昨日、射手座の同業者と話していたときのこと。彼女が「職場の飲み会、全部参加しなきゃダメかな」って悩んでいたんです。
話を聞くと、別に人間関係が悪いわけじゃない。仕事仲間のことも好き。でも、毎週のように誘われる飲み会に全部付き合っていると、なんだか息が詰まってしまうって。
「私、冷たい人間なのかな」って彼女が言うから、思わず笑ってしまいました。全然そんなことないよって。ただ、あなたが求めている人間関係の「距離感」が、ちょっと違うだけなんだよって。
射手座の人が職場で感じる居心地の悪さって、実は「群れること」を求められたときに起きることが多いんですよね。
「浅い」んじゃなくて、「広い」んです
射手座の人の職場での人間関係を見ていると、よく誤解されているなって感じることがあります。
「あの人、いつも一人でいるよね」 「ランチも一人で行っちゃうし、付き合い悪いよね」
でも、実際は違うんです。射手座の人は人付き合いが悪いわけじゃない。むしろ、色々な人と話すのが好き。ただ、特定のグループに属して、いつも同じメンバーで固まることに、どこか窮屈さを感じてしまうんですよね。
これは射手座という星座が持つ「自由と探求」のエネルギーから来ているんです。支配星の木星は、視野を広げることや新しい世界を知ることを司る天体。だから射手座の人は、色々な人と関わりたいし、色々な話を聞きたい。一つのグループに留まるより、もっと広い世界とつながっていたいんです。
ある射手座のクライアントさんが、すごくいいことを言っていました。「私、部署を超えて色んな人と話すのは好きなんです。でも、『いつものメンバー』で毎日ランチっていうのは、なんか違うんですよね」って。
これって、人間関係が浅いんじゃなくて、広いんですよね。
対等でいられる関係が、力を引き出す
もう一つ、射手座の人が職場で大切にしていることがあって。
それは「対等な関係」なんです。
上下関係がはっきりした組織でも、もちろん仕事はちゃんとやります。でも、心の中では「役職は違っても、人として対等だよね」って思っている。だから、必要以上にへりくだったり、反対に威圧的になったりすることがない。
この「フラットな感覚」が、時には「礼儀がない」って見られることもあるかもしれません。でも、実際は逆なんです。射手座の人は、相手の肩書きじゃなくて、その人そのものを見ている。だから、誰に対しても同じように接することができるんですよね。
クライアントさんの中に、上司が射手座という方がいて。最初は「距離感が近すぎて戸惑った」って言っていたんです。でも慣れてくると、「この人、本当に対等に扱ってくれるんだな」って安心できたって。
上下関係で縛られない職場の人間関係って、実はすごく楽なんですよね。建前を気にしなくていいから。
「ちょうどいい距離」が、長続きする関係を作る
射手座の人の人間関係の取り方を見ていて、最近気づいたことがあるんです。
彼らは、相手と自分の「ちょうどいい距離」を見つけるのが上手なんだなって。
近すぎず、遠すぎず。お互いが心地いいと感じられる距離。それを、無理なく保てる。だから、長く続く関係が多いんですよね。
職場でも同じで。毎日べったり一緒にいなくても、困ったときには助け合える。プライベートまで深く踏み込まなくても、仕事では信頼し合える。そういう「風通しのいい関係」を、自然と築いていくんです。
射手座の同業者が言っていた言葉が、すごく腑に落ちたんです。「飲み会は月に1回くらいがちょうどいい。その方が、会ったときに新鮮な話ができるから」って。
ああ、そうか。射手座の人にとって、適度な距離があるからこそ、関係が新鮮さを保てるんだって。いつも一緒にいたら、話すことがなくなっちゃうもんね。
もしあなたが射手座で、職場の人間関係に悩んでいたら。無理に「群れなきゃ」って思わなくていいんです。あなたらしい距離感で、あなたらしく関わっていけば、それでいい。
そして、周りに射手座の人がいたら。その人が一人でランチに行っても、「私たちのこと嫌いなのかな」って思わないであげてください。ただ、その人なりのペースで、その人なりの距離感で、あなたとの関係を大切にしているだけですから。
それでは、また次回。