先日、親戚に女の子の赤ちゃんが生まれたので会いに行ってきました。
そしてその子がどんな子になりそうかを勝手に解析してみました。
柔らかくてほにゃほにゃで、抱っこさせてもらった瞬間すーっと眠りにつきました。
その子のホロスコープをそっと読み解いてみると、「静かで凛とした強さ」を感じさせる星の配置が目を引きました。
太陽はかに座。
やさしくて、家族や仲間を大切にする人です。感情に寄り添い、人の心を守る力を持っています。お父さんがおっとりしていていつもにこにこしているタイプなので、お父さんとも仲良くやっていけるのではないかと思っています。
でも月はやぎ座。
責任感が強く、どこか大人びた雰囲気を持っているかもしれません。
冷静で理性的な行動を取る一方で、本音を見せることに慎重な面も。
そのため、他人から頼られることが多いですが、自分の本音を見せるのが苦手な面も。
ここまでの情報だけだと
蟹座と山羊座の性質が真逆のように感じられそうですね。
ほかの天体たちがどのように個性を形作っているか、もう少し深堀してみたいと思います。
そしてアセンダント(第一印象を決める星座)は、さそり座。
穏やかで控えめな印象。少しミステリアスにも見えるけれど、芯がしっかりしていて、一度信頼した人には深く尽くします。
「無口だけど、言わなくても伝わる人」その静けさの中に秘めた思慮深さが、人を惹きつける魅力になる。という印象を与えることもありそうです。
行動力や体力を表す火星はおとめ座。
細やかで几帳面。技術系のスポーツや芸術、ダンスなど「繊細さと反復力」が求められるジャンルに向いていそうです。
コツコツと練習を重ねて、実力で信頼を勝ち取っていくタイプ。
一方で、金星は双子座。
これは興味深い特徴ですね。
クールな印象の中に、実はおしゃべり好きで軽やかな一面も。
言葉のセンスが良く、ユーモラスなコミュニケーションができる人です。
仲良くなると「こんなに話すんだ!」と驚かれることもあるかも。
そして、この子が生まれた2025年は、社会全体が大きな切り替わりの時期。
土星と海王星は牡羊座に入り、「夢(海王星)を現実(土星)で切り拓く」流れが始まったばかり。
この子たちは、誰かに与えられる未来ではなく、自分で選び、自分の足で進む未来を生きていく世代です。
社会的な使命を表すMC(天頂)は乙女座。
どんな仕事でも丁寧に、まじめに取り組み、人の役に立つことに喜びを感じるでしょう。
目立つより、「信頼されること」「成果を出すこと」がモチベーションになるタイプです。
全体を通して感じるのは、「無言実行の姉御肌」。
目立とうとしないけれど、いつの間にかまわりから頼られていて、気づけばリーダー的存在になっている。
そんな未来が、このホロスコープから静かに浮かび上がってきました。
目まぐるしく社会が動いていく現代社会、将来この子たちが大人になったときに安心して暮らせるような社会にしていくために、考えながら行動をしていけたらいいなと思っています。
我々大人世代が責任感をもって次世代に平和な世界をつないでいくために、日々何ができるか、心の平和とつながりを広げる一歩を、日々の行動に重ねていけるといいですね。
