる他者を通したセッションも同様です。案外多いのが何に悩んでるか自分でもわかっていないという事。

 目の前の事象に対して、なんとかしたいという場合もあるでしょうが、その問題と思ってる事象の本筋すら自分自身が見えていないわけです。

 実はそれが重要ポイントになります。

 炙り出す事で、本当は、自分が何に悩んでいるのかとか囚われとか場合によって、自分が今どうしたいのかが見えてきます。

 行動は大事ですが、そこがわからなければ目の前の事を何とかしようと行動しても消耗するだけになってしまいます。まずは自分自身が本心嘘偽りなく

 自分が何に悩んでいるのか

 何を問題視してるのか

 何を知りたいのか

 明確にする事です。これは他者とのセッションでも同様ですね。

 人によっては、吐き出す事が目的な場合もあるかもしれないですけどね。(友人同士だとあるあるですね、解決したいわけではない、ただ話を聞いてもらいたいだけというものです)

✴︎自分が受け取ったびっくり回答✴︎

 昨日本を読むにあたり、質問を作っていたのですが、その質問自体が、今の自分が問題視してる事が見えてきたんですね。

 ああ…そんなふうに自分は思っていたのか…と。

 たまたまそれが、自分自身の今打破したい事への質問となったようで、その日の夜と今朝の起き抜けに回答がきたんです。

 夜の時は、体の中から全身に響きわたるようなバチーんと破れる感覚であり、朝はいつものパターンでしたね、体感的には。

 そこでわかったのは、自分自身の常識的な囚われこそが問題視してる要因だとわかったのです。(どうりでここ最近の解放可能な感情が優柔不断とか出たりするわけですが、本当に連動しています)

 ですから回答と言っても、自分が思ってるものとは限らないものがもたらされる場合がありますが、潜在意識や魂はその人にとってどんな回答を出すことがベストかも知ってると私は思いますね。

 決して自分(自我)に都合のいい回答はよこさない。それは自分自身の成長を妨げることはしないからです。

 今回もそれはそれは絶妙でベストな回答っぷりでした!

 ✴︎さいごに…結局全ては自分自身である✴︎

 今回の回答から得たのは、端的に言うと結局は自分自身であるという事でした。

 よく聞くセリフだ!というツッコミ入りそうですが、本当にそうだから体験してる人は、そう発信するんですよね。

 で、やっぱり『自分らしさ』に繋がるんですが、私達自身は自分らしさというのを知らなすぎるので、沢山出る情報に翻弄されてしまいがちです。

 それは誰かのその人らしさで、それこそ、そこに決まった型なんてないんですよ。

 私自身は、映画国宝の主人公達ではないですが、本来は0か100かでしか生られない人間だと思っていて、好きとかでしか生きられない極端なところがあります。

 そういう人は、そこを今回の人生で出してくことがその人らしさです。

 例えばそのバランス感覚で見た時に、50、50の人だっていて、バランス取りながら生きるのがその人らしさな方もいる。

 実践や解放のプロセスで、クリアにして発光していく事であり、自分らしさとはプロセスを通じて深まっていく事であると思います。

 結局それが、収まるところに収まってスムーズな循環が起きるんだろうなと思っています。

 ✴︎✴︎✴︎

 自分らしさに話の中心が行ってしまいましたが、実は、それが今回の回答とリンクしていたからでもありますし、シェアした方がいいものではないか?と思ったからです。

 それは、いわゆるその人の中での成功に至るプロセスや方法は、ひとりひとり違う!という趣旨の回答で、

 知ってはいたつもりがま〜たわかっていなかった!と思い知らされたんです。

 ですから自分では、どこかで聞いて知ってるつもりでも本当にわかっていないから、なんとなくもや〜が出てくるわけで、もや〜は一種の知らせでもあります。

 お金払って他者のセッションもそれはそれでいい。確かに自分ではできない事がありますし、その人が的確な回答を持ってる場合もある。

 でも、自分でやれてしまう事があるならそれも取り入れた方がいい!と私は思いますし、それこそ自分自身とのコミュニケーションになります。

 SNSで多く見かける『自分の中に答えはある』というフレーズですが、出し方がわからないが多数ではないかなと思います。

 で、出すにはまずは的確な質問からです。これは他者のセッションを受ける時に大いに役立ちます。