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自己探求

土星、舐めていた…反省🪐

月についての解釈を深めようと、松村潔先生の著書『完全マスター西洋占星術』を読んでいたところ…

想像よりも土星ってパワフルだな?!と、これまでの自分の解釈の甘さに、月よりも土星を勉強しなきゃと反省しました。


私は

土星は【恐怖心、苦手意識、試練 だけれど克服すると武器になるようなもの】を表し、人生を通して、克服するまで何度も直面し、逃げ続けちゃうとコンプレックスになっちゃう…というような解釈イメージを持っていて、

サタンリターンについては「結構きつい、自分今後どうしていく?ほんとにこの路線で人生大丈夫そう?」と悩む時期、というざっくりとした解釈で、

サタンリターンに関しては特に、その根っこの部分はあまりよくわかっていなかったのです…。


ですが、松村先生の著書には土星の本質的な説明が書いてあり、本当にありがてぇです。 どんなことが書いてあるのか、かいつまんでみますと、


そもそも、土星というのは【社会的な達成イメージ】を表し、たとえば小さい子が「将来ケーキ屋さんになる!」と言うときの「ケーキ屋さん」がこれに当たり、

「ケーキ屋さん」のような具体的なイメージを持たない人の場合は「社会の常識イメージ」がそれになる。

そしてサタンリターンや、ハーフ、スクエアリターンなどの節目節目で、この達成イメージに対して自分は現状どのくらい見直せばいいのか?を考えさせるのだとか。


そのほかにも本当に興味深い説明が書かれているのですが、私的にいちばん「なるほど!!」と思ったのが

私は土星を「父の目」という言い方をします。その点で、最終的な達成イメージが明確に思い描かれていない人は、父から独立できない人と言い換えてもよいでしょう。

という部分でした。

補足すると、この「最終的な達成イメージが明確に思い描かれていない人」というのは、自身の中の具体的な達成イメージを社会常識のイメージで埋め合わせている人のことを指します。


私自身、まだまだ占星術については学び途中であり、「果たして占星術は、人のさまざまな悩みに対して答えきれるのか…?」という気持ちも持っているので、

とあるクライアントさんの抱えていらっしゃるお悩みに対して、

その方がサタンリターンを迎えている方であるとはいえ、

「お話を聞く限り、月がネックなのかな? 気持ちをラクにするには、どんなことがお伝えできるだろう? 本当に占星術で何かヒントになるようなことがわかるのだろうか…」

と考えていたのですが、

まさに、「お父様、お仕事(社会的達成イメージ)、自分自身」のこの3つがキーワードなのかもと、腑に落ちました。


舐めていたな〜〜〜…

もう少し深めて、それからお伝えできたらいいなぁと思います✌︎




使命を思い出すワーク1.5&2日目。

今日はすぐ本題に入ります。

受け取ったものをそのまま書いたので今回もマイワールド全開です😀


1日目のワーク終了後。

実は1日目のワークが終わっても1日目の本が頭の片隅にずっと残っていて。

本は勝手にパラパラめくれてるし白く発光してるもんだから、すごい目立つんですよ。


本が「見てー! 」とアピールしてるように見えたけど、そのままにしておきました。


「あの本、気になるなぁ……」と思いつつも放置してたら。

淡く紫色に光る本も空からゆっくりと降りてきたので、その本も今日は一緒に読みます。

2日目のワーク。(淡く紫色に光る本)

頭に浮かんだページ。

20~25、50、70


各ページに描かれてたモノ。

20~25→びっしりと小さい文字で文章が書かれている。

50→青緑に発光する魔法陣。

70→蟲師 ギンコのイラスト。


各ページの雰囲気。

秘伝のレシピ的なものが載ってそう。

完全版ではない気がする。


具体的な説明は20~25ページに書かれてて。

参考資料またはヒントとして50ページと70ページが添えられてる感じ。


魔法陣は風の力が込められてるっぽい。

触れたら風が吹いたから。

使い方は不明。

タロットの四元素でいけば風は情報とか思考と関係あるし、その関連かな?


全体的な内容について。

情報の届け方が書いてある。

1日目のワークで書いたのとは違う方法。

今のままでは読めなくて、1日目の白い本を読む必要がある。


白い本にはまだ中身があって、そこには情報空間の書き換えの詳細が書かれる予定らしい。

私が見た限りでは以下のようになってた。


情報空間を書き換えるための方法は――

(情報が欠落している)


――である。


私がやろうとしてる勉強が進めば欠落してる部分も読めるようになるはず……。

白い本の上記の部分が読めないと紫の本も読めないっていう、段階を踏んだシステムになってる。


2日目のワーク。(赤に近いオレンジ色の表紙の本)

頭に浮かんだページ。

5、10、17、97、219、513、409、603、701

1021、3085、4027、5026、10073、20017


全体的な内容について。

これは本だけど本じゃない。

情報量があまりにも多すぎる。

「世界の仕組み」がしっくりくる。


時間と空間の概念が存在するこの世界でなら通用する技。

その現象が起きる前(後でもいい)、次の展開が怒る直前に操作すれば、結果を変えられる。


たとえば現象A→現象Bという状態の移行が生じる場合。

現象A発生から現象B発生のまでの間に何かすれば、結果を変えられる。


具体的な現実の現象で説明するなら。

ホテルの予約を確実に取っていてその証拠もあるのに、ホテルに行ったらホテル側の手違いで予約が取れておらず。

予約していた部屋よりもグレードアップした部屋に案内される、とか。

そういうことが起きる。(起こせる?)


そういうタイプの引き寄せをやってる人は何人も見てきてるけど。

利用してる根源は一緒ってこと?


この本は具体的にどこにどう手を入れればいいのか、詳しく書いてある本だと思う。

ホントに世界(現実)に手を加えるときに使う本って感じだ。

流れを整えるには手順があるから、そのための本。


起きた結果を変えるものではない。

自然の流れに逆らうものでもないから、災害をなくすとかそういうことには使えない。

起こるべきものは何をやっても起こるようになってる。


この世界にはこの世界の意志(意識?)があって。

生きてる人間が全員で祈ったからってどうにかなるとかではなさそう。

(無慈悲で不条理なとこがあるのは変わらないのか……)


だからこそ、物語を修正する技術が必要で。

私の「2つの目」なんかはそのためのものだったりする。


昔の私のように、どうにもならないことをどうにかしようとすると苦しみになってしまうけど。

「そういうものだ」と理解して受け入れて、その中でどうしていくのかを考えるほうが大切みたいだ。


万能な技なんて存在しない。

なにもかも自由に好き放題やりたいのなら、ここには生まれてきてない。


制限の中で遊ぶ。


それをやりに来た。


すごいの来たなぁ。

「ほぉ……」と感心しつつ、出てきたものを淡々と言葉にしてまとめました。

さて、残り3日間なにを見せられるのやら。

出生図をすべて受け入れ俯瞰する

『魂の視点で観るとは、ホロスコープを俯瞰して観ること』

『出生図をいったん全部受け入れて、その自分をただ眺めてみる(その自分が何をしたいのか感じてみる)』

というメッセージが今朝浮かんだのでノートに書き留め、その意味について考察しています。

出生図は魂の設計図と言われます。今世の自分は「こういうキャラクターでこういう生き方をしよう」ということが描かれています。普段、私たちというのはその物語の中を生きている1人の人間です。

そこから目線を引いてみて、このキャラクターでこういう人生設計をすると決めて生まれてきた私を、本の中の主人公の人生をたどるように眺めてみる。そういう人生設計から魂は何を学びたいのか、というところに焦点を当ててみるというのが、ホロスコープを俯瞰して観るということだと思っています。

出生図の要素をまるっとすべて、自分のものとして持っているという前提になるので、今は自分と向き合って物語を紡いでいくことで癒やしや生きる力を得たいというときは向かないし、フィットしないだろうと思います。(意外とこっちが必要だったりすることもあるかも!?)

ネイタルチャートって自分そのまんま!と思っている人、思い込める人向けのことを書いていますが、そのように考えたことがなかったという方は一度そういう観方をしてみると新しい景色が見えるかもしれません⭐️


私の例だと一部分の切り抜きにはなりますが、蠍座(太陽)の徹底的に探求することで射手座(MC)の精神性を高め、その思想を社会に向け乙女座の(ドラゴンヘッド)現実的に伝えていくという物語を通して、私の魂は何を学び得たいのかというところにフォーカスする、というかんじです。 

ホロスコープという物語の中では、太陽を使ってMCやドラゴンヘッドなどを目指し歩んでいくというストーリーがあって、そこが一種のゴールになりますが、それを達成したいのはなぜ?というそのストーリーの一段上の視点から観るというかんじです。

その使命を果たすのが生きる目的というのが人間目線なら、太陽やMC、ドラゴンヘッドの自分らしさや使命を通して見えてくる景色が魂目線。その使命と思われる体験を魂はしたいのかもしれません。

言語的な答えがいるわけではなくって、ただ眺めてみるだけでいい。もし答えが出たなら、それは魂の声ではないでしょうか😊

これは占星術の考え方ではもちろん無くて私の持論ではあるけれど、それが魂の視点(の一つ)だと感じています。


ジオセントリックのネイタルチャートは人間としてどういうキャラクターなのかという設定だとすると、ヘリオセントリックのネイタルチャートは魂目線とされています。俯瞰するときヘリオの視点もヒントにするといいかもしれません。(俯瞰しての答えがヘリオが表す特徴とも言い切れません)


ホロスコープを活用するのに、具体的な悩みがあって行動指針を見ていくには、物語の中に入って必要なパーツを具体的に掘り下げることが必要なので、ずっと上から眺めているだけというわけにはいきません。

ただ、パーツに入り込みすぎると視野が狭くなることはあるので、広い高い視点になって打破できることもあるという意味では、眺める視点は必要ではありますよね⭐️

西洋占星術だけではなく、四柱推命などの命術から導きだされるご自身の特徴でも全く同じことができそうですね♪


今回は、ちょっと言葉変えただけで、過去の投稿とほぼ同じこと書いていました(これは私のMCか!?笑)。

みなさんへ伝えたいことでもあるけれど、自分自身に伝えたいこととして書かされている感覚です。

今後もそのとき「これ!」って直感がくれば、繰り返し同じことをお伝えしていくと思います~♪

書き換えの技。 ~使命を思い出すワーク1日目~

cocoさんの記事(ちょっと(試しに)ぐるぐる循環してみるの挑戦。👼✨)を朝に読んで、動画を見てすぐやりました。


前半の話もしっかり聞いたので、長めの感想を挟みながら。

例によって私の言葉で書く部分もあるので、わからない部分があっても問題ナシです。


使命の話。

「やるべき・やらなきゃ」みたいなのじゃないっていうのは私も同意。


ただ、「全体を引き上げよう! 」みたいな意識は私にはないかなぁ。

昔はそういうのに憧れた時代もあったけど、今は全然。


やってる最中は実感がなくて、あとになってから「私ってそんなことやってたのか……!」って気づくパターンなのかも。


人生のデザイン力。

心(思考)が現実を作ってると私も思う。

ただ、精神面の浄化とかは誰にでもすすめていい作業ではない気がしていて。


というのも、私のスタートがかなり最悪で。

他責思考で被害者意識も強くて、敵意帰属バイアスかかりまくりで……。

その状態をゼロに戻す作業が必要だったから。


残虐で破壊的、破滅的で、悪意の塊みたいな想念をどれだけ見たことか。

「いい子」を何十年と演じてたツケをそこで払わされたし、そのときがいちばん苦しかった。


私は自分の判断で見ておかなきゃダメなヤツだと思ったから見たけども。

パンドラの箱を開けるようなケースもあると考えると、そう簡単に内省はすすめられないよなぁと私は思ってしまう。


私と同じような最低ラインから始めても、その状態からスッと抜ける方法を見つけられたら……。

そんなこともちょっとだけ考えた。


ワーク本編。

①本のページ数と書かれていた内容。

7ページ:空白

26ページ:生命の木の図(木の根っこみたいな絵のほう)


②出てきた使命。

情報空間の書き換えによる世界の変容。


情報空間書き換えの話。

前日に受けたセッションの内容も取り込んだ回答になってると思った。

2つの目(愛と無為)は数あるスキルの一部って感じだろうか。


書き換えの方法は頭の中で見えてきてるものがある。

生命の木が地図の役割を果たしそうなのは間違いなくて。


書き換えと言えっても、急激な変化をもたらすようなものじゃない。

新しく情報の通り道を作るとか、流れをよくするとかそういう感じ。


元の流れに逆らわない形での調整。

情報の波を読み、どう流れるのがいいのかを見極めて、流れを整える。


遠隔で体の調整をやったりする人がいるけど、それの情報版。


たとえば、自分の思考を調節することだって書き換えの範疇に入る。


具体的な届け方は、やっぱり文章だろうか。

人から頼まれて書くパターンもあれば、自分の体験を文章にまとめるパターンもあって。

その文章を読んだ人になんらかの作用が生じる、とか?


関係ある人、受け取る必要のある人は作用するけど。

まったく関係ない人、受け取る必要ない人には作用しない。

そういう安全装置は付いてる気がする。


作用したとて、なにが起きるかは本人次第になりそうな気がする。

それでも、必要なことしか起こらないはず。


今、頭に浮かんでるのはそれぐらい。


もう少しでこの書き換えに関する学び(といっても生命の木とタロットだけど)に着手できそうだから。

やり始めればもっとハッキリ見えてくるはず。


いつものように自分を実験台にして試すんだろうし。

どういう結果が得られるのか、怖さと楽しみで半々。

これ、どうなるんだ?

今日のワークは頭の中だけにぼんやりと存在してたものを言語化してみたっていうのが強め。

これから5日間、何が出てくるやら。


動画のコメント欄も興味深かったし。

おもしろい動画と出会えてよかったです☺️

金星の輝きを取り戻す〜12星座それぞれの自分を愛する処方箋〜

先週の満月の夜、窓辺でホロスコープを眺めていた時のこと。ある30代女性のクライアントさんの言葉が、ふと心に蘇ってきました。

「私、自分のことが好きになれないんです。どうしたら自分を愛せるようになるんでしょう...」

柔らかな月明かりに照らされた彼女のホロスコープには、金星が静かに輝いていました。その瞬間、私はこう思ったんです。「ああ、この人の金星は、愛され方を知りたがっているんだ」と。

自分を愛せないと感じる時、それはあなたの金星が曇っているだけなのかもしれません。本当は誰の心にも、愛と喜びの種は植えられているんです。

金星は、占星術では「喜びと愛の星」と呼ばれています。あなたが心地よいと感じること、嬉しいと思うこと、美しいと感じること。そんな「あなただけの喜びの地図」を教えてくれる星なんですね。

太陽星座が「目指す方向」や「人生の目的」を示すのに対して、金星星座は「心が喜ぶ方法」「自分を大切にする方法」を教えてくれます。だから、金星を知ることは、自己愛の第一歩になるんです。

「自分を愛するって、わがままなことじゃないかな」 「喜びを追求するなんて、贅沢すぎるかな」

そんな風に思っていませんか?

でも、あなたの金星が輝く時、その光は周りの人たちにも温かく届きます。自分を大切にすることは、決してわがままでも贅沢でもありません。むしろ、あなたが幸せでいることが、周りの人の幸せにもつながっていくんです。

今日は、12星座それぞれの金星が教えてくれる「自分を愛する処方箋」をお届けします。あなたの金星星座が、どんな喜びを求めているのか。どうすれば心が満たされるのか。そんなことを一緒に見つめてみませんか。

きっと、あなたの中にある「愛と喜びの種」が、そっと芽吹き始めるはずです。

金星が教えてくれる「自分を愛する」ということ

金星は、私たちの心の中にある「庭」のような存在だと、私は思っています。

その庭には、あなただけの好きな花が咲いていて、心地よい風が吹いていて、居心地の良い場所がある。でも、忙しい日々の中で、その庭の手入れを忘れてしまうことがあるんですよね。雑草が生い茂って、花が見えなくなってしまう。

自己肯定感が低いと感じる時、それはあなたの心の庭が、少し荒れてしまっているのかもしれません。

金星星座は、占星術では「愛」「喜び」「美」「価値観」、そして「自己価値」を表す星です。あなたが何に喜びを感じるのか、どんな時に心地よさを感じるのか、どんな場所が好きなのか。そんな「あなたらしさ」のヒントを、金星は教えてくれます。

太陽星座が「私はこうありたい」という意識的な目標を示すのに対して、金星星座は「私はこれが好き」という、もっと素直な心の声を表しているんです。

例えば、以前金星牡牛座の40代女性が、こんな風におっしゃっていました。

「仕事も家事も頑張っているのに、なぜか自分を認められなくて...」

彼女のホロスコープを見た時、金星牡牛座が教えてくれたのは「五感を満たす喜び」でした。そこで、週に一度でいいから、自分のために丁寧な時間を作ってみませんか、とお伝えしたんです。

好きな紅茶をゆっくり淹れる。肌触りの良いパジャマを着る。お気に入りのハンドクリームで手をマッサージする。そんな小さな「心地よさ」を、自分に許可してあげる。

数ヶ月後、彼女は穏やかな笑顔でこう言ってくださいました。

「自分を大切にしていいんだって、初めて思えたんです」

これが、金星の力なんですよね。

あなたの金星は、何を喜ぶか知っていますか?

もし今、自分のことが好きになれないと感じているなら、まずは自分の金星星座を知ることから始めてみてください。きっと、「ああ、私ってこういうことが好きだったんだ」という再発見があるはずです。

そして、その「好き」を大切にすることが、自分を愛する第一歩になります。

あなたの金星星座の調べ方

金星星座は、無料のホロスコープ作成サイトで簡単に調べることができます。

生年月日、出生時刻、出生地を入力すれば、あなたの金星がどの星座にあるのかがわかります。もし出生時刻がわからなくても大丈夫。生まれた日の金星星座は、ほとんどの場合調べられますよ。

私も最初はここから始めました。自分のホロスコープを見た時の、あの「なるほど!」という感覚。今でも覚えています。

あなたも、自分の金星に会いに行ってみませんか。


火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)の金星〜情熱で自分を愛する

火の星座に金星がある方は、「動くこと」そのものが喜びなんです。

じっとしているより、何か新しいことに挑戦している時。誰かの前で自分を表現している時。未知の世界に飛び込んでいく時。そんな瞬間に、心が生き生きと輝きます。

火の金星を持つ方の自己肯定感は、「行動」と深く結びついています。動いている自分、表現している自分、冒険している自分を認めてあげることが、自分を愛することにつながるんですね。

金星牡羊座さんへの処方箋

金星牡羊座のあなたは、「やりたい!」と思った瞬間のエネルギーが、何よりも輝いています。

その衝動を信じて、すぐに動く自分を褒めてあげてください。「考えすぎかな」「もっと慎重にならなきゃ」なんて思わなくていいんです。あなたの「今、これがしたい!」という気持ちは、とても大切なサイン。

新しいことに挑戦する勇気を認めてあげましょう。小さなことでいいんです。初めてのカフェに入ってみる、習ったことのない習い事を始めてみる、それだけで十分。

一番最初に手を挙げる自分、先頭に立つ自分を肯定してください。「目立ちたがり」なんかじゃありません。それがあなたの才能です。

スポーツや体を動かすことで、心が満たされます。走る、踊る、汗をかく。そんな時間を、自分に贈ってあげてくださいね。

そして何より、「私が先に!」という気持ちを否定しないでください。その情熱こそが、あなたの金星が輝く瞬間なのですから。

金星獅子座さんへの処方箋

金星獅子座のあなたは、自分を主役にする時間が必要です。

特別な服を着て、お気に入りの場所へ出かける。鏡の前で「今日の私、素敵」と微笑む。そんな、自分を大切に扱う時間を持ってください。

創造的な表現を楽しみましょう。絵を描く、音楽を聴く、ファッションを工夫する、SNSで自分の好きなものを発信する。あなたの中にある「表現したい」というエネルギーを、どんどん外に出してあげてください。

堂々と輝く自分を、許可してあげましょう。目立つことを恥じなくていいんです。あなたが輝く時、周りの人も元気になります。それは、とても素敵なギフトです。

「素敵!」と思ったものを、素直に「素敵」と言ってください。あなたの感性は、とても豊かで温かいもの。その感性を、隠さないでくださいね。

自分の好きなものを周りに見せる喜びを、大切にしてください。「これ、いいでしょ?」って、誇らしげに見せる。その時のあなたの笑顔が、一番輝いています。

金星射手座さんへの処方箋

金星射手座のあなたは、自由に冒険する時間が必要です。

旅に出る、新しい場所を訪れる、まだ見ぬ景色に出会う。そんな体験が、あなたの心を満たします。遠くへ行けなくても、いつもと違う道を歩くだけでいいんです。

学びや探求を通じて、心を広げてください。哲学書を読む、講座に参加する、異文化に触れる。「もっと知りたい」という気持ちに、素直に従ってあげましょう。

制約や枠から離れる自分を、肯定してください。「ちゃんとしなきゃ」「普通にしなきゃ」って思わなくていいんです。あなたの自由さは、才能なのですから。

「もっと広い世界を見たい」という気持ちを、大切にしてください。その好奇心が、あなたを成長させてくれます。

知らない道を歩く楽しさ、計画を立てずに出かける冒険を、自分に許してあげてくださいね。予定通りじゃない人生も、素敵なものです。


火の星座の金星を持つあなたへ。

あなたの内なる炎を、消さないでください。その情熱こそが、あなたを生き生きとさせる源。動いている自分、挑戦している自分、自由に生きている自分を、どうか愛してあげてくださいね。


地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)の金星〜感覚で自分を愛する

地の星座に金星がある方は、「触れられるもの」「目に見える形」に喜びを感じます。

ふわっとした理想や抽象的な概念よりも、手で触れられる温かさ、目に映る美しさ、舌で味わう美味しさ。そんな五感を通じた体験が、あなたの心を満たしてくれるんですね。

地の金星を持つ方の自己肯定感は、「積み重ね」と結びついています。丁寧に、ゆっくりと、一つひとつを大切にする自分を認めてあげることが、自分を愛することにつながります。

金星牡牛座さんへの処方箋

金星牡牛座のあなたは、心地よい感覚を味わう時間が必要です。

美味しい食事をゆっくりと味わう。肌触りの良い服に包まれる。好きな香りに包まれる。そんな「気持ちいい」という感覚を、自分に贈ってあげてください。

ゆっくり丁寧に自分をケアする時間を持ちましょう。マッサージ、入浴、スキンケア。急がなくていいんです。あなたのペースで、あなたの体を労ってあげてください。

五感を満たす体験を、自分に許可してあげましょう。好きな音楽を聴く、美しい景色を眺める、触れて心地よいものに囲まれる。そんな時間は、贅沢なんかじゃありません。

質の良いものを少し持つ喜びを、大切にしてください。安くてたくさんより、本当に好きなものを一つ。その方が、あなたの心は満たされます。

何かを選ぶ時は、「気持ちいい」を基準にしてください。頭で考えるより、体が喜ぶもの。それが、あなたの金星が教えてくれる答えです。

金星乙女座さんへの処方箋

金星乙女座のあなたは、丁寧に整えられた空間で過ごす時が、心地よいはず。

掃除をする、整理整頓をする、片付ける。そんな時間が、実はあなたにとっての自己ケアなんです。綺麗に整った部屋で深呼吸する。その安心感を、大切にしてください。

自分のために健康的な食事を作りましょう。栄養バランスを考えて、丁寧に調理する。それは、自分を大切にする行為そのものです。

小さな改善を積み重ねる自分を、認めてあげてください。完璧じゃなくていいんです。「昨日よりちょっと良くなった」、それだけで素晴らしいこと。

細部へのこだわりを、「神経質」だなんて思わないでください。それは才能です。あなたの繊細な感覚は、世界をより美しく見せてくれる力なのですから。

ルーティンを大切にする自分を肯定しましょう。毎朝同じ時間に起きる、決まった手順で支度をする。その規則正しさが、あなたに安心をもたらしてくれます。

金星山羊座さんへの処方箋

金星山羊座のあなたは、目標を達成した自分を褒める習慣を持ってください。

日記やリストで、できたことを可視化しましょう。小さなことでいいんです。「今日はこれができた」と、一つひとつを記録する。それが、あなたの自己肯定感を育てます。

長期的に積み上げてきたものを、振り返る時間を持ってください。一年前、三年前の自分と比べてみる。どれだけ成長したか、どれだけ続けてきたか。その事実が、あなたの価値を教えてくれます。

努力する自分、責任を果たす自分の価値を、認めてあげましょう。「当たり前」なんかじゃありません。あなたの真面目さ、誠実さは、本当に素晴らしいものです。

「きちんとできた」という達成感を、しっかり味わってください。完璧主義のあなただからこそ、「できた」という瞬間を、もっと自分で褒めてあげてほしいんです。

そして、自分に厳しすぎる時は、少し休む許可を出してあげてください。頑張り続けることも大切だけど、立ち止まることも大切。あなたは、十分頑張っています。


地の星座の金星を持つあなたへ。

丁寧に、ゆっくりと、一歩ずつ。あなたのペースで、あなたの感覚を信じて。目に見える形で自分を大切にすることは、地に足のついた確かな自己愛です。その積み重ねが、あなたを支えてくれますよ。


風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)の金星〜知性で自分を愛する

風の星座に金星がある方は、「知ること」「つながること」「表現すること」に喜びを感じます。

新しい情報に触れる瞬間、誰かと言葉を交わす時間、自分の考えを形にする瞬間。そんな知的な刺激が、あなたの心を軽やかにしてくれるんですね。

風の金星を持つ方の自己肯定感は、「自由」と結びついています。多様な興味を持つ自分、変化を楽しむ自分、軽やかに動き回る自分を認めてあげることが、自分を愛することにつながります。

金星双子座さんへの処方箋

金星双子座のあなたは、好奇心のままに学ぶ自分を肯定してください。

広く浅くでいいんです。一つのことを深く追求しなきゃいけないなんて、誰が決めたのでしょう。あなたの好奇心は、色んなことに興味を持つように設計されています。それが、あなたの才能なのですから。

言葉で表現する楽しさを、思う存分味わってください。日記を書く、SNSに投稿する、友達とおしゃべりする。言葉にすることで、あなたの心は整理され、輝きます。

複数の興味を持つ柔軟さを、認めてあげましょう。「飽きっぽい」なんて思わないでください。それは、常に新鮮な視点を持てる力です。

情報を集める喜び、新しいことを知る喜びを、大切にしてください。本を読む、記事を読む、人の話を聞く。その全てが、あなたの栄養になります。

軽やかに動き回る自分を、否定しないでください。じっとしていられないのは、あなたの心が自由を求めているから。その自由さを、愛してあげてくださいね。

金星天秤座さんへの処方箋

金星天秤座のあなたは、美しいものに囲まれる時間を持ってください。

アート、音楽、デザイン。あなたの目に「美しい」と映るものを、日常に取り入れましょう。美術館に行く、好きな音楽を聴く、インテリアを整える。そんな時間が、あなたの心を満たします。

調和的な関係性を育む自分を、褒めてあげてください。人と人をつなぐこと、バランスを取ること。それは、あなたにしかできない特別な才能です。

バランス感覚の良さ、公平さを認めましょう。「どっちつかず」なんかじゃありません。あなたは、両方の立場を理解できる心の広さを持っているんです。

「きれい」「素敵」と感じるものを、大切にしてください。あなたの美意識は、とても洗練されています。その感性を信じて、好きなものを選んでくださいね。

人と比べるのではなく、自分の美意識を信じましょう。「あの人の方が素敵」じゃなくて、「私はこれが好き」でいいんです。あなたの「好き」は、十分に美しいのですから。

金星水瓶座さんへの処方箋

金星水瓶座のあなたは、ユニークな個性を表現してください。

人と違っていいんです。むしろ、違っているからこそ素敵なんです。あなたの独自の視点、変わった趣味、珍しい考え方。それは、世界を面白くする力です。

自分らしい価値観を、大切にしましょう。「普通はこうだから」って、誰かに合わせなくていいんです。あなたの「普通」は、あなたが決めていいんですから。

既存の枠にとらわれない自由さを、愛してください。ルールや常識に縛られない発想。それが、あなたの魅力です。

「変わっている」を、褒め言葉として受け取りましょう。本当に、褒め言葉なんです。あなたの個性は、誰にも真似できない宝物。

未来志向の自分、革新的なアイデアを肯定してください。「昔からこうだから」より「これからどうなるか」を考える。その視点が、世界を前に進めます。


風の星座の金星を持つあなたへ。

あなたの好奇心は、才能です。あなたの知性は、輝きです。自由に、軽やかに、色んなことに興味を持って、色んな人とつながって。その全てが、あなたを豊かにしてくれますよ。

水の星座(蟹座・蠍座・魚座)の金星〜感情で自分を愛する

水の星座に金星がある方は、「感じること」「つながること」「寄り添うこと」に喜びを感じます。

深い感情、繊細な感受性、人の心に寄り添う優しさ。そんな豊かな内面の世界が、あなたの心を満たしてくれるんですね。

水の金星を持つ方の自己肯定感は、「感受性」と結びついています。深く感じることのできる自分、共感できる自分、想像力豊かな自分を認めてあげることが、自分を愛することにつながります。

私自身も月が蟹座にあるので、この水のエネルギーはとても身近に感じています。感じすぎて疲れてしまうこと、ありますよね。でも、その繊細さこそが、あなたの美しさなんです。

金星蟹座さんへの処方箋

金星蟹座のあなたは、安心できる場所で心を休める時間が必要です。

自分の部屋、お気に入りのカフェ、落ち着ける場所。そこで、ゆっくりと自分を包んであげてください。殻に閉じこもることは、逃げているんじゃありません。心を守っているんです。

大切な人や思い出を慈しむ時間を、持ちましょう。アルバムを見返す、家族に連絡する、温かい記憶に浸る。そんな時間が、あなたの心を満たします。

繊細な感受性を持つ自分を、愛してください。些細なことで傷ついてしまう、それは弱さじゃありません。世界の優しさも、痛みも、人一倍感じ取れる力なのですから。

家族や親しい人との時間を大切にする自分を、認めてあげましょう。「家族思い」「仲間思い」。それは、とても素敵なことです。

「守りたい」という気持ちを、肯定してください。大切な人を守りたい、居場所を守りたい。その優しさが、あなたの金星の輝きです。

金星蠍座さんへの処方箋

金星蠍座のあなたは、深く感じることのできる自分を認めてください。

表面的な感情じゃなくて、もっと奥にある本当の気持ち。それを感じ取れる力は、誰にでもあるものじゃありません。あなたの感受性の深さは、才能です。

本質的なつながりを求める姿勢を、肯定しましょう。浅い関係に満足できないのは、あなたが「本物」を知っているから。その真摯さを、大切にしてください。

変容する力、生まれ変わる力を持つ自分を、信頼してください。傷ついても、失っても、あなたは何度でも立ち上がれる。その強さを、認めてあげましょう。

表面的な関係ではなく、深い絆を大切にする。それは、とても勇気のいることです。でも、その勇気があなたを成長させてくれます。

「すべてを知りたい」という探究心を、受け入れてください。中途半端が嫌い、全部知りたい。その情熱が、あなたを深い理解へと導きます。

金星魚座さんへの処方箋

金星魚座のあなたは、夢や想像の世界を大切にしてください。

空想する時間、芸術に触れる時間、音楽に浸る時間。それは、現実逃避なんかじゃありません。あなたの心が必要としている、大切な栄養です。

境界線を持ちながらも、優しさを失わない。そのバランスを、自分に許してあげましょう。人の痛みを感じすぎてしまうなら、少し距離を取ってもいいんです。優しさと自己防衛は、両立できます。

芸術や音楽、自然で心を満たす時間を持ってください。海を眺める、森を歩く、絵を描く、音楽を聴く。そんな時間が、あなたの魂を癒してくれます。

他者への共感力を、「疲れる」ではなく「ギフト」と捉えてください。人の気持ちがわかる、寄り添える。それは、本当に特別な力なんです。

現実と夢のバランスを取りながら、両方を愛しましょう。地に足をつけながらも、空を見上げる。その両方が、あなたには必要です。


水の星座の金星を持つあなたへ。

感じすぎる自分を、どうか責めないでください。その繊細さは、誰にでも持てる力ではないのですから。深く感じること、優しく寄り添うこと。それは、世界をより美しく、温かくする力です。

あなたの感受性は、世界にとって必要な光なんですよ。

金星の輝きを日常に取り戻す小さな習慣

12星座それぞれの金星の喜び方を見てきましたが、実は全ての星座に共通する、金星を輝かせる小さな習慣があるんです。

完璧にやろうとしなくていいんですよ。毎日じゃなくても、気が向いた時だけでも。小さな喜びを積み重ねることが、あなたの金星を少しずつ明るくしてくれます。

私自身、朝にコーヒーを淹れて窓の外を眺める時間を大切にしています。たった5分のことだけど、その時間が一日の始まりを優しくしてくれるんですよね。

あなたも、自分なりの「心が喜ぶ習慣」を見つけてみませんか。


朝のひととき〜金星を目覚めさせる

朝が苦手な方も、大丈夫。無理に早起きしなくていいんです。

目が覚めたら、まず深呼吸を一つ。窓を開けて、朝の空気を感じてみてください。光、音、風。五感で朝を迎える、それだけで金星は喜びます。

好きな飲み物をゆっくり淹れる時間も、素敵な習慣です。コーヒー、紅茶、白湯。何でもいいんです。丁寧に淹れて、香りを感じて、ゆっくり飲む。その時間が、あなたを大切にする時間になります。

好きな音楽を一曲だけ聴く、というのもいいですね。朝の5分でできる「自分を愛する」儀式。

鏡を見て、「おはよう」と自分に声をかけてみてください。笑顔じゃなくてもいいんです。ただ、「今日も一日、よろしくね」って。

そして、心の中で問いかけてみましょう。「今日は何をしたら嬉しいかな?」って。答えは、あなたの金星が教えてくれます。

昼間のひととき〜金星を感じる瞬間

忙しい日常の中でも、ふと立ち止まって「今、ちょっと嬉しい」を見つける練習をしてみてください。

美味しいランチ、綺麗な花、心地よい風。小さな喜びは、あちこちに転がっています。特別なことをしなくていいんです。気づくだけで、金星は輝きます。

「好き」を声に出してみましょう。心の中で唱えるだけでもいいです。「このコーヒー、好き」「この景色、好き」「この瞬間、好き」って。

好きなものに囲まれていることに、改めて気づく。それだけで、心が温かくなります。

お昼休みに少しだけ、自分のための時間を作ってみてください。5分だけ目を閉じる、好きな音楽を聴く、窓の外を眺める。そんな小さな時間が、午後のあなたを支えてくれます。

夜のひととき〜金星に感謝する

一日の終わりは、自分を労る時間。

「今日の私、よくやった」って、自分を褒める習慣を持ってみてください。完璧じゃなくてもいいんです。「これができた」「あれを頑張った」って、小さなことでいいから認めてあげましょう。

入浴やスキンケアを、「自分への愛」として捉えてみてください。急いで済ませるんじゃなくて、丁寧に。体を洗いながら「今日も疲れたね、ありがとう」って。

寝る前に、「今日嬉しかったこと3つ」を思い出してみましょう。頭の中で思い浮かべるだけでもいいし、日記に書いてもいい。できなかったことじゃなくて、できたこと。嫌だったことじゃなくて、嬉しかったこと。

そして、静かに目を閉じて、自分に「おやすみ」を言ってあげてください。「今日も一日、お疲れさま。明日も、よろしくね」って。

優しく自分を包む夜の時間が、次の日の朝を優しくしてくれます。


「これをしたら自分は幸せ」という声に耳を傾けることが、金星を輝かせる第一歩。小さな喜びを大切にする自分を、どうか責めないでくださいね。

金曜日は金星の日とも言われています。週に一度、金曜日だけでも、自分の金星を意識してみる。そんな習慣も、素敵かもしれません。

金星の輝きを取り戻したあなたへ

ここまで、12星座それぞれの金星が教えてくれる「自分を愛する方法」を見てきました。

あなたの金星星座は、見つかりましたか?

金星は、あなたの心の中で、いつも「これが好き」「これが嬉しい」ってささやいています。その声に耳を傾けることが、自分を愛する道しるべになるんです。

自分を愛することは、わがままでも贅沢でもありません。あなたの金星が輝くとき、その光は周りの人たちにも温かく届くのですから。


導入部で登場した、あのクライアントさんのこと。

彼女の金星は蟹座にありました。「自分を愛せない」と泣いていた彼女に、私はこう伝えたんです。

「あなたの金星は、安心できる場所と、大切な人との温かい時間を求めているんですよ」って。

それから数ヶ月後、彼女から連絡がありました。

お気に入りのカフェで、週末に一人の時間を持つようにしたこと。家族に「ありがとう」を伝えるようになったこと。そして、「自分を大切にしていいんだ」と、心から思えるようになったこと。

「先生、私の金星、少し輝き始めた気がします」

穏やかな笑顔で話してくれた彼女の姿が、今でも忘れられません。


あなたの金星も、きっと輝きたがっています。

火の星座なら、動くこと、表現すること、挑戦すること。 地の星座なら、感じること、積み重ねること、丁寧に過ごすこと。 風の星座なら、知ること、つながること、自由でいること。 水の星座なら、感じること、寄り添うこと、夢を見ること。

どれも、あなたらしい愛し方です。

まずは、自分の金星星座を調べてみてください。そして、この記事で紹介した「処方箋」の中から、ひとつでもいいから試してみてくださいね。

小さな喜びを大切にする。それだけで、あなたの金星は少しずつ明るくなっていきます。


夜空に輝く金星のように、あなたの中にも愛と喜びの光は灯っています。

時に見えなくなることがあっても、消えたわけではありません。ただ、曇っているだけ。

あなたの金星星座が教えてくれる「自分を愛する方法」を、大切にしてください。

星の導きが、あなたの金星を優しく照らしますように。

またいつか、星空の下でお会いできることを楽しみにしています。 

(光輝く者として)大地を歩く-地球-

 いつもありがとうございます。

 先日、題だけ出てきて書けなかったのがまさにコレ。かけるかどうかはわからないけれど、書いていってみようと思います。

✴︎大地を歩ける幸せを痛感した時✴︎

 比喩でもなんでもなく、言葉の意味通りで歩く。

 私達としてあたり前のようにできるこの行為ですが、中には当たり前でない方もいる。

 私自身が、それを知ったのは、健康体を自負していた私が、数年前にコロナのような症状になり、数十mを歩くのがやっとだった頃、

 行きたいと思った場所に思った時に出掛けられるって凄い事だったんだ!

 身に沁みてわかったんです。

 だからこれが出来る時点で実はとっても恵まれてる事だったんです。(治れば忘れますね💧)

 人はあるものは当たり前になり、不足を探すという脳の働きがあると聞いた事があります。だから今の状況から問題を見つけ出すとは自然な働きなんでしょう。

 知ってる方も多いとは思いますが、実は『ある』を見出す意識になるのは、人生を変えたいと願う方には相当大切であります。

 人生を変えるとは、現実よりもまず自分の認識から変える事であると思っていますし、私はそうでした。

 じゃあどうやる?

 これは何でも言える事ですが、無意識な動きに新しい動きを入れる時は、最初は、ある程度意識的に行動する必要があり、そうやって習慣を変えていくのです。

 『ある』を見出すには、まずは意識的に取り組むしか仕方がなく、これも様々な方法があり、ここも合う合わないがあるのでとにかく試されるといいと思います。

 ✴︎カラダを使っていく、そのスタートとして『歩く』から✴︎

 先日投稿で触れたサテッシュクマールさんの、どうも有名らしい?言葉があります。

 人間の生き方としてふた通りあります。
 それはこの世界を観光客として生きるのか、それとも巡礼者として生きるのか

 私はこの言葉を直接聞いた時に雷が落ちたような感覚になりました。

 それはまさしく、ずっと観光客で生きたのか…それだけだったんだとわかったからです。

 端的に言うと、観光客とは、人生に期待して、失望しての繰り返しの人生。

 巡礼者とは、自分の人生をありのまま受け入れる人生。

 私は、実はスピリチュアル界隈で言われていた(最近あまり聞かなくなった気がする)目醒めと眠りとは、このことに近いのではないかなあと思ったんです。

 だから目醒めとかそういった類のものに何か期待や夢を見出していれば、それは観光客であると私は思います。

 『自分らしく生きる』もそうで、どんなアイテムを使おうが、やっぱり大事なのは自分自身の意識であり、そういった事を知らずとも体現してる方々もまたいるという事だと改めて理解が進んだのです。

 ✴︎✴︎✴︎

 前置きが長くなりましたが、この歩くという行為自体がマインドセットを起こし、自分の中の思考を循環させるともインタビュアーの方の体験からも話をしていました。

 めっちゃわかる!

 これは私も無自覚で切り替えの時によく使っていた事があります。(ホントにね…体はよく知っています)

 私は巡礼というものはした事がありませんが、有名な巡礼地は世界や日本にもあります。

 また、空海も日本各地を巡礼した有名な人ですし、占星術師の松村潔氏の著書のどこかで

 お金と連絡手段をなしにして、東京から富士山まで歩くという実践講座でやった事があるというのを目にしました。(なにそれ〜!怖すぎでしょ!)

 サテッシュさん自身も若い頃の巡礼は、師匠からお金を持たずに行くようにと言われたと話していました。

 きっと、何も持たずやってみて初めてわかる事が様々あるんでしょう…けどまだ私はそこまでは無理だなぁ。

 そこまでは無理としても身近なところから歩く実践は、私達が思ってるよりも、発見と育むものがある気がしますから、まず出来る範囲でいいのだと思います。

 ✴︎さいごに、体を使って創造意識を育む✴︎

 サテッシュクマールさんのお話しは、私がまだ理解しきれていないところもたくさんあり、かなり計り知れず、まだまだ浅い理解だと思います。

 興味を持った方は是非本を読まれる事、もしくはその体を使う教えの講座に参加してもいいと思います。(回し者ではありません)

 これはお話しの中でもあったのですが、私達は頭ばかり使う教育を受けているので、頭ばかり使っているという内容のお話しをされていました。

 その時に『そうか…考え方から動き方から、こうなるのは当然かもな』って理解が深まりました。

 そこから今切り替えようとしてる大人が多くトライアンドエラーを繰り返すのは当然なわけです。

 私達大人が子供とは違うのは、大人は今出来上がった概念をまず消去させる事からスタートすることと、大人になれば子供の時とは違う恐怖や防衛心があります。

 怖くて当然、護ろうとして当然と踏まえて、じゃあどうする?という選択を日々していく事が自分を新しい扉に導いていくんじゃないかなと思います。

 〈アウルブックさんへお願い〉

 可能であれば、惑星のカテゴリーに惑星として地球を追加希望です。生き方に関する事はまさに地球であると思うからです。

 可能なら恒星のカテゴリーがあると嬉しいけど、例えば、オリオンとかスピカとかそういう話が出てくるとより活気がありそうとも思っていいます。

(個人的に、ここは細かな分類はいらないと思いますが)

希望レベルですが、一応表明だけしておきました。

太陽のパワーと自分の中の惑星のバージョンアップへ

 いつもありがとうございます。

 ここ最近実感していた太陽のパワー☀️今朝さらに感じるに至り、この投稿をしています。

 太陽を日常に様々な形で取り入れる事は自分の中心軸に長く居続けるという事にも貢献すると実感しています。

 ✴︎惑星を自己探究のサポートに✴︎

 占星術における惑星とは、日常の様々なものを惑星に投影して見ていっていますよね。

 占星術が当たってるかどうかは別にしても、人それぞれ癖や嗜好があり、それが個性やその方のキャラクターなわけで、

 ホロスコープとは星の配置からそれを全方位から見るものでもあると思いますが、

 ホロスコープとの付き合い方のバージョンアップの時なのかなあと個人的に感じていて

 何か惑星が伝えているというよりも、宇宙自体が伝えている…そんな感じなんです。

 スタートは、

 それこそ既存の知識から入っていいと思うんですね。これは占星術に限らず何にでも言える事です。

 でもやがて、そこに何かを見い出し、おのおのが突破していくものがある。

 私が今直接に感じてるのが⬇️

 もっと自由にやってごらん。過去をなぞるのか、それとも新しい何かを生み出したいのか。そこに何も制約はない

 いわゆる創造意識の活性化です。(※過去とは、既存の占星術を否定する事ではなく、なぞる意識そのものを指してると思います)

 ホロスコープ自体のバージョンアップする方もいれば、ホロスコープと何かを繋げていく人もいる

 ホロスコープが土台となって様々な方向性を作っていく人達がいる。

 (マドモアゼル愛さんの月への言及や、松村潔さんの可変サイデリアルは固定概念の突破ですね)

 それこそホロスコープを通り越して、惑星そのものとコンタクトする人もいる

 スティーブ・ジョブズは自分のクリエイションはあったものをただ繋げただけというのを何かで見た事があります。

 クリエイションすらそれぞれであり、そこに優劣はなく、生み出すというのは、0から1を創ることばかりではない。

 ホントに自由に使ってみる、そういう時が来てるんだと私は思います。

 ✴︎さいごに、太陽を意識する事が創造意識の活性化?✴︎

 ここ最近、何故か太陽というキーワードが私の実生活で情報としてきます。

 そういえば…と忘れていた太陽を使った呼吸を思い出して久しぶりに今朝行いました。

 それはできれば9:00前がいいそうなのですが、簡単に言うと太陽と自分と龍神を統合する意図で(正確な文言は忘れましたが、統合する意図でいいと思います)

 深く深呼吸するだけです。(ここも好きにしてみたらいいと思います)

 私の場合は、太陽の光を体中にビカビカ入る感覚があるのと、あえてそういうイメージも使います。

 そしたらすっかり無化された感覚でゼロスタート地点にたった感覚が起き、投稿すらものすらひっくり返ったのです。

 正直、この投稿に少し勇気がいる場面がありましたが、それでも私は出す必要があると思って投稿しました。

 人はそれぞれの宇宙で生きてるので、私とは違う認識の方もいるはずです。

 私が思う自己表現とは、自分の宇宙で生きる事を外に出していく事であり、そして違いを認め合う事が今後大事になると思うのです。

 まさか、太陽の呼吸後にこのような投稿になるとは思いもしませんでしたが、創造意識の一歩前進の為にやってみろ!という事だったと思っています。

 やっぱり太陽のパワーチャージは創造意識へ前進させる!と感じています。

"まだ見ぬ自分"との出会い方|変容のときに心がけたい3つのこと

変容期に訪れる"まだ見ぬ自分"との出会いは、戸惑いと期待が入り混じる不思議な体験です。「これが本当の私?」と驚いたり、予想外の感情に揺れたりすることもあるでしょう。でも大丈夫。変容期を豊かに過ごすために、今日は心がけたい3つのことをお伝えします。


変容期に"まだ見ぬ自分"との出会いが訪れる理由

変容期には、今まで知らなかった自分の一面が突然顔を出すことがあります。急に興味が変わったり、慣れ親しんだ役割に違和感を覚えたり。私自身も出産後、「母である前に"私"でいたい」と気づいた瞬間がありました。星の動きと内面の変化には深いつながりがあり、変容は決して悪いことではありません。まずは変容期の仕組みを見ていきましょう。

変容期に現れる"まだ見ぬ自分"ってどんな感じ?

変容期の兆しは、日常の中でふとした瞬間に訪れます。たとえば、ずっと好きだったはずの趣味が急に色あせて見えたり、職場での立ち位置に「何か違う」と感じたり。家族や友人との会話で、言葉にならないもどかしさを覚えることもあるでしょう。

「私だけがこんなふうに揺れてるのかな」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。変容期には多くの人が、自分の内側から湧き上がる新しい感情や欲求に戸惑います。今まで当たり前だった価値観がぐらつく感覚は、決して珍しいことではないのです。

朝起きたとき、鏡に映る自分がどこか知らない人のように見える。そんな不思議な感覚も、変容期のサインかもしれません。焦らなくて大丈夫。新しい自分との出会いは、ゆっくり時間をかけて訪れるものですから。

星の動きが示す"まだ見ぬ自分"との出会いのタイミング

占星術では、天王星や冥王星、土星といった天体の動きが、人生の大きな節目を示すことがあります。たとえば29歳前後に訪れる土星リターンは、「大人としての自分」を見つめ直す時期。天王星が重要な場所を通過するときは、予想外の変化や自由への渇望が生まれやすくなります。

星の動きは、私たちに「今、変わっていいんだよ」と問いかけてくるようなもの。宿命として決まっているわけではなく、自分自身と向き合うきっかけを与えてくれる存在なのです。

私は「星は問いかけ」だと考えています。ホロスコープを見ながら、今どの星が動いているのかを確認してみると、内側の変化と星の配置が不思議なほど重なっていることに気づくかもしれません。変容は怖いものではなく、次のステージへ進むための自然な流れなのです。

変容期に"まだ見ぬ自分"を怖いと感じる心理

変容が怖く感じるのは、とても自然なことです。今までの自分というのは、長い時間をかけて築き上げてきたアイデンティティ。慣れ親しんだ役割や関係性、価値観は、私たちに安心感を与えてくれるものでした。

新しい自分が現れると、「今までの私は何だったの?」という喪失感が生まれることもあります。友人関係が変わるかもしれない、家族が戸惑うかもしれない。そんな不安が心をよぎるのは、あなたが大切なものを守ろうとしているからです。

変容期の怖さを感じたら、無理に押し込めなくていいのです。怖いと思う気持ちも、あなたの一部。「怖いね」と認めてあげるだけで、心は少し軽くなります。変わることと、今までの自分を大切に思う気持ちは、両立できるのですから。


【心がけ1】変容期に"まだ見ぬ自分"との出会いを記録する

変容期を豊かに過ごすための1つ目の心がけは、記録することです。感じたこと、戸惑ったこと、ふとした気づきをメモに残してみましょう。私自身、子どもを寝かしつけた後の時間に書き続けてきました。星の動きと自分の変化を照らし合わせると、見えてくるものがあります。記録の具体的な方法を見ていきましょう。

"まだ見ぬ自分"との出会いを言葉にしてみる

感情や違和感を言葉にすることには、不思議な力があります。頭の中でぐるぐる回っていた思いも、紙に書き出すと少し客観的に見られるようになるのです。

記録の方法は自由で構いません。箇条書きでもいいし、「今日はこんな気持ちだった」という自由な文章でもいい。完璧な文章を目指す必要はなく、誰かに見せるものでもありません。ただ、今の自分と向き合うための時間です。

私は長年、「名もなき声をすくいあげる」ことを大切にしてきました。言葉にならない感覚、モヤモヤした気持ち、それらも立派な変容のサインなのです。「なんとなく違和感」「言葉にできないけど」という前置きから始めても全然いい。書いているうちに、自分でも驚くような本音が出てくることもありますから。

変容期の星の動きと"まだ見ぬ自分"の記録を重ねる

星の配置と自分の変化を照らし合わせてみると、面白い発見があります。たとえば「最近やたらと自由を求めてる」と感じたとき、ホロスコープを確認すると天王星が重要な位置にいたり。「深く考え込む時期だな」と思ったら、冥王星が動いていたり。

私はやぎ座に天体が多いこともあって、データと直感を組み合わせるのが好きなのです。月に1回、満月や新月のタイミングで「今月はどんな気持ちだったか」「星はどう動いていたか」を振り返る習慣をつけると、自分のリズムが見えてきます。

難しく考える必要はありません。カレンダーに星の動きをメモして、横に自分の気持ちを一言添えるだけでも十分。続けていくと、変容のパターンが少しずつわかってくるはずです。

"まだ見ぬ自分"との出会いを記録することで見えてくるもの

記録を続けていると、自分の中にあるパターンや成長の軌跡が見えてきます。半年前に書いた日記を読み返すと、「あのとき悩んでいたことが、今はもう気にならない」と気づいたり。「こんな自分もいたんだな」と懐かしく思えたり。

変容期の記録は、未来の自分へのプレゼントでもあります。次の変容が訪れたとき、過去の記録を読むと「あのときも乗り越えられたんだから、今回も大丈夫」という勇気が湧いてくるのです。

自己理解が深まると、変容期が怖くなくなります。むしろ「また新しい自分に会えるんだ」と楽しみになってくるかもしれません。記録は、変わり続ける自分との対話を助けてくれる、かけがえのない道具なのです。


【心がけ2】"まだ見ぬ自分"との出会いに、焦らず寄り添う

2つ目の心がけは、焦らないことです。変容期には「早く答えを出さなきゃ」と思いがちですが、新しい自分はゆっくり育っていくもの。私自身、焦って自分をケアできなかった時期があり、心身ともに疲れ切ってしまった経験があります。答えが出るまでの宙ぶらりんな時間も、変容期の大切な一部。寄り添う姿勢について見ていきましょう。

変容期の"まだ見ぬ自分"を急いで理解しようとしない

変容期に焦りは禁物です。新しい自分が現れたとき、つい「この感情は何?」「今後どうすればいい?」と答えを求めてしまいがち。でも、変容はすぐに理解できるものではありません。

「早く答えを出さなきゃ」というプレッシャーから自分を解放してあげてください。答えが出ない自分を責める必要はないのです。種を植えてすぐに花が咲かないように、新しい自分もゆっくり時間をかけて芽を出します。

答えが出るまでの「宙ぶらりん」な時間を、楽しんでみるのもいいかもしれません。「わからない」という状態は、実は可能性に満ちている時間。どんな自分になるのか、まだ決まっていないからこそ、自由に選べる余白があるのです。焦らず、今この瞬間を味わってみてください。

"まだ見ぬ自分"との出会いを、対話として楽しむ

新しい自分との出会いは、一方的に受け入れるものではなく、対話として捉えることができます。朝のコーヒーを飲みながら、「今の私に必要なことは何?」と静かに問いかけてみる。そんな小さな習慣が、変容期を支えてくれるのです。

私は「語り、照らし、ひらく」という姿勢を大切にしています。新しい感情や欲求が湧いてきたら、「どうしてこんな気持ちになったんだろう」と優しく語りかけ、その意味をそっと照らしてみる。答えを急がず、ゆっくり扉がひらくのを待つイメージです。

セルフトークを試してみるのもおすすめ。鏡の前で「最近どう?」と自分に声をかけてみてください。不思議なことに、心の奥底にあった本音がふっと浮かんでくることがあります。変容は、自分との共同作業なのです。

変容期の"まだ見ぬ自分"を、周りと比べない

SNSを開くと、誰かの輝かしい変化や成長が目に飛び込んできます。「あの人はもう次のステージに進んでる」「私だけ取り残されてる」。そんなふうに感じて、焦ってしまうこともあるでしょう。

私自身、SNSでの比較に苦しんだ時期がありました。他の占星術家の活躍を見ては、「私はまだまだだな」と落ち込んでいたのです。でもあるとき気づきました。変容のペースは、人それぞれ違って当然なのだと。

あなたの変容は、あなただけのもの。誰かと同じ速さで進む必要はありません。ゆっくりでも、立ち止まる時期があっても、それはあなたのリズムです。他人の変容を応援しながらも、自分の歩幅で進んでいけば大丈夫。星はあなたのペースを、ちゃんと見守っていますから。


【心がけ3】変容期に"まだ見ぬ自分"との出会いを支える環境を作る

3つ目の心がけは、環境を整えることです。変容期には自分の時間を確保したり、余計なノイズから距離を置いたりする工夫が必要になります。理解してくれる人との関係も大切。私は子育て中、限られた時間の中で自分を支える小さな習慣を作ってきました。変容期を支える環境づくりについて、具体的に見ていきましょう。

"まだ見ぬ自分"との出会いを邪魔しないための境界線

変容期には、自分だけの時間を確保することが大切です。家事や仕事の合間に、たった10分でもいいから一人になれる時間を作ってみてください。朝少し早く起きて静かなコーヒータイムを持つ、お風呂でゆっくり深呼吸する。そんな小さな時間が、新しい自分との対話を助けてくれます。

余計なノイズからも距離を置いてみましょう。SNSの情報量が多すぎると感じたら、少しアプリを閉じてみる。「こうあるべき」という他人の意見が耳に入りすぎるなら、一旦聞き流す勇気も必要です。

自分を守ることは、わがままではありません。変容期のあなたには、静かな空間と穏やかな時間が必要なのです。境界線を引くことで、本当に大切な声だけが聞こえてくるようになります。

変容期の"まだ見ぬ自分"との出会いを支える人との関係

変容期を支えてくれる人間関係は、心の支えになります。安心して弱音を吐ける友人、変化を否定せず見守ってくれる家族。「今、自分が変わろうとしてるんだ」と素直に話せる相手がいると、孤独感がぐっと軽くなるのです。

反対に、変化を否定してくる人や、「前のあなたの方が良かった」と言う人とは、少し距離を置いてもいい時期かもしれません。悪気はなくても、変容を妨げる関係もあります。

あなただけではありません。同じように変容期を迎えている人は、実はたくさんいます。プラットフォームのコミュニティや、星読みのセッションを活用してみるのも一つの方法。同じ悩みを共有できる場所があると、「私だけじゃなかったんだ」という安心感が生まれます。

"まだ見ぬ自分"との出会いを育てる日常の小さな工夫

変容期を支える日常習慣は、特別なことでなくていいのです。朝日を浴びながら深呼吸する、好きな音楽を聴く、散歩しながら空を見上げる。心が軽くなる小さな時間を、毎日のどこかに入れてみてください。

星のリズムに合わせた過ごし方もおすすめです。新月の日には「これから始めたいこと」を考え、満月の日には「手放したいもの」を振り返る。月の満ち欠けと一緒に、自分の気持ちも波打っていいのだと思えると、心が楽になります。

「今日、自分に何をしてあげる?」と問いかけてみるのも素敵な習慣。お気に入りのお茶を淹れる、早めにお風呂に入る、好きな本を読む。小さな自己ケアの積み重ねが、変容期のあなたを優しく支えてくれるはずです。


"まだ見ぬ自分"との出会いを経て、変容のその先へ

変容期を経た後には、新しい景色が待っています。「まだ見ぬ自分」がやがて「今の自分」になり、違和感だった感覚が自然に感じられる日が来るのです。私のクライアントさんの中にも、変容を経て涙した方がいました。変容は一度きりではなく、人生の節目で何度も訪れます。変容のその先について見ていきましょう。

変容期に出会った"まだ見ぬ自分"が、やがて"今の自分"になる

変容期を過ごしていると、ある日ふと気づく瞬間が訪れます。「あれ、もう違和感がない」「この感覚、自然になってる」。最初は戸惑っていた新しい自分が、いつの間にか当たり前の自分になっているのです。

統合というのは、無理に受け入れることではありません。時間をかけて寄り添い、対話を重ねていくうちに、自然と馴染んでいくもの。ある日、鏡を見たとき、「これが本来の私だったんだ」と腑に落ちる瞬間が来ます。

変容を経ることで得られるのは、深い自己理解と静かな自信です。「私はこういう人間なんだ」という確信が、心の奥底に根を下ろします。変わることは、本当の自分に還る旅だったのだと気づくでしょう。

"まだ見ぬ自分"との出会いから生まれる、新しい人生の物語

変容を経た後、人生は静かに広がっていきます。新しい仕事に挑戦したくなったり、今まで会わなかったタイプの人と友達になったり。生き方そのものが、少しずつ変わっていくのです。

以前、出産後に自分を見失っていた30代の女性がセッションに来られました。星を読みながら対話を重ねるうちに、「私は本来こういう人だった」と涙を流されたのです。後日いただいた手紙には、「子どもに怒らなくなった自分に驚いています。あのセッションが転機でした」とありました。

変容は「軌道修正」ではなく、「本来の私に還る旅」なのです。あなたの変容が、やがて誰かの希望になるかもしれません。変わった自分を生きることが、周りの人にも勇気を与えるのですから。

変容期の"まだ見ぬ自分"との出会いは、何度でも訪れる

変容は一度きりではありません。人生の節目節目で、新しい自分との出会いは繰り返し訪れます。30代の変容、40代の変容、それぞれのタイミングで違う顔を見せてくれるのです。

次の変容期が来ても、もう怖くありません。なぜなら、あなたはすでに変容を乗り越えた経験を持っているから。「前もこうやって向き合ったな」「あのとき記録しておいて良かった」。過去の自分が、未来の自分を支えてくれるのです。

変容を重ねるたびに、自分との関係は深まっていきます。射手座的な視点で言えば、人生は冒険の連続。次にどんな自分に出会えるのか、楽しみながら歩んでいけたら素敵ですね。星は、いつもあなたの冒険を見守っています。


【まとめ】変容期に"まだ見ぬ自分"との出会いを豊かに過ごすために

変容期に訪れる"まだ見ぬ自分"との出会いは、戸惑いもあるけれど、次のステージへ進むための大切なギフトです。記録し、寄り添い、環境を整えながら、焦らずその時間を過ごしてみてください。星はあなたに、「今、変わっていいんだよ」と語りかけています。

一人で抱えるのが辛いときは、プラットフォームのコミュニティや星読みのセッションも活用してみてくださいね。あなたの変容を、私も応援しています。

ちょっと(試しに)ぐるぐる循環してみるの挑戦。👼✨



こんばんわ、

こんにちわ。😊


今日はいつもとはちょっと違う趣向の記事にはなりますが、よろしくお願いします。😊🤲✨


ちょっと前に、

海王星魚座〜牡羊座の移動について◎

の記事がいくつか上がっていて、

(ゆみさん、lala-Ryoko⭐︎など…。🤲💚)

そういった方々の記事を読ませて頂いてるうちに、


私の焦点というか、目標が、

だいたい一つのところに、

定まってきて…。🤲


何かというと、


『この静寂の季節(12月〜1月)の間に、

今までよりももう一段深く…!

自分の魂に触れる…!』


ということです。✨


(目標がこうやってまとまってきたのは、皆さんが情報をシェアしてくれたおかげだと本当に思っています。m(_ _)m✨ 本当にいつもありがとうございます。🙇)



とはいえ、

焦点が定まったはいいものの、


『それ、どうやって達成するん…?😶』


というのが、

やはり課題でして……。🤲





で、こういう手も足も出なくて、

アイデアすら湧かない時は、


まず、


『意図(祈り)』


から、いつも始めてみる、私なのです……。🤲✨ w




『12月〜1月に、

できたらもう一段深く、

魂に触れたいよ。


生まれる前に決めてきた約束に、

少しでも触れたいよ。✨✨』


という意図(祈り)

を毎朝宇宙に投げかけていたら、


なんかいい感じの動画に出会えましたので、

ちょっとシェアしてみようかなぁ…🫶と思いまして……。🤲✨



┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈

★ 【人生を変容する】あなたの使命を思い出すワーク✨地球の集合意識を変える5日間プログラム🌏(中村咲太さん)

┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ 

という動画です。✨(後でリンク貼ります。)




中村咲太さん、

有名なスピ系YouTuberさんですので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね…。🤲


今回の動画、

まさに私の目的にちょうどいい動画でしたので、

(⭐︎そんな私も今絶賛取り組み中…。)


せっかくなら、皆さんと共有したい……! 🤲✨

(私以外にも、この動画が必要だったり、役に立つ人が、もしかしたら、居たりするかもしれない…◎)

そう想い、

一応、上げさせて頂いてみることにしました…。🙇✨


ピンとくる方、

惹かれる方は、

一番最後にリンクを貼っておきますので、

ぜひどうぞ、ご活用下さい◎✨


⭐︎ 同時に、見てみて合わないな、と感じた方は、どうぞ、ご無理なさらないで下さい。😌🤲🍀✨


そういう場合は、

『より私に合った方法で、

少しでも魂の意図(使命)に触れられますように…◎✨』


と、ご自身で、

意図(祈り)を出してゆかれるのも、

もしかしたら、一つのいい方法になるのかもしれません…。😊✨



. ݁₊ ⊹ - - - - - - - - - - - -. ݁𖥔 ݁


一応動画について触れておくと、

だいたい▶︎ 21分40秒辺り〜

🌟 『自分の使命に触れるワーク』

となっております。


前半のお話ももちろんとても勉強になりますが、


時間がない方は、

全然、▶︎ワーク〜最後まで◎

だけでも十分だと思いますので、

もし良かったら

見てみて下さい。^^◎✨



そして咲太さんは、

ワーク中は意外と早口ですので、😄🤲w


イメージが追いつかない方は、


こまこま動画を停止しながら、

自分のペースでイメージワークを進めていくといいと思います。👍✨


言うても、ほんの短いワークです。😊


負担になるものではないので、

もし良かったら、

5日間、ワークをつづけてみて下さい…!😊✨



. ݁₊ ⊹ - - - - - - - - - - - -. ݁𖥔 ݁



で、

こういった種のワークをやるというアイデアが、こういう影響力の大きい人に降りてくるということ自体が、なんというか…!😳


海王星魚座〜牡羊座への移行の流れの中で起きてきているんじゃないかな…!


牡羊座に入る前、

魚座30度『巨大な石の顔』からの、

最後の影響力、願いのようにも感じられて…。🤲✨✨


なんだかそこに星の流れを見い出してしまって、

『おぉ…!✨』とか思った、

私なのでした……。🫶 w


ではでは、また後日!

😄👋



coco 🌸


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▶︎動画はこちらから。😊

https://m.youtube.com/watch?v=ldqq6SxED5g

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星よりも影響を受けるもの・・・

ここのところ体調がよかったのですが、ひさびさの頭痛です・・・

今日はクリスマスプレゼントを買いに家電量販店に出かけていました。大きなお店に行くと音や光や物の多さ、人混みなどでいつも疲れるのですが、今日は頭が痛くなってきて・・・。

午後からは雨予報だったので、これは天気痛だなと分かりました。

天気痛も最近はマシだったのですが、外出でやや弱っていたところの低気圧ということで影響受けたのでしょうか💦

夜になりけっこう元気が戻ってきたので、これを書いております♪

今でこそ天気痛、気象病という概念が普及していますが、そんな言葉も無いときから気圧の変化で不調が起こるという体感がありました。調査によると日本人の8割の女性は気圧による体調の変化を感じるそうです。思っている以上に、私たちは空の影響を受けているということですよね。


西洋占星術では、新月・満月など今の月の動き(月相)や、自分の出生図の月にトランジットの星が働きかけるときに体調や感情の揺らぎを感じやすいとされています🌙

月の影響は多大です。満月の日に月経になる・出産が増えるというのは有名だし、交通事故なども増えると言われていますよね。確かに月の影響を感じることは私もあります。

ただ私の場合は法則性のようなものは感じられず、ルナリターンだからこうなりやすいという特徴はないし、新月や満月に体調が揺らぎやすいというわけでもありません。そのときによる、といったかんじ。

月が強調されている出生図をお持ちの方は、実際の月の動きの影響を感じやすいのではと思います。

一方で、私は天気と気圧と気温の影響をものすごく受けやすい体質で、月のサイクルよりも感じやすいし分かりやすい!って思っております。

宇宙のことより、地上で起こっていること、肉体に近いところの影響のほうが体感できるしダイレクトだと思うんですよね~! 

気圧も月の引力の影響を受けるので、月の影響もあるといえばそうなのだけれど。

影響があると言えば、女性は体内のホルモンバランスの影響が最も感じやすい身近なものかもしれませんね。

みなさんは、なんの影響を受けやすいですか?

占星術だけでは語れない領域の話になってしまいましたが、肉体、感情、ホルモンなどは西洋占星術で言うところの内在されている月が司っているものでもあります。結局、月に左右されているんやないか~い(ツッコミ)と思ったのでした🤣

揺らされはしますが、コントロールされすぎないよう内側の月に寄り添っていきたいですね♪

【プログレスの月】感情サイクルと人生の流れを読み解く方法

プログレスの月は、今の心の状態や感情の流れを教えてくれる占星術の技法です。出生図の月が約2.5年かけて1つの星座を進む様子を見ることで、人生の節目や心の変化のタイミングがわかります。「最近なんだか気持ちが変わってきた」と感じているなら、それはプログレスの月が新しい星座に入った合図かもしれません。


【基本解説】プログレスの月の意味とは?|初心者にもわかる進行法の仕組み

プログレスは「進行法」とも呼ばれ、出生図から時間の流れを読み解く技法です。ネイタルチャート(出生図)が「生まれ持った性質」を示すのに対し、プログレスは「今のあなた」を映し出します。中でもプログレスの月は、今の心の状態や感情の変化を最もよく表すため、人生の節目を読むときに欠かせない存在です。

プログレスの月が教えてくれる「今の心の状態」

ネイタルの月は生まれ持った感情のくせや反応パターンを示します。一方、プログレスの月は今この瞬間のあなたの心がどこに向かっているかを教えてくれるのです。セッションでも「確かに今そう感じている」と驚かれる方がとても多いんですね。

たとえば、ネイタルの月が牡羊座で行動的な性質を持っていても、プログレスの月が蟹座に入っていれば、今は家族や安心できる場所を大切にしたい気持ちが強まります。心の状態は変化していくものであり、プログレスの月はその変化をそっと教えてくれる道しるべです。生まれ持った性質と今の心の状態、両方を知ることで、自分への理解がぐっと深まります。

プログレスの月が動く速さ|1日1年法で読み解く人生の時間軸

プログレスは「1日1年法」という方法で計算します。生まれた日を0歳として、生まれてから1日目が1歳、2日目が2歳というように対応していく仕組みです。つまり、30歳のあなたの心の状態を見たいときは、出生から30日後のホロスコープを見るわけですね。

月は約2.5年かけて1つの星座を進みます。12星座を一巡するのにかかる時間は約29年。これは土星が太陽の周りを一周する「サターンリターン」の周期ともほぼ重なります。人生の大きなサイクルと呼応するように、プログレスの月もゆっくりと星座を移動していくのです。この緩やかなリズムが、人生の呼吸そのものに感じられます。

プログレスの月を見るとわかる人生の転機と心の節目

プログレスの月が星座を変えるタイミングは、人生の大きな転換期と重なることが多いです。結婚、転職、引っ越し、価値観の変化など、セッションでも「ちょうどその頃に人生が変わった」という声をよく聞きます。

星座が変わる前後2〜3ヶ月は、心が大きく揺れ動く時期でもあります。「終わり」と「始まり」が同時に訪れるような感覚を持つ方も少なくありません。変化の予兆を感じたとき、プログレスの月を見てみると「今はそういう時期なんだ」と納得できることがあります。心の準備ができるだけでも、変化への不安が和らぐものです。


プログレスの月のサイクル|12星座別の心の旅路


プログレスの月は約29年かけて12星座を巡ります。それぞれの星座で学ぶテーマがあり、心はゆっくりと成長していきます。今どの星座にいるかを知ることで、自分が人生のどの段階にいるのか、何を学んでいる最中なのかが見えてくるでしょう。セッションで見えてきた傾向も交えながら、各星座での心の特徴をお伝えしていきます。

プログレスの月が牡羊座〜双子座にあるとき|新しい自分との出会い

牡羊座の時期は、新しいスタートを切るエネルギーに満ちています。自分を前に出す勇気が湧き、今までとは違う自分に出会える時期です。牡牛座に入ると、安定を求める気持ちが強まり、五感を大切にしながら自分の土台を作っていきます。

双子座の時期は好奇心が高まり、コミュニケーションや学びに意識が向きやすくなります。いろいろな人と話したくなったり、新しい知識を吸収したくなる方が多いですね。この最初の7.5年間は、自分という存在を外の世界に開いていくプロセスとも言えます。まだ形になっていない可能性を探る、ワクワクする時期です。

プログレスの月が蟹座〜乙女座にあるとき|内面を育てる時間

蟹座の時期は、家族や安心できる場所に目が向きます。自分の居場所を大切にしたい気持ちが強まり、心の安全基地を作ることに意識が向くでしょう。獅子座に入ると、自己表現や創造性が高まります。自分らしさを輝かせたい、何かを生み出したいという思いが湧いてくる時期です。

乙女座では、日常を整えることや役に立つことに喜びを感じます。細やかな気配りができるようになり、自分の役割を見つけていく時期でもあります。内側に目を向け、自分の基盤をじっくり育てる7.5年間。外に向かうエネルギーより、内なる充実を大切にする時間です。

プログレスの月が天秤座〜射手座にあるとき|人との関わりから学ぶ

天秤座の時期は、関係性やバランスに意識が向きます。パートナーシップや協力することの大切さを学ぶ時期です。蠍座に入ると、深い絆や変容がテーマになります。表面的な付き合いではなく、魂レベルで通じ合える関係を求めるようになるでしょう。

射手座では、探求心や自由への憧れが強まります。旅に出たくなったり、新しい価値観に触れたくなる方が多いですね。他者との関わりを通して自分を見つめ直し、視野を広げていく7.5年間。人間関係の中で磨かれる時期とも言えます。

プログレスの月が山羊座〜魚座にあるとき|人生の統合と完成

山羊座の時期は、達成や責任がテーマになります。社会的な役割を果たすことに意識が向き、現実的な目標に向かって進む時期です。水瓶座に入ると、個性や理想を大切にする気持ちが高まります。自分らしい生き方を模索し、独自の価値観を持つようになるでしょう。

魚座では、受容と癒しがテーマです。境界線を緩め、すべてを受け入れる柔らかさが育ちます。29年サイクルの最後の7.5年間は、それまでの学びを統合していく過程。次のサイクルに向けて、心を整えていく大切な時間です。


プログレスの月の読み方|ハウスとアスペクトから見る具体的な解釈


プログレスの月を読むときは、星座だけでなくハウスやアスペクトも見ることで、より詳しく今の心の状態がわかります。実際のセッションでも、この3つの要素を組み合わせて読んでいます。星座が「どんな気持ちか」を示すなら、ハウスは「どの領域に関心が向いているか」、アスペクトは「他の天体とどう響き合っているか」を教えてくれるのです。

プログレスの月が入るハウスで見る「心が向かう場所」

プログレスの月がどのハウスにあるかで、今のエネルギーが向かう生活領域がわかります。1ハウスにあれば自分自身に意識が向き、7ハウスならパートナーシップに関心が高まります。10ハウスでは社会的な役割や仕事が重要になるでしょう。

4ハウスにある時期は家庭や家族に目が向きやすく、5ハウスでは創造性や恋愛、子どもとの関わりがテーマになります。11ハウスでは友人関係やコミュニティに関心が向き、12ハウスでは内省や精神性に意識が向くことが多いですね。ハウスを見ることで、漠然とした気持ちの変化が「なるほど、今はここに意識が向いているんだ」とはっきりします。

プログレスの月が作るアスペクトで読む心の動き

プログレスの月が他の天体と作るアスペクト(角度)から、心の葛藤や調和が読み取れます。コンジャンクション(0度)は、その天体のエネルギーと感情が強く結びつく時期です。トライン(120度)やセクスタイル(60度)は心が穏やかで、物事がスムーズに進みやすいでしょう。

スクエア(90度)やオポジション(180度)は、葛藤や緊張を感じやすい時期です。けれど、この葛藤こそが成長のきっかけになることも多いんですね。たとえば、プログレスの月が土星とスクエアを作る時期は、感情面で試練を感じやすいですが、その分心が強くなります。アスペクトを見ることで、今の心の動きがより立体的に理解できるのです。

プログレスの月がサインを変えるタイミング|人生の大きな節目

プログレスの月が星座を変える前後2〜3ヶ月は、心が大きく揺れ動く時期です。「終わり」と「始まり」が同時に訪れる感覚を持つ方が多く、人生の大きな節目になることがよくあります。何かが終わり、新しい何かが始まる予感がする時期と言えるでしょう。

セッションでも、この時期に結婚や離婚、転職、引っ越しなどの大きな決断をした方がたくさんいらっしゃいます。心が不安定になりやすい時期ではありますが、それは次のステージへ進むための準備期間。変化を恐れず、自分の心の声に耳を傾けてみてください。新しい星座に入った瞬間、心が軽くなることもあります。


プログレスの月を鑑定で活かす方法|実践的な読み解きのコツ


占星術を学んでいる方や、鑑定に活かしたい方に向けて、プログレスの月をどう読み解き、どう伝えるかのコツをお伝えします。私自身のセッション経験から得た実践的な視点をご紹介しますね。プログレスの月を取り入れることで、鑑定の深みが増し、クライアントの「今」により寄り添えるようになります。

プログレスの月とネイタルの月を重ねて見る

ネイタルの月とプログレスの月を比較することで、「生まれ持った感情パターン」と「今の心の状態」の違いがはっきり見えてきます。両方を見ることで、クライアントの心の成長プロセスが理解できるんですね。

たとえば、ネイタルの月が牡羊座で行動的な人でも、プログレスの月が魚座にあれば、今は静かに内省したい時期かもしれません。「本来の自分と今の気持ちが違う」と感じるクライアントには、この2つを比べることで「それでいいんですよ」と伝えられます。生まれ持った性質を否定するのではなく、今は違う学びの時期にいると理解してもらえると、心が楽になる方が多いです。

プログレスの月から「今必要なケア」を提案する

プログレスの月がどの星座・ハウスにあるかで、今の心に必要なケアの方向性が見えてきます。たとえば、プログレスの月が蟹座にあるなら、家族との時間や安心できる場所を大切にすることをお勧めできます。射手座にあるなら、新しい学びや旅に出ることが心の栄養になるでしょう。

鑑定では「あなたは今こうするべきです」と押しつけるのではなく、「今のあなたの心はこんなことを求めているかもしれませんね」と寄り添う言葉を選びます。プログレスの月は、クライアント自身が気づいていない心の声を代弁してくれる存在。その声をそっと伝えることが、占星術師の役割だと思うんです。

プログレスの月とトランジット(経過図)を組み合わせて読む

プログレス(内側の変化)とトランジット(外側の出来事)を組み合わせると、人生の流れがより立体的に見えてきます。プログレスは心の準備状態を、トランジットは実際に起こる出来事のタイミングを示すイメージです。

たとえば、プログレスの月が7ハウスに入り、同時にトランジットの木星も7ハウスを通過していたら、パートナーシップに関する大きな出来事が起こりやすい時期と読めます。心の準備(プログレス)と外側のタイミング(トランジット)が揃うとき、人生は大きく動くものです。両方を見ることで、「なぜ今このタイミングでこの出来事が起きたのか」がすっきり理解できます。


プログレスの月から見えた人生のパターン|セッションで気づいた心の法則

多くのセッションでプログレスの月を見てきた中で、興味深い共通パターンがいくつか見えてきました。データと直感、両方の面から得られた洞察をここでお伝えします。もしかしたら、あなたも「そうだった」と思い当たることがあるかもしれません。自分だけじゃないと感じてもらえたら嬉しいです。

プログレスの月が蠍座に入ると起こる「心の大掃除」

プログレスの月が蠍座に入ったタイミングで、人間関係の整理や過去との決別を経験する方がとても多いです。深い感情と向き合い、もう必要のない関係を手放す「心の大掃除」が始まる時期なんですね。

蠍座は変容と再生の星座です。表面的な付き合いに満足できなくなり、本当に大切な人だけを残したくなります。この時期は辛いと感じることもあるでしょう。でも、手放した後には必ず新しい深い絆が生まれます。蠍座の時期を経験したクライアントの多くが、「あの時期があったから今の自分がある」と振り返ります。心の大掃除は、次のステージへ進むための大切なプロセスです。

プログレスの月と結婚・出産のタイミング

プログレスの月が7ハウスに入った時期、または蟹座に入った時期に、結婚や出産を経験する方が多い傾向があります。心がパートナーシップや家族に向かう準備が整うタイミングと、実際のライフイベントが重なるんですね。

7ハウスは「他者との関わり」を表し、蟹座は「家族・育むこと」を表します。このタイミングでプロポーズを受けた、妊娠がわかったという報告を何度も受けてきました。偶然ではなく、心のサイクルと人生の大きな出来事は不思議なほど連動しているものです。もし今これらのハウスや星座にプログレスの月があるなら、心の準備が整っている証かもしれません。

29歳前後に訪れるプログレスの月の一巡|人生の棚卸しの時期

約29年でプログレスの月が12星座を一巡します。この一巡のタイミングは「サターンリターン」とも重なり、人生の大きな見直しの時期になることが多いです。29歳前後で転職したり、結婚したり、生き方を大きく変える方がとても多いんですね。

この時期は「このままでいいのか」と自問する時間でもあります。不安や迷いを感じるかもしれませんが、それは次の29年サイクルに向けて心が準備を始めている証拠です。私自身もこの時期に大きな決断をしました。振り返ると、あの時の選択が今の人生を作っています。人生の棚卸しの時期を大切に過ごしてほしいと思います。


【まとめ】プログレスの月の意味を知り感情サイクルと丁寧に向き合う

プログレスの月は、ただ未来を予測するものではなく、今の心の状態を理解し、自分の感情サイクルと丁寧に向き合うための道しるべです。約2.5年ごとに新しい星座に移り、約29年で一巡するこのリズムは、人生そのものの呼吸のようなもの。

今のプログレスの月がどこにあるか調べることで、「なぜ今こう感じているのか」「これからどんな心の変化が訪れるのか」が見えてきます。心の声に耳を傾けながら、星からのメッセージをそっと受け取ってみてください。あなたの人生の旅路を、星は静かに見守っています。

【サビアンシンボル活用法】星読みで生きるヒントを手に入れる

星読みのサビアンシンボルは、あなたの人生に隠されたヒントを教えてくれる360の物語です。「今の自分に必要なメッセージは何だろう?」そんな問いかけに、サビアンシンボルは不思議なほど的確に答えてくれます。基本から読み解き方、日々の選択に活かせる具体的な方法まで、星読み初心者の方にもわかりやすくお伝えします。

星読みのサビアンシンボルってどんなもの?

サビアンシンボルは、ホロスコープの360度それぞれに与えられた詩的なイメージです。牡羊座1度から魚座30度まで、一つひとつに物語があり、あなたの星に刻まれた特別なメッセージを教えてくれます。星読みの知識がなくても大丈夫。まずはサビアンシンボルの成り立ちと、あなた自身の星を見つける方法から見ていきましょう。

星読みで使うサビアンシンボルの成り立ちと意味

サビアンシンボルは、1925年にアメリカの占星術家マーク・エドモンド・ジョーンズと、霊能力者エルシィ・ウィーラーによって生み出されました。ジョーンズが一つひとつの度数を伝えると、ウィーラーが瞬時に浮かんだイメージを言葉にしていったそうです。

たとえば牡羊座1度は「女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く」。魚座30度は「巨大な石の顔」。一見不思議なイメージですが、それぞれに深い象徴性があります。水から上がる女性は「新しい世界への誕生」を、巨大な石の顔は「永遠に残る叡智」を表すと読み解けるでしょう。

星読みでサビアンシンボルを使うと、12星座や惑星だけでは見えてこない、あなた独自の人生のテーマが浮かび上がります。360通りのメッセージの中に、今のあなたへの生きるヒントが隠されているのです。

あなたのホロスコープからサビアンシンボルを見つける方法

自分のサビアンシンボルを知るには、まずホロスコープ(出生図)を作成します。無料で使える「ホロスコープ作成サイト」で、生年月日・出生時刻・出生地を入力すれば、すぐに作れます。

ホロスコープには太陽や月の位置が「牡羊座10度25分」のように表示されます。サビアンシンボルを調べるときは、小数点以下を切り上げて考えます。つまり「10度25分」なら「11度」のサビアンシンボルを見るわけです。

最初に調べるとよいのは、太陽と月の2つ。太陽のサビアンシンボルは「人生の目的や生きる方向性」を、月のサビアンシンボルは「心の安らぎや感情のパターン」を教えてくれます。慣れてきたら、アセンダント(上昇宮)や金星、火星なども調べてみてください。それぞれの星が、あなたの人生の異なる側面からメッセージを届けてくれるはずです。

サビアンシンボルと他の星読み技法との違い

星読みにはさまざまな技法がありますが、サビアンシンボルは特に「細やかなメッセージ」を受け取れる点が魅力です。

たとえば12星座で見ると「牡羊座は情熱的で行動的」という大まかな性質がわかります。でも同じ牡羊座でも、1度と30度では随分印象が違うもの。サビアンシンボルを使えば、牡羊座の中でも「あなたらしさ」がより鮮明に浮かび上がるでしょう。

惑星同士の角度(アスペクト)やハウスも大切な情報ですが、「今、どんな言葉が心に響くか」を知りたいときには、サビアンシンボルが寄り添ってくれます。日々の選択に迷ったとき、自分の星が持つ詩的なイメージに立ち返ると、不思議と進むべき道が見えてくるかもしれません。

星読みのサビアンシンボルから生きるヒントを読み解くコツ

サビアンシンボルの詩的なイメージを、どう自分の人生に当てはめて解釈するのか。読み解きには少しコツがあります。「正解」を探そうとせず、心に響く部分を大切にすることが何より重要です。ここからは、星読み初心者の方でも実践できる、サビアンシンボルから生きるヒントを受け取る3つのステップを見ていきましょう。

イメージを受け取る|サビアンシンボルの象徴を感じ取る

サビアンシンボルを読んだとき、まず浮かんでくるイメージや感覚を大切にしてください。頭で理解しようとする前に、心が何を感じるかに耳を澄ますのです。

たとえば「牡羊座1度:女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く」というシンボル。ある人は「新しい世界への一歩」を感じ、別の人は「自然との調和」を思い浮かべるかもしれません。どちらも間違いではありません。

星読みのサビアンシンボルに「唯一の正解」はないのです。占星術の専門書では様々な解釈が紹介されていますが、それらはあくまで参考。あなたの心に響いた部分こそが、今のあなたへの生きるヒントになります。

最初は「よくわからない」と感じても大丈夫。何度も読み返すうちに、ふとした瞬間に「あ、こういうことかも」と腑に落ちる瞬間が訪れるでしょう。

今の自分に重ねる|生きるヒントとして受け取る方法

サビアンシンボルのイメージを受け取ったら、次は今の自分の状況に重ねて考えてみます。「仕事で行き詰まっている」「人間関係で悩んでいる」など、あなたが今直面している課題に、星読みのメッセージをそっと当ててみるのです。

たとえば「新しい世界への一歩」というイメージが浮かんだなら、「今の私に必要な一歩って何だろう?」と自分に問いかけてみてください。転職かもしれないし、新しい趣味を始めることかもしれません。サビアンシンボルは答えを押し付けるのではなく、あなた自身が答えを見つけるための問いかけをくれます。

日記やノートに「今日のサビアンシンボルから感じたこと」を書き留めておくと、後で読み返したときに新しい気づきがあるかもしれません。星読みは一度きりではなく、人生のステージが変わるたびに、同じサビアンシンボルから違うメッセージを受け取れる不思議な魅力があります。

星読みの専門書やリーディング例から学ぶ解釈の幅

サビアンシンボルの解釈は、占星術家によって少しずつニュアンスが違います。一つのシンボルに対して複数の視点を知ることで、あなた自身の読み解きの幅が広がっていくでしょう。

おすすめは、松村潔さんの「ディグリー占星術」や、直居あきらさんの著書です。同じサビアンシンボルでも、それぞれの占星術家が異なる角度から光を当てています。読み比べることで「こんな捉え方もあるんだ」という発見があるはず。

インターネット上にも、サビアンシンボルの解説サイトがたくさんあります。ただし、情報の質はさまざま。できれば複数のサイトを参考にして、自分の感覚とも照らし合わせながら理解を深めていくとよいでしょう。星読みの生きるヒントは、誰かが与えてくれるものではなく、あなた自身が見つけていくものですから。

星読みのサビアンシンボルで生きるヒントを掴んだ話

ここからは、実際にサビアンシンボルから生きるヒントを見つけた3つの具体例を紹介します。「仕事の方向性」「人間関係の悩み」「人生の転換期」という異なる場面で、星読みのメッセージがどんな気づきをもたらしたのか。読み解きの参考にしていただけたら嬉しいです。

仕事の方向性に迷ったとき|太陽のサビアンシンボルが教えてくれたこと

30代のAさんは、安定した会社員生活に漠然とした物足りなさを感じていました。「このままでいいのかな」と悩んでいたとき、自分の太陽のサビアンシンボルを調べてみたそうです。

Aさんの太陽は獅子座15度「山車」。このシンボルには「自分らしさを堂々と表現する」「周りを楽しませる」といった意味があります。会社では控えめに過ごしていたAさんでしたが、星読みのメッセージに触れて「もっと自分を出していいんだ」と気づいたといいます。

それから少しずつ、会議で自分の意見を言うようになり、社内イベントの企画にも手を挙げるように。すると周りから「Aさんって、そういう一面があったんだ」と好意的な反応が。結果的に新しいプロジェクトのリーダーに抜擢され、やりがいを感じられる仕事に巡り会えたそうです。サビアンシンボルが、本来の自分を思い出すきっかけになったのでしょう。

人間関係の悩み|金星のサビアンシンボルから見えた自分の癖

20代のBさんは、恋愛でいつも同じパターンで悩んでいました。「最初は楽しいのに、だんだん息苦しくなって別れてしまう」という繰り返し。友人に勧められて星読みを始め、金星のサビアンシンボルを調べてみたところ、大きな気づきがあったといいます。

Bさんの金星は水瓶座22度「子供たちが遊ぶために床に敷かれた布」。このシンボルには「自由な空間を大切にする」「束縛を嫌う」という意味があります。相手と親密になればなるほど、無意識に距離を取ろうとしていた自分の癖が見えてきたそうです。

それからは、「息苦しい」と感じたときに「これは私の金星のパターンなんだ」と客観的に捉えられるようになりました。相手に正直に「一人の時間も大切にしたい」と伝えることで、程よい距離感を保てる関係を築けるようになったといいます。サビアンシンボルが、自分を理解する鏡になってくれたのです。

人生の転換期に|トランジットのサビアンシンボルが背中を押してくれた

40代のCさんは、長年勤めた会社を辞めて独立するか、迷っていました。経済的な不安もあり、なかなか決断できずにいたとき、星読みに詳しい友人から「今の星の動きも見てみたら?」とアドバイスをもらったそうです。

トランジット(現在の星の配置)の太陽が、ちょうどCさんの出生図の太陽とぴったり重なる日が近づいていました。そのサビアンシンボルは牡羊座10度「古い象徴に新しい形を与える教師」。新しい挑戦を後押しするようなメッセージに、Cさんは「今がそのタイミングなんだ」と確信したといいます。

独立後は苦労もありましたが、自分らしい働き方を見つけられて充実しているそうです。「サビアンシンボルが最後の一押しをくれた」とCさんは振り返ります。星読みの生きるヒントは、出生図だけでなく、今この瞬間の星からも受け取れるのです。

星読み初心者がサビアンシンボルで生きるヒントを見つける手順

ここまでの内容を踏まえて、今日から実践できる手順をまとめます。「何から始めればいいか分からない」という方でも大丈夫。一つずつ進めていけば、サビアンシンボルがあなたに語りかけるメッセージが、きっと聞こえてくるはずです。まずは太陽と月のサビアンシンボルを調べることから始めてみましょう。

まずは自分の太陽と月のサビアンシンボルを調べてみる

星読み初心者の方が最初に調べるべきは、太陽と月の2つです。この2つを知るだけでも、あなた自身への理解がぐっと深まります。

無料のホロスコープ作成サイトは「ホロスコープ 無料」で検索すると、いくつか見つかるでしょう。生年月日・出生時刻・出生地を入力すれば、すぐに出生図が表示されます。出生時刻が分からない場合は、正午で作成してもおおよその度数は分かります。

太陽と月の度数を確認したら、サビアンシンボルの一覧表で該当する度数を探してください。「牡羊座10度25分」なら「牡羊座11度」のシンボルを見ます。度数の小数点以下は切り上げると覚えておくと便利です。

シンボルを見つけたら、まずはゆっくり読んでみましょう。急いで意味を理解しようとせず、言葉から受けるイメージを大切にしてくださいね。

サビアンシンボルの言葉を読んで、感じたことをメモする

サビアンシンボルを読んだときの第一印象を、ぜひ記録しておいてください。スマホのメモ機能でも、手書きのノートでも、どんな形でも構いません。

「なんだか温かい感じ」「ちょっと怖い」「よくわからないけど気になる」。最初はそんな漠然とした感想で十分です。星読みのサビアンシンボルは、読むたびに違う印象を受けることがあります。だからこそ、その瞬間の感覚を残しておくと、後で読み返したときに新しい発見があるでしょう。

1週間後、1ヶ月後、半年後にもう一度同じサビアンシンボルを読んでみてください。「こんなメッセージが隠れていたんだ」「今の自分には、この部分が響く」と、受け取り方が変わっているはず。メモを見返すことで、あなた自身の成長も感じられるかもしれません。

日常の出来事とサビアンシンボルを照らし合わせてみる

サビアンシンボルを「生きるヒント」として活かすなら、日常生活との結びつきを意識してみてください。朝、サビアンシンボルを読み返してから一日を始めると、不思議とメッセージに関連する出来事に気づきやすくなります。

たとえば「新しい世界への一歩」というイメージを持つシンボルを朝に読んだ日。いつもと違う道を通ったら、素敵なカフェを見つけたかもしれません。あるいは、ためらっていた企画を提案したら、予想外に好評だったかもしれません。偶然のように見える出来事も、星読みの視点で見ると、サビアンシンボルからのメッセージに思えてきます。

夜寝る前に、一日を振り返る時間を持つのもおすすめです。「今日、サビアンシンボルのメッセージはどこに現れていたかな?」と考えてみましょう。続けていくうちに、星読みと日常がつながる瞬間が増えていくはずです。

まとめ

星読みのサビアンシンボルは、あなたの人生に寄り添う360通りのメッセージです。最初は難しく感じても、自分の星を繰り返し読み解くうちに、不思議と「今の自分に必要な言葉」が見えてきます。完璧に理解しようとしなくて大丈夫。あなたの心が反応した部分こそが、今のあなたへの生きるヒントなのですから。

まずは太陽と月のサビアンシンボルを調べることから始めてみませんか?星があなたに語りかけるメッセージを、ぜひ受け取ってください。

私の星読みノート〜無意識から本当の気持ちを探す方法

「自分が何を感じているのか、わからないんです」

先日のセッションで、Mさん(仮名)がぽつりと漏らした言葉です。窓から差し込む午後の柔らかな光の中で、彼女の表情は穏やかでした。けれど、その目の奥には、言葉にならない何かが揺らめいていたように感じました。

「仕事は順調です。人間関係も悪くない。でも、なんだか満たされなくて……」

Mさんは静かに続けました。頭ではわかっているのに、心が動かない。何かが違う気がするのに、その正体がわからない。そんなもどかしさが、彼女の言葉の端々から伝わってきました。

本当の気持ちがわからない——そう感じる経験は、特別なことではないと思うんです。むしろ、多くの方が一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

Yesと言ったのに、胸の奥で小さなNoが囁いている。なんとなくモヤモヤする。でも、何が原因かわからない。そんなとき、もしかしたら心の奥底で、無意識があなたに何かを伝えようとしているのかもしれません。

私がホロスコープを読むとき、いつも感じることがあります。それは、星の配置が映し出しているのは、意識の表層だけではないということ。深い海のような無意識の領域も、そこには静かに息づいているんです。

無意識は、言葉にならない感情や、自分でも気づいていない本音が眠っている場所。占星術は、その海を照らす月明かりのようなもの。水面の下に隠れていた景色を、そっと浮かび上がらせてくれるんです。

お風呂に浸かりながらふと気づいたことがあります。無意識って、急かされると逃げていくんですよね。でも、静かに待っていると、波紋のように広がって、心の表面まで上がってくる。そんな感覚を、何度も経験してきました。

この記事では、占星術を使って無意識にアクセスする方法をお伝えしていきます。ホロスコープのどこに注目すればいいのか、どうやって本当の気持ちを探ればいいのか。私自身が実践している読み方や、日常でできる内省の習慣も、できるだけ具体的にお話ししますね。

あなたの中の星たちが、どんなメッセージを届けてくれるか。一緒に、ゆっくりと探してみませんか。

「本当の気持ちがわからない」と感じるとき

Mさんのホロスコープを最初に見たとき、私の目が自然と引き寄せられたのは、月の位置でした。12ハウスの魚座。静かな湖の底に沈む月のような、そんなイメージが浮かんできたんです。

「いつ頃から、そう感じるようになったんですか?」

私が尋ねると、Mさんは少し考えてから答えてくれました。

「はっきりとは……。気づいたらずっと、こんな感じだったような気がします。周りに合わせるのは得意なんです。空気を読んで、期待に応えて。でも、ふと一人になったとき、『私は何がしたいんだろう』って思うんです」

頭ではわかっているのに、心が動かない。そんな経験、ありますよね。

やらなきゃいけないことはわかっている。でも、なぜか一歩が踏み出せない。理屈では納得しているはずなのに、胸のどこかで引っかかりを感じる。「これでいいのかな」という小さな疑問が、消えてくれない。

本当の気持ちがわからないとき、私たちの心の中では何が起きているんでしょう。

表面に浮かんでいる感情と、深いところにある本音がズレている。そんな状態なのかもしれません。意識では「大丈夫」と思っていても、無意識は別のメッセージを送り続けている。そのズレが、モヤモヤとした違和感として現れるんです。

Mさんの場合、太陽は天秤座でした。調和を大切にし、周囲のバランスを保とうとする。それは素晴らしい資質です。でも、月が12ハウスの魚座にあることで、本当の感情が心の奥深くに沈んでしまいやすい。自分でも気づかないうちに、感じていることを抑え込んでしまうんですね。

「周りに合わせすぎて、自分の気持ちがわからなくなることってありませんか?」

そう聞くと、Mさんは静かに頷きました。

無意識は、実はいつも私たちに語りかけているんです。ただ、その声があまりにも小さくて、日常の雑音にかき消されてしまう。でも、注意深く耳を澄ませば、いくつかのサインに気づくことができます。

たとえば、夢。

繰り返し見る夢には、無意識からのメッセージが込められていることがあります。追いかけられる夢、落ちる夢、迷子になる夢。それらは、心の奥で感じている不安や恐れを映し出しているのかもしれません。

身体の反応も、大切なサインです。

理由もなく肩が凝る。なんとなく息が浅い。特定の場面で胃が重くなる。身体は嘘をつきません。頭で「大丈夫」と思っていても、身体が緊張しているなら、それは心からのメッセージなんです。

何度も繰り返してしまうパターンも、無意識の声かもしれません。

恋愛で同じタイプの人を選んでしまう。職場で似たような問題に直面する。人間関係で同じ壁にぶつかる。それは偶然ではなく、無意識が「ここに向き合ってほしい」と伝えているサインなんですね。

ふとした瞬間に浮かぶイメージや感覚も、見逃さないでほしいんです。

窓の外を眺めているとき、何の脈絡もなく思い出す景色。音楽を聴いていて、突然胸がきゅっとなる瞬間。それらは、無意識からの小さな手紙のようなもの。受け取ってあげることで、本当の気持ちに少しずつ近づいていけるんです。

Mさんは、セッションの中でこんなことを話してくれました。

「最近、海の夢をよく見るんです。波の音だけが聞こえて、誰もいない砂浜を歩いている夢。目が覚めると、なんだか寂しいような、でも静かな気持ちになるんです」

12ハウスの月、そして魚座。海と深く結びついたこの配置が、夢を通じて何かを伝えようとしている。そう感じました。

本当の気持ちがわからない——それは、けっして悪いことじゃないんです。むしろ、無意識があなたに「立ち止まって、私の声を聴いて」と呼びかけている、大切なタイミングなのかもしれません。

星が映し出す「無意識の領域」とは

ホロスコープを広げるとき、私がいつも感じるのは、そこに描かれているのは単なる星の配置ではないということ。一人ひとりの命の物語が、静かに息づいている。そんな感覚があるんです。

太陽が教えてくれるのは、「私はこうありたい」という意識的な自己。でも、月が映し出すのは、「私が本当に求めているもの」という無意識の声。ホロスコープは、意識の表層だけでなく、深い海のような無意識の領域も、そっと照らし出してくれるんですね。

無意識——それは、自分でも気づいていない感情や欲求が眠っている場所。言葉にならない直感や、幼い頃から心に刻まれた感覚。夢の中で見る風景や、理由もなく惹かれるもの。そんな、掴みどころのない世界です。

占星術では、この無意識の領域を読み解くために、いくつかの天体やハウスに注目します。特に大切なのは、月、海王星、そして12ハウス。それぞれが、無意識の異なる側面を教えてくれるんです。


月が教えてくれる「感情の地図」

月は、心の湖のような存在です。

幼い頃から繰り返し感じてきた感情、安心を求める心の動き、無意識に反応してしまう感覚。そんな、理屈では説明できない心の癖を、月は静かに映し出します。

月星座を見ると、「どんなときに心が満たされるか」がわかります。

たとえば、牡羊座の月なら、新しいことに挑戦しているときに心が動く。蟹座の月なら、安心できる居場所で心が満たされる。魚座の月——Mさんと同じ配置を持つ方は、感受性を受け止めてくれる優しい環境で、心が癒されるんですね。

でも、月星座だけでは足りないんです。もう一つ大切なのが、月のハウス。

月がどのハウスにあるかで、「どこで心が動くか」「どんな場面で感情が揺れるか」が見えてきます。1ハウスにあれば、自分を表現する場面で心が動く。4ハウスにあれば、家庭や家族との時間で満たされる。

Mさんの月は、12ハウスにありました。

12ハウスは、心の奥の隠れ家のような場所。誰にも見せない秘密の部屋。無意識が静かに休んでいる領域です。ここに月があると、感情を内側に秘める傾向があるんですね。心の奥底で静かに波立つ感情を、自分でも気づかないうちに抑え込んでしまうこともあります。

「私、自分の気持ちを人に伝えるのが苦手で……。言葉にしようとすると、何を感じているのかわからなくなるんです」

Mさんがそう話してくれたとき、ああ、これが12ハウスの月なんだな、と感じました。感情が言葉になる前に、深い湖の底へ沈んでしまう。そんなイメージが浮かんできたんです。

月のアスペクト——他の天体との関係も、感情の流れ方を教えてくれます。

調和的なアスペクト(トライン、セクスタイル)があれば、感情がスムーズに流れやすい。緊張のアスペクト(スクエア、オポジション)があれば、感情の葛藤や揺れが大きくなることも。

Mさんの月は、海王星とトライン——調和的な関係を結んでいました。このつながりが、後でお話しする「直感」と「感情」の橋渡しをしていたんです。

海王星と12ハウス——霧の中の本音

海王星は、霧のベールのような天体です。

夢と現実の境界線。言葉にならない直感。曖昧で、掴みどころがなくて、でもだからこそ、論理では届かない本当の気持ちに触れられる。そんな不思議な力を持っているんですね。

「なんとなく」「ふと感じた」「説明できないけど」——そんな曖昧な感覚こそが、海王星からのメッセージかもしれません。

海王星は、理想や夢も司ります。「こうありたい」という憧れ、「こうであってほしい」という願い。現実とのギャップに苦しむこともあるけれど、その理想の中に、実は本当の気持ちが隠れていることもあるんです。

12ハウスも、海王星と深く結びついた領域。

ここは、意識の届かない場所。でも、だからこそ本当の気持ちが隠れているとも言えます。12ハウスに天体がある人は、無意識の世界と自然につながりやすい。直感が鋭かったり、夢からメッセージを受け取ったり、なんとなく感じることが当たったり。

ある方のセッションで、こんなことがありました。

12ハウスに海王星を持つその方は、大切な決断をするとき、いつも夢で答えを見つけていたんです。「夢の中で道が見える。その道を信じて進むと、うまくいく」と話してくれました。

それは偶然じゃなくて、無意識が夢を通じて語りかけているんですよね。12ハウスと海王星——この二つが重なると、無意識の扉が少し開きやすくなるんです。

Mさんの場合、月が12ハウスの魚座、そして海王星とトライン。

「海の夢をよく見る」と話してくれたのも、この配置が理由だったんですね。海は、無意識そのもの。波の音だけが聞こえる静かな砂浜は、12ハウスの静寂を表しているようでした。

「夢の中で何を感じましたか?」と尋ねると、Mさんは少し考えてから、こう答えてくれました。

「寂しいような……でも、静かで、落ち着く感じ。一人だけど、孤独じゃない。そんな感覚でした」

ああ、これがMさんの本音なんだ、と思いました。

一人の時間。静けさ。誰にも邪魔されない心の空間。それこそが、Mさんが本当に求めていたものだったんです。でも、意識の上では「周りに合わせなきゃ」「一人じゃダメだ」と思い込んでいた。そのズレが、満たされない感覚を生んでいたんですね。

無意識は、霧の中に隠れているけれど、消えてしまったわけじゃない。静かに待っていてくれる。そっと手を伸ばせば、触れることができる。星を読むことは、その霧の中へ、優しく光を灯す作業なのかもしれません。

私が実践している「無意識を読む」方法

ホロスコープを読むとき、私がまず最初にすることがあります。

それは、パッと見たときに浮かぶイメージを、そのまま受け取ること。色、音、風景——頭で考える前に、心が感じたものを大切にするんです。

Mさんのホロスコープを初めて見たとき、私の中に浮かんだのは「静かな湖」でした。

月明かりに照らされた、深い青色の湖。水面は穏やかだけど、その下には静かな流れがある。そんなイメージが、ふわっと広がってきたんですね。

それから、音楽が聴こえてきました。

頭の中で自然と流れてきたのは、ドビュッシーの「月の光」。静かで、優しくて、少し切ない。でも、とても美しい曲です。この日のセッションは、その音楽を小さく流しながら進めました。

これは、私が占星術を学ぶ中で、自分なりに見つけた方法なんです。

論理的な読み方ももちろん大切。天体の配置、アスペクト、ハウスの意味——それらを一つ一つ読み解いていくことで、多くのことがわかります。でも、それだけでは届かない領域もある。特に無意識を読むときは、直感を開くことが欠かせないと感じているんです。

お風呂に浸かりながら、その日見たホロスコープを思い浮かべることがあります。

温かいお湯の中で、力を抜いて、ただぼんやりと星の配置を思い描く。すると、ふと答えが降りてくることがあるんですね。「ああ、この人はこんな気持ちを抱えているのかもしれない」って。

それは論理じゃなくて、感覚。でも、その感覚が、後で読み解きを深めるときの大切な手がかりになるんです。

Mさんのホロスコープに戻りますね。

月が12ハウスの魚座にあり、海王星とトライン——調和的なつながりを持っている。この配置を論理的に読み解くと、「感受性が豊かで、直感と感情が調和している」となります。

でも、それだけじゃ伝わらない何かがある。

私が感じたのは、Mさんの感受性が、言葉にならないほど繊細で豊かだということ。水面の下の深いところで、静かに揺れ動いている感情。それを自分でも掴みきれていない、もどかしさ。

「Mさんの感受性は、とても豊かなんですね。でも、その豊かさゆえに、言葉にするのが難しいのかもしれません」

そう伝えると、Mさんは驚いたような顔をしました。

「そうなんです。感じることは、たくさんある。でも、それが何なのか、どう表現すればいいのか、いつもわからなくて……」

海王星と月のトライン。感情(月)と直感(海王星)が、優しくつながっている。この配置が教えてくれているのは、「曖昧な感覚こそが、あなたの本当の声なんだ」ということだったんです。

ホロスコープを「感じる」ということ

ホロスコープは、情報の集まりでもあるけれど、それだけじゃないと思うんです。

そこには、一人ひとりの命の物語が映し出されている。喜びも、悲しみも、迷いも、希望も。すべてが、星の配置の中に息づいているんですね。

だから、読み解くときは、ただ分析するだけじゃなくて、「感じる」ことも大切にしています。

この人はどんな気持ちで生きてきたんだろう。今、何に悩んでいるんだろう。心の奥で、何を求めているんだろう。そんなふうに、星の配置に心を寄せていくと、自然と見えてくるものがあるんです。

直感を開くために、私が日常的にしていることがあります。

一つは、水辺へ出かけること。

行き詰まったとき、答えが見つからないとき、私は川や湖、海へ行きます。水のせせらぎを聞いていると、心が澄んでいく感覚があるんですね。波の音、風の音、鳥の声。自然の中にいると、頭で考えるのをやめて、ただ感じることができる。

それから、静かな時間を持つこと。

朝のコーヒータイムに、窓辺で空を眺める。夜、部屋に飾ったモネの『睡蓮』をぼんやり眺める。そんな何もしない時間が、実はとても大切なんです。心に余白ができると、星の声が聴こえやすくなる気がします。

鑑定の直前には、深呼吸をして、心を整えます。

「この人の物語に、丁寧に寄り添おう」——そう意図を立てると、自然と心が開いていく。そうすると、ホロスコープから受け取るイメージが、より鮮明になるんですね。

完璧に読めるわけじゃないんです。直感が鈍る日もあるし、うまく伝えられない日もある。「ちゃんと届けられるかな」って不安になることも、正直あります。

でも、そんなときは思い出すようにしているんです。

私はただ、星の声を翻訳するだけ。完璧な答えを出すんじゃなくて、その人が自分で気づくための、小さなきっかけを渡すだけ。そう思うと、少し楽になるんですね。

月と海王星の対話を聴く

Mさんのホロスコープで、もう一つ大切だったのが、月と海王星のトライン——つまり、この二つの天体が調和的につながっているということでした。

月は感情。海王星は直感。この二つが優しく手を繋いでいる配置なんですね。

「Mさんは、『なんとなく感じること』を信じていいんです。その直感こそが、本当の気持ちへの道しるべなんですよ」

そう伝えたとき、Mさんの目に、少し光が灯ったように見えました。

「でも、私の感覚って、いつも曖昧で……。はっきりした理由がないから、信じていいのかわからなくて」

わかります、その気持ち。

海王星の導きは、いつも霧の中にある。「これだ!」ってはっきりしたものじゃなくて、「なんとなく」「ふと感じた」という、掴みどころのないもの。でも、だからこそ本物なんです。

論理で説明できることなら、頭で考えればわかる。でも、心の奥の本音は、論理を超えたところにある。言葉にならない感覚の中にこそ、真実が隠れているんですね。

「Mさんが海の夢を見たのも、偶然じゃないと思うんです。無意識が、夢を通じて語りかけていたんじゃないでしょうか」

Mさんは、少し考えてから、こう話してくれました。

「夢の中の海は、とても静かでした。波の音だけが聞こえて、誰もいない。最初は寂しい気がしたけど……でも、その静けさが、心地よかったんです」

そう、それがMさんの本音だったんですね。

一人の時間。静けさ。誰にも邪魔されない、心の空間。意識の上では「一人じゃダメだ」「もっと人と関わらなきゃ」と思っていた。でも、無意識は「静かな時間がほしい」と囁いていたんです。

セッションの終わりに、Mさんがこう言ってくれました。

「自分の感覚を、ずっと否定してきた気がします。『なんとなく』じゃダメだって。でも、その『なんとなく』こそが、私の本当の声だったんですね」

その言葉を聞いたとき、ああ、伝わったんだな、と思いました。

月と海王星の対話——感情と直感のハーモニー。それを聴くことができたとき、本当の気持ちが、少しずつ姿を現してくれる。そんな瞬間に立ち会えることが、星読みをしていて一番幸せな時間なんです。

あなた自身で本当の気持ちを探る方法

ここまで、無意識の領域や、私の読み方についてお話ししてきました。でも、一番大切なのは、あなた自身が自分の本当の気持ちに気づいていくこと。星読み師に頼らなくても、日常の中で無意識の声に耳を傾けることはできるんです。

今日からできることを、いくつかご紹介しますね。

まずは月星座と月のハウスを見てみる

自分の本当の気持ちを知る第一歩は、月星座と月のハウスを確認することです。

ホロスコープは、無料で作成できるサイトがいくつかあります。生年月日と出生時刻、出生地を入力すれば、すぐに自分の星の配置を見ることができますよ。

月星座を見ると、「心が何を求めているか」がわかります。

たとえば、牡羊座の月なら、新しいことへの挑戦で心が動く。何かを始めるとき、一歩踏み出すとき、そんな瞬間に生きている実感を持てるんですね。

蟹座の月なら、安心できる居場所で心が満たされる。家族や親しい人との時間、慣れ親しんだ空間。そこにいると、心がほっとする。

魚座の月——Mさんと同じ配置を持つ方は、感受性を受け止めてくれる優しい環境で癒される。芸術や音楽、自然の中で心が解放されるんです。

月のハウスは、「どこで心が満たされるか」を教えてくれます。

1ハウスにあれば、自分を表現する場面で心が動く。「これが私だ」と言えるとき、心が満たされるんですね。4ハウスにあれば、家庭や家族との時間。7ハウスにあれば、大切な人との関係性の中で。

12ハウス——Mさんの月があった場所は、一人の時間、静かな空間で心が休まる配置。人といるときも大切だけど、心の奥底では「静けさ」を求めているんです。

自分の月星座と月のハウスを知ると、「ああ、だから私はこんなとき心地よいんだ」「こういうときに満たされるんだ」という気づきが生まれます。

それは、自分を責めなくていい理由にもなるんですね。

「どうして私は人といるのに疲れるんだろう」じゃなくて、「私の月は一人の時間を求めているんだ」。そう思えると、自分への優しさが生まれるんです。


無意識の声に耳を傾ける日々の習慣

ホロスコープを見ることも大切だけど、日常の中で無意識の声に気づく習慣も、同じくらい大切です。

一つ目は、夢日記をつけること。

夢は、無意識が直接語りかけてくる場所。朝起きたら、覚えている限りの夢を、すぐにメモしておくんです。断片的でも大丈夫。「海にいた」「誰かと話していた」「追いかけられた」——そんな短いメモでも、後で見返すと、パターンが見えてくることがあります。

私も、気になる夢を見たときは、必ず書き留めています。何度も同じ場所が出てくる。同じ感情が湧いてくる。それは、無意識からの大切なメッセージなんですね。

二つ目は、身体の感覚を観察すること。

身体は、嘘をつきません。

頭で「大丈夫」と思っていても、肩が緊張していたら、それは心からのサイン。なんとなく息が浅いとき、胸のあたりが重いとき、理由もなく涙が出るとき。それらは、無意識が「ここに気づいて」と伝えている瞬間なんです。

一日の中で、ほんの少し立ち止まって、自分の身体に意識を向けてみる。「今、どこが緊張してる?」「どこが楽?」——そんなふうに、身体の声を聴く時間を持つと、心の状態が見えてきます。

三つ目は、満月と新月のリズムを記録すること。

月の満ち欠けは、私たちの感情にも影響を与えます。満月の夜は感情が高まりやすく、新月は内省に向く時。このリズムを意識してみると、自分の感情の波が見えてくるんですね。

満月の日に何を感じたか、新月の日にどんな気持ちだったか。簡単にメモしておくだけでも、後で読み返すと「ああ、この時期はいつも不安になるんだ」とか「新月の前後は、静かに過ごしたくなるんだ」という傾向が見えてきます。

そして、もう一つ。

私自身がいつもしていることなんですが、水辺で心を整える時間を持つこと。

川のせせらぎ、湖の静けさ、海の広がり——水は、心を澄ませてくれるんです。行き詰まったとき、答えが見つからないとき、ただ水辺に座って、流れを見つめる。それだけで、心の奥から何かが浮かび上がってくることがあります。

近くに水辺がなくても大丈夫。お風呂にゆっくり浸かる時間でも、同じ効果があるんですよ。温かいお湯の中で、力を抜いて、ただぼんやりする。そんな時間が、無意識との対話を助けてくれます。

これらの習慣は、どれも特別なことじゃありません。

日常の中で、ほんの少し立ち止まって、自分の内側に意識を向ける。それだけなんです。でも、その小さな習慣の積み重ねが、本当の気持ちへの道を照らしてくれる。

Mさんも、セッションの後、こんなふうに話してくれました。

「夢日記を始めました。最初は何も思い出せなかったけど、続けていくうちに、少しずつ覚えていられるようになって。この前、また海の夢を見たんです。でも今度は、波の音が心地よくて、目が覚めても穏やかな気持ちでした」

無意識は、急かさなければ、少しずつ姿を現してくれる。焦らず、優しく、自分のペースで。そんなふうに向き合っていくことが、一番大切なんですね。

本当の気持ちを知ることは、自分に優しくするための最初の一歩。急がなくていい、完璧じゃなくていい。星の地図を手に、ゆっくりと自分の内側を探してみませんか。

無意識と向き合うとき、大切にしたいこと

無意識を探る旅は、自分と向き合う大切な時間です。でも、それは一人で抱え込むものじゃないんですね。

私が心理カウンセラーの資格を取ったのも、占星術だけでは届かない領域があると感じたからでした。ユング心理学やトラウマ理論を学ぶ中で、改めて思ったことがあります。心の奥深くに触れるとき、優しさと慎重さが必要なんだって。

焦らず、自分を責めず

「本当の気持ちを知りたい」——そう思う気持ち、とてもよくわかります。

でも、本音がすぐに見つからなくても、大丈夫なんです。

無意識は、時間をかけて、ゆっくりと姿を現します。深い海の底に沈んでいるものが、水面まで浮かび上がってくるには、時間が必要。急かされると、かえって深く潜ってしまうこともあるんですね。

「わからない」——その状態も、一つの答えなんです。

今は、まだわからない。それでいい。無理に言葉にしようとしなくていい。ただ、その「わからなさ」を、そのまま受け止めてあげる。それだけで、心は少し楽になります。

私自身、自分の本当の気持ちがわからなくなることが、今でもあります。

クライアントさんの想いを深く感じすぎて、胸がいっぱいになる。「ちゃんと伝えられただろうか」って不安になる。直感が鈍って、「私、何も見えていないんじゃないか」って焦ることも。

そんなときは、自分に言い聞かせるんです。

「完璧じゃなくていい。私はただ、星の声を翻訳するだけ。寄り添うことを大切にしよう」って。

自分を責めないこと。それが、無意識と向き合う上で、何より大切なことだと思うんです。

自分の本当の気持ちを知ろうとする姿勢——それ自体が、すでに大きな一歩なんですから。焦らなくていい。ゆっくりでいい。優しく、静かに、自分のペースで歩いていけばいいんです。

星の声と心の声を重ねるとき

ホロスコープは、とても豊かな情報を与えてくれます。でも、それが全てではないんですね。

星の配置は、可能性や傾向を示してくれる。「こんな性質があるかもしれない」「こんな気持ちを抱えやすいかもしれない」——そんなヒントを、静かに教えてくれるんです。

でも、それを「答え」だと思わないでほしいんです。

ホロスコープは、対話のきっかけ。星の声を聴きながら、自分の心の声にも耳を傾ける。その両方を重ねたとき、本当の気持ちが見えてくるんですね。

占星術と心理学を統合することで、より深く自分と向き合えると、私は感じています。

星の配置が示す傾向と、心の中で実際に起きていること。その二つを丁寧に結びつけていく。そうすると、「ああ、だから私はこう感じていたんだ」という腑に落ちる瞬間が訪れます。

ただ、一つだけお伝えしたいことがあります。

もし、無意識を探っていく中で、深い傷や辛い記憶に触れたら——一人で抱え込まず、専門家の力を借りてくださいね。

トラウマや深い心の傷は、自分だけで向き合うには重すぎることもあります。心理カウンセラーやセラピストなど、心の専門家の助けを借りることは、弱さじゃないんです。むしろ、自分を大切にする勇気なんですね。

私自身、クライアントさんのセッションの中で、「この方には専門的なサポートが必要だ」と感じることがあります。そんなときは、正直にお伝えして、信頼できる専門家をご紹介することもあるんです。

星読みは、心に寄り添うことができる。でも、それだけでは足りない領域もある。それを知っているからこそ、私は心理学も学び続けているんです。

無意識と向き合うことは、自分を深く知る旅。

でも、その旅は、必ずしも一人で歩く必要はありません。誰かの手を借りてもいい。休みながら進んでもいい。時には立ち止まって、景色を眺めてもいい。

大切なのは、自分に優しくあること。

無理をしないこと。「こうあるべき」にとらわれないこと。自分のペースを大切にすること。そして、必要なときは助けを求めること。

それが、無意識と向き合うときに、一番大切にしてほしいことなんです。

星は、あなたの可能性を静かに照らしてくれています。でも、その光をどう受け取るかは、あなた自身が決めていい。急がなくていい。完璧じゃなくていい。

ただ、優しく、自分の心に寄り添ってあげてください。

まとめ

Mさんのその後のことを、少しお話しさせてください。

セッションから数週間後、Mさんからメールをいただきました。

「自分の本音に気づいてから、選択が楽になりました。『なんとなく心地いい』という感覚を大切にするようになったら、自然と心地よい方向へ進めるようになったんです」

そして、こう続いていました。

「週末は、一人で湖に行くようになりました。何もせず、ただ水面を眺めているだけ。でも、その時間がとても満たされるんです。今まで、一人でいることを悪いことだと思っていました。でも、これが私の心が本当に求めていたことだったんですね」

読みながら、胸が温かくなりました。

Mさんは、自分の無意識の声に気づき、それを受け入れ、そして行動に移した。その一連の流れが、とても自然で、美しいなと感じたんです。

無意識を知ることで得られるもの——それは、たくさんあります。

自分がどんな人間なのか、何を求めているのか。そんな自己理解が深まります。「こんな自分でいいんだ」という自己受容も生まれてくる。

本音を知ることで、本当に望む選択ができるようになります。「周りがこう言うから」じゃなくて、「私はこうしたい」という軸が生まれるんですね。

抑え込んでいた感情を認めることで、心が軽くなります。「感じちゃいけない」と蓋をしていたものを、「感じてもいいんだ」と許せるようになる。その瞬間、ふっと肩の力が抜けるんです。

本当の気持ちを知ることは、自分を大切にする第一歩。

私自身も、まだまだ自分の無意識と対話を続けている途中です。完璧に読めるわけじゃないし、いつも答えが見つかるわけでもない。でも、それでいいんだと思っています。

大切なのは、完璧であることじゃなくて、自分の心に優しく寄り添い続けること。時には立ち止まって、時には助けを借りて、ゆっくりと歩いていくこと。

星読みを通じて、一人ひとりが自分の内側の声に気づき、優しく生きられることを、私は心から願っています。

あなたの中の星たちは、今何を語りかけていますか?

静かな夜、心の湖に映る月を見つめるように、そっと耳を傾けてみてください。無意識は、いつもあなたに寄り添っています。波立つ水面の下には、本当の気持ちが静かに眠っているんです。

焦らなくていい。急がなくていい。

ただ、優しく、自分の心と対話する時間を持ってみてくださいね。その小さな一歩が、あなたの人生を、より自分らしいものへと導いてくれるはずです。

また次回、星の話をしましょうね。

優しい星の光が、あなたを照らしますように。

誰も見ていない努力だから意味がある|占星術の学びを続ける私の内省習慣

「また星の話してるの?」

友人にそう言われたのは、もう何年前のことだったでしょうか。休日の夜、カフェで会った時のことです。私が最近読んだ占星術の古書について熱く語り始めたら、彼女は少し困ったような笑顔でそう言ったんです。

その瞬間、ハッとしました。ああ、また私、やってしまった。

でも正直に言うと、その時の私は少し寂しさも感じていました。誰も見ていない深夜の書斎で、壁一面に広げた天体図を眺めながら、「これ、意味あるのかな」と自問する夜もあったからです。

クライアントさんの鑑定記録をノートに丁寧に残す。 朝起きたら、まずその日の惑星配置をチェックする。 古書を読みあさって、失われた技法を現代に応用できないか考える。

誰に褒められるわけでもない。SNSで「いいね」がつくわけでもない。ただ黙々と、自分の興味に従って続けてきた日々。

でも今、10年以上この道を歩いてきて、はっきり言えることがあります。

誰も見ていない努力こそが、実は一番深い洞察につながっていた、と。

小さな記録の積み重ねが、ある日突然「見えないパターン」として浮かび上がってくる瞬間。クライアントさんの「そうなんです!まさにそれです!」という声。自分だけの発見に心が震える喜び。

この記事では、私が10年以上続けてきた誰も見ていない努力の中身と、孤独な学びをどうやってモチベーションに変えてきたかを、正直にお話しします。

もしあなたも、「また星の話?」と言われながらも学び続けているなら。 小さな積み重ねに意味があるのか、迷っているなら。

この先を読んでいただけたら嬉しいです。

私が「誰も見ていない努力」を続ける理由

週末だけの鑑定から見えてきたこと

IT企業を辞めて、占星術の道に進もうと決めたのは40歳の時です。でもその前に、実は3年間ほど「週末だけの占星術師」をやっていた時期がありました。

平日は会社員として働きながら、土曜日の午後だけ友人や知人のホロスコープを見る。報酬なんてほとんどもらわず、「コーヒー代でいいよ」みたいな感じで。

当時の私は、正直なところ迷っていました。

「これ、本当に仕事にできるのかな」 「私の解釈、間違ってないかな」 「もっとちゃんと勉強しないとダメなんじゃないか」

そんな不安を抱えながら、それでも週末になると誰かのホロスコープを印刷して、色ペンでアスペクトを書き込んでいました。一人の時間が好きな私にとって、この作業は不思議と心が落ち着く時間でもあったんです。

データを取り続けた3年間の気づき

その頃から始めたのが、鑑定記録をノートに細かく残す習慣でした。

IT業界でデータ分析をしていた時の癖でしょうね。クライアントさん(といっても友人ですが)の相談内容、私が読み取ったホロスコープの特徴、そしてアドバイスした内容。全部、手書きのノートに記録していきました。

最初は何となく始めた習慣だったんですが、半年、1年と経つうちに面白いことに気づいたんです。

「あれ、似たようなパターンがある」

例えば、土星と月が厳しい角度にある方は、家族との関係で「認められたい」という気持ちを強く持っている傾向がある。火星が12ハウスにある方は、怒りをため込んでしまいがちで、それが身体の不調につながることもある。

こうした傾向が、記録を見返すことで少しずつ見えてきたんです。

もちろん、占星術の教科書にも基本的な解釈は書いてあります。でも、実際に目の前の人と対話して、その人の言葉を聞いて、記録して、見返して…その繰り返しの中で見えてくる「生きた占星術」は、教科書とは少し違っていました。

孤独だけど、確かな手応え

「これ、意味があるのかな」と自問した夜は、正直何度もありました。

誰かに認められるわけでもない。占星術の先生に褒められるわけでもない。ただ黙々と記録を取って、古書を読んで、自分なりの解釈を深めていく。

でも、ある時気づいたんです。

この孤独な時間こそが、私だけの発見を生み出している、と。

誰かの解釈をそのまま真似るのではなく、自分の目で確かめて、自分の頭で考えて、自分の言葉で伝える。そのプロセスには、確かな手応えがありました。

友人の一人が、数年後に「あの時、あいに言われたこと、本当にその通りだったよ」と言ってくれた時、私は心の底から嬉しかったんです。それは、誰も見ていない努力が、ちゃんと誰かの役に立っていたという証でした。

だから私は、今も続けています。

朝起きたら惑星配置をチェックする。鑑定記録を丁寧に残す。気になったことはすぐに調べて、ノートに書き留める。

誰も見ていない努力は、実は自分が一番よく見ている。そして、その積み重ねこそが、確かな洞察を育てる土壌になる。

そう信じて。

小さな記録が自己洞察を深めた瞬間


私が記録している3つのこと

鑑定記録を取り始めて10年以上経ちますが、今も変わらず続けている習慣があります。それは、3つのことを必ず記録するというルールです。

1つ目は、クライアントさんが最初に口にした言葉

「なんだか最近、モヤモヤしていて…」 「自分が何をしたいのか、わからなくなって」

この最初の一言には、その人の本当の悩みが凝縮されているんです。ホロスコープを見る前に、まずこの言葉をノートに書き留めます。

2つ目は、私が直感的に感じたホロスコープの印象

データを分析する前の、パッと見た時の第一印象。「なんだか窮屈そうな配置だな」とか「すごく自由なエネルギーを感じる」とか。後から見返すと、この直感がけっこう当たっていることが多いんです。

3つ目は、数ヶ月後のフォローアップ

可能な限り、半年後や1年後に「あの時のアドバイス、どうでしたか?」と聞くようにしています。これが本当に勉強になるんです。的中したこともあれば、全然違う方向に進んでいることもある。その両方から、私は学んでいます。

記録から見えた自分の解釈の傾向

記録を取り続けていると、面白いことに気づきます。

自分の解釈にも、癖やパターンがあるんです。

例えば私は、冥王星や土星といった「重い」天体の影響を読み取るのが得意みたいです。IT業界で体調を崩した経験があるからでしょうか、人生の試練や転機について語る時、自然と言葉に深みが出るようです。

逆に、金星や木星の「楽しい」「幸運」な側面については、最初の頃は少し表面的な解釈になりがちでした。これに気づいたのは、記録を見返していた時です。「あれ、私、いつも似たような言い方してるな」と。

それからは意識的に、金星や木星についてもっと深く学ぶようになりました。幸せや喜びにも、いろんな形があるんだと気づいたんです。

パターンが浮かび上がった、ある夜のこと

忘れられない夜があります。

ある週末の深夜、私は過去2年分の鑑定記録を広げて読み返していました。理由はないんです。なんとなく、読み返したくなったんです。

そして、ある共通点に気づきました。

「自分らしく生きたい」と悩んでいる方の多くが、太陽と土星の厳しい角度を持っていたんです。

占星術の教科書にも、「太陽と土星のハードアスペクトは自己表現の抑圧」と書いてあります。でも、記録を見返して気づいたのは、それだけじゃなかった。

この配置を持つ方は、「自分らしさ」について人一倍深く考えているんです。そして、時間をかけて、本当の意味で自分を表現する方法を見つけていく。その過程が、すごく丁寧で、誠実で、美しいんです。

この気づきは、教科書からは得られませんでした。小さな記録を積み重ねて、自分の目で確かめたからこそ、見えてきたものでした。

データと直感の対話

IT業界にいた頃、私はデータを信じていました。数字が示すものが真実だと思っていました。

でも占星術の世界では、データだけでは足りないんです。

記録という「データ」と、その瞬間に感じた「直感」。この両方が対話することで、初めて深い洞察が生まれる。

私が記録を続けているのは、この対話を大切にしたいからです。

左脳と右脳が、過去と現在が、論理と直感が、静かに語り合う時間。そこから生まれる気づきが、私の占星術を深めてくれています。

日々の内省習慣|朝と夜の静かな時間


朝の5分で星を確認する習慣

朝起きて、コーヒーを淹れて、パソコンを開く。

これが私の毎朝のルーティンです。そして、その日の惑星配置を必ずチェックします。所要時間は5分ほど。でもこの5分が、私にとってはすごく大切な時間なんです。

「今日は月が蠍座に入るのか。深い感情が動きやすい日かもしれない」 「水星が逆行中だから、連絡ミスに気をつけよう」 「金星と木星が良い角度。今日は人と会うと良いことがありそう」

こんな風に、星の動きを確認してから一日を始めると、不思議と心に余裕が生まれるんです。

これは占いで「今日の運勢」を見るのとは、ちょっと違います。星の動きを知ることで、自分の内側で起きていることを客観的に見る視点を持てるようになる。そんな感覚でしょうか。

例えば、イライラしている日に「あ、今日は火星と月が厳しい角度だ」と気づくと、「そうか、星の影響もあるのかも」と思えて、少し楽になることがあります。

夜の振り返りノートの書き方

夜、一日が終わる頃。私は必ずノートを開いて、簡単な振り返りをします。

書くことは3つだけです。

1. 今日、心が動いた瞬間 嬉しかったこと、悲しかったこと、ハッとしたこと。何でもいいんです。

2. 今日の惑星配置との関連 朝に確認した星の動きと、実際の一日を照らし合わせます。「やっぱり月が蠍座の日は、深く考え込むことが多いな」とか。

3. 明日への小さな意図 「明日はもう少し休もう」「あの人に連絡してみよう」など、次の日への小さな意図を書き留めます。

このノート、別に誰かに見せるわけじゃないんです。字も汚いし、走り書きみたいなものです(笑)。

でも、この習慣を続けていると、自分の感情のパターンや、星の動きとの関係が、だんだん見えてくるんです。

「私、満月の前後は必ず眠れなくなるな」 「新月の日は、なぜか新しいアイデアが浮かぶことが多い」

こうした自分だけの気づきが、積み重なっていきます。

月のリズムに合わせた内省法

新月と満月。この2つのタイミングは、私にとって特別な内省の時間です。

新月には、新しいビジョンボードを作ります。

といっても、難しいことはしません。ノートに「今月、大切にしたいこと」を3つだけ書くんです。仕事のこと、家族のこと、自分自身のこと。

そして、その横に小さな絵や図を描く。私、絵は下手なんですけど、誰も見ないので気にしません(笑)。視覚化することで、なんとなく心に残りやすくなる気がするんです。

満月には、達成度と気づきを振り返ります。

新月に書いた「大切にしたいこと」を見返して、「どのくらいできたかな?」「何に気づいたかな?」と考える時間。

完璧にできていなくても、全然いいんです。むしろ、「できなかったこと」から見えてくる自分の傾向の方が、面白かったりします。

「あ、私、やっぱり一人の時間が必要なんだな」 「人と会う予定を詰め込みすぎると、疲れるんだな」

こういう自分との対話が、月のリズムの中で深まっていく感じです。

太陽回帰の一人時間

年に一度、自分の誕生日の前後は、私にとって一番大切な内省の時間です。

占星術では、太陽が生まれた時と同じ位置に戻ってくる瞬間を「太陽回帰」と呼びます。この時期、私は必ず一人で静かに過ごす時間を作るようにしています。

去年の誕生日、私は一人で温泉に行きました。

温泉宿の部屋で、この一年を振り返るノートを書きました。どんなクライアントさんと出会ったか。どんな学びがあったか。どんな失敗をしたか。そして、次の一年、どんな自分でありたいか。

誰にも邪魔されない時間。星と、自分だけの対話。

この時間が、私の占星術を支えてくれているんだと思います。

孤独な学びをモチベーションに変える工夫

小さな発見を記録する「星の宝箱」

私の書斎には、「星の宝箱」と呼んでいる箱があります。

中身は、付箋やノートの切れ端。そこには、私が「これは!」と思った小さな発見が書かれています。

「冥王星が1ハウスにある人は、人生の再スタートを何度も経験する傾向がある」 「火星が魚座の人は、怒りを表現するのが苦手だけど、アートや音楽で昇華できる」

占星術の教科書には載っていない、私だけの発見。クライアントさんとの対話の中で見えてきたこと。古書を読んでいて「なるほど!」と思ったこと。

こうした小さな発見を、一つ一つ大切に記録して、箱に入れています。

モチベーションが下がった時、この箱を開けるんです。そして、自分がこれまで見つけてきた「宝物」を眺める。

「あ、私、けっこういろんなこと気づいてきたんだな」

そう思えると、また前に進む元気が出てきます。

一人の時間を楽しむコツ

正直に言うと、私は昔から一人でいるのが好きなタイプです。

友人と会うのも楽しいんですが、やっぱり一人で本を読んだり、ホロスコープを眺めたりしている時間が、私にとっては一番リラックスできるんです。

でも、「孤独」と「一人の時間を楽しむこと」は、ちょっと違うと思うんです。

孤独は、寂しさを伴います。「誰もわかってくれない」という気持ち。

でも一人の時間を楽しむというのは、自分との対話を楽しむこと。自分の興味に没頭すること。

私が占星術の研究に没頭している時、それは孤独じゃなくて、自分との豊かな対話の時間なんです。

もちろん、時々は寂しくなることもあります。「また星の話?」と言われて、ちょっと凹むこともあります。

でも、そんな時は自分に問いかけるんです。

「私は、なぜこれをやっているんだっけ?」

答えはいつも同じです。好きだから。知りたいから。誰かの役に立ちたいから。

それを思い出すと、また前を向けます。

仲間との対話が教えてくれること

一人の時間が好きな私ですが、それでも、仲間との対話は本当に大切だと感じています。

月に一度、占星術仲間と集まって、深夜まで星の話をする時間があるんです。

「リリスとドラゴンテイルのコンジャンクションって、どう読む?」 「小惑星セレスの影響、最近気になってるんだけど」

こんな話、一般の友人にはできません(笑)。でも、この仲間となら、心ゆくまで語り合えるんです。

そして、こうした対話の中で、私は自分の解釈の偏りに気づくことがあります。

「あ、私、そういう読み方してなかった!」 「その視点、面白いな」

一人で研究していると、どうしても視野が狭くなりがちです。でも、仲間と語り合うことで、新しい視点が開けていく。

孤独な学びと、仲間との対話。この両方があって、私の占星術は深まっていくんだと思います。

「また星の話」でもいいじゃない

「また星の話してるの?」

今でも時々、そう言われます。

でも今は、笑って答えられます。

「そう、また星の話(笑)。私、これが好きなんだよね」

誰かに理解してもらえなくても、いいんです。 すぐに結果が出なくても、いいんです。

自分が心から「これだ」と思えることを、静かに続けていく。

その積み重ねが、いつか誰かの役に立つ。そして何より、自分自身の人生を豊かにしてくれる。

私はそう信じています。

だから今日も、一人で星を見上げます。 誰も見ていない努力を、静かに続けていきます。

積み重ねの先に見えた|占星術を広める使命

10年前の私と今の私の違い

10年前、週末だけ友人のホロスコープを見ていた頃の私。

あの頃の私は、正直なところ、自信がありませんでした。

「私の解釈、合ってるのかな」 「もっと勉強している人、たくさんいるんだろうな」 「占星術を仕事にするなんて、無理かもしれない」

そんな不安を抱えながら、それでも手を動かし続けました。

記録を取る。古書を読む。惑星配置をチェックする。一つ一つは小さな行動です。でも、その積み重ねが、気づけば10年という時間になっていました。

今の私は、あの頃とは違います。

自信がついた、というよりも、自分の占星術を信頼できるようになったんです。

私の解釈が完璧だとは思いません。まだまだ学ぶことはたくさんあります。でも、「これまでの積み重ねは嘘をつかない」と、心から思えるようになりました。

データで見る占星術という独自のアプローチ

IT業界にいた頃、私はデータ分析の仕事をしていました。

当時は、「論理的な仕事」と「直感的な占星術」は、全く別のものだと思っていました。でも今は違います。

データ分析と占星術は、私の中で一つにつながっているんです。

例えば、鑑定記録を見返して傾向を探すこと。これはまさにデータ分析です。でも、その傾向から見えてくる「人生のパターン」を読み解くには、直感も必要です。

私が「データで見る占星術」と呼んでいるアプローチは、こうして生まれました。

論理と直感。左脳と右脳。この両方を大切にする占星術。

これは、誰かに教わったものではありません。10年間、孤独に学び続けた中で、自然と育っていったものです。

クライアントさんの「気づき」が最大の報酬

占星術カウンセラーとして、一番嬉しい瞬間があります。

それは、クライアントさんが「あ!」と気づく瞬間です。

先日も、長年の人間関係の悩みを抱えていた方が、セッションの最後にこう言ってくれました。

「なんだか、すごく腑に落ちました。私、ずっと『相手を変えなきゃ』と思ってたんですけど、そうじゃないんですね。自分の中の反応パターンに気づくことが、最初の一歩なんですね」

この言葉を聞いた時、私は心の底から嬉しかったんです。

占星術は、答えを与えるものじゃない。気づきのきっかけを提供するものだと、私は思っています。

そして、その気づきが生まれる瞬間に立ち会えることが、私にとって何よりの報酬なんです。

誰も見ていない深夜の研究も、地道な記録の積み重ねも、全部この瞬間のためにある。そう思えるんです。

これからも探究したいこと

占星術の世界は、本当に奥が深いです。

学べば学ぶほど、「まだこんなことも知らなかったんだ」と気づかされます。

今、私が特に興味を持っているのは、天体のサイクルと人生の転機の関係です。

これは10年計画の研究プロジェクトとして、少しずつデータを集めています。いつか、この研究をまとめた本を出版できたらいいなと思っています。

タイトルは決めてあるんです。『データで見る占星術―見えないパターンを可視化する』。

まだまだ先の話ですが、これも小さな積み重ねの先に見えてくる夢だと思っています。

占星術を広めていく、という静かな使命

「使命」なんていうと、少し大げさかもしれません。

でも、10年間学び続けてきた中で、私の中に静かな思いが育っています。

占星術を、もっと多くの人に届けたい。

ただし、ちゃんとした形で。

占いブームで、「当たる当たらない」だけが注目されがちですが、私が伝えたいのはそうじゃないんです。

占星術は、自分を知るためのツールです。人生の可能性を広げるための地図です。そして何より、自分自身と対話するためのきっかけなんです。

この本質を、丁寧に伝えていきたい。

そのために、私はこれからも学び続けます。記録を取り続けます。一人の時間を大切にしながら、仲間とも語り合いながら。

誰も見ていない努力を、静かに続けていきます。

それが、私の占星術です。

まとめ

誰も見ていない努力は、自分が一番よく見ている。

10年以上、占星術の道を歩いてきて、私が一番実感しているのはこのことです。

深夜の書斎で一人、古書を読む時間。 朝、コーヒーを飲みながら惑星配置をチェックする習慣。 鑑定記録を丁寧にノートに残していく地道な作業。

どれも、誰かに褒められるわけじゃありません。SNSで「いいね」がつくわけでもありません。

でも、その小さな積み重ねが、確実に私の洞察を深めてきました。そして、誰かの人生に寄り添う力を育ててくれました。

今日から始められる、小さな一歩

もしあなたも、占星術を学んでいるなら。 もしあなたも、「これでいいのかな」と迷いながら続けているなら。

今日から、何か一つだけ始めてみませんか?

朝起きたら、その日の月の星座だけチェックしてみる。

たったこれだけでいいんです。

月は約2〜3日で星座を移動します。その動きを追いかけるだけで、自分の感情のリズムが少しずつ見えてくるはずです。

そして、もし余裕があれば、夜寝る前に一行だけ。「今日、心が動いた瞬間」をノートに書いてみてください。

小さな一歩です。でも、その一歩の先に、あなただけの占星術が育っていきます。

あなたの学びは、誰かの助けになる

最後に、一つだけ伝えたいことがあります。

あなたが今、孤独に学んでいることは、必ず誰かの役に立ちます。

私がそうだったように。

週末だけ友人のホロスコープを見ていた頃、私は自分の学びがこんなに広がっていくとは思っていませんでした。でも、積み重ねてきたものは、今、確実に誰かの助けになっています。

だから、あなたも。

「また星の話?」と言われても、笑って答えてください。「そう、また星の話」って。

そして、自分の好きなことを、静かに続けてください。

誰も見ていない努力こそが、実は一番深い洞察につながっていくのですから。

私も、今日も星を見上げます。 あなたと一緒に、この道を歩いていけたら嬉しいです。

土星うお座の最終試験

はじめまして。erikoです(*^^*) 

&Uさんをきっかけに、星やタロット、心のことを勉強しています。

アウルブックに登録したものの、自身の環境変化を言い訳にずっと遠ざかっていましたが、一念発起して投稿を決意!

ここ最近の自分の環境変化と星との関係について、自分なりに考えてみましたので良ければお付き合いください。


今年9月のはじめ、逆行中の土星がうお座へ戻ったまさにそのタイミングで私の精神にガツーーーーーンとくる出来事が・・・。心に強烈パンチを食らったような、私にとってはそれぐらい大きな出来事でした。

なんか最近いい感じ~♪と鼻歌交じりに過ごしていた、完全に油断していた矢先だったので「なんで私がこんな目に・・・」と頭が不安でグルグルしていました。

正直、「苦しい・・・」の一言でした。


でも、私も星と心を学ぶ者の端くれ。

「宇宙は乗り越えられない試練は与えない」


「これは土星うお座の最終試験!!」


と自分に言い聞かせ、なんとか目の前の課題に自分なりに向き合ってみました。

すると、これまで自分が知らず知らずにとらわれていた考え方の癖や慣習化した価値観に気付くことに。そうと分かれば心も大掃除!

私にとって土星うお座の最終試験は、心の隅に残っていた古いホコリをきれいにすることだったようです。



まだ土星パンチの余波は続いていますが、土星が順行に戻ったこともあってなのか、不安のモヤモヤは薄れ新しい年に向けてのワクワクがムクムク湧いてくるのを感じています。

皆さんは土星逆行中にガツーーーンとくる出来事はありましたでしょうか。

その渦中にいる間は本当に苦しくて、「なんで!?」ってなってしまいますよね。


でもどうか少しずつでもその試練に向き合うことができますように。



その先にはゼッッッタイに新しい景色が広がっています。

正解のない旅を歩む勇気|星とともに深める魂の問いかけ

星を学び始めたころ、私は答えを求めていました。自分のホロスコープを見れば、自分がわかる。未来が見える。そんな期待を胸に、占星術の世界に足を踏み入れたんです。

でも、学びを深めるほど、不思議なことに気づきました。答えがわかるどころか、問いばかりが増えていく。「この解釈で合っているのだろうか」「もっと深い意味があるのではないか」。ホロスコープを眺めるたびに、新しい疑問が湧いてくる。

そして、ふと思ったんです。これは、私だけなのだろうか、と。

占星術を「当たる・当たらない」の枠で見ていたころは、シンプルでした。でも今は違う。星を読むことは、自分の内側と対話することになり、その対話には終わりがない。正解もない。ただ、手探りで歩き続けるしかない旅。

もしあなたが今、同じような感覚を抱いているなら。「これで合っているのか」という不安や、「わからない」まま歩き続ける孤独を感じているなら。この記事は、そんなあなたに向けて書いています。

私自身、占星術カウンセラーとして多くの方と星を読んできましたが、今もなお問い続けています。完璧な答えなんて、きっとないのだと思います。でも、この手探りの旅こそが、魂を磨く本当の道なのではないか。そう感じるようになりました。

この記事では、正解のない旅を歩む勇気について、星とともに深めてきた魂の問いかけについて、私自身の体験も交えながら一緒に考えていきたいと思います。あなたは決して一人ではありません。一緒に、この旅の意味を探っていきましょう。

占星術を学ぶほど深まる、答えのない問い

占星術を学び始めたばかりのころ、私は「知識を得れば答えが見つかる」と信じていました。太陽星座の意味を覚え、月星座の特徴を理解し、アスペクトの種類を学べば、ホロスコープは読み解けるようになる。そう思っていたんです。

でも実際は、まったく違いました。

知識が増えるほど、一つのチャートから見えてくる可能性も広がっていく。たとえば、太陽がいて座にあって、月がやぎ座にある私自身のチャート。最初は「自由を求める性質と、地に足をつけたい性質が混在している」とシンプルに捉えていました。でも学びを深めるうちに、この二つの星がどう対話しているのか、他の天体とのつながりの中でどんな物語を紡いでいるのか、そこに無数の解釈の層があることに気づいたんです。

そして、もっと大切なことに気づきました。ホロスコープは、答えを与えてくれるものではなく、問いを投げかけてくるものなのだと。

「あなたは何を大切にしたいの?」 「その葛藤の先に、何を見つけたいの?」 「今のあなたは、本当にあなたらしく生きている?」

星を読むことは、こうした問いと向き合うことでした。そして、この問いには、誰かが用意した正解なんてない。自分で感じて、考えて、時には迷いながら、少しずつ自分なりの答えを見つけていくしかないんです。

最初は、この「わからなさ」が不安でした。占星術を学んでいるのに、どんどんわからないことが増えていく。これは、自分の理解が浅いせいなのか。もっと勉強すれば、いつか明確な答えにたどり着けるのか。そんなふうに焦っていた時期もあります。

でも今は、この感覚こそが大切なのだと思えるようになりました。問いが増えるということは、星の声を聴こうとしている証拠。手探りで歩いているということは、自分自身と誠実に向き合っている証。

占星術は、魔法の杖ではありません。私たちに代わって人生を決めてくれるものでもない。ただ、私たちが自分自身に問いかけるための、優しい道しるべなんです。

「当たる・当たらない」を超えた先にある世界

占星術を「当たる占い」として見ていたころ、私はいつも不安でした。この解釈は当たっているのだろうか。クライアントさんに伝えたことが外れたらどうしよう。そんなふうに、常に正解を探していたんです。

でも、ある時ふと気づきました。私が本当に大切にしたいのは、「当てること」ではないのだと。

きっかけは、あるクライアントさんとのセッションでした。その方は、トランジットの土星が太陽に重なる時期を迎えていて、「これから試練の時期が来る」という一般的な解釈を伝えることもできました。でも、私はそうではなく、「今、あなたが本当に大切にしたいものは何ですか?」と問いかけたんです。

すると、その方は少し考えてから、静かに語り始めました。ずっと我慢してきたこと、本当はやりたかったこと、でも周りの期待に応えようとして諦めてきたこと。土星が太陽に重なるこの時期は、「試練」ではなく、「自分を取り戻すチャンス」だったんです。

その瞬間、私は確信しました。星は、未来を「予言」するものではなく、今のあなたに「問いかけて」くるものなのだと。

占星術を「当たる・当たらない」の枠で見ている間は、星は外側の出来事を告げる存在でした。でも、その枠を超えると、星はまったく違う姿を見せてくれる。それは、あなた自身の内側にある声を引き出してくれる、対話の相手になるんです。

私がいつも大切にしている言葉があります。「星は地図、内なる声は羅針盤」。

ホロスコープは、あなたの魂が選んだ地図です。そこには、あなたが生まれ持った特性や、人生で出会うテーマが描かれている。でも、その地図をどう読むか、どの道を選ぶかは、あなたの内なる声が教えてくれる。星が「こうなる」と決めているのではなく、星を見ながら「あなたはどう生きたいのか」と自分に問いかけていく。

この視点に立つと、占星術はまったく違う意味を持ち始めます。正しい解釈を探すのではなく、星を通して自分自身と対話する。その対話の中で、少しずつ自分の輪郭が見えてくる。

今、あなたが感じている「手探り感」は、まさにこの対話の入り口に立っている証拠かもしれません。答えを求めるのではなく、問いと向き合う。その姿勢こそが、占星術の本質に近づく道なんです。

星を読むことは、自分の内側を旅すること

ホロスコープを初めて見たとき、私は少し戸惑いました。円の中にたくさんの記号が並んでいて、それぞれが何かを意味している。太陽、月、水星、金星、火星…。こんなにたくさんの星が、私の中に同居しているのかと。

でも、占星術を学ぶうちに、この「たくさんの星」こそが、私たちの本質なのだと気づきました。

人は一面的な存在ではありません。明るい時もあれば、落ち込む時もある。冒険したい気持ちと、安定を求める気持ちが同時に存在する。誰かと深くつながりたい思いと、一人でいたい気持ちが共存している。こうした矛盾や多面性こそが、人間らしさなんです。

星を読むことは、この多面的な自分と向き合う旅です。

たとえば、私の場合。太陽はいて座にあって、自由を求め、広い世界を見たい気持ちがある。でも、月や水星、金星はやぎ座に集中していて、地に足をつけて、一歩ずつ積み重ねていきたい思いも強い。以前は、この二つの性質が矛盾していると感じて、どちらが「本当の私」なのか迷っていました。

でも今は違います。どちらも「本当の私」なんです。自由を求める私も、堅実に歩みたい私も、どちらも大切な私の一部。星を読むことで、この両方を受け入れられるようになりました。

多面的な自分を受け入れる旅

星の配置を見ていると、時には相反する性質が同時に存在していることに気づきます。たとえば、太陽と月が緊張関係にある配置だったり、火星と土星がぶつかり合うような位置にあったり。

占星術を「良い・悪い」で判断する視点だと、こうした配置は「困難」や「課題」として捉えられがちです。でも、私はそうは思いません。この内側の葛藤や矛盾こそが、あなたを深く、豊かにしているものだから。

完璧に調和した星の配置なんて、実はとても退屈かもしれない。矛盾があるから、私たちは悩み、考え、成長していく。葛藤があるから、自分と向き合い、深く掘り下げていける。星が教えてくれるのは、こうした不完全さも含めた、あなたという存在の全体性なんです。

ある晩、自分のホロスコープをじっくり眺めていた時のことです。やぎ座に集中した天体たちを見ながら、ふと思いました。私はずっと「真面目すぎる自分」を否定していたのかもしれない、と。もっと軽やかに、もっと自由に生きたいと願いながら、でも実際には計画を立て、地道に積み重ねることに安心を感じている自分がいる。

その時、気づいたんです。この「真面目さ」を否定するのではなく、受け入れてあげればいいのだと。いて座の太陽が描く大きな夢を、やぎ座の月が一歩ずつ形にしていく。この二つが協力し合えば、私はもっと自分らしく生きられる。

星を読むことは、こうして自分の内側にあるさまざまな声を聴いていく作業です。どの声も否定せず、どの声も大切にする。その全体を受け入れた時、私たちは本当の意味で「自分を生きる」ことができるのだと思います。

あなたの中にも、きっとたくさんの声があるはずです。時には矛盾し、時にはぶつかり合う声たち。でも、そのすべてがあなた。星を通して、その一つひとつと対話してみてください。その旅の先に、あなただけの答えが見えてくるはずです。

孤独な旅だからこそ、得られるもの

魂の問いと向き合う旅は、本質的に孤独なものです。

誰かに「正しい答え」を教えてもらうことはできない。どんなに優れた占星術師に相談しても、最終的に自分の人生を歩くのは自分自身。星を読み、自分と対話し、少しずつ進んでいく。その過程は、どこまでも個人的で、誰とも共有できない部分がある。

私も、この孤独を何度も感じてきました。

占星術を学び始めたころ、周りに同じように星を学んでいる仲間はいませんでした。夜、子どもを寝かしつけた後、一人でホロスコープを眺めながら、「私は今、何をしているんだろう」と思うこともありました。誰かに認めてもらえるわけでもない、誰かと競うわけでもない。ただ、自分の内側と向き合い続ける時間。

でも、今振り返ると、あの孤独な時間があったからこそ、今の私がいるのだと思います。

誰かの答えを借りるのではなく、自分で感じ、考え、気づいていく。その積み重ねの中で、少しずつ「自分を信じる力」が育っていったんです。最初は頼りなかった内なる声が、だんだんとはっきりと聞こえるようになってきた。星を読むたびに、「ああ、今の私にはこれが必要なんだ」と感じられるようになってきた。

孤独な旅だからこそ、得られるものがあります。それは、誰かの正解ではなく、あなただけの答え。外からもらった知識ではなく、内側から湧き上がってくる智慧。

「わからない」を抱えたまま歩く強さ

すぐに答えを求めたくなる気持ち、よくわかります。「これで合っているのか」「間違っていないか」と確認したくなる。特に、占星術のように奥深い世界に足を踏み入れると、その不安は大きくなる。

でも、ここで一度立ち止まって考えてみてほしいんです。

「わからない」という状態を、無理に解消する必要があるのだろうか、と。

私は以前、「わからない」ことを恐れていました。占星術カウンセラーとして活動し始めたころ、クライアントさんから質問されて答えられないことがあると、自分が未熟だと感じて落ち込んでいました。もっと勉強しなければ、もっと知識を得なければ、と焦っていたんです。

でも、ある時気づきました。「わからない」を認めることこそが、誠実さなのだと。

すべてに答えを持っているふりをするより、「これは私にもわからない。でも、一緒に考えてみましょう」と正直に伝える方が、よほど大切なことだったんです。わからないことを抱えたまま、それでも歩き続ける。その姿勢こそが、本当の強さだと思えるようになりました。

星を読む旅も、同じです。すべてを理解する必要なんてない。すぐに答えを出す必要もない。わからないまま、手探りで歩いていく。その過程で感じること、考えること、気づくこと。そのすべてが、あなたの魂を磨いていく。

孤独を感じる時、不安になる時、それは決して「間違っている」サインではありません。むしろ、あなたが真剣に自分と向き合っている証拠。誰かの答えに頼らず、自分の感覚を信じようとしている証。

この孤独な旅を歩いているあなたは、すでに魂を磨く道の真ん中にいます。焦らなくて大丈夫。わからないことを恥じる必要もない。ただ、今のあなたのペースで、一歩ずつ歩いていけばいい。

星は逃げません。あなたのホロスコープは、いつでもそこにあって、あなたが準備できた時に、新しい気づきを与えてくれます。だから、安心して。この手探りの旅を、自分に許してあげてください。

星とともに歩む日常の実践|魂の声を聴く習慣

ここまで、占星術を通した魂の旅について、かなり哲学的なお話をしてきました。でも、この旅は、何か特別な瞬間だけのものではありません。日々の小さな選択の中で、星の声を聴き、自分と対話していく。その積み重ねこそが、本当の意味で「星とともに歩む」ことなんです。

私自身、占星術カウンセラーとして活動していますが、毎日が特別なセッションで埋まっているわけではありません。朝起きて、子どもの支度をして、仕事をして、夜には疲れて眠る。そんな普通の日常の中で、どうやって星とつながり、魂の声を聴き続けるか。それが、私の長年のテーマでした。

そして、いくつかの小さな習慣が、私を支えてくれていることに気づきました。特別な時間を確保しなくても、日常の中で星を感じられる方法。今日は、そのいくつかをご紹介したいと思います。

新月・満月を使った魂との対話

月のサイクルは、私たちの内側のリズムと深くつながっています。新月は「始まり」のエネルギー、満月は「完成と手放し」のエネルギー。この月の動きを、自分と対話するタイミングとして使うことができます。

私がやっている方法はとてもシンプルです。新月の日には、ノートを開いて「今、私が始めたいことは何だろう」と自分に問いかける。大きなことでなくてもいい。「もっと自分に優しくしたい」とか「朝、10分早く起きて静かな時間を持ちたい」とか、そんな小さな願いでいいんです。

そして、満月の日には「ここまでの半月で、何に気づいたか」を振り返る。うまくいったこと、うまくいかなかったこと。感じたこと、考えたこと。それを書き出してみる。

この習慣を始めてから、私は自分の変化に気づきやすくなりました。以前は、ただ日々が過ぎていく感覚があったけれど、今は月のサイクルという「区切り」があることで、自分の内側の動きが見えやすくなったんです。

新月と満月は、月に2回必ずやってきます。つまり、月に2回、自分と静かに向き合う時間を持てる。この小さな習慣が、魂の声を聴き続けるための、大切な支えになっています。

トランジットを日常の羅針盤にする

トランジット、つまり今日の星の動きを知ることも、日常に取り入れやすい実践です。

私は毎朝、その日の星の配置を簡単にチェックします。「今日は月がどの星座にいるか」「水星が逆行しているか」くらいで十分。それを知っているだけで、一日の過ごし方が少し変わってくるんです。

たとえば、月がやぎ座にある日は、計画を立てたり、地道な作業をするのに向いている。逆に、月がいて座にある日は、新しいことを学んだり、視野を広げることに意識を向けてみる。水星が逆行している時期は、コミュニケーションでの行き違いが起きやすいから、いつもより丁寧に確認する。

こうした小さな調整が、日々のストレスを減らしてくれることに気づきました。「なんだか今日はうまくいかないな」と感じた時も、「ああ、そういえば今は水星逆行中だった」と思えると、自分を責めずに済む。星の動きを知ることは、自分に優しくなるための知恵なんです。

ただ、ここで大切なのは、星の動きに「支配される」のではなく、星の動きを「参考にする」という姿勢です。「今日は月が〇〇座だから、こうしなければならない」ではなく、「今日は月が〇〇座か。じゃあ、こういう過ごし方もいいかもしれない」という軽やかさ。

星は、あなたに指図するものではありません。ただ、今日のあなたに「こんなテーマがあるよ」と教えてくれる、優しいガイドです。

毎日、ほんの数分。星の動きを確認して、「今日はどんなふうに過ごそうか」と自分に問いかけてみる。この小さな習慣が、星とともに歩む日常を作っていきます。

こうした実践は、どれも特別な道具も時間も必要ありません。必要なのは、ほんの少しの意識と、自分と対話しようとする気持ちだけ。

星とともに歩むことは、遠い理想ではなく、今日から始められる現実です。完璧にやる必要はない。できる日もあれば、できない日もある。それでいいんです。大切なのは、「星を感じよう」「自分と対話しよう」という気持ちを持ち続けること。


あなたのペースで、あなたのやり方で。星とともに歩む日常を、少しずつ育てていってください。

まとめ

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

正解のない旅を歩む孤独や不安。「これで合っているのか」という迷い。占星術を深く学ぶほど感じる、この手探り感。もしあなたが今、そんな感覚を抱いているなら、どうか知ってほしいんです。

あなたは、すでに魂を磨く旅の真ん中にいます。

答えを求めるのではなく、問いと向き合っている。誰かの正解を借りるのではなく、自分の内側の声を聴こうとしている。その姿勢こそが、占星術の本質に近づく道なんです。手探りであることを、恥じる必要なんてありません。

私自身、占星術カウンセラーとして活動していますが、完璧な答えを持っているわけではありません。今もなお、星を見るたびに新しい問いが生まれ、クライアントさんとの対話の中で学び続けています。きっとこれからも、ずっと旅の途中なのだと思います。

でも、それでいいのだと思えるようになりました。

星は、私たちに完璧さを求めていません。ただ、自分自身と誠実に向き合うことを求めている。葛藤も、矛盾も、わからなさも、すべて受け入れながら歩いていく。その過程そのものが、魂を磨く旅なんです。

もしあなたが、今日から何か一つ始めるとしたら。まずは、自分のホロスコープを改めて眺めてみてください。そして、「私は今、何を感じているだろう」と問いかけてみてください。答えを探すのではなく、ただ問いかける。その対話が、あなたと星の新しい関係を作っていきます。

日記をつけるのもおすすめです。毎日でなくても、新月と満月の日だけでもいい。今の自分が感じていること、考えていることを、ただ書き出してみる。星の動きと、自分の内側の動きを重ねながら、少しずつ自分の輪郭が見えてくるはずです。

焦る必要はありません。あなたのペースで、あなたのタイミングで。星は逃げません。いつでも、あなたが準備できた時に、新しい扉を開いてくれます。

最後にもう一度、伝えたいことがあります。

あなたは一人ではありません。今、この記事を読んでくださっているあなたも、私も、そして世界中で星と向き合っている多くの人たちも、同じように手探りで歩いています。正解のない旅を、それぞれのペースで。でも、同じ空の下、同じ星を見上げながら。

この記事が、あなたの旅の小さな灯りになれたら嬉しいです。これからも、星とともに、あなた自身とともに、歩んでいってください。