アウルブックの存在を初めて知ったのは、四柱推命協会から届いた一通のメールでした。「アウルブックを遊ぶライブ」のお知らせが届いたのです。

「アウルブック?それって何?」

正直なところ、最初はそんな反応でした。その日は予定が詰まっていて、「まあ、そのうちに見てみよう」と思い、メールに重要マークをつけて保留にしていました。

数日後、2回目のライブ配信へのお知らせメールが届きました。「あっ、忘れてた……」と思い出し、初回のライブ配信を視聴してみることにしました。

そのときの第一印象は、「ブラウザかぁ、アプリじゃないんだ……」(すみません!)というもので、少しだけ残念に感じたのを覚えています。ですが、実際にサイトを開いてみると、そこにはたくさんの記事が掲載されていて、大きなプラットフォームであることに「へぇー!」と感心しました。

迷うことなく登録し、私が初めて投稿したのは「夏至」に関する記事でした。今振り返ってみると、とても淡々とした内容だったと思います。

そしてその翌日、2回目のライブ配信で、なんと私の記事が例として取り上げられていて、マーカーまで引いてくださっていたことを知りました。それはもう、めちゃくちゃ恥ずかしかったです。

なぜなら、何も考えずに初投稿したあと、他の皆さんの記事を拝見して、「うわっ」「すごっ」「こんなに書けるんだー」「へぇー」と感嘆しきりだったからです。どの記事も知的で専門的、長文で深い考察ばかり。圧倒されました。

「アウル(Owl)」という言葉が「フクロウ」を意味するだけでなく、「知性」や「知識」といったニュアンスも含んでいると知り、なるほどと納得しました。ファッション雑誌の占星術特集はたまに見かけますが、占星術に特化した記事が集まるサイトは、私にとっては衝撃的な出会いでした。

実のところ、私の西洋の星読み知識は、天体やアスペクト、あとは無料講座で習った程度です。それでも、「あるある」な日常を、占星術というレンズを通して伝えていけたらと思っています。いつかは、四柱推命でも同じように表現できたらいいなあ。

※ライブでは、例として取り上げてくださりありがとうございました😊