こんにちは!
この記事では、ランダムに3枚選んだタロットからメッセージをリーディングし、今のあなたの持つ素敵な素質、向いている創作の方向性、ネタづくりのヒントをお届けします。
以下の3人から今ピンときたタロットの登場人物を選んでみてください。そのキャラクターがあなたの才能を教えてくれます😊

➀を選んだあなたの才能
【あなたの中の輝く素質】
今のあなたは、好きなことと向き合う楽しさを知っていて、心の奥にある感情をすくい上げる繊細な感受性も備わっています。
その感覚は、あなたにしか持ち得ないアンテナであり、あなたと世界との唯一無二のセッションを可能にします。
そのセッションこそが、あなたのインスピレーションの源です。
その創造性ををまま表現する勇気ですら、あなたは持っているのです。
【あなたに向いている表現技法】
今のあなたにとって大切なのは、じっくり考え込むよりも「産むが易し」。
感じたことを素直に、軽やかな気持ちで表現してみてください。
文章なら、語彙や構成よりも心地よいリズム感を大切に。
イラストなら、デッサンや色の正確さにとらわれすぎず、大胆に筆を走らせ、画面いっぱいに描くこと。
愛を込めること、感じたことをそのまま伝えること。
それだけで、あなたの気持ちはちゃんと伝わります。
【あなたにおすすめのネタ探し】
あなたには、今気になっているものはありますか?
一度食べてみたいもの、最近お気に入りのアーティストの作品、街中で見かけた素敵なお店。
どんな些細なものでも構いません。
実際に目で見て、手に取って、五感で楽しんでみてください。
もし今ここにないなら、思い出すだけでもOKです。
それと同時に、あなたの体に意識を向けてみましょう。
身体や心を通じて何か感じるものはありますか?
思わず動き出したくなる感覚がある、幸福感がある、体が緩む感覚、暖かさなどを感じることができたら儲けもの。
それが、あなたの「好き」を捉えるアンテナであり、ネタ探しのヒントになります。
そうでなくとも、何だか「ピン」ときたら大丈夫。
その時の気持ちはぜひメモに残しておきましょう。
今は質より量。小さな気づきが集まることで、まるで旬の果実のように、瑞々しく豊かなあなたのアイデンティティが形作られていきます。
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➁を選んだあなたの才能
【あなたの中の輝く素質】
あなたは、物事の本質を見抜く深い洞察力と分析力を持っています。
たとえ作業のスピードがゆっくりでも、じっくり時間をかけて熟成させることで、情緒的でひとの魂に響く表現を生み出す力があります。
その深いクリエイティビティは、まるでとうとうと流れる川のように、見る人の心に静かに語りかけるでしょう。
問い続けることの喜びも、答えのない問いに迷い込む苦しさも、あなたの感性の源です。
【あなたに向いている表現技法】
表現技法の幅を増やすと、あなたの魅力がぐっと引き立ちます。
あなたには、多角的に物事を捉える力があります。
その力を活かすために、ひとつの概念に対して複数の視点からアプローチできるよう、技法を学んでみませんか。
まず、あなたが好きな作家や作品に対して、どこに惹かれたのかを分析してみましょう。
その中から「真似できそうな表現」をひとつ取り入れてみることで、柔軟性と独自性のバランスを保ちながら、あなたらしいスタイルが育っていきます。
最初は模倣でも構いません。
あなたには、それを自分のものに変えていく水のような柔軟さがあります。
【あなたにおすすめのネタ探し】
あなたは、どんなものにも「問い」を見出すことができます。
素材、感触、色合い、温度感…それらを見つめる自分の反応や気持ちに目を向けてみてください。
「これは何か?どんな意味がある?自分はどう感じたか?」という問いを立てることで、日常の中に無限のネタが眠っていることに気づくでしょう。
答えを出す必要はありません。迷いや不確実性そのものが、あなたの表現の魅力になるのです。
その曖昧さが人々を共感させ、心を動かす魅力になります。
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➂を選んだあなたの才能
【あなたの中の輝く素質】
あなたは、誰も取りこぼしたくないという他者への深い優しさを持っています。
そして、その優しさを持って、共感的なリーダーシップを取ること、声なきものの代弁者として振る舞う才能も備わっています。
時に、その才能を自分自身のため使うこともあるでしょう。
ネガティブな感情に囚われた時でさえも、希望を信じて歩み続ける勇敢さがあなたの中にはあります。
そんな優しさと強さをクリエイティブを通じて表現することで、見る人の無意識の感情を代弁する作品を作ることができます。
【あなたに向いている表現技法】
あなたが表現したいのは、きっと「誰か」へ向けたメッセージ。
その熱意が、作品を通して感情を揺さぶり、共感を抱かせるパワーにつながります。
それは、作風やストーリなどの表面上の要素を超えて、見る人の背中を押すような、暖かいエネルギーを放つでしょう。
たとえそのエネルギーが暗くても、醜くても、それを“作品”という形に昇華することができます。
その思いやりとまっすぐな感情表現がこもった作品が、深いメッセージとして届くのです。
【あなたにおすすめのネタ探し】
表現するときは、まるで「手紙を書くように」、誰かにそっと語りかけるような気持ちで取り組んでみてください。
無理に前向きな作品を作る必要はありません。
過去に手を差し伸べられなかった人、助けたかったけれど届かなかった人、そして傷ついてきた自分自身。
もし、その過去のうち1つに向けて、今の自分が手紙を書くなら。何かを見せてあげるなら。
あなたは何を描きますか?
そんな存在に向けて、「もう大丈夫だよ」と伝えるような気持ちで、クリエイティブに向き合ってみてください。
その共感と優しさに満ちたメッセージは、見る人の心を癒し、あなた自身の心も少し軽くなるはずです。
人は誰しも傷や後悔を抱えています。
あなたの表現は、そんな心をそっと包み込み、救いをもたらす力を持っているのです。
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いかがでしたでしょうか。
このリーディングを通じてあなたが「自分って創作や執筆の才能、ないなぁ」と思った時に前を向ける一助になれば嬉しいです☺️