2025年の締めくくりに、あえて共感されないであろうお話
今年、とても不思議な感覚を味わいました。
世間では「もう1年が終わる、早いね」という会話が溢れるこの時期。私もこれまで毎年そんな会話をしてきました。
それなのに、なぜか今年は、その感覚をそれほど感じなかったのです。
「なぜだろう?」を探る
この感覚が何なのか。
「時間の感じ方が変わるほどの出来事が、今年あったかな?」
そう考えてはみるのですが、なかなか答えは見つかりません。
そこで、これまでとの違いがないか、ここ数年を振り返ってみることにしました。
理由になりうるものを挙げてみると・・・
- ・学びの量
- ・趣味や家族の状況
- ・忙しさ
まず頭に浮かんだのは、学びについてです。
2022年頃から、「自分の道鑑定士養成講座」以外にも、いくつかの講座を受けてきました。 今も独学や単発のワークショップ受講などを続けていいるので、学びの量にさほど変化は感じられません。
趣味や家族の状況、忙しさについても思い返してみましたが、ここ数年と比べて、大きな違いは見当たりませんでした。
「それでも、何か違う気がする。」
そう思ったとき、ふと浮かんだのが、「Owlbookに投稿を始めたこと」でした。
投稿を始めたのが7月なので、Owlbookでの活動だけが時間の感覚を変えた理由のすべてだとは思いません。 それでも無視できないほど大きな変化だったと感じています。
「書いていた過去」と「書いている今」の違い
Owlbookで書き始めたことが理由だとするなら、1つ引っかかることが出てきます。
それは、過去にブログを書いていた頃との違いです。
2000年代初め頃から、私は日記代わりのブログを開設していました。 10年以上、割と小まめに投稿を続けていました。
その頃を思い返しても、それによって特に時間の流れの感じ方が変わったとは、記憶していません。
書くこと自体が理由ではないのなら、過去のブログと今のOwlbook、その違いはどこにあるのでしょうか。
時間の「長さ」と「質」
時間について考えているとき、思い出したのが「ジャネーの法則(Wikipedia)」でした。 年齢を重ねるにつれて時間が早く感じられるようになる、というものです。
新しい経験が減り、生活が単調になることが原因のひとつというならば、Owlbookで文章を書くということは、私にとって、これまでの日常とは違う“質”を持った時間だったのではないか、そんな気がしてきました。
“誰かに届ける”と意識したことで、それは、「立ち止まって考える時間」となり、「自分の心と深く対話する時間」にもなったのではないかと。
「備忘録」だった昔のブログと違うのは、「響き合い」です。自分の言葉にマーカーが引かれ、誰かの言葉に心が動く。 この「静かな交流」は、私にとって非常に新鮮な刺激だったはずです。
不思議な感覚の正体とも言えるもの
明確な答えが出た訳ではありませんが、こうして振り返ってみると、今年の時間が例年のように早くは感じられなかった理由は、Owlbookという大きな器の中にいた「人」や「言葉」、そこに触れる時間だったのかもしれません。
今年、多くの時間を過ごすことになったOwlbook。
この場をつくり、日々支えてくださっている運営スタッフの皆さん。
それぞれの個性で言葉を紡いでいる投稿者の方々。
そして、私の記事を読んでくださった方、マーカーで応援してくださった方。
私の時間に、立ち止まるきっかけを与えてくれたすべての方へ、心から感謝いたします。 ありがとうございました。
2026年も、この優しい循環がますます広がっていくことを願って。
それでは、また☆