昨日、人とお話しをしてる中で言われた事があります。それは『私の中真面目さ破壊力、いわゆる極が共存している』という趣旨の事。

 この言葉は時間が経ってからもじわじわ染み込んでいきました。実はこの『真面目さ』というのは若い時に初めて就職した時の研修時のトレーナーさんからも言われた言葉です。

 もともと親が厳しく『きちんとする』という事に子供ながら疲弊した記憶があります。

 この言葉をきっかけに私の中の闘いとはこの極でおきていたかも?と気付かされたんです。

 なんだろう、凄いこのふたつのうねりが自分の中でまるで水と油のように混じり合わずお互いが見せつけあってるみたいな感覚なんですね。

 個人的なところでいうと、土星逆行時にわたしは生まれています。唯一の逆行の惑星です。正直これが何を示しているのかわかりませんでした。

 ただ、この言葉を持ってようやくこの自分の中のかたまりに何かが入ってくるのを感じました。

 端的に言うなら『厳しすぎる』『律しすぎる』 強すぎる責めのエネルギーはここかもと思いました。

 人生上で土星は非常に大切な惑星ですが、これが強すぎるのもまた弊害という事。

 土星は父親を表すとも思っていて私は10ハウスに土星があり、以前、知り合った占星術師にここに土星がある人は父親が厳しい人が多いと言われたことがあります。(全くそのとーり)

 昨夜、寝る前にアルクトゥルスに癒しと解放の依頼をして寝入ったのですが、その時に『私が知る必要のある事は必ずわかるように知らせてください』とも付け加えました。

 ちなみにですが、数年前から私は夢や睡眠の時間をかなり重視して、今回のようにアルクトゥルスをはじめテロス(レムリア)や他の星にいろいろ依頼するという活用をしています。

 夢の内容でわかることもあれば、ちょうど目が覚める間の時間に閃きがきたり等パターンがあります。興味ある方は非常にオススメです。

 では今朝何があったか。

 今回は夢の内容そのものでした。

 病床にいる父親(夢の中でです)が亡くなりました。という知らせがきて、私自身がなぜか、ようやく解放されたと泣いていたんです。

 覚えているのはこれだけですが、不思議と昨日の極の共存を思い出しました。まさに私にとっての土星の象徴である父親がもう弱って病床におり、亡くなった、つまりは終えた。そうして解放が起きて泣いてる、という風にとらえています。

 土星は制限も表しますので、父親や社会という自分の中の枠組みの解放がおきた。まさに寝る前に依頼したもう自分にとって不要なものの解放とは自分への制限であったとわかったのです。

 私は今回の人生で占星術的に言うなら、なにかこの土星にテーマがあるとも思っています。

 実はわたしの水星、金星、火星は全てトラサタとタイトな合なのです。土星を破棄するのは土星以降の惑星です。太陽はメジャーアスペクトは無しと来ています。

 この一件を通して知らせてくれました。

 これはエネルギー上での解放は起きたけれども、自分でフィールドに定着させる必要はあります。ですので自分の中の制限を突き破る挑戦が現実世界に現れてくるでしょう。