――大きな手放しと、未来へのひらめき――

星たちの想いをそっと手渡す

あなたが主役の人生を自身で紡げるように。

星の綴り手、碧亜紀です。

2025年9月6日、天王星が逆行を開始しました。

そして明日、9月8日の午前2時半〜4時前にかけて、日本では魚座での皆既月食が観測されます。

空の上で二つの大きな動きが重なるこのタイミング。

それは、私たちの心にも深く響くメッセージを届けてくれているのです。

🌕< 魚座満月と皆既月食の意味>

満月は「実り」と「手放し」のタイミング。

とくに魚座での満月は、心の奥深く、潜在意識や感情の源に光を当てます。

そして今回は皆既月食。

月が地球の影に完全に覆われる現象であり、占星術では「大きな転換点」「過去の流れを終える」ことを示します。

魚座のテーマは「癒し」「無条件の愛」「境界を超えて一つになること」。

この月食は、心の曇りや古い痛みを手放し、やわらかに癒していくための強い後押しを与えてくれるのです。

⚡ <天王星逆行(9月6日〜2026年2月)>

天王星は「変革」「自由」「ひらめき」を司る天体。

その逆行は、外へ広がっていたエネルギーを内側へと戻し、「本当の自分らしさ」を問い直す時間になります。

順行中の天王星が「外の世界を変える力」とすれば、

逆行中は「内なる自由を再発見する力」。

こんな問いが浮かんでくるかもしれません。

本当に心地よい選択をしているだろうか?

周囲の期待に合わせすぎていないか?

自分の個性をもっと解放できるのでは?

この逆行期間(2025年9月6日〜2026年2月初旬)は、内面を見つめ、未来に必要な変化の種を育てる時間となります。

🌌 <クロスオーバーする星のメッセージ>

今回の天王星逆行と魚座皆既月食の重なりは、

「過去のしがらみを手放し、本当の自由へ還る」 ことを強く促しています。

魚座満月は癒しを与え、

天王星逆行は「内側からの目覚め」を呼び覚ます。

まるで「もう無理して背負わなくていい」

「あなたの心が望む未来を選んでいい」と、

星たちが優しく背中を押しているようです。

🌱 <この時期を前向きに過ごすヒント>

静かな時間を持つ

感情が揺れる月食の夜は、瞑想や日記、お風呂の時間で「自分の声を聴くこと」を意識しましょう。

<手放しのワーク>

もう終わらせたい習慣や思い込みを紙に書き出し、感謝とともに手放す意識を持つ。

ひらめきを大切に

天王星はインスピレーションの星。

ふと浮かんだアイデアや気づきをメモすることが、未来の可能性につながります。

✨ <星たちからの贈り物>

この数日は、あなたの人生にとって大きな節目となるかもしれません。

でもそれは不安ではなく、希望のサインです。

魚座の皆既月食は、あなたの心を癒し、

天王星の逆行は、あなたの中の「本当の自由」を呼び覚ます。

もし少し揺らいでも、それは新しい自分に出会うための大切な過程です。

どうか安心して、この星の流れを受け取ってみてくださいね。

流れにみんなで乗ることで、

いいバイブレーションの集合無意識の流れができるといいな〜。

🌟 <さいごに>

空の動きはいつも私たちに寄り添い、

未来がもっと自由で、もっと優しいものになると伝えています。

9月6日から始まった天王星逆行、

そして9月8日の魚座皆既月食満月。

この二つの星のイベントを、

「自分を信じるきっかけ」として受け取り、

新しい未来への一歩を踏み出していきましょう。