どうも、かに座生まれの民です(カテゴリノルマ達成)

突然ですが、私は「食レポのうまい人はオーラリーディングと似た領域を使ってる説」を推しています。

一言で食レポがうまいといっても色々あると思いますが、ここではいわゆる「リアクションが上手い」「エビの身がプリッとして美味しい〜!的な王道コメントをうまく使いこなす」というよりは、「その人独自の言語表現を使い、聴いた人に味をイメージさせてくる」タイプの人のことを指します。

このニュアンスをさらに具体的に表すなら「味の宝石箱や〜」みたいな大喜利っぽい方向性+さらに分析的なスタンスで言語化するみたいな感じだろうか…。

そんな、自分の内側にある感覚を探って自分なりの言葉やイメージを作り上げる作業が、少なくとも自分がオーラリーディングで使ってる領域と同じ部分で行われている感じがします。

Youtubeでそういうスタンスの食レポをちょいちょい見て楽しんでいるのだけど、見ているうちにふと上記の説を思いついた次第です。

ということで…

オーラリーディングや感性重視の占いに興味ある方々、

オーラリーディングや、感覚重視の占いの練習に「食レポプラクティス」はいかがでしょうか。

感覚のサルベージと言語化(イメージ化?)の能力…いわゆる「知性」的な領域を鍛えるのにはうってつけだと思うし、よく噛んで味わって食べることになるから健康にいいので一石二鳥ですね。

実演するとだいたいこんな感じ…

この前、かねてより一度行ってみたかったファーストキッチンウェンズデーに行ってきて、ついでに食べ物リーディングもやってみる。

食べて思い浮かぶイメージはないか?

ハンバーガーはマクドナルドと比べるとジャンキーさが薄く、素朴な味わいに感じる。

ビジュアルに起こすと、牛がいて、干し草がその辺に置いてあるような、だだっ広いのどかな牧場が浮かぶ。そこにいる人はどんな人か?某ドラゴンボールの戦闘力5のおじさんみたいな人だと感じる。きっと、その辺のチェーン店でないハンバーガー屋さんか、そのおじさんの奥さんの手作りのハンバーガーはそのような味なんだろうと感じる。

次はチリビーンソースとチーズが乗ったポテト。

これは結構ジャンキーだ。ハンバーガーの素朴さはどうした…?めちゃくちゃタイプが違うんだけど…。

農家の娘さんが、遠い大学に通うために南部のちょっと治安が悪い都会で一人暮らしを始めた結果出来たちょいワルの友達に影響されて都会に染まってしまったようなショッキングさである…。

街中ではあるが、裏通りに少し入ったところにある暗めのお店で例のちょいワルの友達とだべりながら食べるポテトの味はこんな感じだろう。

ちなみにドリンクはアイスの緑茶である。

もはや完全に日本!情緒がない…一体何のお店なのかわからなくなってきたし、集中力がなくなったので探るのはやめてしまった。

アメリカと南米と日本の風情がそれぞれ独立しながらも同時に存在するお店、ファーストキッチン。それが私のリーディング総括である。

…といった感じでやっております。

自分が思うオーラリーディングの魅力

オーラリーディングは占いの中でも「感性とひらめきで勝負!」みたいなクリエイティビティや自由さが魅力なジャンルだと思っており、私はそういうところを気に入っています。

なので、練習方法も楽しく自由であってよい!そう思います。