以前の投稿でもお伝えしたかもしれませんが、私は去年の秋ごろからセルフコーチングとジャーナリングに取り組んでいます。
自分の中の「当たり前」だった価値観が根底から覆された気持ちになりましたが、それでも当時の私は初めての感覚を頼りに進んでみるしかないと思っていました。
手探りの中で取り組んだところ、大きく変わったのは
・他人軸から自分軸が戻ってきたこと
・「仕事」は我慢がつきものだという認識が変わったこと
・「お金」は苦しい仕事を頑張らないともらえないという認識が変わったこと
・やりたいことを叶えている人は「行動」するから現実が変わると知ったこと
でした。
図らずも、牡羊座0度で土星と海王星がコンジャンクションしてASCを刺激する今に向けての準備だったわけです。
さらにIC・MC・DSCともハードアスペクトを取るので、まさに「私」の再構築が人生に大きく影響するタイミングです。
そんな中…私にも来ました、「本当にそれでいいですか?」の時が。
年が明けてから、今まで以上に「会社にいる自分」を受け入れられず、身体的な症状が出るように。
落ち着いてきたなと思った2月、通勤中の車内で勝手に涙が出るように。
極めつけは、2度寝した眠りの浅い状態で見た夢が「母親に否定され、再び精神科に通っている自分」の夢。
まさにトラウマをほじくり返された感覚で、その夢を見た日は朝から心臓がバクバクいっていたのを覚えています。
ただ、かつてメンタルが落ちていた時とは心の感覚が違うんです。
身体は重いけれど、心がちゃんと前を向いている。
職場の同僚には「疲れてるんだから休んだら?」「涙が出るほど会社に拒否感があるのに気持ちが前向きってどういうこと?」と不思議がられました笑
そりゃそうだ、俯瞰的に自分を見たら、私だってメンタル不調だと思います。
だからこそ、どうすれば会社にいる自分をネガティブにとらえすぎないようになるのか、必死にジャーナリングとラベリングを繰り返してきました。
でも、今回に限ってはどのラベルを試してもしっくりきません。
本当にメンタル不調だろうか…
と落ち込んでいた時、ふと目に留まったのが鳥羽水族館のダイオウグソクムシ脱皮配信でした。
私は虫や甲殻類が苦手なので、どちらかといえばそういう類の生き物は避けてきました。
しかし、なぜか目を奪われ、何時間も行われた配信にかじりつき、ひっくり返りながらも命がけで脱皮するその子に命の尊さを感じたんです。
配信中にダイオウグソクムシについて調べ、水槽飼育下で上下の脱皮成功例がまだないことを知り、尚更応援に夢中になりました。
結局1日経っても下半分の脱皮が自力で完了しなかったようで、飼育員さんが手伝ったそうです。
脱皮したばかりの柔らかい皮が定着し、上半分の脱皮も無事に完了することを願っています。
毎度のことですが、その時の出来事の意味に気づくのって事後なんですよね。
今回も、数日後にその出来事を中心に自分を振り返ってみて突然腹落ちしたんです。
私自身が痛みを伴いながら脱皮していることを、グソクムシくんが気づかせてくれたんだと。
それに気づいたら、今私が置かれている状況に意味があることに、どんどん気づき始めました。
皆既月食を伴うおとめ座満月(しかもドラゴン・テイルとコンジャンクション)だから、会社にいる自分に、今あえてラベリングはしなくていいんだと。
気持ちが揺さぶられるのも、そのまま受け入れて大丈夫なんだと。
しっかり休みながら、自分と向き合う時間にしていいんだと。
さらに、私の涙と無意識のトラウマだったあの夢たち…これは、「もう手放して大丈夫じゃない?」というデトックスの表れだったと。
腹落ちしたとたん、視界の靄がすっかり晴れ、ここ2週間休日も休まらなかったほどのモヤモヤが一気に飛んでいきました。
まだ会社にいると身体的に痛みが出ることもありますが、それも少しずつ落ち着いてきています。
「この苦しみは、自分を変えようと取り組むことがなければ起こらなかったものだ」と感じていた時もありましたが、今では「だからこそこれを乗り越えたら面白いじゃん!」と思っています。
それに、ASCを通過した土星と海王星が、「私」の再構築を後押ししてくれていると知っているので。
痛みを伴った脱皮が終わり、むき出しの柔らかい皮がしっかり定着した先にきっとあるであろう、新しい自分だから見える景色を楽しみに、私も脱皮を頑張ります。
気づかせてくれたグソクムシくんに感謝です。
みなさんも、この特別な満月に少しだけ振り返ってみると、思いもよらないところにヒントがちりばめられていたことに気づくかもしれませんね。