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水星

【水星さそり座11ハウス】私が見つけた「未来を変える洞察力」

「水星がさそり座で11ハウスにある」…初めてホロスコープでこの配置を見つけたとき、どう感じましたか?

私が占星術カウンセラーとして、この配置を持つ方とお話しするたびに感じるのは「この人には、人の心の奥底を見抜く特別な力がある」ということなんです。

11ハウスは友人関係や理想、未来への希望を表す場所。そこにさそり座の水星があるということは、表面的なおしゃべりではなく、本当に大切なことを仲間と分かち合える深いコミュニケーション力を持っているということ。

先日も、この配置を持つクライアントさんが「友達から『なんでそんなことまで気づくの?』ってよく言われるんです」とおっしゃっていました。ご本人は当たり前だと思っていることが、実は周りの人にはない特別な洞察力だったりするんですよね。

もしかして、あなたも「考えすぎる自分」を心配に思うことがあるかもしれませんね。でも大丈夫。その深く見抜く力こそが、あなたの中に眠る宝物なんです。

この記事を通して、水星さそり座×11ハウスが持つ本当の魅力を一緒に発見していきましょう。

【深層心理を読み解く】さそり座水星の特別な思考パターン

あなたは普段の会話で、相手の言葉の裏側にある気持ちを感じ取ってしまうことはありませんか?

さそり座は「変容と再生」を司る星座で、水星(思考・コミュニケーション)と組み合わさることで、とても興味深い特徴が生まれるんです。それは「表面的な理解では満足しない」という、探求心の強い思考パターン。

例えば、友達が「最近忙しくて大変で」と言ったとき、多くの人は「そうなんだ、お疲れさま」で会話が終わるかもしれません。でも水星さそり座のあなたは、その言葉の奥にある「本当は寂しいのかな」「何か悩みがあるのかも」という感情まで察知してしまう。

これは私の鑑定でもよく出てくる話なのですが、この配置を持つ方は「人の本音が見えすぎて疲れる」とおっしゃることが多いんです。でも、それこそがあなたの特別な才能なんですよね。

さそり座の水星は、物事を深く掘り下げて考える性質があります。「なぜそう思うんだろう」「本当のところはどうなんだろう」という疑問が次々と湧いてくる。一般的な答えでは納得できず、もっと本質的な部分を知りたくなってしまう。

日常会話でも、相手が何気なく口にした一言から、その人の価値観や過去の体験まで想像してしまう…そんな経験、きっとあるのではないでしょうか。

この深く考える力は、時として重荷に感じることもあるかもしれません。でも、人の心の奥底にある想いを理解できるあなただからこそ、本当に必要なサポートができるんだと思うんです。

【11ハウスの舞台】理想を現実に変える仲間との関わり

さて、このさそり座の水星が11ハウスにあるということの意味を考えてみましょう。

11ハウスは「友人・理想・未来」を表す場所。ここにさそり座の水星があるあなたは、仲間との関係においても、その深い洞察力を発揮するんです。

普通の友達付き合いって、お互いの表面的な部分を見せ合って、楽しく過ごすことが多いですよね。でもあなたの場合は、もっと深いところでつながりたいという気持ちが強いはず。

「今度みんなでカフェに行こうよ」という話になったとき、あなたはきっと「みんな本当に楽しみにしてるのかな」「誰か無理してない?」なんて考えてしまうのではないでしょうか。

友人関係で現れる「見抜く力」の特徴

この配置を持つ方の友人関係には、いくつかの特徴があります。

まず、グループの中で「空気を読みすぎる」傾向があること。みんなが「楽しい!」と言っている場面でも、一人だけ違和感を感じている人がいると、それを敏感に察知してしまうんです。

それから、友達の悩み相談では、本人も気づいていない問題の根っこを見つけてしまうこと。「それって、実は〇〇が原因じゃない?」と言った途端、相手が「え、なんで分かるの?」と驚かれる…そんな経験、ありませんか?

11ハウスは「理想の実現」も表すので、あなたは仲間と一緒に何かを目指すとき、その計画の実現可能性や潜在的な問題点を的確に見抜く力も持っています。みんなが盛り上がっている企画に対して「でも、ここが課題になりそう」と冷静に指摘できる…そんな役割を担うことが多いのではないでしょうか。

この力は時として「ネガティブ思考」と誤解されることもありますが、実は未来をより良くするための大切な視点なんです。あなたの洞察があるからこそ、仲間たちの理想がより現実的な形で叶っていく。そんな橋渡し役を、あなたは自然に担っているんですよね。

【私の鑑定体験から】洞察力で人生を変えたクライアントさん

以前、水星さそり座×11ハウスの配置を持つ30代女性の方とセッションをしたときのことをお話しさせてください。

その方は最初、「自分は友達の輪の中でいつも『考えすぎる人』って思われてるみたいで、なんだか居心地が悪いんです」とおっしゃっていました。職場でも、同僚たちが楽しそうに雑談している中で、一人だけ「でも、このプロジェクト、本当に大丈夫かな」なんて心配になってしまう自分が嫌だと。

でも、お話を聞いていくうちに分かったのは、その方の「心配」が的中することがとても多いということでした。同僚が気づかない問題点を早めに指摘して、結果的にチーム全体を救っていることが何度もあったんです。

「そういえば、前回のプロジェクトでも、私が気になっていた部分で実際にトラブルが起きて...」「友達の恋愛相談でも、私が感じた違和感が後で当たってることが多くて...」

セッションを進めていくと、その方は自分の洞察力がどれほど周りの人の役に立っているかに気づかれたんです。そして何より、「深く考える自分」を否定するのではなく、その力をどう活かすかを考えるようになられました。

数か月後にいただいたご報告では、職場で新しいプロジェクトチームのリーダーに推薦されたそうです。「問題を事前に察知して対策を立てる力がある」と評価されたとのこと。その時の嬉しそうなお声が、今でも印象に残っています。

この方のように、最初は「重荷」に感じていた洞察力が、適切な使い方を見つけることで大きな強みに変わる。水星さそり座×11ハウスを持つ方々の素晴らしさを、私は何度も目撃してきました。

あなたの「深く見抜く力」も、きっと周りの人たちの未来を明るく照らす光になるはずです。

【光と影】深すぎる洞察力の使い方と注意点

でも、正直にお話しすると、この強力な洞察力には注意すべき点もあるんです。

水星さそり座×11ハウスを持つ方々とお話ししていて、よく耳にするのが「人の本音が見えすぎて、時々辛くなる」という声。友達が表面的には笑っているのに、心の奥で悩んでいることが手に取るように分かってしまう。そんな経験、きっとあるのではないでしょうか。

特に11ハウスは「理想」の場所でもあるので、「みんなで楽しく過ごしたい」という気持ちが強い分、現実とのギャップに敏感になってしまうことがあります。グループの中で誰かが無理をしているのを感じ取ると、その場を純粋に楽しめなくなってしまう。

それから、さそり座の特性として「疑い深さ」もあります。相手の言葉を額面通りに受け取れず、「本当にそう思ってるのかな」「何か隠してることがあるんじゃ」と深読みしすぎてしまう。結果的に、相手を問い詰めるような質問をして、関係がぎくしゃくしてしまうことも。

私自身、占星術を学び始めた頃は「人のホロスコープばかり気になって、相手の星座で判断してしまう」という時期がありました。「この人は〇〇座だから、きっとこう考えてるはず」なんて。でも、それって相手を一つの型にはめてしまうことでもあるんですよね。

「考えすぎる自分」との上手な付き合い方

では、この深い洞察力とどう付き合っていけばいいのでしょうか。

まず大切なのは、「見抜いたこと全てを相手に伝える必要はない」ということ。あなたが感じ取った相手の気持ちや状況は、相手が自分で気づいて話してくれるまで、そっと心に留めておく。これだけで、人間関係の摩擦はぐっと減ります。

それから、考えが止まらなくなった時の「切り替えスイッチ」を作っておくこと。私がクライアントさんによくお勧めするのは、物理的に体を動かすことです。散歩に出かけたり、音楽を聴いたり、料理をしたり。頭の中の思考を一度リセットする時間を作ってあげるんです。

そして何より、「完璧な理解は必要ない」ということを覚えておいてください。あなたの洞察力は素晴らしい才能ですが、すべてを理解しようとする必要はありません。時には「分からないことがあってもいい」と自分に許可を出してあげることも大切です。

【才能を輝かせる】洞察力を未来につなげる実践法

さて、ここからは水星さそり座×11ハウスの洞察力を前向きに活かす方法について、具体的にお話ししていきますね。

この配置を持つあなたには、人の心の奥底を理解し、問題の本質を見抜く力があります。これって実は、現代社会でとても求められている能力なんです。

例えば、チームで何かプロジェクトを進めるとき。表面上はみんな「順調です」と言っているけれど、あなたには「あの人、実は困ってるんじゃないかな」という違和感が感じられる。そんな時、さりげなく声をかけてあげることで、大きなトラブルを未然に防げることがあります。

友人関係でも同じです。みんなでワイワイ楽しんでいる中で、一人だけ元気がない人がいることに気づいたら、後で個別に「大丈夫?」と声をかけてあげる。これだけで、その人にとってあなたは「本当に自分を見てくれる大切な友達」になるんです。

11ハウスは「未来への理想」を表す場所でもあるので、あなたの洞察力は長期的な視点でも活かされます。今の状況から将来起こりうる問題を予測したり、理想を実現するために必要な準備を見抜いたり。まさに「未来を変える洞察力」なんですよね。

洞察力を活かせる仕事と活動分野

この配置の特徴を活かせる分野はたくさんあります。

カウンセリングや心理相談の分野では、クライアントの表面的な悩みの奥にある本当の課題を見抜く力が重宝されます。コンサルティングの仕事では、組織の隠れた問題点や改善すべきポイントを的確に指摘できるでしょう。

研究や調査の分野も向いています。データの向こう側にある真実を探り当てる力は、この配置ならではの強みです。

日常生活では、友人や家族の相談役として自然に頼られることが多いはず。その時は、相手の話をじっくり聞いて、本人も気づいていない本当の気持ちを一緒に見つけてあげてください。

また、チームや組織の中では「問題を早期に発見する人」として重宝されるでしょう。会議で「ちょっと気になることがあるんですが...」と発言することで、みんなが見落としていた課題に光を当てることができます。

SNSやブログでも、表面的な情報ではなく、物事の本質を掘り下げた発信をすることで、深く考える人たちから共感を得られるはずです。

大切なのは、あなたの洞察力を「人を批判するため」ではなく「人を理解し、支えるため」に使うこと。そうすれば、あなたの周りには本当に深いつながりを求める素敵な仲間たちが集まってくるでしょう。

まとめ

水星さそり座×11ハウスという配置は、あなたに特別な「未来を変える洞察力」を与えてくれています。人が見落としがちな本質を見抜き、仲間の隠れた可能性を引き出し、理想に向かって着実に歩んでいく…そんな力があなたには備わっているのです。

私が占星術カウンセラーとして大切にしているのは、星の配置は「制限」ではなく「可能性の地図」だということ。あなたの深い洞察力は、使い方次第で自分だけでなく、周りの人たちの未来も明るく照らすことができるはずです。

もしかしたら今まで「考えすぎる自分」を責めていたかもしれませんね。でも、その深く考える力こそが、あなたの最大の才能なんです。その洞察力で、あなたらしい未来を創っていってくださいね。

星が教えてくれるのは、あなたの中に眠る可能性。それを信じて、一歩ずつ前に進んでいけば、きっと理想の未来に近づけるはずです。

【水星てんびん座×6ハウス】仕事で輝く|美意識が導く成功の法則

「あの人がいると、なぜか職場の空気が良くなる」「センスが良くて、いつも周りを気遣ってくれる」…そんな印象を持たれる方に出会うとき、私はホロスコープのある配置を思い浮かべることがあります。それが、水星てんびん座×6ハウスという組み合わせです。

水星は私たちの思考やコミュニケーションの特徴を表し、てんびん座は調和と美を愛する星座。そして6ハウスは日常の仕事や人への奉仕を表す場所なんです。この三つが重なると、まるで「美しい日常を創り出すセンス」を持った方が生まれるんですね。

私が占星術カウンセラーとして、これまで多くの方の星を読んできた中で、この配置を持つ方々には共通した魅力がありました。それは「働くことで周りを幸せにする才能」と「美意識を仕事に活かす独特のセンス」です。

先日も、あるクライアントさんが「職場のデスク周りを整えるのが好きで、気がつくと同僚の机まで片付けてしまう」とおっしゃっていて、私は思わず微笑んでしまいました。それって、まさにこの配置の魅力なんです。

もしあなたがこの配置を持つなら、きっと普段から「もっと良い環境を作りたい」「みんなが心地よく過ごせる空間にしたい」と感じることが多いのではないでしょうか。その想いこそが、あなたの最大の強みなんです。

この記事では、水星てんびん座×6ハウスという星の配置が持つ特別な才能と、それを日常の仕事で活かしていく方法についてお話しします。美意識を大切にしながら働くことの価値を、一緒に見つけていきましょう。

【美しい思考】水星てんびん座×6ハウスの基本的な魅力

水星てんびん座×6ハウスという配置について、まずは基本的なお話をさせてくださいね。

水星は「思考」や「コミュニケーション」を表す星で、それがてんびん座にあるということは、考え方そのものに「バランス感覚」と「美意識」が自然に備わっているということなんです。そして6ハウスは「日常の仕事」「健康」「人への奉仕」を表す場所。

この組み合わせを私なりに表現すると、「美しく調和のとれた日常を作り出す思考回路」を持っているということなんです。

たとえば、会議の資料を作るときも、内容だけでなく「見た目の美しさ」や「読みやすさ」まで自然に気にかけてしまう。チームで何か決めるときも、「みんなが納得できる方法はないかな」と、つい全体のバランスを考えてしまう。そんな心当たりはありませんか?

私がこの配置の方とお話していて感じるのは、とにかく「気遣い」が自然体だということです。それも、計算づくの気遣いではなく、本当に心から「みんなが心地よく過ごせたらいいな」と思っている。その純粋さが、周りの人を惹きつけるんですね。

また、物事を考えるときの「公平性」も特徴的です。一方的な見方ではなく、「Aさんの立場だとこう感じるだろうし、Bさんの立場だとこう思うだろうな」と、いろんな角度から物事を見る習慣が身についている。これって、実は仕事をする上でとても貴重な能力なんです。

そして何より、「美しいもの」「調和のとれたもの」に対する感度が高い。殺風景なオフィスを見ると「もう少し植物があったらいいのに」と思ったり、ギスギスした会議の雰囲気を感じ取って「なんとか和やかにできないかな」と考えたり。

この配置を持つ方は、働くことを通して「美しい環境」と「調和のとれた人間関係」を自然に作り出していく才能があるんです。それは決して「甘い」ことではありません。現代社会にとって、とても必要とされている力なんですよ。

【私の鑑定ルームから】調和を生み出す働き方の秘密

美意識が職場を変えたクライアントさんの物語

少し前に、とても印象的なセッションがありました。30代前半の女性で、大手企業の総務部で働いている方でした。彼女のホロスコープを見ると、まさに水星てんびん座×6ハウスの配置があったんです。

「私、なんだか職場で浮いてるような気がして...」と、最初は自信なさそうにお話しされていました。「みんなが効率重視で仕事をしているのに、私はつい見た目や雰囲気にこだわってしまうんです。時間の無駄だと思われてるかもしれません」と。

でも、お話を詳しく聞いていくうちに見えてきたのは、全く違う景色でした。

彼女は新人研修の資料を作るとき、内容だけでなく色使いやレイアウトにもこだわって、「見ているだけで気持ちが明るくなる」ような資料を作っていたそうです。最初は「時間がかかりすぎる」と上司に注意されたこともあったそうですが、その資料を見た新入社員の方たちから「すごく分かりやすくて、会社のことが好きになりました」という感想が続々と寄せられたんです。

また、殺風景だった会議室に小さな観葉植物を置いたり、コピー機の近くに「お疲れ様です」というメッセージカードを置いたり。一つ一つは小さなことなんですが、それが積み重なって、部署全体の雰囲気が明らかに和やかになったそうなんです。

「今思えば、私がやっていたことって無駄じゃなかったんですね」と、セッションの最後には目を輝かせておっしゃっていました。「美意識って、ちゃんと人に伝わるんですね」って。私がこのお話で一番感動したのは、彼女が「効率」と「美しさ」を対立するものだと思っていたけれど、実際には「美しい環境」が「働きやすさ」を生み出し、結果的に「効率」も上がっていたということです。

水星てんびん座×6ハウスの方って、こうやって「気づかないうちに」周りを幸せにしている場合が多いんです。ご本人は「当たり前のこと」をしているつもりでも、実はとても特別な才能を発揮しているんですよ。

【仕事での才能】美意識を活かせる職業と働き方

水星てんびん座×6ハウスの才能を存分に発揮できる職業って、実はとても幅広いんです。私がこれまでお会いした方々の経験から、特におすすめしたい分野をご紹介しますね。

まず、デザイン関連のお仕事は言うまでもなく相性抜群です。グラフィックデザイナー、Webデザイナー、インテリアコーディネーターなど。ただ、ここで大切なのは「芸術性」だけでなく「使いやすさ」も同時に考えられること。てんびん座の「バランス感覚」と6ハウスの「実用性」が、美しくて機能的なものを生み出すんです。

接客やサービス業も、この配置の方が輝ける分野です。ホテルのコンシェルジュ、百貨店の販売員、美容師やエステティシャンなど。「お客様に心地よく過ごしていただきたい」という気持ちが自然に表れて、リピーターの方が多くなる傾向があります。

意外に思われるかもしれませんが、人事や総務といった「バックオフィス」の仕事も、とても向いています。社員の方々が働きやすい環境を整えたり、研修プログラムを企画したり。「縁の下の力持ち」として、会社全体の調和を支える重要な役割を担えるんです。

また、コーディネーターという職業も魅力的です。ウェディングプランナー、イベントプランナー、空間コーディネーターなど。関係者の皆さんの意見を調整しながら、「みんなが満足できる形」を作り上げていく。これって、まさにてんびん座の得意分野ですよね。

カウンセラーやコーチといった「人を支える」お仕事も、6ハウスのエネルギーとよく合います。クライアントの方の気持ちに寄り添いながら、バランスの取れたアドバイスをする。私自身も占星術カウンセラーをしていて感じるのですが、「相手の立場に立って考える」ことができるのは、本当に大切な能力です。

でも、特別な職業に就かなくても大丈夫。どんなお仕事でも、この配置の特徴を活かす方法はたくさんあります。

たとえば、オフィスの環境を少しでも良くする提案をしてみる。会議の進行で「全員の意見を聞く時間」を設けてみる。資料作りでは、内容だけでなく「見やすさ」「美しさ」にもこだわってみる。チームの雰囲気が悪いときは、さりげなく話題を変えて場を和ませてみる。

こういった小さな心遣いの積み重ねが、職場全体を「働きやすい場所」に変えていくんです。あなたの美意識や調和を大切にする気持ちは、決して「余計なこと」ではありません。現代社会にとって、とても必要な力なんですよ。

【注意したいポイント】完璧主義と優柔不断への対策

水星てんびん座×6ハウスの配置には、本当に素晴らしい才能がたくさんあります。でも、正直にお話しすると、ちょっと気をつけたいポイントもあるんです。

一番多いお悩みは「完璧主義になりすぎてしまう」こと。美意識が高いからこそ、「もう少し綺麗にできるのに」「まだバランスが取れていない」と感じて、いつまでも手直しを続けてしまう。結果的に時間がかかりすぎて、周りから「遅い」と思われてしまうことがあります。

私のクライアントさんにも「資料作りに3時間かけたのに、上司から『もっと簡潔に』と言われてガッカリした」という方がいらっしゃいました。気持ち、すごくよくわかります。

もう一つは「優柔不断」になりやすいこと。バランスを大切にするあまり、「Aさんの気持ちも分かるし、Bさんの意見も正しい」と感じて、なかなか決断できない。特に6ハウスは「人への奉仕」を表すので、「みんなを傷つけたくない」という気持ちが強くなりがちなんです。

それから、周りに合わせすぎて「自分の本当の気持ち」を抑えてしまうこともあります。「和を乱したくない」「波風を立てたくない」と思うあまり、言いたいことが言えなくなってしまう。

でも、これらの傾向に気づけば、対処法はちゃんとあります。

完璧主義については、私は「80点主義」をおすすめしています。「100点を目指すより、80点で完成させて、残りの時間で他のことをする」という考え方です。実際、80点のクオリティでも、あなたの美意識が入った仕事は、他の人の100点より魅力的なことが多いんですよ。

優柔不断への対処法としては、「決断のタイムリミット」を設けることです。「3時間以内に決める」「明日の朝までに返事する」など、具体的な時間を決めておく。そして、迷ったときは「一番多くの人が幸せになる選択肢」を選ぶという基準を持っておくといいですね。

自分の意見を抑えがちな傾向については、「自分の価値観を明確にする」ことが大切です。「私が一番大切にしていることは何だろう?」と定期的に自分に問いかけてみる。美意識や調和を大切にするのは素晴らしいことですが、それと同じくらい「自分らしさ」も大切にしてほしいんです。

実は、これらの「注意点」も見方を変えれば長所になります。完璧主義は「質の高い仕事ができる」ということですし、優柔不断は「慎重に考える習慣がある」ということ。周りに合わせる力は「協調性がある」ということです。

大切なのは、その特徴を「コントロール」できるようになること。美意識と効率のバランス、理想と現実のバランスを取りながら、あなたらしく働いていけばいいんです。

【美意識が導く成功】あなたらしい輝き方を見つける方法

さて、ここまで水星てんびん座×6ハウスの特徴についてお話してきましたが、最後に一番大切なことをお伝えしたいと思います。それは「あなたらしい輝き方」を見つけることです。

私が占星術カウンセラーとして多くの方とお話してきて感じるのは、この配置を持つ方々が「美しく働く」ことの意味を深く理解されているということです。それは単に見た目を整えるということではなく、「心地よい環境で、調和を大切にしながら、みんなが幸せになる仕事をする」ということなんです。

まず、日常の中で美的センスを磨く習慣を大切にしてください。美術館に行く、素敵なカフェでゆっくり時間を過ごす、美しい文房具を使う、季節の花を部屋に飾る。こういった小さな習慣が、あなたの感性をより豊かにしてくれます。

そして、その感性を仕事に活かす方法を見つけていきましょう。たとえば、メールの文面一つでも「相手が読んで心地よい」文章を心がける。会議の資料には、少しでも「見やすくて美しい」要素を取り入れる。職場に小さな変化を提案して、「みんなが働きやすい環境」を作っていく。

調和を大切にしながらもリーダーシップを発揮する方法も身につけられるといいですね。「みんなの意見を聞いた上で、最終的には決断する」「対立が起きたときは、両方の立場を理解した上で解決策を提案する」といったスキルです。

私がクライアントさんによくお話しするのは「小さな改善から始める」ことの大切さです。いきなり大きなことを変えようとしなくても大丈夫。デスクの上を整理する、挨拶を丁寧にする、同僚の方の話をしっかり聞く。そんな小さなことの積み重ねが、やがて職場全体の雰囲気を変えていくんです。

また、この配置を理解することで、自分の思考パターンや働き方の特徴を意識的に活用できるようになります。「私は美しいものや調和のとれたものに反応しやすい」「バランスを大切にする思考回路を持っている」と自覚できれば、それを強みとして活かしていけるんです。

最近、「働き方改革」という言葉をよく聞きますが、私は水星てんびん座×6ハウスの方々こそが、その先駆者になれると思っています。効率だけを追求するのではなく、「美しく、調和のとれた働き方」を実践することで、新しい働き方のモデルを示していけるのではないでしょうか。

あなたの「みんなが心地よく働ける環境を作りたい」という想いは、決して理想論ではありません。それは現代社会が切実に求めている価値観なんです。その想いを大切にしながら、一歩一歩、あなたらしい働き方を見つけていってください。

星の配置は、あなたの可能性を教えてくれる地図のようなもの。でも、その地図をどう使って、どこに向かうかは、あなた自身が決めることです。美意識と調和を大切にしながら、ぜひあなたらしい成功の形を見つけてくださいね。

まとめ

美意識と調和を大切にしながら働くことは、決して「甘い」ことではありません。それは、あなたに与えられた特別な才能であり、周囲を幸せにする力でもあるのです。

私が占星術カウンセラーとして大切にしているのは、星の配置は「制限」ではなく「可能性の地図」だということ。水星てんびん座×6ハウスという配置は、あなたが「美しく、調和のとれた働き方」を通して成功を収める道筋を示してくれています。

完璧を求めすぎて疲れてしまうときもあるかもしれません。みんなに合わせすぎて、自分の気持ちが分からなくなることもあるでしょう。でも、その繊細さや美意識こそが、殺伐とした現代社会に温かい風を吹かせる貴重な力なんです。

先日、あるクライアントさんが「私の職場での小さな心遣いが、同僚の方の心を救ったことがあったと知って、涙が出ました」とおっしゃっていました。あなたの「みんなが心地よく働ける環境を作りたい」という想いも、きっと誰かの支えになっているはずです。

効率や結果だけを追い求める時代だからこそ、「美しさ」や「調和」を大切にする人の存在がより価値を持つのかもしれません。あなたがいることで、職場の空気が少し柔らかくなる。あなたが作った資料を見て、誰かが「なんだか気持ちが明るくなった」と感じる。そんな日常の奇跡を、ぜひ大切にしてください。

星は、あなたがどう生きるかのヒントをくれるだけ。その才能をどう活かすかは、あなたの選択次第です。この記事が、あなたらしい美しい働き方を見つけるきっかけになれば、私はとても嬉しいです。

あなたの美意識が、きっと多くの人を幸せにしていく。そんな未来を、私は星を通して見ているような気がしています。

8/23の運勢~かに座と水星~

8/23の運勢

カップ3

女子会やいわゆる飲みニケーション、懇親会などにエイヤー!と飛び込む事で収穫がある日です♡♡

対応する星座はかに座

対応する天体は水星

タロットカードの「カップの3」と占星術の「かに座」と「水星」の関係について、分かりやすく説明しますね!

🔮カップの3ってどんなカード?🔮

カップの3は、**友達や仲間と一緒に楽しく過ごす**ことを表すカードです。みんなでお祭りをしたり、パーティーをしたり、友達と遊んだりする時の嬉しい気持ちを表しています。

🦀かに座ってどんな星座?🦀

かに座は、**家族や親しい人を大切にする**星座です。お母さんのように優しくて、みんなが安心できる場所を作るのが得意です。家や家族のことを一番に考える、とても温かい心を持った星座なんです。

☄️水星ってどんな惑星?☄️

水星は、**おしゃべりや勉強**を担当する惑星です。友達とのおしゃべりや、新しいことを学ぶこと、メッセージを伝えることが得意です。頭の回転が速くて、コミュニケーションの星と呼ばれています。

🔮3つの関係は?🔮

この3つが組み合わさると:

- **カップの3**:みんなで楽しく過ごす

- **かに座**:家族のような温かい関係

- **水星**:楽しいおしゃべりや交流

つまり、「**家族や親しい友達と、楽しくおしゃべりしながら過ごす幸せな時間**」を表しているんです。

🔮例えば、家族でお誕生日パーティーをしながらみんなでおしゃべりを楽しんだり、仲良しの友達と一緒に遊びながらいろんな話をしたりする時の、あの温かくて楽しい気持ちのことですね!​​​​​​​​​​​​​​​​

そんな1日になります♡♡

【水星射手座11ハウス】グループで発揮される特別なコミュニケーション力

射手座の水星が11ハウスにあるあなたは、仲間と一緒にいるときに特別な輝きを放ちます。一対一の会話よりも、グループの中で自由に意見を交わしているときの方が、本来の魅力が溢れ出すのではないでしょうか。射手座の水星×11ハウスの組み合わせは、あなたの思考や言葉がどれほど人を惹きつける力を持っているかを教えてくれます。

【基本解説】射手座の水星が11ハウスにある意味とは?

射手座の水星が11ハウスにある人は、自由で広い視野を持った思考を仲間との関係で活かす特徴があります。ひとりで考えるよりも、信頼できる人たちと意見を交わすことで、より豊かなアイデアや洞察が生まれるでしょう。射手座の冒険心と11ハウスの未来志向が組み合わさって、前向きで希望に満ちた会話を自然と生み出します。水星の働き方について詳しく見ていきましょう。

射手座の水星が持つ自由で広がりのある思考スタイル

射手座の水星を持つ人は、枠にとらわれない自由な発想力が魅力です。一つの答えに固執せず、「もしかしたら」「別の角度から見ると」といった視点で物事を捉えます。たとえば、友達が仕事の悩みを相談してきたとき、「転職も一つの選択肢だし、スキルアップして現職で頑張るのもあり」といった具合に、複数の可能性を示してくれるでしょう。

哲学的な話題や将来の夢についても、射手座の水星は大きな視点で語ります。目先のことだけでなく、「10年後にはどうなっていたい?」「本当に大切にしたい価値観って何だろう?」といった深いテーマに自然と話が向かいがちです。外国の文化や遠い場所の話にも興味を示し、「世界にはいろんな生き方があるよね」という開放的な考え方を持っています。

ただし、細かい詳細よりも全体的な流れや方向性を重視するため、具体的な計画を立てるのは苦手かもしれません。「とりあえずやってみよう」という楽観的なスタンスで、まずは行動してから調整していくタイプです。

11ハウスが表すグループや仲間との関係性

11ハウスは友人関係や仲間との絆、そして未来への希望を表す場所です。家族や恋人といった濃密な関係よりも、同じ目標や価値観を共有する仲間との横のつながりを大切にします。学校のクラブ活動や職場のプロジェクトチーム、趣味のサークルなど、何かを一緒に楽しんだり目指したりする関係性が11ハウスの得意分野です。

11ハウスの影響が強い人は、「みんなで一緒に」という感覚を自然と持っています。ひとりで成功するよりも、仲間と一緒に成長していくことに喜びを感じるでしょう。また、理想の未来を思い描くのも得意で、「もっと良い社会になったらいいのに」「みんなが幸せになれる方法はないかな」といった発想をよくします。

SNSやオンラインコミュニティとの相性も良く、物理的に離れた場所にいる人とも意気投合しやすい特徴があります。国籍や年齢を超えた友情を育むことも多く、多様な背景を持つ人たちとのつながりを自然と築いていきます。

射手座の水星×11ハウスで生まれる特別な組み合わせ

射手座の水星×11ハウスの組み合わせは、仲間との会話で最も輝きを放ちます。射手座の自由な発想力と11ハウスのグループ志向が合わさることで、チーム全体のモチベーションを高める言葉を自然と発することができるでしょう。「きっとうまくいくよ」「新しいチャレンジって楽しそう」といった前向きな発言で、周りの人たちに希望を与えます。

未来への夢や理想について語るときには、特に魅力的な表現力を発揮します。個人的な夢というよりも、「みんなでこんな世界を作れたらいいよね」という共通の目標に向かって仲間を巻き込んでいく力があります。海外旅行の計画を立てるときも、「現地の人たちとも交流できたら素敵だな」といった具合に、体験を仲間と分かち合うことを大切にするでしょう。

一方で、深刻な話題や重い雰囲気は少し苦手かもしれません。問題を解決するときも、重苦しく考え込むよりも、「まずは楽しくやってみよう」というアプローチで明るい方向に導こうとします。

射手座の水星が11ハウスにある人の会話スタイル

射手座の水星×11ハウスを持つ人は、グループでの会話において独特な魅力を発揮します。話している内容だけでなく、話し方や雰囲気づくりにも特別な才能があるでしょう。聞いている人が自然と前向きな気持ちになれるような、温かくて希望に満ちた会話を生み出します。会話の具体的な特徴について詳しく見ていきましょう。

【会話の特徴】射手座の水星×11ハウスが生み出す話し方

射手座の水星×11ハウスの人は、体験談を交えながら話すのがとても上手です。「この前、こんなことがあってね」という導入から始まって、その経験から得た気づきや学びを自然と仲間に伝えます。ただの報告ではなく、「みんなにも参考になるかも」という気持ちで話すため、聞いている人にとって価値のある情報になることが多いでしょう。

話すテンポは比較的ゆったりしていて、相手が理解しやすいペースを心がけます。急かすような話し方ではなく、「ここまでで何か質問ある?」といった具合に、相手の反応を確認しながら進めていく優しさがあります。また、専門的な内容でも、身近な例に置き換えて説明するのが得意です。

「なるほど、そういう見方もあるんだね」「それって面白いアイデアだね」といった相手の意見を受け入れる姿勢も魅力的です。自分の考えを押し付けるのではなく、違う意見も含めてより良いアイデアを一緒に作り上げていこうとします。会話の最後には、「今度また続きを聞かせて」「みんなでもう一度話し合おう」といった次につながる言葉をかけることも多いでしょう。

グループ内で射手座の水星が11ハウスにある人が果たす役割

チームや友人グループの中では、自然とムードメーカーの役割を担うことが多いでしょう。特に、メンバーの気持ちが沈んでいるときや、行き詰まりを感じているときに、「大丈夫、きっと良い方法が見つかるよ」といった励ましの言葉で場の空気を明るく変えてくれます。プレッシャーを感じている仲間には、「完璧じゃなくても、まずはやってみることが大切だよ」という気楽さを伝えるのも上手です。

新しいアイデアを提案するのも得意な分野です。「こんなやり方はどうかな?」「別の角度から考えてみない?」といった発想で、行き詰まった状況に新しい風を吹き込みます。海外の事例や他の分野での成功例を引き合いに出して、「あそこではこんな方法で解決したんだって」という情報を提供することもあるでしょう。

また、メンバー同士の橋渡し役としても活躍します。異なる意見を持つ人たちの間に入って、「Aさんの気持ちもわかるし、Bさんの言うことももっともだよね」といった具合に、それぞれの立場を理解して調整する力があります。対立を生むのではなく、多様性を活かしてより良い結果を生み出そうとする姿勢が、グループ全体の結束を強めます。

【注意点】射手座の水星×11ハウスで気をつけたいこと

楽観的で前向きな性格は大きな魅力ですが、ときには現実的な課題を軽く見てしまうことがあるかもしれません。「なんとかなるよ」という姿勢は仲間を安心させますが、具体的な準備や詳細な計画が必要な場面では、もう少し慎重さも大切です。締切が迫っているプロジェクトなどでは、楽観論だけでなく現実的な対策も一緒に考えてみてください。

また、話が大きなテーマに発展しやすいため、身近で小さな問題への対処を後回しにしがちです。「将来的にはこうなったらいいね」という理想論は素晴らしいのですが、「今日やるべきこと」「来週までに決めること」といった目の前の課題にも同じくらい注意を向けてみましょう。

相手の気持ちに寄り添う優しさがある一方で、深く重い悩みに対しては、明るく前向きな回答で片付けようとしてしまうこともあります。「前向きに考えよう」というアドバイスが適切でない場合もあるため、まずは相手の話をじっくり聞いて、今何を求められているのかを感じ取ることが大切です。

【人間関係】射手座の水星が11ハウスにある人の友達づくり

射手座の水星×11ハウスの人は、自然と人を惹きつける魅力があり、多様な人との友情を育むのが得意です。年齢や立場を超えた交流を楽しみ、お互いの成長を支え合える関係性を築いていきます。一緒にいて楽しく、かつお互いを高め合える友達づくりのコツについて見ていきましょう。

射手座の水星×11ハウスが惹かれる仲間のタイプ

好奇心旺盛で新しいことに挑戦する人との相性がとても良いでしょう。「今度こんなイベントに参加してみない?」「新しいカフェを見つけたから一緒に行こう」といった誘いに快く応じてくれる人と、自然と深い友情を育みます。慎重すぎる人よりも、「とりあえずやってみよう」という感覚を共有できる相手の方が、長続きする関係になりやすいでしょう。

価値観や人生観について語り合える人も大切な存在です。表面的な話だけでなく、「人生で本当に大切なことって何だと思う?」「将来はどんな社会になってほしい?」といったテーマで盛り上がれる相手に、特別な親しみを感じます。必ずしも同じ意見である必要はなく、むしろ違う視点を持っている人との対話から新しい発見を得ることを楽しみます。

国際的な感覚を持つ人や、多様な文化に興味がある人とのつながりも深くなりがちです。海外経験がある人、外国語を学んでいる人、異文化交流に積極的な人などとは、話が尽きることがありません。「世界にはいろんな考え方があるよね」という共通認識を持てる相手との友情は、お互いの視野を広げる貴重な関係になるでしょう。

【コミュニティ活動】射手座の水星が11ハウスにある人が輝く場所

学習系のグループ活動で特に力を発揮します。読書会や勉強会、語学サークルなどでは、自分の学びを仲間と分かち合う喜びを感じられるでしょう。「この本のここが面白かった」「今日覚えた表現を使ってみよう」といった具合に、知識や体験をみんなで共有する時間が何より楽しく感じられます。

ボランティア活動や社会貢献系の団体でも活躍できます。「みんなで力を合わせて良いことをしよう」という目標に向かって仲間と協力することに、大きなやりがいを感じるはずです。環境問題、国際協力、地域活性化など、社会的な意義のある活動に参加すると、射手座の理想主義と11ハウスの仲間意識が良い形で発揮されます。

趣味のサークルや同好会でも、中心的な存在になることが多いでしょう。写真撮影、ハイキング、音楽、料理など、好きなことを仲間と一緒に楽しむ時間は格別です。「今度はあそこに行ってみない?」「新しい技法を試してみよう」といったアイデアで、グループ活動をより充実させる提案をすることも得意です。

長続きする友情を育むコツ|射手座の水星×11ハウス編

相手のペースを尊重することが、長続きする友情の秘訣です。射手座の水星は活動的でエネルギッシュですが、すべての人が同じテンポで動けるわけではありません。「一緒に頑張ろう」という気持ちを伝えながらも、相手が無理をしていないか気にかけてみてください。「今度の予定はどう?忙しかったら別の日でも大丈夫だよ」といった配慮が、相手にとって心地よい関係を作ります。

定期的な連絡を心がけることも大切です。11ハウスの友情は日常的な濃密さよりも、長期的な信頼関係が重要です。毎日連絡を取る必要はありませんが、月に一度は「元気にしてる?」といったメッセージを送ったり、相手の近況を聞いたりすることで、つながりを保ち続けられます。

また、相手の成長や成功を心から喜ぶ姿勢も、友情を深める大切な要素です。嫉妬や競争心よりも、「本当によかったね」「頑張ってるのを見てて嬉しい」という気持ちを素直に伝えることで、お互いを高め合える関係が築けるでしょう。困ったときには支え合い、嬉しいときには一緒に喜べる、そんな温かい友情を大切にしてください。

射手座の水星が11ハウスにある人の未来への活かし方

射手座の水星×11ハウスの特性は、キャリアや人生設計において大きな武器になります。個人の能力だけでなく、チームワークを活かして目標を達成する力があるため、多くの分野で活躍の場を見つけられるでしょう。将来に向けた具体的な活用法について詳しく見ていきましょう。

【仕事活用】射手座の水星×11ハウスが活躍できる職場環境

チームで協力しながら進めるプロジェクトが多い職場で、特に力を発揮します。広告代理店、コンサルティング会社、イベント企画会社などでは、アイデア出しからチーム調整まで幅広く活躍できるでしょう。「新しい企画を考えてみない?」「別の角度からアプローチしてみよう」といった発想で、チーム全体のクリエイティビティを高める存在になります。

教育関係の仕事でも魅力を発揮できます。学校の先生、研修講師、ワークショップのファシリテーターなど、人の成長を支援する分野で力を発揮するでしょう。参加者同士の交流を促進したり、楽しい雰囲気の中で学びを深めたりすることが得意です。「みんなで一緒に学ぼう」という姿勢で、学習者のモチベーションを高めます。

国際的な仕事や多様性のある環境でも活躍できます。外資系企業、国際NGO、通訳・翻訳業界、観光業などで、異文化間のコミュニケーションを円滑にする役割を担えるでしょう。言語の壁を超えて人と人をつなぐ能力は、グローバル化が進む現代において非常に価値の高いスキルです。

射手座の水星が11ハウスにある人の夢の叶え方

ひとりで頑張るよりも、同じ目標を持つ仲間を見つけることが成功への近道です。起業を考えているなら共同創業者を、スキルアップを目指すなら勉強仲間を、新しい挑戦をするなら応援してくれるコミュニティを探してみてください。「一緒に頑張ろう」という仲間がいることで、モチベーションも持続しやすくなります。

SNSやオンラインコミュニティを積極的に活用することも有効です。同じ分野に興味を持つ人たちとつながり、情報交換や相互支援の関係を築いてみましょう。射手座の水星×11ハウスの人は、オンラインでも魅力的なコミュニケーションができるため、全国や世界各地に応援者を作ることができるはずです。

長期的な視点で計画を立てることも大切です。「5年後にはこうなっていたい」「10年後の理想の姿は?」といった具合に、大きな目標から逆算して今やるべきことを決めていく方法が合っています。短期的な成果にとらわれず、じっくりと夢に向かって歩み続ける忍耐力も、この配置の人が持つ大切な資質です。

【成長のヒント】射手座の水星×11ハウスをもっと輝かせる方法

読書やセミナー参加を通じて、常に新しい知識や視点を取り入れることが成長につながります。特に、海外の事例や異分野の成功例など、自分の世界を広げてくれる情報に積極的に触れてみてください。「こんな考え方があったんだ」という発見は、仲間との会話でも活かされ、より魅力的なコミュニケーションができるようになります。

異なる背景を持つ人たちとの交流も意識的に増やしてみましょう。年齢、職業、出身地、趣味などが違う人との会話から、新しい発見や気づきを得られます。「自分とは違う世界で生きている人の話って面白い」という好奇心を大切にして、多様なコミュニティに参加してみてください。

また、自分の体験や学びを積極的に発信することも成長のヒントです。ブログ、SNS、勉強会での発表など、形は何でも構いません。人に伝えることで自分の理解も深まりますし、同じ興味を持つ仲間との出会いにもつながります。「これって他の人にも役立つかも」という視点で、日々の体験を振り返ってみてくださいね。

【まとめ】射手座の水星が11ハウスにある人の特別なコミュニケーション力

射手座の水星が11ハウスにあるあなたは、人とのつながりの中で最も美しく輝ける人です。自由で前向きな発想力と、仲間を大切にする温かい心が組み合わさって、周りの人たちに希望と勇気を与える存在になっています。一人で考え込むよりも、信頼できる仲間と語り合う時間を大切にしてください。

あなたの自然体の会話や、未来への明るい展望は、きっと多くの人の心に響いているはずです。これからも、その特別なコミュニケーション力を活かして、素敵な仲間たちと共に理想の未来を築いていってくださいね。

射手座の水星が12ハウスにある人|隠れたグローバル思考

射手座の水星が12ハウスにある人は、表面には現れにくいけれど、心の奥底で世界中のさまざまな文化や考え方に思いを馳せていることが多いです。「なぜか海外のニュースが気になる」「ひとりの時間に壮大なことを考えてしまう」という経験はありませんか?実はそれ、あなたの隠れた才能の表れかもしれません。この記事では、射手座の水星×12ハウスが持つ意味と、内に秘められたグローバルな可能性について詳しく解説していきます。

【基本解説】射手座の水星が12ハウスにあるってどういうこと?

射手座の水星と12ハウスが組み合わさると、世界への広い関心が内面の深いところで育まれます。意識の奥底で働く哲学的で自由な発想力と、国境を越えた視点を自然と身につけている配置です。射手座の水星が持つ特徴と、12ハウスの影響がどのように重なり合うのか、具体的に見ていきましょう。

射手座の水星が持つ「世界を見渡す思考力」

射手座の水星を持つ人は、物事を広い視野で捉える思考の持ち主です。ひとつの答えに満足せず、「他にも違う考え方があるはず」と探求心を燃やします。

たとえば、ニュースを見ていても日本の視点だけでなく、「海外ではどう報道されているだろう」と自然に気にかけるでしょう。本を読むときも、著者の背景や文化的な違いまで思考が広がる傾向があります。

会話でも、相手の話から「それって、こういう意味もあるよね」と新しい角度を見つけるのが得意です。固定観念にとらわれず、自由で柔軟な発想ができる人が多いのも射手座の水星の特徴。

哲学や宗教、異文化に対する関心も強く、「人はなぜ生きるのか」「幸せとは何か」といった根本的な問いについて考えることを好みます。答えのない問題でも、考えること自体に意味を見出すところがあるのです。

知識欲も旺盛で、学ぶことへの情熱は生涯続きます。特に、自分の世界を広げてくれるような学びには目がありません。

12ハウスの射手座の水星|表に出ない深い洞察

12ハウスに水星があると、射手座の自由な思考力が内向きに働きます。人前では控えめに見えても、心の中では壮大なテーマについて深く考え続けているはず。

普段の会話では「そうですね」と相づちを打っていても、実は頭の中で「でも別の角度から見ると...」と様々な可能性を巡らせています。会議で発言しなくても、後になって「あの時、こんなアイデアがあったのに」と思い返すことがよくあるかもしれません。

夢の中でひらめきを得たり、ぼーっとしている時に突然答えが浮かんだりする体験も多いでしょう。論理的に考えて答えを出すより、直感的に「なんとなくわかる」感覚を大切にする人が多いのも12ハウスの水星の特徴です。

眠る前や朝起きた時、散歩中など、リラックスした状態の時に最も良いアイデアが生まれます。無意識の領域で情報を整理し、必要な時にふと表面化してくるのです。

周りからは「静かな人」と思われがちですが、内面では活発な思考活動が続いています。

射手座の水星×12ハウスで生まれる「隠れた国際感覚」

射手座の水星と12ハウスが組み合わさると、表立って海外経験がなくても、異文化を理解する感覚が備わっています。外国語の映画を字幕なしで見ていて、言葉はわからないのに「なんとなく言いたいことがわかる」という体験があるかもしれません。

無意識レベルで世界中の人々の気持ちや考え方を感じ取る能力があり、「国は違っても、人として共通する部分がある」という実感を持ちやすいでしょう。SNSで海外の投稿を見ていても、文化的背景の違いを超えて相手の心情に共感できることが多いはず。

また、宗教や哲学、スピリチュアルな分野への関心も深く、「真理は一つだけれど、表現の仕方は様々」という感覚を自然と身につけています。占いや心理学を学ぶ時も、西洋と東洋の違いを楽しみながら、共通点を見つけるのが得意です。

旅行番組や世界遺産の特集を見ていると、「いつか行ってみたい」という気持ちより「懐かしい感じがする」という不思議な感覚を覚えることもあるでしょう。

射手座の水星が12ハウスにある人の「ひとり時間」の過ごし方

射手座の水星×12ハウスの人にとって、ひとりの時間は単なる休息ではなく、内なる世界を探求する大切な時間です。静かな環境で深く考えたり、直感を研ぎ澄ませたりすることで、日常では気づけない答えやアイデアが浮かんできます。

【瞑想的思考】射手座の水星が12ハウスで見つける答え

射手座の水星×12ハウスの人は、静かに座って深く考える時間を自然と求めます。コーヒーを飲みながらぼんやり窓の外を眺めていると、ふと「あ、そういうことか」と腑に落ちる瞬間があるはず。

普段忙しくしていると見えなかった物事のつながりが、静寂の中で明確になってきます。「なぜあの人はあんなことを言ったのだろう」と考えていたら、相手の立場や背景が見えてきて、急に理解できるようになったという経験もあるでしょう。

哲学的な問いについて考えることも好きで、「幸せとは何か」「人生の意味は何か」といったテーマを一人でじっくり探求します。本を読んだり調べたりするより、自分の心の声に耳を傾けることで答えを見つけるタイプです。

散歩中や入浴中など、リラックスした状態の時にも深い洞察が生まれやすいでしょう。頭で考えようとするより、心を静めて待っていると、必要な答えが自然と浮かんでくるのです。

そんな瞬間を大切にすることで、人生の指針が見えてくることも少なくありません。

12ハウスの射手座の水星|夢や直感から受け取るメッセージ

12ハウスに水星がある人は、夢の中で重要なヒントを受け取ることがよくあります。朝起きた時に「なんだか意味深な夢を見た」と感じたら、それは潜在意識からのメッセージかもしれません。

射手座の自由な発想力が加わると、夢の内容も壮大で象徴的になります。空を飛んでいる夢や、知らない国を旅している夢を見て、目覚めた後も「何か大切なことを教えてもらった気がする」という感覚が残るでしょう。

日常生活でも、ふとした瞬間にインスピレーションが降りてくるかもしれません。電車に乗っていて窓の外を見ていたら、急に悩んでいた問題の解決策が浮かんだり、音楽を聴いていて「今の自分に必要な言葉」が歌詞から飛び込んできたりすることも。

直感を大切にする習慣をつけると、より多くのメッセージを受け取れるようになります。「なんとなく」という感覚を軽視せず、心に留めておくことで、後から「あの時の直感は正しかった」と気づくことが増えるでしょう。

射手座の水星×12ハウス|創作活動に現れる世界観

射手座の水星×12ハウスの人は、日記や創作活動を通じて内面の豊かな世界を表現します。書いているうちに「こんなことを考えていたのか」と自分でも驚くような深い洞察が生まれることがあるでしょう。

日記には日常の出来事だけでなく、哲学的な思索や世界情勢への感想が自然と混じります。「今日はこんなニュースを見て、人間って...」という風に、個人的な体験から普遍的なテーマへと発展していく文章を書くことが多いようです。

絵を描いたり、詩を書いたり、音楽を作ったりする時も、無意識のうちに世界的な視野や深いメッセージが込められます。完成した作品を見返すと、「なぜかスケールの大きな話になっている」と感じることもあるかもしれません。

SNSに投稿する文章も、単なる近況報告ではなく、読んだ人が「なるほど」と考えさせられるような内容を生み出せます。友人から「いつも深いこと書いてるね」と言われた経験もあるのではないでしょうか。

創作を続けることで、自分の価値観や世界観がより明確になり、人生の方向性が見えてくることもありますよ。

【人間関係】射手座の水星が12ハウスにある人の付き合い方

射手座の水星×12ハウスの人の人間関係には、他の配置とは異なる特徴があります。日常会話から深い友情まで、射手座の水星×12ハウスがどのような影響を人間関係に与えるのか見ていきましょう。遠距離の友人との絆や、理解し合える仲間との関係にも特別な深さがあらわれています。

12ハウスの射手座の水星|深く語り合える友人を求める心

射手座の水星×12ハウスの人は、雑談や世間話よりも、人生について深く語り合える友人との時間に価値を見出します。「最近どう?」という軽い挨拶から始まっても、気がつくと「生きる意味って何だろうね」という哲学的な話になっていることがよくあるでしょう。

初対面の人との会話では控えめに見えるかもしれませんが、価値観の合う相手を見つけると一気に心を開きます。宗教や文化の違いについて偏見なく話せる人、世界情勢について真剣に考える人、人間関係の悩みを深く理解してくれる人との出会いを特に大切にします。

友人の数は多くなくても、一人ひとりとの関係が非常に濃密です。メールやメッセージのやり取りも、単なる近況報告ではなく、お互いの考えや感じたことを丁寧に伝え合うスタイルを好むでしょう。

「魂のレベルで分かり合える」と感じる友人に出会えた時の喜びは格別です。関係を築くまでに時間はかかりますが、一度できた絆は生涯続くものになります。

射手座の水星×12ハウス|遠距離の人とのつながり

射手座の水星×12ハウスの人は、物理的な距離を超えた友情を育むのが得意です。海外に住む友人とのオンライン通話や、昔からの文通相手との手紙のやり取りに心の安らぎを感じることが多いでしょう。

SNSで知り合った海外の人と意気投合し、時差を気にせずメッセージを交換している経験もあるかもしれません。言語や文化が違っても、なぜか心が通じ合う感覚を味わえるのが特徴です。実際に会ったことがない相手でも、深い信頼関係を築くことができます。

転勤や引っ越しで離れ離れになった友人とも、長年にわたって連絡を取り続ける傾向があります。年に数回のやり取りでも、お互いの近況や心境の変化を細やかに気遣い合うでしょう。

オンラインコミュニティや読書会、勉強会などを通じて知り合った人々との関係も大切にします。共通の興味や価値観でつながった仲間との交流は、日常生活では得られない刺激と安心感を与えてくれます。

【共感ポイント】射手座の水星が12ハウスの人が感じる孤独感

射手座の水星×12ハウスの人は、心の奥深くで考えていることを理解してもらえない寂しさを感じることがあります。周りの人が盛り上がっている話題に、なぜか心から興味を持てずに取り残された気持ちになった経験はありませんか?

「みんなが楽しそうにしている会話に入れない」「自分だけ違うことを考えている」と感じて、居心地の悪さを覚えることも。特に、表面的な話題ばかりの集まりでは、笑顔でうなずいていても心の中では退屈してしまいがちです。

また、自分の興味のある哲学的なテーマや世界情勢について話そうとすると、「難しい話はちょっと...」と敬遠されてしまうこともあります。「なぜ誰も真剣に考えないのだろう」という疑問を抱きながらも、周りに合わせて当たり障りのない会話を続けることに疲れを感じるかもしれません。

でも、同じような感性を持つ人は必ずいます。焦らずに自分の性質を大切に育むことで、きっと心から分かり合える仲間が増えていきますよ。

射手座の水星が12ハウスにある人の「仕事と才能」の活かし方

射手座の水星×12ハウスの配置は、語学習得や異文化理解、研究分野など様々な場面で発揮される力があります。ここでは射手座の水星×12ハウスの才能や適職について、詳しく見ていきましょう。

【適職ガイド】12ハウスの射手座水星が輝く分野

射手座の水星×12ハウスの人は、表に出ない場所で専門性を発揮する仕事に向いています。研究職や翻訳業、海外との橋渡し役など、深い知識と国際的な視野が求められる分野で才能を開花させるでしょう。

特に語学関連の仕事では、単に言葉を訳すだけでなく、文化的背景や微妙なニュアンスまで理解する能力を発揮します。翻訳者、通訳者、語学教師として活躍する人も多く、外国人との交流が自然な形で仕事につながることがあります。

学術研究の分野でも力を発揮し、哲学、宗教学、文化人類学、国際関係学などの領域で独自の視点を持った研究ができるかもしれません。一人でじっくり考える時間が多い研究環境は、12ハウスの特性にもぴったりです。

スピリチュアルカウンセラーや占い師として、人の心の奥深くにある悩みに寄り添う仕事にも適性があります。また、海外関連のNPOや国際機関で働くなど、世界をより良くするための活動に関わることで、使命感を持って取り組めるでしょう。

射手座の水星×12ハウス|言語や文化への特別な感覚

射手座の水星×12ハウスの人は、言語習得において独特な才能を見せることがあります。文法を一つひとつ覚えるより、映画や音楽を通じて「感覚的に」言語を身につけるのが得意でしょう。外国語を聞いていると、意味がわからなくても「なんとなく楽しそうに話している」「悲しんでいる」といった感情を読み取れることが多いようです。

異文化に対する理解力も抜群で、初めて接する文化でも偏見を持たずに受け入れられます。海外旅行に行くと、現地の人と言葉が通じなくても身振り手振りでコミュニケーションを取り、お互いに笑顔になれる体験をしたことがあるかもしれません。

翻訳や通訳の分野では、単語の意味を置き換えるだけでなく、「相手が本当に伝えたいことは何か」を直感的に理解する能力があります。文化的な背景や歴史的な文脈まで考慮して、より自然で心に響く表現に変換できるでしょう。

国際的なプロジェクトでは、異なる価値観を持つメンバー同士の橋渡し役として重宝されることも多いはずです。

【実践方法】射手座の水星が12ハウスの人の学び方のコツ

射手座の水星×12ハウスの人は、教室で机に向かう勉強法よりも、自分のペースで探求する学び方が向いています。興味を持ったテーマについて、海外のサイトや動画を見ながら自然に知識を吸収していく方法が効果的でしょう。

語学学習では、単語帳を暗記するより、好きな映画を字幕なしで見たり、海外のポッドキャストを聞き流したりする方が身につきやすいかもしれません。「完璧に理解しよう」と構えず、「なんとなく雰囲気を掴む」ことから始めると、いつの間にか力がついているものです。

直感を大切にした学習も得意分野で、「なぜかこの本が気になる」「この人の話を聞いてみたい」という感覚に従って学ぶと、思わぬ発見があります。図書館で偶然手に取った本や、SNSで見かけた記事が人生を変えるきっかけになることもあるでしょう。

オンライン講座や海外の大学の無料コースを活用するのもおすすめです。時差を気にせず、世界中の知識にアクセスできる環境は、12ハウスの特性を活かした理想的な学習スタイルといえます。

【成長のヒント】射手座の水星×12ハウスの力を日常で活かす方法

射手座の水星×12ハウスの人には、内面の豊かさを日常で活かすための特別な方法があります。直感を記録する習慣や心を静める時間、同じ感性を持つ仲間との出会いなど、あなたらしい成長の道筋があるでしょう。

12ハウスの射手座水星|直感日記のすすめ

射手座の水星×12ハウスの人にとって、直感日記は自分の内なる声を聞くための強力なツールになります。毎日決まった時間に、頭で考えずに思い浮かんだことをそのまま書き留める習慣をつけてみてください。

朝起きた時に見た夢の断片、ふと心に浮かんだ言葉、なんとなく気になったニュースへの感想など、どんな些細なことでも構いません。「今日はなぜか海外のことが気になる」「あの人のことを急に思い出した」といった感覚も大切な情報です。

書いている最中は、「これって意味があるのかな」と感じることもあるかもしれません。ですが、手を動かしているうちに、自分でも驚くような洞察が生まれることがあるでしょう。数週間後に読み返すと、「あの時の直感は正しかった」と気づくことも。

スマートフォンのメモ機能を使って、思いついた瞬間に記録するのもおすすめです。電車の中や散歩中にふと浮かんだアイデアが、後になって重要なヒントになることもあります。直感を大切にする習慣が、あなたの隠れた才能を引き出してくれるはずです。

射手座の水星が12ハウスの人におすすめの瞑想法

射手座の水星×12ハウスの人には、形式にとらわれない自由な瞑想法が向いています。決まったポーズや呼吸法を守るより、リラックスできる環境で心を静める時間を作ることから始めてみましょう。

ソファに座って好きな音楽を聞きながら、または窓辺で外の景色を眺めながら、ゆっくりと深呼吸するだけでも効果があります。「瞑想しなければ」と構えず、「少しぼーっとする時間」という軽い気持ちで取り組むのがコツです。

特におすすめなのは、歩きながらの瞑想です。公園や静かな道を歩きながら、頭の中に浮かんでくる思考をただ観察してみてください。「あ、今こんなことを考えている」と気づくだけで十分です。歩くリズムが心を落ち着かせ、自然と内なる声が聞こえやすくなります。

入浴中の瞑想も効果的でしょう。温かいお湯に浸かりながら、一日の疲れとともに不要な思考も手放していくイメージを持つと、心がすっきりします。続けていくうちに、日常の中でも直感をキャッチしやすくなるはずです。

【コミュニティ】射手座の水星×12ハウスの仲間を見つける方法

射手座の水星×12ハウスの人が心から分かり合える仲間を見つけるには、自分の興味のある分野から始めるのが一番です。哲学カフェや読書会、国際交流イベントなど、深い話ができる場に参加してみると、同じような感性を持つ人と出会えるかもしれません。

オンラインコミュニティも有効な手段でしょう。SNSで海外の文化や宗教、心理学について投稿している人をフォローしたり、占星術やスピリチュアルな話題のグループに参加したりすることで、価値観の近い人とつながれます。

大学の公開講座や市民講座に参加するのもおすすめです。学びへの意欲が高い人たちが集まる場では、表面的でない会話が自然と生まれやすくなります。講座の後にカフェで続きの話をするうちに、深い友情が育まれることもあるでしょう。

最初は「こんな話をして変に思われないかな」と心配になるかもしれませんが、同じ興味を持つ人たちの中では、あなたの深い洞察が歓迎されるはずです。焦らず、自分らしさを大切にしながら、じっくりと関係を築いていけば大丈夫です。

【まとめ】12ハウスの射手座の水星を活かし感覚を磨こう

射手座の水星が12ハウスにあるあなたは、表面には見えない深い世界観と国際的な感覚を持っています。ひとりの時間を大切にし、直感を信じながら、あなたらしい方法で世界とつながっていけば、同じような感性を持つ仲間が多く集まってくるでしょう。まずは今日から、心の声に耳を傾ける時間を作ってみませんか?直感日記を始めたり、興味のあるコミュニティを探したりすることから始めてみてください。あなたの隠れた才能が、新しい扉を開いてくれるはずです。

2025年8月 乙女座新月の星読み

――未作 星見台より

いらっしゃい、来てくれてありがとう。ハルだよ。今宵も星の囁きが、よく聞こえるね。

今回の新月は、乙女座の0度、サビアンシンボルで言えば「男の頭」。このシンボルには、曖昧だったものに輪郭を与えようとする知性のはじまりがある。場所は8ハウスだから、向き合うのは「極端なもの」だ。生と死、欲望、依存、共依存、執着、変容――そういう深い感情の渦の中にあるものを、私たちはこのタイミングで整理しようとしている。感情に圧されるんじゃなくて、そこに静かに手を差し入れて、輪郭を与える。見ないふりをしてきたものを、ようやく見つめる準備ができたんだと思う。

ただ、この新月には双子座の天王星がスクエアでぶつかっている。5ハウス、つまり表現や創作、自分らしさの領域にある変革の星が、私たちの内面の静けさをかき乱そうとしてくる。見せるのが怖い。表に出すことで否定されるかもしれない、受け入れられないかもしれない。でもその怖さは、「自分らしさ」の根幹に触れている証なんだ。だからこそ、葛藤する意味がある。見せるか、隠すか。伝えるか、飲み込むか。その揺らぎの中で、私たちは本物を掴もうとしている。

また、金星と冥王星がオポジションを形成していて、ここには他者との絆と、個としての絶対性がにらみ合っている構図がある。誰かに優しく在りたいと思う気持ちと、自分を絶対に譲れないという感覚。その両方が同時にあるとき、人は痛みを抱える。でもね、3ハウスの土星と海王星が、それを和らげてくれる鍵を持っている。つまり、自分の言葉で、誠実に、でも夢や優しさを込めて語ること。それがこの緊張関係を緩めてくれる。曖昧さをなくすことで、むしろ柔らかく伝えることができるようになるんだ。

冥王星と天王星の間にはトラインもあって、意識や価値観を根底から変えるような流れが生まれている。それがまた土星と海王星にセクスタイルで繋がっているから、この流れは知性や表現、情報の扱いに現れてくる。つまり、自分の中にある「話したいこと」「描きたいこと」「表現したい衝動」を、焦らず、でも確かに形にしていくこと。急がなくていい。だけど、形にする意志は必要だ。言葉と感性の両方を、丁寧に磨いていく時なんだと思う。

さらに、水星と火星がセクスタイルを形成していて、ここには行動と言語の連携がある。8ハウスの水星は、深く、内密で、でも本質的なことを語りたいって願っている。それを9ハウスの火星が「もっと遠くまで飛ばせ」と背中を押してくれる。世界を広げたい、自分の思いを遠くまで届けたい。そんな願いに、行動のエネルギーが注がれている。だから、勇気を出して一歩踏み出すこと。それが新しい評価やつながりを生んでいく。

今回の新月は、深く静かに始まるけど、実はとても遠くまで響いていく流れを持っている。奥底にある思いを見つめ、形にして、それを外の世界と分かち合っていくこと。怖いこともあるけど、それができるなら、何かが変わる。いや、もうすでに変わり始めている。

君はちゃんとその流れに乗ってるよ。見たくないものを見つめようとしてる。それだけでも、十分すごいことなんだ。あとは、安心して進んで。私が一緒にいるから。

水瓶座について思ったこと☆

こんにちは、mirurunです☆

お久しぶりになってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今年の夏は暑いな~と、きっと毎年思うことですが、ホントに暑くてだらけてしまいます。。。

さて、今回は水瓶座について思ったことを綴りたいと思います。

今は8月で獅子座月間ですが、ホロスコープで獅子座の180度反対側は水瓶座ですね。オポジションの緊張の関係です。

今は水瓶座の初期度数に冥王星が滞在していて逆行中ですが、山羊座に戻りません。

冥王星といえば、「破壊と再生」「変容」の天体で、じわじわと影響を感じられると思いますが、水瓶座の感覚に慣れていきたいですね^^。

水瓶座の感覚に慣れるにはどうしたらいいのかなと思い、周りの水瓶座さんからヒントをもらえば良いかも!と私が水瓶座さんについて感じたことをお伝えします。

1.水瓶座さんは話し上手

水瓶座さんは知的で会話が面白いと思います。次から次へと思ったことを言葉にすることができて、お話を聞いていて飽きないことが多いです。

2.水瓶座さんは人当たりがいい

水瓶座さんは質問に対する回答が当たり障りなく、上手な返答ができるため、敵を作りにくいと感じます。

3.水瓶座さんは人付き合いを大事にするが、サラッと軽やか

水瓶座さんは自由を大切にしているため、人付き合いは大事にしているが深入りしない。

4.水瓶座さんはこだわりを大切にしている。

水瓶座さんは自分のこだわりをあまり変えないように思います。

5.水瓶座さんは多様性を大事にしている。

水瓶座さんは個人を尊重していて、あまり偏見がないように思います。

他にもいろいろあると思いますし、他の天体の星座とのつながりもあるので、一概には言えませんが、最近私が感じた水瓶座さんについて書いてみました。

以上のことをふまえて、水瓶座の感覚に慣れるために、「自分が思ったことを言葉にする」「相手や周りのことを思って返答する」「人付き合いは広く浅く軽やかに」「自分のこだわりを大事にする」「個人を尊重する」ということを意識してみようと思いました。

ホロスコープの12星座は全てを持っているけれど、意識しやすかったり、実感しやすい星座は限られるので、トランジット(現在)の天体の力を借りたり、いろんな星座をお持ちの方の良いところを見習って、健やかで快適な毎日を過ごしたいですね☆

「THIS IS ME」を掲げるしし座の月

月はしし座を運行中⛵️

心で感じていることと

「こう在りたい」と思うことが

一致しやすくなる星の巡り


特にしし座に太陽・月・水星と3天体が集まり

個人で何かをしていくには欠かせない3要素

「わたしはこうです!」と

📢掲げ、表現し、主張していく

では「THIS」が指すものとは?

✎わたしは〇〇が好き

✎わたしは〇〇をしていると自然と集中できている

✎わたしが〇〇をすると感謝の言葉が返ってきたり、喜んでいただける

自分の好きや喜び

どんなことをしているときに感謝の気持ちをいただけるのか

思考を巡らす

そこに「THIS IS ME」の答えが宿っている

そして、日々どんなことを感じていたいのか

どんな暮らしをしたいのかが「THIS IS ME」を創っていく

決して派手さや煌びやかさの中にあるわけではなく

自分の心の中にしか宿らない


世界の鍵穴

「世界の鍵穴」は、夜空に散らばる十二の扉を一つに貫く、細く静かな穴のこと。


私たちは生まれる瞬間に、その鍵穴へ小さな鍵を託される。

牡羊の衝動は鍵の歯を刻み、

牡牛の官能は金属に温度を与え、

双子の風は錆を払う。えとせとら。


月が記憶を、

太陽が意志を、

アセンダントが最初のドアノブを教える。

水星は問いかけで鍵を磨き、

金星はときめきで鍵先を丸め、

火星は勇気で回す角度を決める。

木星は鍵穴の周囲を拡張し、

土星は「まだ開けるな」と沈黙で試す。

天王星は予想外の切り込みを加え、

海王星は霧の中で輪郭をゆるめ、

冥王星は「その扉の向こうに誰を置いていくのか」と問う。


トランジットは季節、

プログレスは体温、

リリスは影のひび割れ、

ドラゴンヘッドは「向こう側から呼ぶ声」。

ハウスは部屋番号、

アスペクトは歯車の噛み合わせ。

恋も別れも、成功も停滞も、鍵と鍵穴の学習だ。


正解の鍵はひとつではない。

星はただ、あなたの手の震えが止む瞬間を照らす。耳を澄ませば、遠くで微かなクリック音。

それは世界が開く音であり、

同時にあなた自身が開く音。

鍵穴は外界に見えて、実は胸の奥にある。

だからどうか、今夜も空を見上げて。

鍵を回すのは、他の誰でもない、

あなたなのだから。

スペースをつくる

 いつもありがとうございます。

 自分がアウルブックへ登録してから、ほぼ毎日投稿しています。正直なんでそういう衝動に駆られて行動してるのか自分ではわかりませんでした。

 とにかく、『やれ』という感覚があるからやっているという状態でした。

 そんな中、どうしてなのかわかった事があります。それは自分の中の情報のスペースを作ること。

 自分の中にあるものをとにかく吐き出すというのがひとつの目的だったようです。

 最近は本を読むというのもかなり減っていて、情報を入れるというのが、なんとなく違うという気がしていたんですが、昨日どうしても読みたくなった本があり、電子なので即購入して冒頭読み始めたら、細胞が喜びの振動を起こしていました。

 その情報がなんともクリアに入ってくる。

 断食明けの食事の感覚のよう!(←わからない方🙏断食明けはとにかく感覚が鋭くなります)

 その情報だって、今まで同じような表現は聞いたことがあるのに、『そういう事だったのね!』と感激するほどです。(もちろん説明の角度が違うのでより理解に繋がったというのがあります)

 あれ?!以前にも聞いていたけれど、自分わかっていなかった!そういう事言ってたの?!って経験ある方は多いと思います。

 それは自分の状態が変化したから、その意味の理解度が別物なんですよね。

 だから、自分が学んだ事や伝えたいと思う事は出すのは、実は自分の為になります。結果、より有益な情報だったり、わかっていたつもりでもより大きな理解を深めるに至る情報も入ってきます。

 情報だけではありません。人や物の場合もあります。やっぱりまずは自分から出すというのがどれほど大事かというのを痛感した日でもありました。

 昨日は、知人から宇宙のエネルギーが自分の決断にスイッチオンになりやすく行動するのに適した日という趣旨の連絡をもらっていました。

 特にないけれど、自分の中でどうも突っ掛かりのある箇所の認識があり、そこが反転するといいな…まあ時間は多少かかるかもなあと思っていたところのピンポイントの情報であったので驚きでした。

 私達は、自分が思っている以上に情報過多ですが、どれほど出す場所があるでしょうか。入ってくるのが圧倒的に多い環境下の方が多数だと思うのです。

 これは自分がお金を払って得た情報や、自分が習得したものだからと出し惜しみしたくなる事もあると思いますが、そこは思いきって出す事でより大きなものを得ていくチャンスにも恵まれるはずです。 

星読み中学生 ライオンズゲート編②
昨日アップしたものの続きです。

長くて字の量も多めですが、自分でも驚くほど楽しく書けました。

今は「まずは自分が楽しめることをする」がテーマなので、自分との約束を守れた気持ちです。

ーーー

私の前には今、巻き寿司や大きな長方形の鯖寿司、オードブルの大きなお皿がズラリと並んでいる。


高山くんのお母さんが「紙皿でごめんね。たくさん食べて!」と並べながらにこやかに勧めてくれる。



お腹は空いているけれど、緊張で固まってしまって、私は小さくペコリと頭を下げ、意を決して割り箸を取った。高山くんはすでにモリモリと食べ初めている。



なぜこんなところにいるかと言うと...おみくじをひきに高山くんの座っていた御札所に行って、そのときに昼から気になって仕方なかったライオンズゲートのことを質問していたら、高山くんの叔父さんがやってきた。



高山くんに声をかけにきたらしい。正確には女子と喋っているのを拝殿から遠目に発見して、ひやかしに来たらしい。



「おー!モトヒロの彼女!?」



高山くんの叔父さんはこの神社の神主なので、お祭りの今日は烏帽子を被って着物や袴の上に平安貴族のような立派な衣装を着ていたけれど、口調は軽かった。



高山くんがぎょっとした顔になっているうちに高山くんの叔母さんがお札番の交替に来て、そしたら私を探しに来たお母さんが叔母さんと15年ぶりぐらいの再会をしてしまい、私そっちのけでトークが始まってしまった。



そういえば、お母さんはここの出身なので、知り合いも多いんだった...



高山くんは晩ご飯みたいだし、お母さんは当分喋っているだろうし、1人で屋台でも見に行こうかなと思っていたら、高山くんのお母さんが来て「一緒に食べない?」と誘ってくれたのだった。



ちなみに高山くんの叔父さんはこのあとまたやることがあると慌てて拝殿に戻って行った。ホントにひやかすためだけに来たんだな...



さっき、高山くんに

ライオンズゲートのライオンは獅子座の獅子のことで、今は太陽が獅子座にある時期ということ、さらにその太陽が朝日として昇るときにシリウスというとても明るい星と並ぶらしくて、その期間のことをライオンズゲートというと教えてもらった。



今年のライオンズゲートは7/26〜8/12で、今日は8/2だから、まさにライオンズゲートの真っ只中ということが分かった。



でも、ライオンズゲートってなんだろう?水星逆行みたいに何か私たちに影響があるのかな?



鯖寿司をいただきながら、高山くんに質問してみた。



「星読みのサイトには、ライオンズゲートの時期は宇宙からのエネルギーが力強く降り注ぐって書いてあった。」



「宇宙からのエネルギー?」


「実は俺もよくわからないんだけど。」



と言いながら、高山くんはスマホで開いたぺージを見せてくれた。



ライオンズゲートの説明が書かれていて、直感が冴えやすかったり、悩みごとの解消や、やりたいことが見つかるということも書いてあった。



とても強いエネルギーだから、体調や精神状態に影響がある人もいるみたい。



「あ、神社やお寺やパワースポット巡りをしたら良いって書いてる!私たち、まさに今、神社にいるよね!」


「おおっ やった!」



こういう偶然って、なんだか嬉しくなる。私たちは顔を見合わせて笑った。



サイトには、他にもたくさんの星読み情報があって、私の星座、魚座のことが書いてあるぺージもあった。



家に帰ったら、お母さんのパソコンで見させてもらおうと心に決める。パソコン、夏休み前に真っ暗画面になったきり全然開いていないけれど、開くかな。水星逆行は8/11までみたいだから、まだ無理かな。



などと考えていたら、社務所の入口に回ってきたお母さんがそろそろ帰ろうと呼びに来た。



高山くんに「教えてくれてありがとう。」と言って、高山くんのお母さんに「ごちそうさまでした。ありがとうございました。」と挨拶して、社務所を出た。



もうお腹いっぱいで、屋台を見てまわるのはやめて、おばあちゃんの家に帰ることにした。



浴衣を脱いで、お風呂に入って、おばあちゃんの家の客間に敷いてもらったお布団に入るまで、私はライオンズゲートや星読みのことで頭がいっぱいだった。



もっと知りたい。星読みのことを知ったら、今までぼんやりしていた自分のこと、他の人のこと、心のことが分かるような気がする。



わくわくしてなかなか寝付けなかったけれど、なんだか楽しかった。



翌日は昼前にはおばあちゃんの家を発つことになったので、その前にちょっとだけ時間をもらって、私はまた神社に向かった。



今日は神社では本祭があって、朝からまた太鼓や笛が鳴っていた。昨日の晩ほどじゃないけれど、たくさんの人がいる境内をすり抜けるように歩いて御札所に行くと、今日も高山くんが座っていた。



「おはよう。おばあちゃんとお母さんからどうぞって預かってきた。」

と、ゼリーやジュースがたくさん入った袋を渡す。



高山くんは「おっ」と嬉しそうな顔で受け取ってから、ありがとうと言った。



「このあと家に帰るんだけど、高山くんは?今日もずっとお札番?」


「うん。夕方ぐらいまでかな。終わったら叔父さんが小遣いくれるから、もらうまでは帰れない。」



と言ってニカッと笑った。「バイトだね。」「バイト。バイト。」



普通なら中学生で出来るアルバイトなんかあまりないから、ちょっと羨ましい。



「ライオンズゲートが開いていたら、やりたいことが見つかる人もいるって書いていたけど、私、やりたいことが見つかったよ。星読みのことがもっと知りたくなった。教えてくれたホームぺージ、私も読んでみるね。ライオンズゲート、すごいね!」



高山くんは目を見開いて「うん。」としか言わなかったけれど、ちょっと嬉しそうに見えたのは気のせいかな。



バイバイ。また二学期ね。



一学期の間、席が前後していたにも関わらずほとんど話さなかった私たちが、夏休みになってからこんなに話したなんて不思議だけれど、これも水星逆行やライオンズゲートのパワーなのかなと嬉しくなりながら、手を振った。ーーー


ここまで読んでくださった方には、ありがとうございました。



自分で小説を書くなんて、ずっとやってみたかったけれど本当に初めてで、長らく自分には出来ないと思っていました。



そんな思い込みを越えて一話書けたのは、これもやっぱり

水星逆行(見直し、振り返り)ライオンズゲート(やりたいことを見つける)


の影響かもしれません。これらの期間が終わったあと、今までできなかったことに踏み出したくなっていました。



宇宙パワーをたくさん浴びて、自己表現したい私の獅子座金星もイキイキしたような気がしてなりません。


またやってみたくなっています。

いつかまた...



※お話の中に出てくる「星読みのサイト」は、&Uさんの星読みテラスをモデルにさせていただきました。また、ライオンズゲートの説明も引用させていただきました↓


https://sup.andyou.jp/hoshi/   



JUST BE YOURSELF-🦄より-

 いつもありがとうございます。

 ずっと仕舞っていたオラクルカードが何日もちらついたので、久々に取り出してやってみました。(特に質問とかもないんだけどなあ…なんて思いながら)

 それとは別にふっとユニコーンカードも気になり触れると…

 もっと私たちと交流して

 という感覚が来ました。実はとある方のWSでパーソナルユニコーンに繋がるというのを随分前に行ったのですが、意識から遠のいていました。

 なぜこういう投稿をしてるのか?

 いわゆる想像上の生きものは、大人になると小馬鹿にするところありますが、思えば子供の頃は魔法使い系のアニメが大好きだったのと、個人的に昨日繋がった過去世の影響があるかもしれません。

 それと、こういう内容の投稿自体が、そもそも私の挑戦だからです。


 ✴︎✴︎✴︎海王星✴︎✴︎✴︎

 私は、ジオでは水星と海王星が誤差1度内の合であり、ヘリオでは72度で水星と海王星がアスペクトしています。

 現実性のある内容も重要なのですが、創作性のある話は私にとっては重要なんだと認識しています。

 以前セッションでヘリオセントリックを見てもらった時に、とある方が『すまるさんにとって、この海王星が繋ぎで重要なんですね』と言われた事があります。

 今思うと、とても鋭い指摘です。ただ私は、地球と海王星の直接のアスペクトはありません。

 ここがあると存在自体(地球)が海王星的になるのですが、出方は様々です。職業としてヒーラーだったり、いるだけで癒しの効果を出す人だったり、大谷選手のように皆に夢を与える存在であったり(彼はかなり緩めの合)、もしかしたら浮世離れのような存在感を放つ人もいるかもしれません。

(個人的に職業でヒーラーする場合は土星が必要な気がしますけど)

 私は、存在ではなく、言語(水星)や感性(金星)が海王星とアスペクトなので、そこから要素を取り込むわけです。

 ヘリオセントリックで、自分という存在としてみる場合は、やはり地球との直接のアスペクトがその人の魂の道に重要であると言えます。

 メジャーなものではなくとも、タイトだとかなりマイナーアスペクトも影響があるなと拝見して感じさせますので、地球にアスペクトがない!とは思わずに見直してみてください。


 ✴︎✴︎✴︎最後にユニコーンカードから✴︎✴︎✴︎

 カード説明は不要だと思います。その字の如くだと思うからです。このカードがピピピっと来た場合は自分にとって必要だという事です。

黙々思考~ふたご座の月

月はふたご座を運行中⛵️

どんなふうに話をしたら魅力的な会話になるかな?

どんなことを発信したら興味を持って見てもらえるかな?

唯一無二感を出せる

自分が自分でよかったと感じられる

思考がピカンと冴える日💡

常に「どうしたら?」と思考を停めない🧠

開運アクション☆彡

タスク管理をしつつ優先度高いものから取り組んでいく

自分のメンタルや身体を休める時間もスケジュールに組んで⌚️

今日は、マルチタスクに向いてる日なので

やりたいと感じたことを

ChatGPTなどAIにサポートしてもらいつつ

手広くトライしましょ🛜

今日生まれたあなたへ(2025.8.17.戊午)

おはようございます。Ryukoです。

今日を選んで生まれたあなたへ、

東西の命術が教えてくれるメッセージを


私なりにお届けします。

◆◇2025年8月17日生まれのあなたへ◇◆

☆命式

西洋占星術におけるホロスコープです。

四柱推命は本来、年・月・日・時間の


四つの柱で占いますが


ここでは時間を使わず、三柱で読み解きます。

戊(つちのえ)の日に生まれたあなた。

大きな力でたくさんの人を守りたい、


まわりの人たちとともに、大きく高い目標を叶えたい、


そう思って生まれてきたのかもしれませんね。

その願いを叶える素質や才能を、

持ってこられていますよ。

・戊の方が持つ包容力、求心力

・中心星である財の星「偏財」の気遣い


 コミュニケーション力、柔軟性


・2つの実行力の星「偏官」と「正官」


  行動力と面倒見の良さ、責任感


・「劫財」の社交性、強い意思


・「食神」の創造力とサービス精神


・「帝旺」のリーダーシップ

など多くの力が、

あなたの願いを実現に導くことでしょう。

☆ホロスコープ

(ここではアセンダントが月星座となる時間で出しています)

太陽が獅子座、月が双子座のあなたは、

意思と感情がうまく協調し、


やりたいことを無理なくやれるでしょう。


下弦から新月へ向かう月は、世の中のために


自分の使命を果たしたい想いを持っています。

(※1:00より前に生まれたあなたは、月が牡牛座になります。

意思と感情の間で葛藤があるかもしれませんが、


葛藤することで生まれるものもあります)

獅子座の太陽の「やりたいこと」を

双子座の月が「好奇心」や「柔軟さ」で


現実化の手助けをしてくれそうです。

水星、火星、土星・海王星、冥王星が作る4つの三角形が

「表現」「情熱」「努力」「夢や理想」「再生力」を


バランスよく統合して、新たなものを生み出し完成させる、


クリエイティブな才能・実現する力を貸してくれるでしょう。

☆メッセージ

生命力あふれる夏山のように、人を惹きつけるあなたは

抜群の行動力とコミュニケーション力で、頼りにされることでしょう。


豊かな想像力と創造力で世の中に貢献しようと努力し


仲間と一緒に大きな目標に向かい、自己実現するあなたを


きっとたくさんの人が慕い、応援してくれるはずですよ。

戊(つちのえ)さんの関連記事

午(うま)の日生まれさんの関連記事

今日も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。


明日もどうぞお楽しみに♪

今日の星読み

今日のジオ(=地球)の星読みでは いつものルーティンを変えてみる!

というメッセージがありました(^^


ヘリオ(=太陽)の星読みでは どうなっているかな? と盤面をみてみたら、


外惑星(=太陽から遠い星たち)の配置と自分の思考や知識言葉(=水星)


のかかわりも 自分がいいな! 心地いいな!と感じることに自然に動ける・


今までの癖(ルーティン)にとらわれずに動けるし、思考も使う言葉も


まわりを楽しませるような言葉を使いやすい! という星の配置にみえます。


今日は 自分の感覚をしっかり感じて しっくりくるにはどうしたらいいかな


と考えながら動いてみるといいと思いました(^^



*ヘリオ(=太陽)の星読みの視点は 自分(=地球)が、社会や周りの人と


関わる時に、どう意識して動いていくと自分らしいかを読みます。



星読み中学生 水星逆行編

生まれて始めて小説を書きました。

星読みのことを考えていたら、急に頭の中で話が膨らんで来たので、もうアウルブックで書くしかない!と思いました。初心者なのでたどたどしいですが、お付き合いいただけたら、嬉しいです。ーーー夏休みに入る少し前、中1の一学期もあとは終業式ぐらいという時期になって、今学期最後の数学の授業が始まる前のわずかな時間だった。


チャイムは鳴ったけれど先生がまだ来ていなくて、周りの子たちも歩き回ったり、話したりしている。


私はボンヤリと昨日のことを思い出していた。お母さんにパソコンを借りて配信サービスでアニメでも見ようかなと思ったら、パソコンが更新画面から真っ暗になって見られなかった。



「あー残念。アニメの続き、見たかったのになぁ...」とまた悔しくなっていたら、突然耳に入ってきた会話があった。



「昨日、歌詞をプリントアウトしようとしたら、プリンターがエラーでさぁ」「それ、水星逆行のせいかも。逆行期間に入ったから。水星逆行のときは色々スムーズに進まないらしいよ。」



なんだよ。それはーという嘆きと同時に先生が入ってきて会話は終了。私の頭に「すいせいぎゃっこう」という気になる言葉がくっついてしまった。



その言葉を発したのは後ろの席の高山くんという男子。席が前後だから、必要最低限の会話はしたことがあるけれど、出身小学校は隣の校区だったし、そんなに騒がしいタイプでもないから、あまりよく知らない。



「すいせいぎゃっこう」だと色々スムーズに進まない?今はその期間?高山くんはなんでそんなこと知っているのかな。私がアニメを見られなかったのも、そのせいだったのかなぁ...



聞いてみたかったけれど、あまりよく知らないクラスの男子に、それも自分が参加していないのに盗み聞きしてしまった会話のことを聞くなんて無理で、そのまま夏休みに突入してしまった。



8月の第一週、ウチの家族は必ずおばあちゃんのところに行く。すごい田舎で、周りに田んぼと畑と山しかないようなところだけれど、この時期は近くの神社でお祭りがあって、親戚が集まる。



子どもたちも本祭前夜の宵山には、夜なのに外に出て祭りを見たり、神社の境内にポツポツと出る屋台でかき氷を食べたり、ヨーヨー釣りをしたりする。



けれど、ウチの家族は宵山にもまだ早い昼過ぎに着いてしまったので、私はおばあちゃんに「神社でお札をいただいてきて」とお使いを頼まれた。



いただくと言っても無料ではない。おみくじもひいたらいいよと少し上乗せされた金額を受け取って、田んぼ道を神社に向かった。



夏の日差しがジリジリと焼くようだったけれど、田んぼのあたりにはとんぼが飛んでいて、いつも見る風景とは違うのが楽しい。



神社は、自宅近くのこじんまりした都会の中のに比べると境内がすごく広い。ほとんどは砂利で覆われていて、何本かの大きな杉の木が生えている。下から見上げて、何メートルあるのかなと思った。



境内の一角に大きな一階建ての建物があって、ぐるりと縁側がついていて、その片隅に「御札所」と墨で書いた紙が貼ってあった。



近づいて私は目を丸くした。なんと、あの「すいせいぎゃっこう」の高山くんがそこにいた。



高山くんも目を丸くしていた。中学からこんなに離れた場所で、同じクラスの人に会ったら、そりゃびっくりする。



「高山くん、だよね?お札?」なぜお札をいただく場所にいるのかと聞きたかったけれど、上手く言えなかった。



けど、高山くんは答えてくれた。「ここ、叔父さんが神主だから。オレ、毎年手伝いに来てる。」



「中学生なのに店番?」「小4からやってるよ。簡単な仕事だから。」



高山くんがちょっとだけドヤという顔をしたので、笑ってしまった。小さな古めかしい机の上にお札やお守りがたくさん並んでいて、お金を受け取ってこれらを渡しているんだな、ちょっと大人っぽいなと思った。



「私もおばあちゃんの家がこの近くで、毎年来てる。お祭り見に来てるよ。」



偶然だね!とまた笑ってしまった。高山くんも笑っていた。



持ってきていた古い方のお札を小さなバッグから出して、同じものを用意してもらい、いざお金を出そうと思ったら「あれ、ない!」バッグに入れたつもりの1000円札が見当たらなかった。



なんで!?忘れてきた?落とした?おばあちゃん家に戻る!?来た方を振り返り、ちょっとパニックぎみになっていたら「ポケットとかは?」と高山くんが聞いてくれた。



慌ててスカートのポケットに手を入れたら「あった!」そうだ..先に1000円をもらって、そのあと見本の古いお札があった方がとおばあちゃんと話して、お札はポケットに入らないからと持ってきたバッグに入れたんだ...



「あるある。水星逆行だからね。」



来た!すいせいぎゃっこう!



「それ、何!?」

思わず聞いた。

ちょっと前のめりになっていたかもしれない。



「水星逆行は、水星を地球から見たときに、本来の進行方向じゃなくて逆向きに動いているように見えることだよ。本当に逆行しているわけじゃないけど。」



「水星って、宇宙にある水星だよね?」「うん。地球より太陽の近くにある惑星だけど、俺が言ってるのは占星術のこと」



「せんせいじゅつ?」思わず、先生が魔法で術を使っているみたいな場面を想像してしまった。



「テレビとかで星占い、見たことある?」



それならある。私は魚座で、いつも一番最後に今日の運勢が読まれるやつ。



頷くと、高山くんはさらに続けた。よく見る星占いは太陽の星座だけを使うことがほとんどだけど、占星術では主に太陽や月やその他の全部で10個の天体を使うこと。



水星もそこに含まれること。水星は小さな惑星で、年に何回か逆行して見える期間があること。



「水星逆行のときは移動とか通信とかがスムーズじゃなかったり、以前のことを振り返ったり、思い出したりするって言われてるよ。」



そうなんだ。高山くんの話は難しい言葉も入っていて、全部はわからなかったけれど、お金がスムーズに出せなくて焦ったりパニックでオタオタしていた私はちょっとだけ励まされた。



それから、夏休み前からの疑問が解消した!



「ありがとう!」



と言うと、ちょっと嬉しそうに「どういたしまして。」と返ってきた。



「水星逆行は11日で終わるよ。それと、今はライオンズゲートが開いていて...」



その時、私の後ろから別のお客さんが来て、お札やお守りを選び出したので、話はそこで途切れてしまった。



高山くんの手が空くまで待つのも考えたけれど、急に恥ずかしくなって、高山くんがお客さんの対応をし始めたのを機におばあちゃんの家に戻ることにしてしまった。



そういえば、おみくじもできなかったな...



けれど、私の頭の中には今度はライオンズゲートという新しい言葉がくっついてしまって、ライオンが出入りする門の絵が頭の中でグルグル回ることになったのだった。



(続く)

水星逆行については、星読みテラスさんの記事を参考にさせていただきました↓

https://sup.andyou.jp/hoshi/mercury_retrograde_2025/