今朝、いつものように惑星の配置を確認しながら、ふとホロスコープのチャートを眺めていた。
手元にあったのは最近鑑定の準備をしていたわけでもなく、ただなんとなく引っ張り出してきた一枚。
牡羊座に太陽が入っている人のチャート。
見ていたら、またあの感覚がやってきた。
「この人たち、なんでこんなに自分に正直なんだろう」って。
ホロスコープをはじめて開いたとき、自分の太陽星座を見つけて「これってどんな意味があるんだろう」と思う気持ち、すごくよくわかる。
太陽は、その人が「何者であるか」の核になる部分。
人生のテーマ、とも言えるかもしれない。だから知りたくなるのは、当然のことだと思う。
牡羊座の太陽が持っている、あの「ためらわない感覚」の正体
牡羊座の太陽を持つ人と話していると、気づくことがある。
感じたことを、そのまま言葉にする。
迷いながらも、とりあえず動いてみる。
「あとでじっくり考えよう」よりも「とりあえずやってみよう」が先に来る。
これ、欠点じゃないんです。
牡羊座は黄道十二星座の一番最初。
春分点からはじまる「始まりの星座」で、太陽のエネルギーが最もストレートに出やすい場所とも言われている。
火のエレメントで、さらに活動宮。
つまり、感じたことがそのまま外に向かって動き出す、という性質が根っこにある。
以前、鑑定でお会いしたクライアントさんに牡羊座の太陽の方がいて、「なんで私ってこんなに衝動的なんだろうって、ずっと悩んでたんです」とおっしゃっていた。
でもお話を聞いていくうちに、その「衝動」がいつも自分の本音と一致しているとわかった。
迷わず動けるのは、自分の感覚への信頼が厚いから。
自分の感覚を信じることが、牡羊座の太陽には生きる燃料なのかもしれない。
自己探求と牡羊座の太陽は、実は相性がいい
「行動の人」のイメージが強い牡羊座の太陽が、なぜ「自分をもっと知りたい」という内側への問いと結びつくのか。
不思議に思うかもしれないけれど、私はこれ、とても自然なことだと思っている。
外に向かうエネルギーが強いからこそ、ある時期に「この衝動って、どこから来てるんだろう」と気になり始める。
行動してきた分だけ、自分のクセや傾向が見えてくる。
そのタイミングでホロスコープを開いてみた、という方も少なくない。
それに、ホロスコープを自分で調べて「どんな意味があるか知りたい」と動いた、その行動自体がもう、牡羊座らしさだと思う。
待つより、自分から知りに行く。
星は、運命を決めるものではなく、自分の中にある傾向やテーマを映し出す地図のようなもの。
牡羊座の太陽が示しているのは、「あなたにはこんな可能性がある」というひとつの見方。
自己探求って、大げさなことじゃなくていい。
今日感じたことや、気になったことをメモに一行書き留めてみるだけでも、じゅうぶん始まっている。
特に牡羊座の太陽の人は、頭で整理するより先に書いてみる、動いてみる方が自分の気持ちに気づきやすかったりする。
自分に正直でいようとすること、それ自体がもうすでに、自己探求の第一歩。
あなたがホロスコープを開いたその瞬間から、もう始まってますよ。
また星の話、しましょう。