
【宇宙からのミッション】太陽が乙女座へ。今こそ羅針盤となる時
いよいよ太陽が乙女座へと移動します。
これは、宇宙が私たち、星読みをする人々に託した、特別なミッションの始まりです。
日々の生活に追われ、目の前のことで精一杯になっている人は少なくありません。漠然とした不安を抱えながらも、立ち止まって考える時間もない。そんな人々に、今こそ私たちは「羅針盤」を差し出すべき時が来ました。
今回の乙女座シーズンは、非常に特殊な星の配置が重なります。そのエネルギーは、段階的に強まっていきます。
1. 意識のシフト:まず、太陽が乙女座に入ることで、私たちの意識は乙女座のテーマである「分析、秩序、実務」にシフトし始めます。この時期は、日々の生活や仕事を見直し、改善したい点などを考え始めるのに適しています。
2. キャリアの方向転換:しかし、MCに重なる双子座の天王星が、乙女座の太陽とスクエアという緊張のアスペクトを形成します。これは、キャリアや社会的な立ち位置に、予期せぬ、劇的な変化が起こる可能性があることを示しています。あなたが立てた完璧な計画に、突然のひらめきや全く新しい道が差し込まれ、「え?そっちに行けばいいの?」という驚きが生まれるかもしれません。
3. 行動への落とし込み:最後に、乙女座新月が訪れることで、その変化の波に乗るための具体的な行動や目標設定に落とし込む絶好の機会が与えられます。
この一連の流れの中で、「ヨッド(神の手)」と呼ばれる運命的なアスペクトが形成されます。これは、個人の小さな意識が、時代の大きな流れや変化に直面し、根本的な変革を迫られることを意味しています。
この混乱と葛藤は、多くの人にとって戸惑いかもしれません。しかし、これこそが宇宙からのメッセージなのです。
この変化の波を乗り越えるための羅針盤を、私たちが人々に提示する。「今はこういう運気の流れだから、この変化を受け入れることで新しい道が開けるよ」と伝える。
一人ひとりが星のメッセージを理解し、自分の進むべき道を見つける手助けをすること。その小さな行動が集合体となり、大きな力となって社会全体を動かす。それこそが、「神の手」のような素晴らしい力です。
これは、単なる星読みではありません。
私たちの持つ知識を、人々の人生をより良い方向へと導くためのミッションとして捉えるとき、占星術は真の力を発揮するのです。
さあ、この壮大なミッションに、共に参加しませんか?
西洋占星術の勉強中です。太陽、水星、金星、アセンダントが双子座の私は天王星が双子座に入ってすっかり刺激を受けてしまい記事の投稿をしてみようかなんて… はたして続くのでしょうか?