いつもありがとうございます。
2025年9月9日は、数秘的に999という事でSNS上で情報を上げてるのをちらほら目にした。
グレゴリオ暦だけれども、大勢の人がこの暦で動いているなら、その動きあるのだとは思う。
前日が皆既月食で満月というのも、なんだかより神秘性をます。
そんな中ふっと一冊の本を思い出して開いて、『ああ、そうかと…』となんとなく決め夢でケンタウルス座のトリマンとアゲナへ行ってみる事にした。
夢の内容は割愛するが、まさに浄化を想起されるもので、翌朝に本の中のアゲナとトリマンの箇所を読み、改めて自分が999を迎える朝に相応しい場所を意図したとわかり、震えた。
誰にでもあるケンタウルスの傷は、個々のチャートのキロンに見てとれる
参考書籍『宇宙魂に目覚め、自分の魂の星(ふるさと)を旅する』より
この本の中で上記のような趣旨があり、個人的にめちゃくちゃ納得している。
それが地球という体験を通して、自分を閉じ込める要素になっていて、この傷を超える事が、制限から出ていく事に繋がっていくのではないか?と感じてもいるし実感がある。
私は以前から50前後の人間の転機は、とても大きいと感じていた。この頃に、今までのやり方がなんらかの形で通用しなくなるのだ。(ちなみに私の場合は、父親が最初のそれであった)
占星術で言えば、それはほぼキロンリターンにあたる。そこの超えかた捉え方によってサターンリターンが変わる。
キロンリターンの時期は、人にもよるが、ほぼ土星サイクルの3/4で月で言えば下弦の月だ。
月で見るとわかるけれど、満月でピークに達したものが反転をし始め、削ぎ落とす時だ。
土星のサイクルの29歳前後で始まったサイクルが50歳前後で削ぎ落とす時と言える。
話しが逸れたので戻すと、キロンのあるサイン、ハウスは自分の人生を先に進める人には避けられない事だという事。ただ人によって同じハウス、サインであっても出方は変わる。
それは避けても人生を送れてしまうが、避ける事自体はフツーの事で責める必要もないし構わないが、それは次の人生に持ち越されるだけの話である。
それほど魂はチャレンジャーだから。
✴︎ヘリオとジオで見比べてみる✴︎
ヘリオとジオで見比べてみるのもいい。度数の違いがあるが、あまり違いはない。
ヘリオが魂の意図ならジオは環境なので、環境でどう対応するかを見るならジオも見ると参考になる。
この意図だから地球環境においてこうなるのね!と。どちらか単独で見るよりも理解が深まると思う。
ヘリオのキロンは傷とは捉えず繋ぐものらしいが、どう繋いでいくのかは個人の創造力が試される。
ヘリオとはそういうもの。決まりがないからこそ試行錯誤する。案外これが難しいが、この試行錯誤の鍛錬は創造意識も養って、ヘリオ的人間が構築されていく。
またジオでもヘリオでも、キロン、土星、天王星の3つをみること。そこでみたものと自分が感じる課題や起きるパターンなどを照らし合わせると見て取れるし、直観力が冴えてる方なら『これだ!』とわかる方もいると思う。
私のように、何ならトリマンとアゲナへ直接行ってしまえ!もあり。傷を超えたい!という方には大きな味方になると思うが、傷を見るとは覚悟は必要だ。
この時期に生まれてきたのはとても幸運だと聞く。その時期をどう使うかもまた自分次第でどうとでも変わる。
とにかく何でもやってみたらいい。結局実践し続けた人が大きくコマを進める人になる。