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獅子座

【獅子座の月が8ハウスにある人】感情の深層に秘めた情熱と変容力

獅子座の月が8ハウスにある人は、心の奥に眠る情熱と変化への強さを持っています。明るく堂々とした獅子座の感情表現と、深い変容を司る8ハウスの神秘的な力が組み合わさることで、表面的にはわからない豊かな内面世界が生まれます。周囲の人には見せない深い感情や、人生の大きな転機を乗り越える力、そして心から信頼できる関係を築く特別な才能について、具体的に解説していきます。

【獅子座の月×8ハウス】基本的な意味と心の仕組み

獅子座の月が8ハウスにあるというのは、一見不思議な組み合わせです。獅子座は太陽のように明るく堂々とした感情表現を得意とする星座ですが、8ハウスは深層心理や人生の大きな変化を表す場所だからです。

月は私たちの感情や心の安らぎを司る天体で、どんなときに安心できるか、どんな風に感情を表現するかを示します。獅子座の月を持つ人は、本来なら注目されることや自分らしさを表現することで心が満たされるタイプです。

ところが8ハウスに月があると、感情の世界がもっと複雑で深いものになります。8ハウスは「見えないもの」「人との深いつながり」「人生の大きな変化」を表す場所。表面的な明るさの奥に、誰にも見せない深い感情の世界を持つことになるのです。

獅子座の月×8ハウスの人は、感情表現が二重構造になっているのが特徴です。外向きには獅子座らしい明るさや自信を見せながら、内面では8ハウスらしい深い洞察や変化への渇望を抱えています。表面的な交流では物足りなさを感じ、心の奥底で通じ合える関係を求める傾向があります。

【感情の獅子座】8ハウスで見せる月の表情と特徴

獅子座の月が8ハウスにある人の感情は、まるで舞台の上と楽屋裏のような二面性を持っています。舞台では堂々と輝く主役でありながら、楽屋裏では深い思索にふける哲学者のような一面があるのです。

獅子座の月らしい明るさや情熱は確かに持っているのですが、それが8ハウスというプライベートな領域に位置することで、普段は表に出さない特別な感情表現が生まれます。人前では自信に満ちた笑顔を見せていても、一人になったときや信頼できる人の前では、驚くほど繊細で深い感情を表現することがあります。

感情の波も独特です。獅子座らしい高揚感と8ハウスらしい深い内省が交互にやってきて、時には自分でも戸惑うほど複雑な気持ちになることがあります。喜びを感じるときも、ただ単純に嬉しいのではなく、「なぜ嬉しいのか」「感情の奥には何があるのか」まで考えてしまう傾向があります。

また、感情に対する美意識も高く、自分の気持ちを表現するときには獅子座らしいドラマチックさと8ハウスらしい深みを両方求めます。浅い感情表現では満足できず、心の奥底から湧き上がる本物の感情だけが、心を満たしてくれるのです。

【内と外のギャップ】表面と深層の感情の違い

獅子座の月×8ハウスの人は、表に見せる顔と本当の心の間に大きなギャップを抱えています。周囲の人からは「いつも明るくて自信に満ちている人」と思われがちですが、実際の内面はもっと複雑で繊細です。

表面的には獅子座らしく堂々としていて、人を楽しませることも上手です。会話が弾むし、場の雰囲気を明るくする才能もあります。でも心の奥では「本当の自分を理解してもらえているだろうか」「表面的な付き合いだけで終わってしまうのではないか」という不安を感じることがあります。

特に感情の深さについて、周囲の人に理解されにくいと感じる場面が多いでしょう。獅子座の明るさが前面に出るため、内面の複雑さや深い悩みを抱えていることに気づいてもらえないのです。「あの人は悩みなんてなさそう」と思われがちですが、実際には人一倍深く考え、感じているのです。

また、感情表現のタイミングも独特です。場では獅子座らしく明るく振る舞っていても、後から8ハウスの深い感情が湧き上がってきて、一人で考え込んでしまうことがよくあります。人前では強がっていても、家に帰ってから急に寂しさや不安に襲われることもあるでしょう。

ギャップを理解してくれる人との出会いが、心の安らぎにつながります。

【感情の変化】深い体験から学ぶ心の成長

獅子座の月×8ハウスの人は、感情の浄化や変化を通じて大きく成長していくタイプです。表面的な楽しみだけでは心が満たされず、深い感情体験から人生の意味を見出そうとします。

感情の変化のサイクルが独特で、まず獅子座らしい高揚感や情熱を感じた後、8ハウスの影響で「なぜそう感じるのか」「感情の根っこには何があるのか」まで掘り下げて考える傾向があります。一つの出来事から得られる学びも深く、小さな感情の動きからも人生の大きな気づきを得ることができます。

人間関係においても、表面的な楽しい時間より、お互いの本音を語り合える深い時間を大切にします。笑って過ごすだけでなく、時には涙を流しながら語り合うような関係に価値を見出します。そうした深い感情の共有を通じて、自分自身も相手も変わっていく瞬間に、心からの充実感を感じるのです。

困難な体験に対しても独特のアプローチを持っています。最初は獅子座らしく前向きに乗り越えようとしますが、同時に8ハウスの力で「体験が自分をどう変えるのか」「何を学ぶべきなのか」を深く考えます。辛い出来事も、心の成長のための大切なプロセスとして受け入れる強さを持っています。

感情の波が激しいときもありますが、変化こそがあなたの成長の源なのです。

【8ハウスの獅子座月】人間関係と信頼の築き方

獅子座の月×8ハウスの人は、人間関係において特別なアプローチを持っています。獅子座らしい魅力と温かさで人を惹きつけながら、8ハウスの慎重さで相手をじっくりと見極める、二段階のプロセスを踏むのが特徴です。

最初の段階では、獅子座の月らしく明るく親しみやすい印象を与えます。初対面の人とも自然に会話ができるし、場の雰囲気を和ませる才能があります。でも内心では8ハウスの影響で「人は信頼できるだろうか」「表面的な付き合いで終わってしまうのか、それとも深いつながりを築けるのか」を静かに観察しています。

信頼関係を築く際の基準が高いのも特徴です。獅子座の誇りと8ハウスの洞察力が合わさって、相手の本質を見抜く力があります。言葉だけでなく、行動や表情の微細な変化から本音を感じ取ることができるのです。表面的に良い人を演じているだけの相手には、直感的に距離を置く傾向があります。

一度信頼関係が築かれると、獅子座の温かさと8ハウスの深さが融合した、とても濃密で特別な関係が生まれます。相手のためなら惜しみなく愛情を注ぐし、困ったときには全力でサポートします。お互いの秘密を共有し、心の奥底まで理解し合える関係を築くことができるのです。

【深い絆の作り方】本音で付き合える関係への道

獅子座の月×8ハウスの人にとって、本音で付き合える関係は人生の宝物です。表面的な会話や社交辞令だけの関係では心が満たされず、お互いの心の奥底を見せ合える深いつながりを求めます。

関係を深めるプロセスも独特です。最初は獅子座らしい明るさとユーモアで相手の警戒心を解きます。楽しい時間を共有しながら、相手がどんな価値観を持っているか、どんなときに本当の笑顔を見せるかを静かに観察しているのです。

相手が心を開いてくれそうだと感じたとき、少しずつ自分の内面を見せていきます。最初は軽い悩みや過去の体験から始まって、徐々に深い感情や人生観を語るようになります。獅子座の表現力の豊かさで、複雑な気持ちも相手に分かりやすく伝えることができるのが強みです。

8ハウスの影響で、相手の隠れた魅力や可能性を見つけ出すのも得意です。「あなたにはこんな素晴らしいところがある」と心から伝えることで、相手も自分を深く理解してもらえたと感じ、より心を開いてくれるようになります。

ただし、関係が深くなればなるほど、相手への期待も高くなる傾向があります。「人なら私の気持ちを分かってくれるはず」と思いすぎて、相手にとって重い存在になってしまうこともあるでしょう。適度な距離感も大切にしながら、深いつながりを育てていくことが重要です。

【気持ちとお金】大切なものの分かち合い方

獅子座の月×8ハウスの人は、お金や大切なものの扱い方にも独特の価値観を持っています。8ハウスは共有資源を表す場所なので、自分だけでなく大切な人と一緒に豊かになりたいという気持ちが強いのです。

お金に対する考え方は、獅子座らしい誇りと8ハウスらしい深い洞察が混ざり合います。見栄を張るためにお金を使うより、本当に価値のあるものや人生を豊かにしてくれるものに投資したいと考えます。特に大切な人との関係を深めるためや、自分の成長につながることには惜しみなくお金を使う傾向があります。

物質的な豊かさだけでなく、感情的な豊かさも重視します。高級なプレゼントをもらうより、心のこもった手紙や時間をかけて選んでくれた小さな贈り物の方が心に響くのです。逆に、大切な人にプレゼントをするときも、値段よりもその人の心に届くかどうかを重視して選びます。

共有することへの考え方も特徴的です。信頼できる人となら、お金や物だけでなく、秘密や深い感情まで分かち合いたいと思います。「一緒に豊かになりたい」「お互いを支え合いたい」という気持ちが強く、パートナーや家族との共同の目標を持つことに喜びを感じます。

ただし、8ハウスの影響で「本当に信頼できる人かどうか」の見極めは慎重です。簡単にお金を貸したり、重要な秘密を打ち明けたりはしません。

【信頼と自己開示】心を開くタイミングの見極め方

獅子座の月×8ハウスの人は、心を開くタイミングの見極めがとても上手です。獅子座の直感力と8ハウスの洞察力が合わさって、相手が本当に信頼できる人かどうかを敏感に感じ取ることができます。

心を開く前の観察期間が特徴的です。初対面では獅子座らしい親しみやすさを見せながらも、内心では相手の言動を細かくチェックしています。約束を守るか、他の人の悪口を言わないか、困っている人に優しいかなど、人としての基本的な部分を静かに見つめているのです。

相手が信頼に値すると判断したとき、段階的に自分を開示していきます。最初は軽い話題から始まって、相手の反応を見ながら少しずつ深い内容に移っていきます。獅子座の表現力の豊かさで、自分の体験や感情を魅力的に語ることができるため、相手も引き込まれて心を開いてくれることが多いでしょう。

逆に、信頼できないと感じた相手には、獅子座らしい明るさは保ちながらも、8ハウスの慎重さで一定の距離を保ちます。表面的には普通に接しているように見えても、深い話は一切しないし、プライベートな情報も教えません。使い分けがとても自然にできるのが強みです。

ただし、一度裏切られたと感じると、再び信頼関係を築くまでにかなりの時間がかかります。獅子座の誇りが傷つき、8ハウスの警戒心が高まるためです。でも時間をかけて相手を許し、関係を修復していく力も持っています。

【獅子座の月の情熱】8ハウスで活かす感情の強み

獅子座の月×8ハウスの人は、感情の世界において特別な才能を持っています。表面的な明るさの奥にある深い洞察力と豊かな感受性が、日常生活や人間関係で大きな強みとなるのです。

まず注目すべきは、相手の感情を読み取る鋭い直感力です。獅子座の温かい共感力と8ハウスの深い洞察が組み合わさることで、相手が言葉にできない気持ちまで察知することができます。表面上は元気に振る舞っている人が実は落ち込んでいることや、強がっている人の本当の弱さを敏感に感じ取るのです。

感情表現の豊かさも大きな魅力です。獅子座らしいドラマチックな表現力で、複雑な感情も相手に分かりやすく伝えることができます。喜怒哀楽を豊かに表現しながらも、8ハウスの深みがあるため、薄っぺらさを感じさせません。心の奥底から湧き上がる本物の感情だからこそ、相手の心に深く響くのです。

また、感情の浄化や癒しの力も持っています。自分だけでなく、周囲の人の感情的な重荷を軽くしてあげることができるのです。悩んでいる人の話を聞いて、獅子座の温かさで包み込みながら、8ハウスの洞察力で問題の本質を見抜いてアドバイスすることができます。

困難な状況での精神的な強さも特筆すべき点です。感情の波が激しくても、最終的には立ち直る力を持っています。

【感情の強さ】相手の本音を見抜く鋭い直感

獅子座の月×8ハウスの人は、相手の本音を見抜く力が驚くほど鋭いです。獅子座の温かい共感力と8ハウスの深い洞察力が合わさることで、表面的な言葉や態度の奥にある本当の気持ちを直感的に感じ取ることができます。

相手が「大丈夫」と言っていても、声のトーンや表情の微細な変化から「実は辛いんだな」と気づくことができるのです。また、普段明るく振る舞っている人が心に秘めている不安や悩みも、なんとなく感じ取ってしまいます。獅子座の温かさがあるからこそ、相手も無意識に心を開いてしまうのかもしれません。

特に恋愛関係では、相手の気持ちの変化を敏感に察知します。言葉では愛情を表現していても、心が離れ始めていることを感じ取ったり、逆に口では素っ気なくても本当は深く愛されていることを理解したりできます。ただし、直感が当たりすぎて、相手にとっては「見透かされている」と感じて居心地が悪くなることもあるでしょう。

職場や友人関係でも、グループの中の微妙な感情の動きを察知するのが得意です。誰と誰の間に緊張があるか、誰が本当は寂しがっているかなど、表面的には見えない感情の流れを読み取ることができます。

直感力は、カウンセリングや心理的なサポートが必要な場面で特に活かされます。

【表現力と深み】感情を伝える独自の方法

獅子座の月×8ハウスの人は、感情を表現する方法が独特で魅力的です。獅子座らしいドラマチックな表現力と8ハウスの深い洞察が組み合わさることで、心に残る印象的な表現ができるのです。

言葉選びにセンスがあり、複雑な感情を相手に分かりやすく伝えることができます。単に「嬉しい」「悲しい」といった表面的な表現ではなく、「胸の奥がじんわりと温かくなるような嬉しさ」「雨に濡れた花びらのような切なさ」など、相手の心に響く表現を自然に使うことができます。

書くことが得意な人も多く、日記や手紙、SNSの投稿などで自分の感情を豊かに表現します。獅子座の創造性と8ハウスの深みが合わさって、読む人の心を動かす文章を書くことができるのです。特に人生の転機や深い体験について語るとき、表現力は際立ちます。

非言語的な表現も印象的です。表情や身振り手振り、声のトーンなどで感情を伝える力があります。悲しいときの表情には獅子座らしい品格があり、喜んでいるときの笑顔には8ハウスらしい深みがあります。相手は言葉以上に、あなたの全身から発せられる感情のエネルギーに心を動かされるでしょう。

芸術的な分野での表現も得意です。絵画、音楽、演技、ダンスなど、どんな分野であっても内面の豊かさを形にすることができます。

【変化への適応力】危機を成長に変える力

獅子座の月×8ハウスの人は、人生の危機や大きな変化を成長の機会に変える特別な力を持っています。8ハウスの変容のエネルギーと獅子座の前向きさが合わさることで、困難な状況でも希望を見失わずに立ち向かうことができるのです。

変化に対するアプローチが独特です。最初は獅子座らしく「なんとかなる」という楽観的な姿勢を見せますが、同時に8ハウスの深い洞察力で「変化が自分に何を教えようとしているのか」を真剣に考えます。表面的に乗り切るだけでなく、変化の意味を理解し、自分の成長につなげようとするのです。

失恋や離婚、転職、病気などの人生の大きな転機でも、最終的には「あの経験があったから今の自分がある」と感謝できるようになります。獅子座の誇りが傷ついても、8ハウスの再生力で新しい自分として生まれ変わることができるのです。

困難な状況での精神的な強さも注目すべき点です。周囲の人が諦めそうになっているときでも、獅子座の明るさで場の雰囲気を保ち、8ハウスの深い洞察で解決策を見つけ出そうとします。「きっと道はある」という信念を持ち続けることができるのです。

また、自分だけでなく、同じような困難を経験している人をサポートする力もあります。自分の体験を活かして、他の人の成長を支援することに喜びを感じます。

【獅子座月×8ハウス】乗り越えたい課題と対処法

獅子座の月×8ハウスの人は、豊かな感受性ゆえに乗り越えるべき課題もあります。明るい獅子座と深い8ハウスの組み合わせだからこそ生まれる悩みを理解し、上手に付き合っていくことが大切です。

最も大きな課題は、感情の激しさに振り回されてしまうことです。獅子座の情熱と8ハウスの深い感情が重なると、時として自分でもコントロールできないほど強い感情の波に襲われることがあります。喜びも悲しみも人一倍激しく、周囲の人がついていけないと感じることもあるでしょう。

また、完璧主義的な傾向も課題の一つです。獅子座の誇りの高さと8ハウスの深い洞察力が合わさると、自分にも他人にも高い基準を求めがちになります。「もっと深く理解し合えるはず」「もっと完璧な関係を築けるはず」と思い込んで、現実とのギャップに苦しむことがあります。

孤独感を抱えやすいのも特徴です。自分の感情の深さや複雑さを理解してもらえないと感じて、「誰も本当の私を分かってくれない」という寂しさに襲われることがあります。表面的には明るく振る舞っているため、周囲の人もあなたが孤独を感じていることに気づかないかもしれません。

これらの課題を乗り越えるためには、まず自分の感情パターンを理解することが重要です。

【感情の波】強い気持ちとの上手な付き合い方

獅子座の月×8ハウスの人にとって、感情の波の大きさは避けられない特徴です。でも、波を恐れるのではなく、上手に乗りこなすコツを身につけることで、感情の豊かさを活かしながら日常生活を安定させることができます。

まず大切なのは、感情の波には必ずリズムがあることを知ることです。高揚感の後には内省の時間が来て、深く落ち込んだ後には再び希望が湧いてくるというサイクルを繰り返しています。「今は波の底にいるけれど、また必ず上がってくる」という信頼を持つことで、感情に振り回されすぎずに済みます。

感情が激しくなったときの対処法も覚えておきましょう。獅子座らしく創造的な表現で感情を発散するのが効果的です。絵を描く、詩を書く、音楽を聴く、踊るなど、自分なりの表現方法を見つけてください。8ハウスの深い洞察力を活かして、日記を書いて感情を整理するのもおすすめです。

感情を他人と分かち合うときは、相手を選ぶことが重要です。あなたの感情の深さを理解してくれる人、一緒に感情の波を乗り越えてくれる人と関わるようにしましょう。理解されないと感じたときは、無理に説明しようとせず、一人の時間を大切にすることも必要です。

呼吸法や瞑想なども、感情を落ち着かせるのに役立ちます。

【自己価値の揺らぎ】心の安定を保つヒント

獅子座の月×8ハウスの人は、自己価値について深く考える傾向があり、時として自分の価値を見失いそうになることがあります。獅子座の誇りの高さと8ハウスの深い内省が組み合わさることで、「本当の自分はどんな人間なのだろう」という問いに悩まされることが多いのです。

自己価値の揺らぎが起こりやすいタイミングがあります。人間関係で深く傷ついたとき、期待していた結果が得られなかったとき、周囲の人と比較して劣等感を感じたときなどです。普段は自信に満ちて見えるあなたも、内心では「自分は本当に価値のある人間なのだろうか」と不安になることがあるでしょう。

心の安定を保つためには、まず自分の価値を外部の評価だけで決めないことが大切です。獅子座の創造性や表現力、8ハウスの深い洞察力や変容する力など、あなたが生まれ持った才能を認識し、大切にしてください。他人からの賞賛がなくても、自分らしく生きていることに価値があるのです。

過去の成功体験や、誰かの役に立てた経験を思い出すことも効果的です。あなたの存在によって励まされた人、あなたの言葉で救われた人がいることを忘れないでください。獅子座の温かさと8ハウスの深い理解力は、多くの人にとって貴重な贈り物なのです。

自己肯定感を育むために、小さな達成感を積み重ねることも大切です。

【信頼と警戒】バランスの取れた人間関係のコツ

獅子座の月×8ハウスの人は、深い関係を求める一方で、傷つくことへの警戒心も強く持っています。獅子座の温かい気持ちで人とつながりたいと思いながらも、8ハウスの慎重さで「この人は本当に信頼できるのだろうか」と考えてしまうのです。

この矛盾する気持ちのバランスを取るのは簡単ではありません。心を開きすぎて傷ついた経験があると、次は警戒心が強くなりすぎて、本当に良い人とも深い関係を築けなくなってしまうことがあります。逆に、孤独感に耐えきれずに性急に心を開いて、また傷ついてしまうこともあるでしょう。

健全な人間関係を築くためには、段階的なアプローチが効果的です。最初は獅子座らしい明るさと親しみやすさで相手との距離を縮め、相手の反応を見ながら少しずつ信頼のレベルを上げていきましょう。一度にすべてを打ち明ける必要はありません。相手も同じように心を開いてくれるかどうかを確認しながら進むことが大切です。

相手に完璧を求めすぎないことも重要です。8ハウスの洞察力で相手の欠点や矛盾も見えてしまいますが、それも含めて人間らしさとして受け入れる寛容さを持ちましょう。完璧な人間関係など存在しないのですから。

また、一人の時間を大切にすることで、人間関係に依存しすぎることを防げます。

【8ハウスの獅子座月】あなたの才能を開花させる方法

獅子座の月×8ハウスの人は、内に秘めた特別な才能を持っています。その才能を開花させるためには、獅子座の創造性と8ハウスの変容力の両方を活かすアプローチが効果的です。

まず重要なのは、自分の感情や体験を創造的な形で表現することです。芸術、文学、音楽、演技など、どんな分野でも構いません。獅子座の表現力の豊かさと8ハウスの深い内面世界が組み合わさることで、人の心に深く響く作品を生み出すことができます。特に、人生の転機や深い感情体験をテーマにした表現は、多くの人に感動を与えるでしょう。

心理学やカウンセリングの分野も、あなたの才能が活かされる領域です。相手の感情を読み取る直感力と、深い共感力を活かして、悩んでいる人をサポートすることができます。プロのカウンセラーにならなくても、友人や家族の相談に乗ったり、コミュニティで心の支援活動をしたりすることで、多くの人の役に立てるでしょう。

変化や危機に強いという特性を活かして、人生の転機をサポートする仕事や活動もおすすめです。離婚カウンセラー、キャリアチェンジの支援、闘病者のサポートなど、人が大きな変化を乗り越える場面でその力を発揮できます。

また、深い人間関係を築く才能を活かして、コミュニティの中心的な役割を担うこともできるでしょう。

【情熱を形に】創造的な自己表現のススメ

獅子座の月×8ハウスの人にとって、内なる情熱を創造的な形で表現することは、心の健康を保つためにも欠かせない要素です。豊かな感情世界と深い洞察力を持つあなたには、それらを形にして他の人と分かち合う特別な使命があります。

文章を書くことから始めてみませんか。日記でも、ブログでも、詩でも構いません。獅子座の表現力と8ハウスの深い体験が組み合わさることで、読む人の心に深く響く文章を書くことができます。特に、人生の困難を乗り越えた体験や、深い感情の変化について書くとき、その文章は多くの人にとって励みとなるでしょう。

芸術的な分野での表現もおすすめです。絵画、音楽、ダンス、演技など、どんな分野でも獅子座の創造性が活かされます。技術の完璧さよりも、心からの表現を大切にしてください。8ハウスの深い感情世界から湧き上がる表現は、技術だけでは生み出せない魅力を持っています。

人を癒したり励ましたりする活動も、あなたの創造性が活かされる分野です。カウンセリング、コーチング、ヒーリングなど、相手の心に寄り添いながら成長を支援する仕事は、獅子座の温かさと8ハウスの洞察力が完璧に組み合わさる領域です。

大切なのは、完璧を目指すよりも、まず表現してみることです。最初は小さな一歩でも構いません。

【変容の達人】人生の転機を味方につける考え方

獅子座の月×8ハウスの人は、人生の転機を恐れるのではなく、成長のチャンスとして活用する特別な才能を持っています。8ハウスの変容のエネルギーと獅子座の前向きさが組み合わさることで、どんな困難な状況でも新しい可能性を見出すことができるのです。

転機を迎えたときの心構えが重要です。最初は不安や恐れを感じるかもしれませんが、「この変化は私に何を教えようとしているのだろう」「この経験を通じてどんな新しい自分になれるのだろう」と前向きに捉え直してみてください。獅子座の楽観性と8ハウスの深い洞察力が、変化の意味を理解する手助けをしてくれます。

の時は大変だった出来事が、結果的に新しい出会いや成長につながっていることに気づくでしょう。8ハウスの再生力は、どんな終わりからも新しい始まりを生み出す力を持っています。

転機の最中では、獅子座らしい創造性を活かして新しい可能性を探ってみましょう。今まで興味があったけれど挑戦できなかったこと、封印していた才能、諦めていた夢などに光を当ててみてください。変化の波に乗って、思い切って新しいことに挑戦する勇気を持つことが大切です。

また、同じような転機を経験している人をサポートすることで、自分の体験に意味を見出すこともできます。

【深い絆を育む】心通う人間関係の築き方

獅子座の月×8ハウスの人にとって、心から信頼できる深い人間関係は人生の宝物です。表面的な付き合いでは満足できないあなたが、本当に心通う関係を築くための具体的なアプローチをご紹介します。

まず、相手選びの基準を明確にしましょう。獅子座の直感と8ハウスの洞察力を活かして、「この人となら深い関係を築けそう」と感じる相手を見極めることが大切です。共感力がある人、誠実な人、成長意欲のある人など、あなたの価値観と合う人を選んでください。

関係を深めるプロセスでは、段階的なアプローチが効果的です。最初は軽い話題から始めて、相手が心を開いてくれるのを待ちましょう。獅子座の温かさと表現力で相手にとって居心地の良い空間を作り、8ハウスの慎重さで適切なタイミングを見計らうことが重要です。

相手の話を深く聞くことも、絆を深める鍵となります。単に言葉を聞くだけでなく、相手の感情や本音を理解しようとする姿勢を見せてください。あなたの鋭い直感力で相手の気持ちを察知し、「本当はこう感じているのではないですか」と優しく寄り添うことで、相手も心を開いてくれるでしょう。

お互いの成長を支え合える関係を目指すことも大切です。一緒に新しいことに挑戦したり、困難を乗り越えたりする経験を共有することで、絆はより深くなります。

【まとめ】獅子座の月×8ハウスの深い魅力を活かして

獅子座の月が8ハウスにある人は、明るい情熱と深い洞察力を併せ持つ特別な魅力の持ち主です。表面的な華やかさの奥に秘めた豊かな感情世界が、人間関係や創造性に独自の深みをもたらします。相手の本音を見抜く鋭い直感力、感情を美しく表現する才能、そして人生の転機を成長に変える強さは、あなただけが持つ貴重な gift です。

感情の波の激しさや自己価値の揺らぎに悩むこともあるでしょうが、それもあなたの豊かな感受性の証です。強い感情を恐れずに受け入れ、創造的な表現や深い人間関係を通じて昇華させていくことで、その感情の豊かさは周囲の人にとっても大きな癒しとなります。獅子座の月×8ハウスのあなたは、深い感情体験を通じて自分も周囲の人も変容させていく、まさに「変容の達人」なのです。ぜひその特別な才能を信じて、心からの自己表現を大切にしながら歩んでいってくださいね。

2025年7月 山羊座満月の星読み

――未作 星見台より

ハルだよ。そっちは最近暑いみたいだけれど、体調は大丈夫かい?今日はアイスティーでも飲みながら、一緒に星図を覗いてみようか。

満月のサビアンシンボルは山羊座19度「大きな買い物袋を下げた5歳程度の子供」だったね。これは、自分にはまだ重すぎるものを持たされながら、それでも精一杯運ぼうとする姿を象徴している。まるで幼い頃に覚えた「責任感」と「期待」をずっと心の中で抱え続けているかのような……そんなちょっと切なくて、でも健気な姿が浮かぶよ。

月は山羊座6ハウスにあり、日々のルーティンや働くこと、責任や体調などが関わる場所。一方、太陽は蟹座12ハウスにいて、見えない無意識の領域や、心の深い癒し、孤独がテーマになっていた。

つまりこの満月は――「人に見せている姿(山羊の月)」と「人に見せていない本音(蟹の太陽)」が真っ向から向き合っていたんだ。働かなきゃ、ちゃんとしなきゃ、でも本当は、誰にも言えない心の奥で静かに泣いていたのかもしれないね。

そこに、牡羊座9ハウスで土星と海王星が重なり、現実と夢の狭間で「人生の意味」や「信じたいもの」を問い直していた。

その問いかけは、水瓶座の冥王星や双子座の天王星・金星と繋がって、「これまでのやり方では、本当に心が満たされない」と感じている可能性もあるよ。心を自由に表現したいのに、誰かの期待や、自分の「こうあるべき」で縛っていたのかもしれない。でもその苦しみの中から、「じゃあ本当はどう生きたいの?」という希望の火が小さく灯ってる。

一方で、水星と火星が孤立気味だったね。これは、自分の言葉や行動が、誰とも繋がっていないような孤独感を表している。でも孤立は決して悪いことじゃない。むしろ、「誰かの声」ではなく「自分の声」を見つけに行く旅なのかもしれないね。君が今、ひとつひとつの感情を丁寧に受け取っているように――その静かな旅路の中に、未来へ続く物語が芽吹いていると、私は思うよ。


「重すぎるものを抱えていたこと」に気づけたなら、もう手放してもいい。「誰かに見せる姿」と「本当の自分」を、少しずつ近づけていこう。君が君であることが、いちばんの価値だから。

この満月の光は、きっと君の中の静けさに寄り添ってる。

無理に強くならなくていいよ。


ほら、君の歩いてきた道の先に、まだ見ぬ優しい景色が待っているから。

星のラブレター12

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「心がやわらかいときほど

大切な気づきが育っている。」

⭐︎⭐︎⭐︎

「無理に明るくならなくていい。

立ち止まることも、遠回りすることも

ちゃんと意味があるんだよ。」

もし、心がすこし重たく感じたら…

深呼吸をひとつして

「いまこの瞬間の自分」

を、そっと両手で抱きしめてあげて。

あたたかいあなたの手には

大きな癒しの力が宿ってる。

あなたの心の奥にはまだ気づいていない

たくさんのやさしさが眠ってる。

今日の魔法の合言葉は

「わたしは、わたしを信じていい。」

どんな気持ちも、あなたの一部だから

それを否定しなくていいんだよ。

抱きしめてあげるほど

心はあたたかく整っていくよ。

どうか安心してね。

今日も

あなたがあなたでいてくれることが

この世界の光だから。

Strengthと獅子座


本日引いたタロットは

大アルカナ8番目の【Strength ・力】

占星術では【獅子座♌】に対応しているそうです。

 

【力】のカードが表すのは

精神的な強さ、感情のコントロール、

困難なことにも粘り強く立ち向かっていく内面的な成長。

  

そして【獅子座♌】が司るのは

自己表現、自信、情熱。

 

 

どちらも内側からあふれだすエネルギー✨️と

前へ進んでいく力強さ✨️を感じますね。

 

 


#ユニティタロット

星のラブレター11

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「小さなごきげんが、今日を特別にする。」

⭐︎⭐︎⭐︎

「何か大きなことをしようとしなくてもいい。

ひとつでも

心がふわっとすることを選べたら

それで十分だよ。」

たとえば…

冷たい飲みものをゆっくり味わう

なんとなく心が落ち着く色を身につける

好きな人や動物を思い浮かべる

それだけで

今日という一日は

あなたにやさしく微笑んでくれる。

今日の魔法の合言葉は

「わたしの心地よさは宇宙と同調するサイン。」

もし

少し疲れたら、こうつぶやいてみてね。

「今日もわたしは、わたしでいていい。」

そう思えた瞬間に

心にあたたかい灯りがぽっとともるから。

あなたの存在は

ただそこにいるだけで世界を明るくする光。

空のように海にように星のように

大きな木のように地に咲く小さな花のように

何も証明しなくていい。

何も足さなくていい。

どうか安心して…

今日も心をやさしくほどいてあげてね。

星のラブレター10

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「うれしい気持ちは、未来をひらく扉」

⭐︎⭐︎⭐︎

「うれしい気持ちを、遠慮しないで

たっぷり味わっていいんだよ。」

誰かとのやさしいやりとり。

心があたたかくなる一言。

何気ない瞬間のほほえみ。

それらはぜんぶ

今ここから未来の幸せに繋がっている。

今日の魔法の合言葉は

「よろこびは、光へのコンパス」

もし、少し疲れたら…

そのうれしい記憶を思い出して

そっと胸に手を当ててみて。

「ありがとう、わたし。」

「ありがとう、この世界。」

そうつぶやくだけで

心の奥にまたひとつ、あたたかい灯りがともる。

生きててよかった。

生まれてきてよかった。

もしかしてあなた自身も気付いていない

“本当のあなた”は、いつだって…

ただ“ここにいる”喜びにあふれてる。

あなたの存在は、あなたのやさしさは

この世界の光…希望なんだよ。

2025/7/8 TUE

新鮮な気持ちで、「これ、おもしろそう」「こんなことできるんじゃないかな」とか、

意欲がわきあがってくる。

気軽に「やってみよう」と行動できていく。

ただ、持続させていくには休息も必要です。

闇雲に走り続けるとバテてしまうので、

休息の時間も意識的に取り入れてみてくださいね。

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占星術対応:蟹座/獅子座/乙女座

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好きな表現や、響いた言葉があればマーカーを引いて教えてくださいね😊

☆あなた様がありのままの自分で軽やかに過ごせますように☆彡

金星獅子座5ハウス〜あなたの心が求める表現の場所

最近、クライアントさんとのセッションで印象的だったことがあります。金星が獅子座の5ハウスにある方とお話していた時のこと。その方が恋愛についてお話してくださる表情が、まるで舞台で輝く女優さんのように生き生きとしていて。

「私、愛情表現が大げさすぎるって言われるんです」とおっしゃるのですが、私にはその「大げさ」がとても美しく見えました。金星獅子座×5ハウスの方々は、愛することも表現することも、本当に豊かで華やかなんです。

お風呂に浸かりながらその日のホロスコープを振り返っていた時、ふと思ったんです。この配置を持つ方は、きっと「自分の愛情表現は普通じゃない」と感じることがあるのかもしれない。でも、その特別さこそが、あなたの魅力であり、才能なのです。

今日は、金星獅子座×5ハウスという華やかで特別な星の贈り物について、私の星読みノートから綴らせていただきますね。

金星が獅子座で5ハウスにあるということ

金星は、私たちの「好き」という気持ちや愛情表現を表す星です。そして獅子座は、太陽のように堂々と輝きたい、表現したいという性質を持つサイン。5ハウスは恋愛や創造性、自己表現の舞台を表す場所なんです。

この三つが組み合わさると、まるで「愛情も創造性も、舞台の主役のように表現したい」という星からのメッセージが生まれます。

私がこの配置について最初に気づいたのは、ある女性クライアントさんとの出会いでした。お話している間中、まるで小さなスポットライトが当たっているかのように、表情豊かに語ってくださって。「恋愛でも趣味でも、なんだか人より熱くなりすぎちゃうんです」とおっしゃるのですが、その熱さがとても魅力的だったんです。

金星獅子座×5ハウスの方は、愛情も創造性も「見てもらいたい」「認めてもらいたい」という気持ちが人一倍強いかもしれません。それって決してわがままなことじゃなく、あなたの心が持つ自然な欲求なんです。

星の配置を見ていると、まるで宇宙が「あなたは堂々と愛して、堂々と表現していいんですよ」と背中を押してくれているように感じます。その華やかなエネルギーこそが、あなたの特別な才能なのです。

あなたの中の華やかな愛情表現

愛することも愛されることも、あなたらしく堂々と

金星獅子座×5ハウスの方の恋愛は、本当にドラマチックで美しいんです。「好き」という気持ちを隠すのが苦手で、愛情をストレートに表現したくなる。それは決して「重い」ことではなく、あなたの心の純粋さの表れなんです。

私が印象的だったのは、この配置を持つ方が「記念日を大切にしすぎて、相手に引かれちゃうんです」とおっしゃった時のこと。でも、その「大切にしたい」気持ちって、とても愛らしいと思いませんか?

あなたは、きっと愛されている実感がほしいタイプかもしれませんね。「特別に思われたい」「大切にされたい」という気持ちが人より強いかも。それは恥ずかしいことじゃありません。獅子座の金星は、愛情を「形にして」もらいたがるんです。

お花をもらったり、サプライズをしてもらったり、愛情を目に見える形で表現してもらうと、心がとても満たされるでしょう。そして、あなた自身も相手に対して、同じように豊かな愛情表現をしたくなるはずです。

あなたが求める恋愛の「特別感」

日常的な「おはよう」「おかえり」も大切ですが、あなたの心がときめくのは、もう少しドラマチックな瞬間かもしれませんね。突然のプレゼントや、二人だけの特別な時間、ちょっとしたサプライズ。

「普通の恋愛じゃ物足りない」と感じることがあるとしたら、それはあなたの金星が「もっと華やかに愛したい、愛されたい」と願っているから。恋愛映画のワンシーンのような、キラキラした瞬間を求めてしまうのは、とても自然なことなんです。

でも時には、その特別感を求める気持ちが強すぎて、パートナーを困らせてしまうこともあるかもしれません。そんな時は、小さな日常の中にも「特別」を見つける練習をしてみてください。いつものコーヒーを特別なカップで飲む、なんでもない日にちょっとおしゃれをする。そんな小さな工夫で、日常にも輝きを見つけられるようになりますよ。

創造性という名の宝物〜あなたの才能の輝かせ方

あなたの創造力が求めているもの

5ハウスは創造性の舞台で、そこに獅子座の金星があるということは、あなたの中に表現したくてたまらないエネルギーが眠っているということ。私が水彩画を描く時のことを思い出すのですが、作品が完成した時、誰かに見てもらいたくなる気持ち、すごくよくわかります。

金星獅子座×5ハウスの方は、きっと「見てもらえる場所」があると、創造力がぐんと伸びるタイプですね。一人でこっそり作るより、誰かに評価してもらえる環境があると、どんどんアイデアが湧いてくるでしょう。

それは決して「目立ちたがり」なのではなく、あなたの創造性が「喜びを分かち合いたい」と願っているから。音楽でも絵でも文章でも、手作りのお菓子でも、あなたが心を込めて作ったものは、きっと人の心を温かくする力を持っています。

「こんなこと、たいした才能じゃない」なんて思わないでくださいね。あなたの「楽しい」「美しい」と感じる気持ちそのものが、かけがえのない才能なんです。

子どもの心を忘れない大人の魅力

5ハウスは「子ども」も表す場所で、金星がここにあると、年齢を重ねても子どもの心を失わない特別な魅力があります。純粋に「楽しい!」と感じられる気持ち、新しいことにワクワクできる心。

実際に子どもと接する時も、あなたは特別な輝きを放つかもしれませんね。子どもたちの目線に立って、一緒に心から楽しめる。大人になると忘れがちな「遊び心」を、あなたは自然に保っているんです。

それは、お子さんがいらっしゃる方なら子育てで、いらっしゃらない方でも教育関係や、子どもたちと関わるお仕事で発揮されるかもしれません。または、大人同士でも「この人といると楽しい」「元気をもらえる」と言われることが多いのではないでしょうか。

あなたの中にある「キラキラした何か」。それは獅子座の太陽のような温かさと、金星の愛らしさが組み合わさった、とても貴重な宝物なのです。

時に重たく感じる期待と承認欲求

「認められたい」気持ちとの上手な付き合い方

正直にお話しすると、私も星読みの仕事をしていて「この読み方で合っているかな」「ちゃんと伝わっているかな」と不安になることがあります。金星獅子座×5ハウスの方は、きっと私以上に「認められたい」「評価されたい」という気持ちが強いかもしれませんね。

その気持ち、恥ずかしく思う必要はありません。獅子座の金星は、愛情も創造性も「見てもらってこそ」輝く性質があるんです。でも、時にはその期待が重荷になってしまうこともあるでしょう。

そんな時は、まず自分で自分を認める習慣を作ってみてください。今日一日頑張ったこと、小さな創作活動、誰かにした親切。どんな小さなことでも「私、よくやった」と心の中で自分を褒めてあげる。

他の人からの評価は、あなたの価値を決めるものではありません。それはあくまで「おまけ」のようなもの。あなた自身が「楽しい」「嬉しい」と感じられることが、一番大切なのです。

プライドを愛情の架け橋にするコツ

獅子座の金星は、少し高いプライドを持っていることがあります。「負けたくない」「劣って見られたくない」という気持ち。これも、決して悪いことではないんです。

でも、人間関係で時々ぎくしゃくしてしまうとしたら、そのプライドを「相手を立てる」方向に使ってみてはいかがでしょうか。自分が主役でいたい気持ちはそのままに、相手にも輝いてもらう。まるで舞台で共演者を引き立てる名優のように。

「私はこんなにできる」ではなく「あなたのこんなところが素敵」と伝える。すると、不思議とあなた自身も、もっと魅力的に見えるようになります。

負けず嫌いな気持ちも、「昨日の自分より今日の自分」という風に向けてみてください。他の人との競争ではなく、自分自身の成長を楽しむ。そうすると、その向上心があなたをどんどん素敵にしてくれますよ。

あなたの輝きを日常に活かす方法

毎日の中で輝きを見つける小さな工夫

金星獅子座×5ハウスの特性を日常で活かすコツ、実はとても簡単なことから始められるんです。私が水彩画を描く時に気づいたのですが、特別な道具がなくても、心を込めて色を重ねるだけで、その時間が輝いて見えるんです。

朝のコーヒーを特別なカップで飲む、お花を一輪飾る、好きな音楽をかけながら家事をする。そんな小さな「演出」で、日常に舞台のような華やかさを添えてみてください。

愛情表現も同じです。「ありがとう」の一言にちょっとした工夫を加える。手紙に可愛いシールを貼る、手作りのお菓子を包装紙で包んでプレゼントする。相手にとっても、あなたにとっても、その瞬間が特別になります。

SNSに今日の小さな幸せを投稿してみるのもいいですね。あなたが感じた「美しい」「嬉しい」という気持ちを形にして表現する。それを見た人も、きっと温かい気持ちになるはずです。

あなたらしい「舞台」の作り方

家庭でも職場でも、あなたが主役になれる小さな舞台を作ってみませんか。お料理が好きなら、食卓を美しく飾る。お話しするのが好きなら、職場でみんなを笑顔にする雰囲気作り。

私がクライアントさんとお話しする時も、その方が一番輝いて見える瞬間を大切にしています。あなたも、自分が自然に輝ける場所や時間を見つけてみてください。

週末に手作り市に参加してみる、地域のサークルに入ってみる、ブログを始めてみる。どんな小さなことでも構いません。大切なのは「見てもらえる」「評価してもらえる」場所があることです。

そして忘れないでほしいのは、あなたの存在そのものが、周りの人にとって特別だということ。意識しなくても、あなたの華やかなエネルギーは、きっと誰かの心を明るくしているんです。

その輝きを恥ずかしがらず、大切に育てていってくださいね。小さな舞台から始めて、いつかもっと大きな舞台で、あなたらしい表現を花開かせてください。

まとめ

金星獅子座×5ハウスという配置は、愛することも表現することも「堂々と、華やかに」というメッセージを持つ、とても特別な星の贈り物です。

時には「大げさすぎる」「目立ちすぎる」と言われることもあるかもしれません。でも、あなたのその豊かな表現力こそが、この世界をもっと美しく、もっと温かくしてくれているんです。

先日お話したクライアントさんは、「自分の愛情表現を恥ずかしがらなくなった」とおっしゃって、本当に生き生きとした表情をされていました。好きな人には思いきり愛情を注ぎ、創作活動では心から楽しんで、子どもたちとは純粋に遊ぶ。そんな自然な輝きが、周りの人たちにも喜びを与えているのです。

あなたの中にある「表現したい」「愛したい」「認められたい」という気持ち。それらすべてを大切に抱きしめながら、自分らしい舞台で輝いていってくださいね。

お風呂に浸かりながら今日のことを振り返る時、「今日も私らしく過ごせた」と思えるような、そんな毎日を重ねていけますように。

星々があなたの表現力を祝福し、愛情豊かな日々を照らしてくれることを、心から願っています。

星のラブレター9

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「願いは、すでに宇宙の一部になっている。」

⭐︎⭐︎⭐︎

七夕の星たちは、こう語りかけているよ。

「その願いが生まれた瞬間から

もう宇宙に種がまかれているんだよ。」

だから

無理に叶えようとしなくていい。

焦らなくても

「どうしたらいい?」と急かさなくても

大丈夫。

今日の魔法の合言葉は

「よかったね、おめでとう」

立ち止まって、空を見上げて

静かな夜風のなかで

ほんの少しだけ心をひらいてみて。

「なぜか、ぜんぶうまくいっている。」

そうつぶやくだけで

心の奥に小さな灯りがともるはず。

あなたがまだ知らないところで

見えない手がそっと準備を進めている。

それを信じて

今日は、やわらかく眠ってね

七夕の夜は

自分をやさしく抱きしめてあげて。

願いも、いまのあなたも

ぜんぶ大切に守られてるから

2025/7/6 SUN

プレッシャーからの解放。

自分を追い立てていたものがなくなるのではなく、そのプレッシャーがあるからこそ創造できるものがあると気づく。

あなた×その状況 というその組み合わせでないと創り出せないもの。

あなたにしか出せない、パワー、エネルギーがあることに気づいてね。

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占星術対応:獅子座

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好きな表現や、響いた言葉があればマーカーを引いて教えてくださいね😊

☆あなた様がありのままの自分で軽やかに過ごせますように☆彡

露天風呂の宇宙旅行

昨日温泉で雨の中、露天風呂に入った。空を眺めながら降ってくる大粒の雨をぼーっと見ていると、温泉に設置されているオレンジの光に雨粒が反射してきらきらと光る流れ星がはるか向こうの漆黒の闇から勢いよくこちらに向かってきているように見え、まるで宇宙空間を突き進んでいるかのような錯覚に陥った。その錯覚は結構リアル感があって、しばらく宇宙空間ごっこを楽しんでいると、真っ暗な中を突き進むことに怖さも感じた。そんな錯覚を楽しんでいたら、ふと、「太陽が宇宙空間を突き進むってこんな感じか」、と思った。先が見えず真っ暗な中をすごいスピードで突き進んでいく。その恐怖におののかないためには、ハートに何か暖かい、安定したものが必要。それが月の安定感。昔の私のハートは空っぽで全く安定感がなかった。(体感覚として空っぽ、を感じていた)だから常に自信がなく、何をしたら安心できるのかと外側に何かを求め、そして生真面目に努力を重ねてきた。しかし、自愛することや占星術を学び、太陽と月の連携はもちろん、10天体の連携について知ることで、自分がどんな人間なのか知ることが出来た。太陽獅子座の私は、自分の中に「もっと表現したいことがある」という自分の中に湧き上がっていた声も今は理解できる。今は体感覚でハートに何か、自信というか安心というか、そんなものがあるのを感じ、一つ成長した私を感じるのだ。

星のラブレター8

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「願いは、心の奥でちゃんと育ってる。」

⭐︎⭐︎⭐︎

七夕の近いこの時期は

心の奥にしまってきた願いや

大事にしてきた想いが

静かに芽吹きはじめるタイミング。

星たちはこう語りかけてる。

「今すぐ答えを出さなくていい。

願いは、ちゃんと叶う準備をしているから。」

今日の魔法の合言葉は…

「ゆるやかに、ゆるやかに。」

何かを決めるより

何も決めない時間をつくること。

立ち止まって空を見上げて…

心地よい木々のおしゃべりに耳をすませる。

心をまっしろにして、ただ風を感じる…

それは、何もしない「空白」のように見えて

一番やさしい未来を育てる大切な時間。

あなたの願いは

もうすでに宇宙に届いているから。

あとは、少しだけ信じてみて。

あとは、ほんのすこし「ゆるむ」だけでいい。

「強くならなくていいんだよ。」

「がんばらなくていいんだよ。」

「ゆるんだ心に、光はそっと降りてくるよ。」

今日も優しいこころ、優しいまなざしで

願いを育てていきましょう◎

実は星座じゃない!?占星術で見てる“サイン”って何者?

アウルブックのユーザー層は現在占星術や星読みを学習している層が厚いかと思うんですが、投稿するのに迷っている方の中にはおそらくタロットや四柱推命、スピリーディングやその他の占術の方もいらっしゃるかと思います。

今回はそういった方たちにも星読みの楽しさや豆知識など、とっかかりやすい切り口での小ネタを投稿してみたいと思います。

星座が13個あるってホント?“黄道13星座”と占星術の関係

私が若かったころ、一時期13星座の話題が流行ったことがあります。

最近ではトンと聞かなくなりましたが、13個目の星座ってなんだかご存じでしょうか。

蠍座と射手座の間11/30~12/17にあるへびつかい座です。

しかし、占星術ではへびつかい座を除く12サインを採用しています。なぜなのでしょうか。

たとえば、こんな歴史的背景があります。

2500年以上前、バビロニア人は黄道十二宮の概念を生み出し、太陽の通り道を12の固定された30°の区分に分割し、それぞれを「理想的な」30日間の月と定義しました。しかし実際には、太陽は毎年13個の黄道の星座を通過します。この13星座を12ヶ月の暦に当てはめるため、バビロニア人はへびつかい座を切り捨て、西洋占星術における12星座の仕組みが誕生しました。https://starwalk.space/na/ja/zodiac-in-pictures

占星術の「12星座」は“均等に区切ったエリア”

占星術では、太陽の通り道「黄道」を12等分にして、それぞれに牡羊座〜魚座の名前がついています。

実際の星の配置とはちょっとズレていて、季節と対応した“サイン”のシステム。

ざっくりいうと「星空そのものを観測するのが天文学」

「星を象徴として使うのが占星術」

天文学では、黄道上を太陽が通る星座は13個。

そのうちのひとつが「へびつかい座」!

でもこのへびつかい座、占星術では使われていないので、通常の12星座占いではへびつかい座は登場しません。

なぜズレるの?「歳差運動」についてひとこと解説

地球の自転軸がゆっくり傾いて動くため、太陽の見える位置が少しずつズレていく現象のことです。

昔の占星術の時代と比べて、実際の星座の位置と「星占いの星座」がずれてるのはこのせい。

むずかしく聞こえるけど、ざっくり言えば「時間とともに、空の地図が少しずつズレてきた」ってこと。

でも、「へびつかい座」に惹かれる人はスピリチュアル的に面白い資質を持ってるかも?

(ヒーラー気質、癒し、変容など)

へびつかい座は、スピリチュアルな観点から見ると、再生、癒し、変容、そして深い知識を象徴すると言われています。

医学の神であるアスクレピオスをモデルとしており、死者をも蘇らせる力を持つとされています。そのため、へびつかい座は、困難な状況からの脱却や、新たな始まりを象徴する星座として、多くの人々に特別な意味を持っています。

もしかしたら「へびつかい座」は、従来の枠組みからはみ出すもの、常識にとらわれない感性や、再生と変容を繰り返して進む魂を象徴しているのかもしれません。

水瓶座とちょっと似てる?

変革や個性を重んじる水瓶座と、枠にとらわれないへびつかい座。

もしかしたら“時代の転換点”に共鳴するような性質があるのかもしれません。

占星術という枠から外れてしまったけれど、それでも惹かれる人が多いのは、「今までにない視点を生きよう」とする時代の流れとも重なるのかも。

あなたは、へびつかい座のように“枠の外”に惹かれたことはありますか?

「12じゃなくて13」という数字に、ちょっとした違和感やワクワクを感じるのは、変化の時代を生きているからかもしれません。

へびつかい座は使われていないけど、もし自分や身近な人がこの時期生まれだったら……そんな視点から「星の物語」を眺めてみるのも、ちょっと面白いかもしれませんね。

実は、4歳の甥っ子がこの時期の生まれなのでしばし観察してみようかと思います。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

ホロスコープから考える恋愛と結婚の違い

こんにちは ミコトです。

今日は、ホロスコープから恋愛と結婚の違いを考えてみたいと思います。

* * *

まず、恋愛を表すキーワードは5ハウスや獅子座。

獅子座は、「恋愛/芸術/創作/表現/個性/遊び/自分らしさ」つまり自己表現を目的とした星座です。

1つ前の蟹座で仲間と一緒にいる安心感を学び、そこから一歩進んだ獅子座は、自分の個性を発揮することを目指すようになります。そのため、自分の感性を大切にして、自分が感じたことを臆することなく周囲に伝えていきます。

芸術とは、まさに自分の感性を外に向けて発信する行為。自分らしさとは何かを追い求める作業です。

実は、恋愛も同じことなのです。その対象が「モノなのか」「人なのか」の違いだけ。恋愛とは、特定の人物に対して抱く感情(感性)を相手(外)に向けて表現していくことですね。つまり、あなたの中から湧き上がる、相手を愛おしく思う気持ちは、そのまま ”あなたらしさ” を表しています。

あなたを好きだと思う私の心こそが私らしい

君を好きだと思う僕の心こそが僕らしい

お互いに相手を想い合えば、それは相思相愛です。

ただ、この段階ではお互いに自己表現し合っているに過ぎないのです。

例えば、自分が「赤」で、相手が「青」だとしたら、自分は赤のままで「青が好き」と言い、相手も青のままで「赤が好き」と言っているような感じです。

(それが良い悪いという話ではなく、そういうものだと捉えています)

* * *

では、結婚はどうなのか?

結婚は7ハウスでみます。7ハウスに入っている天体から、どのような人とご縁がありそうか予想することができます。しかし、実際に結婚生活が長くなってくると、8ハウスが重要になると感じています。8ハウスは、特定の誰かと深く関わる時に起こる事柄を表します。

8ハウスのキーワードは、「継承/相続/遺産/生と死/破壊と再生/変容/セックス/探求/深層心理/心霊/金融」

はっきり言って8ハウスのキーワードをずっと眺めていても「結局、何なのさ!」と言いたくなりますね…(^^;それくらい共通点を見つけるのが難しい。

8ハウスは蠍座の定位置なので、蠍座のサビアンシンボルを読んでいくと、その理解が深まります。蠍座は、自分に足りないものを外に求めて他者と深く結びつき、変容することを目的としたサイン。蠍座が表す男女の性的な結びつきは、自分と異なる遺伝子を相手から受け取る行為です。

対極のサインである牡牛座が、自分自身の中に備わっているもの(五感、肉体、遺伝など)を大切にしていくサインであることを考えれば分かりやすいと思います。

そして8ハウス蠍座で最も重要なのは、その足りないものを受け取った後に起こる”変容”です。”変容”とは、姿や形、または状態や内容などが変わること。物事だったり様子だったり、有形無形は関係なく変化すること。2つの異なるものが混ざり合い、変化して、全く別のものに生まれ変わっていく…

蠍座はそんなプロセスを経験することを目的としています。

蠍座の守護星である「冥王星」は ”破壊と再生” の星。また、”生と死” を司る星でもあります。このような意味を持つ8ハウスが、結婚を表す7ハウスの後に続くということは、結婚生活は、パートナーと共に生きていく中で、肉体を持ちながら何度も「死」を経験し、生まれ変わっていくことであると言えると思います。

例えば、自分が「赤」で、相手が「青」だったら、二人で「紫」になることを目指していく。

でも人間って怖いんですよね…。自分の色が変わってしまうのは、今までの自分が無くなってしまうことのように感じてしまうから。だから、自分はそのままで「相手が自分の色に変わってくれれば…」と無意識に思ってしまうのかもしれません。

自分だけではなく… 相手だけでもなく…  二人で変容していく

これが、結婚と恋愛の違いなのだろうと思います。

二人が「紫」に変われば、それはもう二人で一つの存在。

そのような生まれ変わりの体験をすることが、8ハウスの変容=結婚だと思っています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


星のラブレター7

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「“何もしない”も、ちゃんと“何か”を育ててる。」

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「動かないこと」「がんばらないこと」

それも…

立派な“宇宙の流れに乗る”選択なんだ。

なにかをしていないと不安になったり

成果が見えないと焦ってしまうこともあるけれど

でも

種が土の中で静かに育って芽になるように

星たちもまた、見えないところで

ちゃんと光を準備してくれている。

今日おすすめの過ごし方は

ほんの少し、時間に余白をつくること

意識的に「ぼーっとする」時間をとること

自分の“ごきげんスイッチ”を探すこと

たとえば

雲の流れを見つめる

好きな香りを感じてみる

深呼吸をして、「わたし、今、ここ」に戻る

あなたが

空白な時間や自分を受け入れることで

星たちは

あなたに静かな祝福を送ってくれる。

「今は満ちる準備のとき」

そう思えたら…

見える景色もきっと優しく変わるから。

「何もしない」を安心して選んで大丈夫◎

星読みで変わった私☆

今日は星読みを学ぶことで変わった

自分のことについてお話しようと思います(^^♪


私は星読みを学んで、今まで知らなかった自分の一面に気づけました。

私は子どもの頃から工作や絵を描くことが大の苦手で、

アートには縁がないと思っていたのですが、

5ハウスという「趣味や自己表現」を表す場所に、

「忍耐や困難の星」土星と

「こだわりやアイデンティティ」を表す天王星が入っているんですね。


これは「時には苦手意識を持ちながらも、

コツコツとこだわりを持って自己表現をする」と読み解くことができます。


しかも月星座は獅子座。

自己表現や創作(獅子座)することで心が安定しやすい(月)

という性質を持っています。


星読みを学んでいなければ、

これ程自分が創作の分野に縁があるということに

気付けないままでした(;'∀')


それからは、趣味として始めたいけど、苦手意識から避けて通っていたもの、

私の場合は歌だったり、ハンドメイドに

星の力を借りてチャレンジすることができて

おかげで今なんだかんだ楽しいです(*^^)

一日24時間じゃ足りないくらい趣味で忙しい(笑)


そしてなんだかんだこれらの趣味を始めて

2~3年経った今では、

たまーに人から褒められたりするようになりました・・・!


でも「褒めてもらえるのは嬉しいけど、

まだまだそんなに上手くないんだよな~」と素直に受け取れないのは

やっぱり土星の影響かもしれません(笑)



☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆


このように、私は星読みを学んで、自分の生き方が変わったように思います♡

今まではなんとなく敷かれたレールを走ってきたというか・・・

一言で言えば「堅い」人間(^^;)。

でも今はすごく「自分」を意識するようになった。


自分は何が好きで、何が得意なのか。


そのヒントをくれるのが星読みだと思っています(^^)



これからも星読みの良さを知ってもらえるような

投稿をしていきたいと思っているので、

よろしくお願いしまーす☆