最近、オンライン鑑定で30代の女性とお話ししていたときのこと。「好きな人ができると、嬉しい反面、不安でいっぱいになるんです」とぽつりと話してくれました。彼女の太陽星座は蟹座。ホロスコープを見ながら「ああ、蟹座さんらしいな」と思ったんです。蟹座の人って、恋愛においてすごく献身的で優しい。相手のことを思いやって、大切にしたいって気持ちが自然と湧いてくる。でも、その愛情深さゆえに、「この気持ちは相手に伝わっているかな」「嫌われたらどうしよう」って、不安も同じくらい大きくなってしまうんですよね。

愛情が深いから、不安も深くなる

蟹座は水のエレメントで、感情がとても豊か。月に支配されているから、気持ちの波も大きいんです。好きな人ができると、その人のことで頭がいっぱいになって、相手の小さな変化にも敏感に反応してしまう。

「昨日までは優しかったのに、今日はそっけない気がする」とか「LINE の返信が遅い…何かあったのかな」とか。相手の気持ちを読み取ろうとするあまり、自分で自分を不安にさせてしまうことがあります。

これって、蟹座の共感力の高さの裏返しなんです。相手の気持ちを感じ取る力があるからこそ、「もしかして嫌われた?」って心配になる。でも、多くの場合、その不安は自分の想像が作り出しているだけで、相手は何とも思っていないことも多いんですよね。

不安と上手に付き合うには

じゃあ、どうしたらいいのか。私がクライアントさんにお伝えしているのは、「不安を感じたら、まず深呼吸してみて」ということ。不安って、体が緊張しているときに強くなるから、まず体をゆるめる。

そして、「今、私は不安を感じているんだな」って、自分の気持ちを認めてあげる。無理に「大丈夫、気にしない」って否定する必要はなくて、「ああ、不安なんだな。それでいいんだ」って受け止めるだけで、少し楽になります。

蟹座さんは、相手を守りたい気持ちが強いけれど、まず自分の心を守ってあげてほしいんです。自分の感情を大切にして、無理に抑え込まない。不安を感じたら、信頼できる友達に話してみるのもいい。一人で抱え込まないことが、蟹座さんにとっては何より大事です。

それから、相手との関係で「安心できる時間」を意識的に作ること。たとえば、週に一度は必ず会う日を決めるとか、寝る前にメッセージを交換するとか。小さな約束でも、蟹座さんにとっては心の支えになります。

好きな人を思って不安になるのは、あなたが真剣に相手を大切に思っている証拠。その優しさを、まず自分自身にも向けてあげてくださいね。