風の時代のランニングスタート期は終わりを迎え、
流れに乗ったまま本番へと突入しようとしています。
およそ180年続いた地の時代の恩恵を
最も受けてきたのは地のエレメントが強い方々だと思います。
風とは全く異なるエネルギーを持つため
これからの時代をどう生きようかと
少し生きづらさのようなものを感じることもあるかもしれません。
ところで、立春を過ぎた今。
春分までの間には春一番が吹きます。
土埃、砂嵐、砂けむり、砂ぼこり…
春一番の風は土を舞い上げるほど強く
時には目を開けて歩けなかったり、立ち止まることもあるほどです。
風は地を揺らします。
固定や安定を好む地のエレメントにとって、
この風はときに強く影響を与えるものになります。
今後地サインの方々は
まるで春一番のような風の時代の洗礼を最も受けるのかもしれません。
さらに200年ほど続く風の時代の黎明期の風――
春一番の例でいえば土が舞い上がるわけですから
足元がふわっと浮くような不安が起きるイメージです。
けれど、この風を”追い風”として上手に受けることができれば
地のエレメントの方々は
軸が安定するのではないだろうかと私は考えています。
そこで、風を受ける“もの”について少し考えてみます。
風を受けるものといえば凧。凧やカイトは竹ひごなどを使い、
しっかり風を受けて高く飛ぶための工夫がされています。
透明な凧はないし、糸がなければ凧は浮かない。
現実的な実態がなければ
風に揺らされる自分の軸がどこにあるのか、確かめることはできません。
飛ばす力と支える力の両方が試されるのが凧です。
地の時代の恩恵を強く受けた地のエレメントの方々は
風に煽られて揺れて不安になるのではなく
”竹ひごをどう使うか”で軸が見えて安定する。
そう考えると、思いきり高く飛べるような気がするのです。
凧の横骨が自分の両腕だったらどうだろう。
”わたしが掴んできたたくさんのもの。
その両手を大きく広げて
風の時代の恩恵を一番最初に受けて
自ら砂嵐を巻き上げながら
全てを受け止めて空高く舞えたら。 ”
もしかしたら、新しい時代の幕開けに最初に風をつかむのは
地のエレメントのあなたかもしれない。
一歩進める速度を、今までより意識的に少し速めるだけで
あなたのその足跡から
小さな砂ぼこりはもうあがっているのかもしれない。
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光のページにそっとしおりが挟まれて、気づけば書物は風の中へ。
その風はまた別の庭であなたを待っています。
星の香りがするほうへ、どうぞゆっくりと。