自分のヘリオセントリックチャートを読んでみたところ、
「周りの人からよく言われる長所」や「コミュニティの中での自分の振る舞い、役割」と、とてもよく合致してびっくり。
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一般的に、「星読み」・「占星術」で使われるホロスコープといえば、
自分自身=地球を中心とした天動説的な図が使われる(ジオセントリック)けれど、
それとは別に、太陽を中心とした地動説的な図(ヘリオセントリック)もある。
よく使われる前者では「太陽星座〇〇座」というところを、後者の図では「地球星座」が登場します。
今回、松村潔先生の著書やその他の記事、そして自分なりに自分のチャートを解読した感触から、
前者の図からは「自分とは何者なのか」という視点、つまり、主体性を大事にした見方をもとに自分のこと、自分の人生について「私はどこを目指していくのか」みたいなことがわかり、
後者の図からは、「宇宙という大きな世界の歯車のひとつである自分」がどんな役割を担うのかを見ることができるのかな〜なんて思いました👀
こちらは前者よりも主観が弱めというか、周りの人との関係性の中での自分の在り方、みたいなイメージなのかな。
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今回、自分のヘリオセントリックチャートを見て、人はタマネギのようだなと、改めて思いました。
普段から読んでいるジオセントリックの方も、たしかに「自分らしい自分」であるし、
ヘリオの方にも、ジオだけでカバーしきれていないとも言えるような「自分らしい自分」が表されている。
そしてもちろん、人はそれ以外にも、
「自分の中の思い込み」や、「家族や祖先と共有しているカルマやルール」なんかも、
きっと持っているのだろうから、「自分を知る」のは一筋縄ではいかない、なんと面白いことなのだろう〜!と思いました。
【ヘリオセントリックとジオセントリックの使い分け】、
まだまだ探求のしがいがあるテーマだな〜!