こちらの記事は、自身のホロスコープを実感と共に掘り下げていく記事です。
画面の向こうのあなたと、一緒に勉強をするつもりで書いています。
良かったら、最後まで読んで行ってください。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
旧年中は私の記事に足を運んでくださり、誠にありがとうございました。
今年も精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。
さて、ここから本題。
昨年末から続いているキロンについてです。
私のキロンは、牡羊座9ハウスにあります。そして、そこを頂点としたTスクエアを形成しています。
自己肯定感が低く、自己否定モードに入ると、自分で自分をボロボロにする配置です。しかし、キロンは「傷であるとともに癒しでもある」と言われます。そこから、私の今年の目標は「傷を癒す」に決めたわけですが、前回の記事からずっと、その方法を探っていました。
「キロンリターン」という言葉があるのを、ご存じの方もいるかもしれません。
五十歳くらいの時期に、キロンが出生時と同じ配置になるのですが、私はまさに今がその時期です。
キロンの傷は人生で何度も浮上します。キロンリターンの時に初めて浮上するわけではありません。本当の意味での「癒えない傷」だと思います。
あれ?私、キロンは「癒えない傷」だと書いている。
ということは、「癒せない」のでは・・・?
太陽の意図や、月の本音のままに生たとしても、キロンの「傷」が消えるわけではないと、私は感じています。行動することで起こる日常の些細な躓きで、「傷」は顔を出します。「癒したい」と思って向き合う程、その傷は深くなるようにも感じます。
つまり、「傷を癒す」は、そもそも、目標にできる種類のものではないのかも。
そんな事に、気がつきました。
なんだよ、期待させておいて。
とか、思われていたらごめんなさい。
でも、出来ることが一つだけあります。
キロンの傷が浮上したら、痛みが治まるのを待つ。しかも、じっと傷を静観して待つ。という事です。
私の場合はキロンが9ハウスにあるせいか、傷を静観していると、「どうしてそう感じるのか?」、「それはどこから来るのか?」、「いつも同じように痛むのはどうしてなのか?」と考え始めます。
これを考えたところで、傷は癒えません。しかし、そうやって考え続けていると、傷そのものは痛いんだけど、どうしてここまで痛いのかが、なんとなく見えてくる気がします。
私の場合は、月星座が獅子座なので、わがままで自分勝手な本質があります。また、太陽星座は山羊座で、水星も山羊座に位置しているので、私の発する言葉は、冷静で論理的だけど冷たく聞こえます。
そうした、私の内側と表に見える部分を中和するのが、「傷」だと思うのです。
「傷」の痛みにさいなまれる度に、私は自分の傲慢で冷徹な部分を、顧みることができます。これはある意味、私のストッパーです。
キロンがホロスコープにあるということは、キロンを含めて「私」ということ。
とはいえ、痛いものは痛いし、落ち込んだりはするんですけどね。
50代という、人生の後半にさしかかる頃にキロンリターンがやってくるのは、「本当の自分」を、直視できる年齢になるからかもしれません。
「地雷を踏む」という言い回しがありますが、キロンはまさしく「地雷」。しかも、踏むたびに爆発するけど、消えることはない。尚且つ、その痛みの度合いも場所も、自分しか知らない。
そして、その痛い場所は誰もが持っている。しかも、私と似た痛みを抱えている人も、いるかもしれない。
傷があると知って、それを抱えて生きると決めると、人に向ける視点が、少し優しくなるように思うのは私だけでしょうか。
わざわざ掘り起こす必要はないけど、傷が痛む時は、優しくしてあげよう。お互いに。
人はそうやって、生きていくのかもしれません。
キロンの考察は、これにて終了です。
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最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
心から、感謝です。
また、遊びに来てくださると、とても嬉しいです。