先日、『過去占い』とホラリー占星術を掛け合わせて自分に必要なメッセージを導き出したお話しをしました。

 今日はその続きです。

実は翌日(昨日)にもさらにそのホラリー導き出したメッセージがより拡大して現実に現れたので、ではそのホロスコープを振り返ってみようと思いました。ホラリーで導き出した時はかなり直感的に降りてきた感覚がそのまま言葉として出たので、今回は考察的にみました。

 サビアンシンボル凄い!これは振り返るからこそわかった事。サビアンシンボルはあくまでシンボルなので解釈がちょっとわかりにくい、正直。

 考察を記載していきます。

 ホロスコープを見た瞬間に私が目に入ったのはアセンダントの蟹座、11ハウスの天王星、11ハウスにいる太陽(12ハウスに入るか入らないか)12ハウス水星と木星です。もちろん過去占いの『自分ひとりで抱えない』というメッセージのベースがあったからこそ目に入ったものと言えます。

 ここからキーワード『仲間』と直感的にピンと来たわけです。では振り返り考察に入ります。

 その惑星としてキーとなった天王星です。まさに11ハウス(友人のハウスとも言われてます)ここから思いもよらぬアドバイスを頂きました。この天王星のサビアンシンボルは牡牛座29度『テーブルの上の靴職人』です。古い伝統のあり方と新しさへの憧れの狭間を表してます。実は本当に震えました。頂いたメッセージはまさにそのものだったから!そこから90度をとる2ハウスの火星へエネルギーが入ります。本当に衝撃のように来ました。ここのサビアンシンボルは獅子座28度『大きな木の枝に止まるたくさんの小鳥』とりあえずちょっとリラックス。まさにガチガチの緊張が抜けたんですね、その方の発した言葉が!その時は気づかなかった大きな点がもう一つ。7ハウスの冥王星です。他者のハウスでもありますが、水瓶座4度『インドのヒーラー』その方はまさにそのもの!!しかも冥王星ですからね、本当に宇宙(私の宇宙)の真実をもたらされたと感じてます。この冥王星は平面上はアスペクトは木星と150度ですが太陽と木星と冥王星でコントラパラレルを取ってるので(しかも北と南のピーク点で)自分が成長発展をもたらす為に目の前に出てきたという感じでしょうか。

太陽は双子座23度『木の高いところにある巣の中の三羽の雛』自分にとって何が大事なのかを改めて整理していくという目的に沿ってでてきたもの。(まさに!)そして木星は蟹座1度『船に提示されまかれ広げられる旗』自分がどういう仲間と歩んでいくのかその仲間を明確にする事で大きな成長をもたらす。この太陽と木星はゆるくコンジャンクションで、太陽は木星に向かっていますので自分を成長する目的のためにはひとりではなく仲間と共同していく方向に向かっているとも言えます。

 目についたものはそのあたり。実はそれがまた別の方から翌日も、もたらされるという事がありました。(これは木星の作用に感じます)目に見えない存在からも通してです。まさに7ハウスのヒーラー(冥王星)から目に見えない(今回は)12ハウスの水星(知識、メッセージ)がまたまたもたらされたわけです!

 こうやってみるとホロスコープとは地図やガイドブックに近いなと感じます。困った時は道標的に利用できるわけです。ガイドブックが人生の全てではなく、自分の人生のガイドブック的に使用するとより上手に人生を進んでいけると思います。

で、一抹の不安を感じたことがここまで発展するとは思いもよりませんでした。ちょっとした不安とかをちょっとよぎっただけだからと小さな事と扱わず、ピンときた事を行動に移す大切さを実感させられましたよ。

 そして、改めて振り返ってみる事で様々なこと体感できるのではないでしょうか。見放されてると感じてる人も実はちゃんと恩恵を受けていて、振り返る事でその実感掴める。とてもオススメです。