紫上は源氏物語の主人公なので✨
ちょっと深堀りしたいなあと。
月星座を獅子座に見立てたので、そのあたりについてのお話。
紫上・・・月星座 獅子座(支配星:太陽)
前の記事で・・・
紫上は【太陽蟹座×月獅子座】
平安時代の女性は太陽を生きていて、
紫式部も太陽を生きる女性たちを描いたけれど、主人公の紫上だけは、月を生きるしかなかった女性として存在感を出したかったのでは、女性性としての月を強調しようとしたのでは、と思ったことを書いてみたのがこちら👇
https://owlbook.andyou.jp/article/5011
太陽を生きる女性を描いた源氏物語。唯一、月を生きるしかなかった女性として描かれた主人公紫上。 そのあたりを、自分でも書きながら途中で何を言ってるのか分からなくなってたのですが。 頭でまとまってきたので、続きを書いてみることにしました🌟 ✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚ |
平安時代の女性は、太陽を生きていた。
女性主体の社会構造。家の主導権は女性、子育ても女性側の家で、女性の実家が政治のエネルギー源。
恋愛も、女性に選択権がある。
宮中には、磨き上げられた知性と感性でつくられる女性のサロン文化。
何よりも、
自らのオリジナルな光を放つ女性たち。
自己の確立。
命の充実。
そこを描いているからこそ、源氏物語は生き生きしているし、どの女性も独自の魅力を持っている。
だから、思わず、星座を当てはめたくなるのです(´艸`*)
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太陽を生きる女性たちの中で、主人公を目立たせるには、月を生きる女性として描いてみよう。紫式部はそう思ったのではないかな。
月を生きる、というよりも、月を生きるしかなかった女性として。
じゃあ、
月を生きるって?
そこで、思い出したのが、マドモアゼル愛先生の《月の欠損理論》。
「月は人の欠損をあらわす」 by マドモアゼル愛
月星座の特徴は、自分の欠損、自分にはないものをあらわしている。
だから、月星座の特徴を生きようとすると苦しくなる。
早くその自分に気づいて本当の人生を歩んでいこう。
こうした考え方だそうです。
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月は、7歳までの自分をあらわす天体。
紫上は、月星座獅子座(私の独断!)。
とても活発で、子どもらしい子どもだった紫上。
すずめの子を竹かごの中に入れて育てていたところを、男の子が逃がしてしまい、腹を立てて泣き叫んだというエピソード。
10歳にもなるのに、まだ子どもじみている紫上を見て、嘆く祖母。
10歳なら、月期の次、水星期。だけど、まだまだ月期のまま、獅子座を生きている女の子です。
もしかしたらそこには、早くに母親に先立たれたさみしさから、獅子座として周りを照らす太陽のように生きよう。
それが自分は得意だから。
周りもそんな元気な自分を望んでいるから。
獅子座として生きて、おばあちゃんを安心させなきゃ。
そう思ったのかもしれません。
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それから、源氏の君に育てられ、妻となる。
源氏の君の最愛の妻。
最も安心できる女性。
源氏の君に、理想の女性として育てられた紫上。
その意味でも、月(女性性)を生きるしかなかった女性。
身勝手な源氏の君の態度に、嫉妬心や感情を出すと、嫉妬は見苦しいものだよといさめられる紫上のエピソードも描かれていますね。
人生を楽しんでいる輝く女性であれと、獅子座の月を生きるように押し付けられているようにも思えます。
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月獅子座の欠損:女王様のようだとほめられたい。
育ちが良くて、素晴らしい人生を楽しんでいる、キラキラ輝いてる人だと思われたい。
自分自身の考えや決断や人生の楽しみは何かという手ごたえがないまま、 私は幸せというふりをしなきゃいけない。
※参考:マドモアゼル愛 YouTube動画
これって、そのまま紫上のような気がします。
高貴な位の女三宮を、源氏の君が正妻として迎え入れる時にも、幼い時に後見のない孤児だった自身と比べてしまい、自分の行く末を不安に思う紫上。
だけれど、源氏の君によって、嫉妬もしない明るくふるまう理想の女性として育てられているので、愚痴一つ言わず、かいがいしく世話をするわけです。
さみしくて夜じゅう流した涙も、源氏の君には見せないように気づかった。
月を生きるしかなかった
けれど、
月を生きることはできなかった紫上。
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愛する人を心から愛して、
愛する人が愛する者たちを、自分も心から大切に守り育て、
周りの人たちからも慕われ続けた。
月獅子座を生きるしかなくて、
月を生きようと頑張って、
それでも
月を生きることはできなかった。
実は、太陽蟹座として自分の光を生きていた紫上です🌟