本当は疲れているのに、
「これくらい我慢しよう」と思う。
本当は断りたいのに、
「私が断ったら困るよね」と飲み込む。
本当は休みたいのに、
「私がやらなきゃ」と動いてしまう。
そんなふうに、
自分の声を後回しにしてきたことはありませんか。
安心したいなぁ
星読みで見ると、
心の奥にある安心や素の自分は「月」の領域
月は、
安心したい。
休みたい。
甘えたい。
分かってほしい。
無理をしたくない。
そんな、とても素朴で正直な声を持っている
けれど私たちは時々、
その月の声よりも先に、
土星の声を優先させてしまうことがある
ちゃんとしなきゃ。
迷惑をかけちゃいけない。
期待に応えなきゃ。
役に立たなきゃ。
大人なんだから我慢しなきゃ。
土星は、責任や役割、社会の中で生きる力を教えてくれる星
だから、土星が悪いわけではないの
責任を持てること。
誰かのために動けること。
約束を守れること。
簡単に投げ出さないこと。
それは、とても大切な力
でも、土星の役割りを優先させ続けていると、
月の小さな声が聞こえにくくなることがある
本当は疲れているのに。
本当は寂しいのに。
本当は助けてほしいのに。
本当は、少し休みたいだけなのに。
「ちゃんとしなきゃ」の声にかき消されて、
自分の本音が、後ろへ後ろへと下がっていく。
そしていつの間にか
誰かの順番が繰り上げられ
自分の番だけが来なくなってしまう。
後回しにしていたのも理由がある
自分を後回しにしてきたのは、
あなたが
自分を大事にしていないというわけではないのだと思う
誰かとつながるために。
居場所を守るために。
嫌われないために。
期待に応えるために。
そうするしかなかった時期が、
きっとあったのだと思う
でも、もし今、
心や体が少し疲れているなら。
月の声を、もう一度聞いてみてもいいのかもしれない
「本当は、今どうしたい?」
「何を我慢している?」
「私は、何を守るために自分を最後にしてきた?」
答えがすぐに出なくても大丈夫
長い間、自分の声を後回しにしてきたなら、
最初は何も聞こえないこともあると思う
それでも、問いかけることは、
自分を置き去りにしないための小さな始まりになる
月の声は、大きな声ではないかもしれない
でもそこには、
あなたが本当はどう生きたいのか、
どんな安心を求めているのか、
どんなふうに自分を大切にしたいのかが、
静かに隠れているのだと思う
ちゃんとすることだけが、人生ではない。
役に立つことだけが、あなたの価値ではない。
誰かを大切にするその優しさの中に、
あなた自身も入れてあげていい。
今日はほんの少しだけ、
土星の「ちゃんとしなきゃ」の奥で、
月が何を感じているのかを聞いてみませんか。
あなたの中の月は、
今、どんな安心を求めているでしょうか