木星が蟹座に入った数日後の話です。
10年以上ぶりに祖父母のお墓参りに行った日の夜、かげした真由子先生(まゆちん)のライブ内で「ご先祖様からの課題を受け取ることが自分らしく活躍できる」とあり、あまりのタイムリーさに少し怖かったです笑
とはいえ私なりに受け取ったメッセージについて伝えさせてください!
母と私、子の三世代で都内の小さなお寺へ。
小学2年生の我が子、墓石の掃除が楽しくなってしまったのか、小雨降る中「もっとキレイにする!」と根気よく続けてくれ、私も負けじと墓石をゴシゴシ…すると家紋がくっきりとしてきました。
母方の家紋はアゲハ蝶。以前聞いていたのかもしれません。そうだった、という感想とアゲハ蝶は少しニガテなんだよな…という思いも浮かんできました。
翌日は梅雨前線が消滅したという、初耳の理由から猛暑に。徒歩で用事を済ませた帰りにアゲハ蝶が飛んできました。
きた!ご先祖様!
ちょっと近づいてから高い位置に羽ばたいていきました。
ニガテから味方へ。そう、単純です。
でもよくこっち見ててイヤだなあと思う相手に好意があるとわかれば悪い気はしないもの。
昨年、子どもに向かって「最近アゲハ蝶多いね」と言っていました。
好きだったはずの仕事がしんどくなり、その場から離れてとにかくのんびりしていた私に、
ご先祖様は
見守っているからゆっくりしなさいな。
ひとりでいても孤独じゃないよ。
自分の時間を大切にするときだよ。
本当の自分を生きるときがいずれ来るよ。
って伝えにきていたのかもしれない。
今がそのときなんだと思います。
母方のお墓参りは行ったけど父方は?
ここ数年で何度か行ったから違う方法でアクセスしてみようかな。
そこで思い出したのが家系図でした。
父が形にしたもので、自分のルーツを知るにはちょうど良い気がします。
父より遡ること5代前(江戸時代後期)から記載が始まっていました。名前が彦右ェ門なんて、時代を感じる!
にしても。
父母で2人、祖父母で4人、10代遡ると1024人の先祖がいるご先祖様だけど、父方のみで江戸時代後期〜だと、人数こんなもの?
江戸時代は乳幼児の死亡率が高かったせいなのか…1941年生まれの父が8人兄弟というのは、明治中期以降高い出生率を維持し1920(大正9)年には普通出生率がピークに達したことに合致している。
父より上の家系図は横に広がらず細い縦長いのは分かるけど、ちょっと少なめかも。
まあ気を取り直して。
ここから受け取るメッセージ…
あなたが存在するのは、当たり前のことではないよ。
時に血の繋がりのない子を迎えて紡いできた命だった。
あなたの子も、自分の存在の尊さをいずれ知るでしょう。
なんだか泣けてきました。
自ら光を出して
照らせるものが何かあるよ
目の前の命を大切ね
メッセージから課題も受け取りました。
アゲハ蝶と家系図、ときどき愛でたり見返しご先祖様に思いを馳せて、引き続き守ってねー!助けてねー!と図々しくお願いをします。
あなたはこの蟹座木星期(2025/6/10〜2026/6/30)に、どんなメッセージを受け取りますか?