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射手座

占星術って占いなの?

こんにちは、りかこです。

皆さんは、どんな感じで占星術と向き合っていますか?

占星術を学び始めて最初の頃、円の中になんだか変な記号と数字と線が書かれているだけの図が、だんだん読めるようになってきて、ホロスコープの中で繰り広げられている星たちの会話が聞こえはじめるようになった頃のことです。

私を襲ってきた素朴な疑問が『占星術って占いなの?』でした。

そして学び進み、星読みの知識が増えてきて強く感じたのが、『ホロスコープは、多分ツールだな』ということ。

実は、射手座色が濃いからなのか? 私は、今までの人生で様々な言語を学んできました。そしてまた射手座らしく様々な言語をかじってますが、どれも中途半端です。

義務教育で学ぶ英語以外に趣味だったり興味が出たりで、今までかじった言語は、アラビア語、中国語、スペイン語、フランス語、そして今年の秋にはポルトガル語を学んでみようと思っています。

だから何?と思われるかもしれませんが、私にとって占星術を学ぶことは、すごく言語を学ぶことによく似ていたんです。

言語ってコミュニケーションに必要なツールですよね。

最初は、数字と線と記号が描かれただけのただの丸い図が、急にお喋りを始め聞き取れる瞬間が、最初はただの雑音で何を言っているのかチンプンカンプンだった外国語が聞き取れるようになる瞬間とよく似ていました。

ホロスコープは、それぞれの人が持つ心の声を内包したもの。

ちゃんと学べば、ホロスコープは拡声器並みに色んなお喋りをしていることに気付けるようになります。

ホロスコープを読むことは、私にとっては星のお喋りを聞いて日本語に訳すこと。

そういう意味で、『占星術って占いなの?』とすごく疑問に感じたんです。

そのホロスコープを持つ人の心の声を聞くという作業は、なんか占いではない気がしてしかたありませんでした。

ホロスコープは、私にとって人とのコミュニケーションツールの一つのように受け止めています。

講座を学んでいる時もなんだか新しい言語を学んでいるような感覚にすごく近かったんです。

言語を学ぶとき文法を知らないと上手く話せないし、積極的に人と接して会話を繰り返さないと聞き取れるようにならないのとよく似ていて、ホロスコープには文法のようなルールがあるし、繰り返し色々な人のホロスコープを読んで慣れないと、天体が発する言葉が聞き取れない。

占星術って学ぶことが多すぎて、途中でつまづいてしまいそうになることってあると思います。

言語学習もそうじゃないですか? 全然上達しなくて途中で挫折してしまうこと。

私も、最初の頃、学ぶことが多すぎて、また射手座の悪い癖で途中で色々なものに手を出したくなり『ヤバイものに足を突っ込んだな』と思ったものでした。

私の場合は、占星術を学ぶことがなんか言語学習と似ていて、その後もホロスコープと向き合ってる自分は、その丸い円の中の声とひたすら会話している感じです。

というワケで、私にとってホロスコープは、コミュニケーションツールです。

恐れ多くて占星術家と自称でも呼べるほどの専門知識は備えていませんが、それでもホロスコープと向き合った時、少しだけ星達と会話ができる程度には占星術の知識を得られたのかなと思っています。

英会話と同じで別に上手く話せなくても、コミュニケーションが少し取れてなんとなく意思疎通ができたら上出来じゃないですか?

全ての占星術的な専門知識がなくても、ホロスコープが大体読み取れて、相手の方のお悩みに寄り添えたら上出来ですよね。

ホロスコープの扱い方は、もちろん人それぞれだと思います。それぞれがそれぞれの取り扱い方を見付けられると占星術を学ぶのは面白いですよね。

星のラブレター13

~満ちる月と心にそっと照らすひとこと~

「いまここにいる自分を誇っていい日。」

⭐︎⭐︎⭐︎

「何を成し遂げたかじゃなくて

どんな気持ちで歩んできたか…それがね

本当の宝物だよ。」

もしかしたら満ちた満月から

「まだ足りない」

「もっとがんばらなきゃ」

そんな気持ちが顔を出すかもしれないけれど…

どうか知っていてね。

今日ここにいるあなたは

もう十分にやってきた。

たくさんのことを乗り越えてきた。

すでに愛されるにふさわしい存在。

今日の魔法の合言葉は

「わたしは、わたしを認めていい。」

満月の光は

あなたの心に隠れている「がんばった気持ち」を

やさしく包んでくれる。

「よくやってるね」

「よくここまできたね。」

「ありがとう。」

そんなふうに

自分にそっと声をかけてあげてね。

今日は一番に…

あなた自身をねぎらってあげる日◎

今のあなたは、もう十分に素敵だから。

水星期の私から届いたメッセージ

無限に広がるように思えていた小学生の頃の夏休み—

茹だるような暑さのなか思い出されたのは、そんな記憶でした…

あの頃の私は、『子ども』である時間が永遠に続いていくようにも思えていたのかもしれません…。

そしてまた、自分自身の未来の可能性も無限に広がっていたような感覚だったという記憶が、ふと蘇ってきました…。

その過去の記憶から導き出されたのは―

TYPE12〜魂の計画書〜

その過去が現在の私に伝えようとしているメッセージは、

「この世では必要なことしか起こらない」

「どんな選択をしても大丈夫」

「自分の考えを信じられなくても、魂の選択を信じよう」

ということでした。

太陽射手座でありながらも、理想を追い求めつづけることに疲れ果ててしまい、どこか諦めもあり、

ここ数年間は、引き籠り、仕事を手放し、人と関わることも避けるようになっていました…。

そして、占星術を学び自分自身の内側への旅をつづけることで、いつしか見失っていた「本当の自分」というものを探していました…。

人生には、そんな時間も必要なのかもしれないと思いながら…。

ここまで自己探求の旅をつづけてきて、ふいに現れたのが水星期の自分でした。

8~15歳頃の、特に小学生の頃の私は、まだ何色にも染まっていない、でも何にでもなれる、無限の可能性の存在でした。

ネイタルの水星も太陽と同じく射手座で5ハウスにあり、知的好奇心旺盛で、広い世界に羽ばたいていきたい思いで、日々を遊びながら世界を広げていっていた時期でした。

過去の自分を迎えに行っていたと思っていたのですが、行き詰まりを感じている今の自分を、思いがけず過去の自分が迎えに来てくれて、勇気づけてくれたような感覚になりました…。

「どんな過去も尊い」し、「どんな時の自分も尊い」—

今の自分を支えてくれていることを感じた遠い夏の思い出でした…。

あの頃の私に、ありがとう!

星のラブレター12

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「心がやわらかいときほど

大切な気づきが育っている。」

⭐︎⭐︎⭐︎

「無理に明るくならなくていい。

立ち止まることも、遠回りすることも

ちゃんと意味があるんだよ。」

もし、心がすこし重たく感じたら…

深呼吸をひとつして

「いまこの瞬間の自分」

を、そっと両手で抱きしめてあげて。

あたたかいあなたの手には

大きな癒しの力が宿ってる。

あなたの心の奥にはまだ気づいていない

たくさんのやさしさが眠ってる。

今日の魔法の合言葉は

「わたしは、わたしを信じていい。」

どんな気持ちも、あなたの一部だから

それを否定しなくていいんだよ。

抱きしめてあげるほど

心はあたたかく整っていくよ。

どうか安心してね。

今日も

あなたがあなたでいてくれることが

この世界の光だから。

西洋占星術を学んだのは・・・

はじめまして、りかこです。

皆さんは、どんなきっかけで西洋占星術を学ぼうと思いましたか?

私は、元々、雑誌の占いページは必ずチェックする程度の占い好きではありましたが、占星術を学ぼうとまでは思っていませんでした。

大きなきっかけは、やっぱり2020年のパンデミックかなと思います。あれを機にそれまでの普通を別の方法に変えざるを得ない経験をされた方は、多くいると思います。

私もそのうちの一人で、あの時、仕事を辞めることにし、多くの時間を持て余すようになり、良い機会だからと西洋占星術を学ぶ時間にあてました。

学んでいくうちに、あの時、不思議と占星術を学ぶ機会を自然と与えられ、自分と向き合わされる人生のフェーズに入るような、そんな星の配置をしていることに気付きました。

また、不思議とタロットの大アルカナをめくってみるとその頃よく『隠者』のカードが出ていました。

1ハウス射手座に太陽を含む多くの個人天体が集中するステリウムを持つ私は、それまで自分のやりたいように好きなように自由に生きてきましたが、突然、足かせをつけられたかのように急に身動きが出来ないような窮屈さを感じ始め、自分のことがよく分からなくなるという時期でもありました。

『自分は何者?』とか『一体何をするために生まれてきた?』という問いと向き合わされ、その答えが見つかるかもしれないと思い、西洋占星術を学んでみようと決めました。

学んでいくうちに、1ハウスに太陽を持つ人は、実は自分のことがよく分からない、自分のことが見えにくい傾向にあると知り、『まさにその通りです』という感じでした。

そして、講座を修了した暁には、自分が何者か答えが見付かっているはずでした。

でも実際、講座終了後、何が分かったかというと『自分が何者か自分を見出すことが出来るのは、自分でしかない』という事でした。

結局、自分が納得する『自分は何者』かは見つけられなかったんです。

その後も自分を知るための探求作業と占星術の知識を深めるための作業は続き、興味深い単発の占星術講座やタロット講座、生命の樹講座、関係書籍の積読などなど、色々な枝葉に手を出していき今現在に至ります。

でも、色々な枝葉を伸ばしていき、行きついたところは、

『分からないとつい不安になってしまうものだけれど、分からないことは、分からなくてもいい』

『今まで自由に生きてきた自分も本当の自分は何者なんだと模索している自分もすべて本当の自分なんだ』ということ。

ホロスコープを読むルールをなんとなく学んだら、後は自由に解釈してもいいというのは、すごく射手座の私には向いている作業でした。

そして、自分のことはあまりよく分からないくせに人のホロスコープはよく分かるのです。

ホロスコープに散りばめられた星たちのお喋りを聞き取るのはとても楽しい作業。

自分自身を知るために学び始めた占星術でしたが、学んだことで誰かの役に立てられたらいいなと思っています。

星のラブレター11

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「小さなごきげんが、今日を特別にする。」

⭐︎⭐︎⭐︎

「何か大きなことをしようとしなくてもいい。

ひとつでも

心がふわっとすることを選べたら

それで十分だよ。」

たとえば…

冷たい飲みものをゆっくり味わう

なんとなく心が落ち着く色を身につける

好きな人や動物を思い浮かべる

それだけで

今日という一日は

あなたにやさしく微笑んでくれる。

今日の魔法の合言葉は

「わたしの心地よさは宇宙と同調するサイン。」

もし

少し疲れたら、こうつぶやいてみてね。

「今日もわたしは、わたしでいていい。」

そう思えた瞬間に

心にあたたかい灯りがぽっとともるから。

あなたの存在は

ただそこにいるだけで世界を明るくする光。

空のように海にように星のように

大きな木のように地に咲く小さな花のように

何も証明しなくていい。

何も足さなくていい。

どうか安心して…

今日も心をやさしくほどいてあげてね。

【学びを活かす天才】水星星座がいて座の6ハウスの人生への影響

自分のホロスコープを見て「水星星座がいて座の6ハウス」という配置を見つけたあなた。もしかすると「日常の中で色々なことに興味を持ちすぎて、集中できない」と感じたことはありませんか?実は、その特性こそがあなたの大きな魅力なのです。

水星いて座×6ハウスの組み合わせは、学んだことを実生活で活かす特別な才能を表しています。哲学的な思考と実践的な行動力を併せ持つ「学びを活かす天才」タイプです。この配置が日常生活や仕事でどのような輝きを見せるのか、具体的な特徴と活かし方を詳しくお伝えしていきますね。

【基本解説】水星星座がいて座の6ハウスってどんな意味?

水星いて座×6ハウスの組み合わせは、「知識を日常で活かす力」を表す特別な配置です。6ハウスが示す毎日の生活や仕事の場で、いて座水星の探求心や哲学的な視点が自然に発揮されます。まさに「学んだことをすぐに実践に移す人」の典型と言えるでしょう。

6ハウスが表す日常と仕事の場での水星星座の働き

6ハウスは占星術で「日常生活」「仕事」「健康管理」「人への奉仕」を表す場所です。水星がここにあると、毎日の仕事や生活の中でコミュニケーション能力や知的な力が発揮されます。

水星いて座×6ハウスの人は、職場で「なぜこうなるんだろう?」「もっと良い方法はないかな?」と常に考えています。単純作業でも、その背景にある理由や改善点を見つけるのが得意です。同僚から「いつも勉強熱心ですね」と言われる経験が多いのではないでしょうか。

日常のルーティンさえも、あなたにとっては学びの機会になります。朝のコーヒーを淹れる時間に新しいアイデアが浮かんだり、通勤中に読んだ記事から仕事のヒントを得たりと、生活全体が知的な活動と結びついているのです。

いて座水星が持つ学びへの情熱と哲学的な視点

いて座の水星は、「なぜ?」「どうして?」という根本的な疑問を大切にします。表面的な情報では満足せず、物事の本質や背景にある理念まで理解したがる特徴があります。

あなたは新しい知識に出会うと、「これは他の分野とどうつながるだろう?」と考えるタイプです。料理のレシピを覚えるだけでなく、その料理の歴史や文化的背景まで調べてしまうかもしれませんね。一見関係なさそうな分野同士を結びつけて、新しい発見をするのが得意です。

また、学んだことを人に教えるのも自然な行動パターンです。知識は独り占めするものではなく、みんなで分かち合うものだと考えています。職場で後輩に仕事を教える時も、単なる手順説明ではなく「なぜこうするのか」という理由まで丁寧に伝えるでしょう。

水星星座がいて座の6ハウスで生まれる特別な組み合わせ

水星いて座×6ハウスが生み出す最大の特徴は、「理論と実践の完璧な融合」です。抽象的な概念を具体的な行動に変換する力に長けています。

たとえば、マネジメント理論を学べばすぐに職場で試してみる、健康に関する知識を得れば自分の生活習慣に取り入れてみる、といった具合です。「知っているだけ」の状態では気が済まず、必ず「やってみる」ところまで進みます。

失敗を恐れない楽観性も、いて座水星の大きな魅力です。新しいことに挑戦して思うようにいかなくても、「また一つ学べた」と前向きに捉えます。職場では「失敗から学ぶ文化」を自然に作り出し、チーム全体の成長を促進する存在になっているはずです。

水星星座がいて座の6ハウスを持つ人の魅力的な特徴

水星いて座×6ハウスの人は、周りから「いつも何かを学んでいる人」として認識されているでしょう。好奇心旺盛で前向きなあなたの姿勢は、職場や友人関係でも良い影響を与えています。日常の中で知恵を蓄積し、それを自然に活用する力が、あなたならではの魅力です。

【日常が学びの場】何気ない出来事から気づきを得る力

あなたにとって、毎日の生活はすべて学習材料です。電車での移動中に聞こえた会話から人間関係のヒントを得たり、スーパーでの買い物から経済の仕組みを考えたりと、普通の人が見過ごしてしまう出来事からも深い洞察を引き出します。

「なぜあの店は混んでいるんだろう?」「この商品が人気な理由は何だろう?」といった疑問が自然に浮かび、それを調べずにはいられません。友人と食事をしていても、料理の話から文化論まで発展させてしまうことがあるのではないでしょうか。

職場でも、単純な作業をしながら「もっと効率的な方法はないか」「この作業の意味は何だろう」と考え続けています。同僚が当たり前だと思っている業務プロセスに疑問を持ち、改善提案をすることも多いでしょう。あなたの視点は、組織にとって貴重な「気づき」をもたらしています。

【実践的な知恵者】学んだことをすぐに活用する行動力

本を読んだり講座を受けたりした後、必ず「やってみよう」と行動に移すのがあなたの特徴です。知識を頭の中にしまっておくだけでは満足できません。実際に試して、自分なりの工夫を加えて、より良い形に発展させていきます。

時間管理術を学べば翌日から手帳の使い方を変え、コミュニケーション技術を身につければ職場での話し方を工夫します。周りの人から「また新しいことを始めたんですね」と言われることも多いでしょう。

また、失敗を恐れない楽観性も大きな強みです。新しい方法がうまくいかなくても、「勉強になった」「次はこうしてみよう」と前向きに次のステップを考えます。こうした姿勢が、あなたを「実践的な知恵者」として周りに印象づけているのです。

水星星座がいて座の6ハウスならではの職場での輝き方

職場では、あなたは自然と「教える人」「相談される人」のポジションに収まることが多いはずです。新人研修や業務マニュアルの作成を任されたり、困った同僚からアドバイスを求められたりと、知識の橋渡し役として重宝されています。

複雑な業務内容も、あなたの手にかかると分かりやすい説明に変わります。「要するに、これはこういうことなんです」と、相手のレベルに合わせて伝える力に長けているからです。専門用語を使わず、身近な例を出しながら説明するのが得意でしょう。

異なる部署や分野の知識を組み合わせて、新しいアイデアを生み出すことも多いのではないでしょうか。営業部で学んだことを企画部で活かしたり、プライベートで得た知識を仕事に応用したりと、境界線を越えた発想力があなたの武器です。

【仕事運】水星星座がいて座の6ハウスが活躍できる職場環境

水星いて座×6ハウスの人は、学習と実践が両立できる環境で本領を発揮します。知識を活用し、人に伝える機会がある職場では、あなたの才能が最大限に輝くでしょう。単調な作業よりも、創意工夫や継続的な学びが求められる仕事に向いています。

水星星座がいて座の6ハウスが得意な仕事の特徴

教育関係の仕事は、あなたの天職と言えるかもしれません。学校の先生、企業研修の講師、塾の指導員など、知識を分かりやすく伝える役割で力を発揮します。生徒や受講者のレベルに合わせて説明方法を変える柔軟性も、あなたならではの強みです。

出版・メディア業界も相性の良い分野でしょう。ライター、編集者、番組制作など、情報を整理して多くの人に届ける仕事に向いています。専門的な内容を一般の人にも分かりやすく伝える能力は、読者や視聴者から高く評価されるはずです。

コンサルティングや企画職も適性があります。クライアントの課題を聞き取り、様々な知識を組み合わせて解決策を提案する仕事は、まさにあなたの得意分野です。国際関係や翻訳・通訳といった、異文化をつなぐ役割でも活躍できるでしょう。

【理想の職場】学びと成長を大切にする環境での力の発揮

あなたが最も力を発揮するのは、継続的な学習機会がある職場です。資格取得支援制度や外部研修への参加機会、社内勉強会の開催など、成長を後押ししてくれる環境では水を得た魚のように活動できます。

多様性を重視する職場文化も、あなたには理想的です。様々なバックグラウンドを持つ同僚との交流から、新しい視点や知識を得ることができるからです。「こんな考え方もあるんだ」という発見が、あなたのモチベーションを高めてくれるでしょう。

ある程度の自由度がある働き方も重要なポイントです。決められた手順だけを繰り返すのではなく、自分なりの工夫や改善を加えられる余地があると、やりがいを感じながら働けます。在宅勤務やフレックスタイム制度があれば、自分のペースで学習と仕事のバランスを取れるはずです。

水星星座がいて座の6ハウスの人が避けた方がいい職場

単調な繰り返し作業ばかりの職場は、あなたには向いていません。毎日同じことの繰り返しでは、持ち前の好奇心や探求心を活かすことができず、次第にやる気を失ってしまう可能性があります。

学習機会が全くない環境も避けた方が良いでしょう。「今のままで十分」という考えが強い職場では、あなたの成長意欲が周りから浮いてしまうかもしれません。新しいアイデアや改善提案を歓迎しない雰囲気では、ストレスを感じることが多くなります。

極端に閉鎖的な職場文化も、あなたには合わないでしょう。外部との交流を制限したり、他部署との連携を嫌がったりする組織では、あなたの「知識をつなげる力」を発揮する機会が限られてしまいます。風通しの良い、オープンな環境を選ぶことが大切です。

【人間関係】水星星座がいて座の6ハウスのコミュニケーションスタイル

水星いて座×6ハウスの人は、職場や日常の人間関係で「頼りになる存在」として親しまれることが多いでしょう。豊富な知識と分かりやすい説明力、そして相手を思いやる気持ちが、自然と良好な人間関係を築いています。ただし、時には相手のペースに合わせる配慮も必要です。

水星星座がいて座の6ハウスならではの話し方の魅力

あなたの会話には、いつも新しい発見があります。日常的な話題でも、「実はこんな背景があるんですよ」「こういう見方もできますね」と、相手が知らなかった角度から光を当てる力があります。話していて「勉強になるな」と感じてもらえることが多いのではないでしょうか。

説明がとても上手なのも大きな魅力です。複雑な内容でも、身近な例を使って分かりやすく伝えます。「つまり、これは〇〇のようなものですね」と、相手の理解度に合わせて表現を変える気配りができるのです。

楽観的で前向きな話し方も、周りの人を元気にしています。問題が起きた時でも「きっと解決策はありますよ」「こんな方法も試せますね」と希望を与える言葉をかけられるでしょう。体験談を交えながら話すため、説得力もあります。

【職場の人気者】同僚や部下から頼られる理由

新人や後輩から特に慕われるのがあなたの特徴です。教えることに対して自然な喜びを感じるため、質問されると嫌な顔一つせずに丁寧に対応します。「分からないことがあったら、あの人に聞けば大丈夫」という安心感を与えているのです。

困った時の相談役としても重宝されています。仕事の悩みだけでなく、プライベートな相談も持ちかけられることが多いでしょう。様々な知識や経験を持っているため、的確なアドバイスができるからです。

チームの雰囲気作りも得意分野です。新しい情報や面白い話題を提供して、職場の会話を盛り上げます。沈んだ空気を明るく変える力があり、自然とチームの士気を高める存在になっているはずです。

水星星座がいて座の6ハウスが気をつけたい人間関係のポイント

豊富な知識を持っているからこそ、時には「知識自慢」に見えてしまう可能性があります。相手が求めていない情報まで提供してしまうと、「押し付けがましい」と感じられることも。相手の反応を見ながら、適度な情報量に調整することが大切です。

教えたがりになりすぎないよう注意も必要でしょう。相手が自分で考えたり経験したりする機会を奪ってしまわないよう、時には「見守る」姿勢も大切です。「答えを教える」よりも「一緒に考える」スタンスを心がけると良いですね。

また、すべての人があなたと同じペースで学習することを好むわけではありません。ゆっくりと時間をかけて理解したい人、実践よりも理論を重視する人など、様々なタイプがいることを理解して、相手に合わせた接し方を意識しましょう。

【成長のヒント】水星星座がいて座の6ハウスの才能をさらに伸ばす方法

水星いて座×6ハウスの才能をより発揮するには、学習と実践のサイクルを意識的に回していくことが大切です。あなたの持つ「知恵を活かす力」を最大限に伸ばすための具体的な方法をご紹介しましょう。日常に取り入れやすいものから始めて、徐々に習慣化していくのがおすすめです。

水星星座がいて座の6ハウスにおすすめの学習スタイル

あなたには体験型の学習が最も適しています。本で読むだけでなく、実際に見て、触って、試してみることで知識が深く定着します。料理教室、陶芸体験、語学留学など、五感を使って学べる機会を積極的に作ってみてください。

異なる分野の知識を組み合わせることも得意なので、一つの専門分野だけでなく幅広く学ぶことをおすすめします。心理学とマーケティング、歴史と経営学、芸術と科学など、一見関係なさそうな分野同士を結びつけると、新しいアイデアが生まれるでしょう。

学んだことはすぐにアウトプットする習慣を作りましょう。ブログを書く、友人に話す、職場で共有するなど、人に伝えることで自分の理解も深まります。「教えることは最高の学習法」という言葉の通り、知識を整理して伝える過程で、より深い洞察が得られるはずです。

【実践重視】学んだことを日常で活かすコツ

新しく学んだことは、まず小さな実験から始めてみてください。いきなり大きく変えようとせず、「今日だけ試してみる」「一週間続けてみる」といった具合に、無理のない範囲で取り入れます。失敗しても気軽に方向修正できるため、継続しやすくなります。

失敗を学びに変える思考法も大切です。うまくいかなかった時は「なぜダメだったのか」「どう改善すれば良いか」を考える習慣をつけましょう。あなたの楽観性があれば、失敗も貴重な学習材料として活用できるはずです。

定期的な振り返りの時間も設けてみてください。月に一度、「今月学んだこと」「実践してみたこと」「その結果どうなったか」を書き出すと、自分の成長が見えて励みになります。パターンや傾向が分かれば、より効果的な学習方法も見つかるでしょう。

水星星座がいて座の6ハウスが大切にしたい価値観

生涯学習の意識を持ち続けることが、あなたの人生を豊かにします。年齢に関係なく新しいことに挑戦する姿勢は、周りの人にも良い刺激を与えるでしょう。「学ぶことに終わりはない」という考え方が、あなたをいつまでも若々しく保ってくれます。

多様性を尊重する心も大切にしてください。様々な価値観や考え方を受け入れることで、あなたの知識や視野がさらに広がります。「正解は一つではない」という柔軟な思考が、より深い理解と共感を生み出すのです。

実用性と理想のバランスを保つことも重要です。高い理想を持ちつつも、現実的に実行可能な方法を見つける力があなたの強みです。「夢は大きく、行動は着実に」という姿勢で、長期的な成長を目指してください。

そして何より、人の役に立つ喜びを大切にしてください。あなたの知識や経験が誰かの助けになった時の充実感こそが、さらなる学習への原動力となるでしょう。

【まとめ】水星星座がいて座の6ハウスの魅力と可能性

水星星座がいて座の6ハウスを持つあなたは、学んだことを実生活で活かす特別な才能の持ち主です。その哲学的な思考力と実践的な行動力は、あなた自身の成長だけでなく、周りの人たちにも良い影響を与える素晴らしいギフトと言えるでしょう。

今回ご紹介した特徴や活かし方を参考に、あなたならではの「学びを活かす天才」としての道を歩んでいってくださいね。失敗を恐れずに新しいことに挑戦し、学んだことを周りの人と分かち合う姿勢が、きっとあなたの人生をより豊かなものにしてくれるはずです。あなたの持つ知恵と情熱が、多くの人の心に届くことを願っています。


星のラブレター10

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「うれしい気持ちは、未来をひらく扉」

⭐︎⭐︎⭐︎

「うれしい気持ちを、遠慮しないで

たっぷり味わっていいんだよ。」

誰かとのやさしいやりとり。

心があたたかくなる一言。

何気ない瞬間のほほえみ。

それらはぜんぶ

今ここから未来の幸せに繋がっている。

今日の魔法の合言葉は

「よろこびは、光へのコンパス」

もし、少し疲れたら…

そのうれしい記憶を思い出して

そっと胸に手を当ててみて。

「ありがとう、わたし。」

「ありがとう、この世界。」

そうつぶやくだけで

心の奥にまたひとつ、あたたかい灯りがともる。

生きててよかった。

生まれてきてよかった。

もしかしてあなた自身も気付いていない

“本当のあなた”は、いつだって…

ただ“ここにいる”喜びにあふれてる。

あなたの存在は、あなたのやさしさは

この世界の光…希望なんだよ。

占星術のカードで「今週の運勢」の3択占い

「今週の運勢」についてカードを選択

今週の運勢について、西洋占星術のカード「ヘヴンリー ボディーズ アストロロジー」で占いました。

こちら(↓)のA・B・Cの中から、気になるカードをひとつお選びください。

 使用カード:

ヘヴンリー ボディーズ アストロロジー (株式会社ガイアブックス)

いきなりカードの内容が見えてしまうと占いっぽくないので、ちょっとだけ本の紹介をします。

「ヘヴンリー ボディーズ アストロロジー」は、リリー・アシュウェルさんが製作されました。

付属の解説書によると、

宇宙への理解を深めるために自分の勉強道具として考えだしたものです。

ということだそうです。

占星術を「魂の旅路を描き出すもの」と考える作者らしい素敵なカードです。

では、「今日の運勢」について、選んだカードを見ていきましょう🌟

Aを選んだ方

「Mutable」(柔軟宮)

あなたが選んだカードは「柔軟宮」。季節の変わり目にあたる、双子座、乙女座、射手座、魚座が該当します。

季節の変わり目にあるため、比較的受身で順応力が高く、何かを学んで進化することを好みます。

自然体でバランスが取れている状態が良いので、どこか偏っていると感じることがあれば、こだわらずに手放したり、さらっと繋いであげたりすると良いでしょう。

Bを選んだ方

「Pluto」(冥王星)

あなたが選んだカードは「冥王星」。破壊と再生、変容、魂の進化を意味する星です。

今週は、思い込み、今までの習慣、ついやってしまいがちな癖という、ある種、自分で作った枠を外して進化するチャンスが来ています。

ちょっとしんどい事実に目を向ける必要があったとしても、それを上回る成果が期待できるので、勇気をもってやってみましょう。

Cを選んだ方

「House Six」(6ハウス)

あなたが選んだカードは「6ハウス」。乙女座の本来のハウスです。

自分を省みて、整え、持てるものを捧げて社会に貢献していくので、健康・仕事・奉仕・整えることがテーマになっています。

暑さで溜まった疲れが出始める頃なので、健康的な生活を心掛けると良いでしょう。まず、体が資本です。

まとめ

今日は、変化や変容のカードが二枚出ていました。

些細な切っ掛けが、生きやすさにつながっていくのでしょう。

健康管理のカードも出ていたので、夏バテには気を付けましょう。

星の話がしたくて毎日更新していましたが、リアルが忙しくなってきたので、更新ペース落とします😺

この占いが、心地良く過ごすヒントになれば幸いです🌟

月巡り星予報🌜~風を感じて~

7月8日 

月はいて座を運行中🌙⛵️

昨日、天王星がふたご座へ

一気に風のムードに🌬

でも、「風のムード」って一体なんなの?と思いますよね(^^♪


<星読み視点の“風のムード“とは>

💎執着なく軽やかに

💎継続意識より、気になったら始める意識

💎鮮度高めの情報収集

💎双方のコミュニケーションというより

ひとりでに発信や発信するイメージ

というムーブ感だと考えます


月はいて座を運行しているので、探求心が強く現れます

専門的な学びにトライしてみるといい風が吹きます

異文化・海外をテーマに扱のもGOODですよ

是非、興味のある分野に熱中してみてくださいね💖

小暑、星とわたしが少しずつ満ちていく。

梅雨も明け、夏本番。

まぶしい陽射しをさえぎる

葉の影にそっと足を止めて。

今年は七夕と重なる「小暑」。

それらにまつわることばをあつめました。


今年の小暑・七夕の空模様

月は蠍座から射手座へ、そして天王星が双子座へお引越し。

蠍座の月:こころの深海

・感情の奥底まで潜る

・誰にも言えない気持ちにふれる

・静かで重たく、でも集中力がある

・「感じすぎる」「黙りたくなる」ことも

射手座の月:ひらけた空

・気持ちが外へ広がる

・話したくなる/旅に出たくなる

・楽観性や直感が戻ってくる

・ちょっとおおざっぱでも「自由がいちばん!」って思う空気

双子座の天王星:ことばの革命

・SNSや発信の方法が変わる

・言葉や学びがもっと自由になる

・多言語・AI・脳とネットの融合的な世界が当たり前に

・「常識のことば」が更新される


“星ことば”のかけらたち

蠍座の月が、

だれにも見せなかった涙を

心の奥でひとしずく、こぼしたあと。

すこしして、射手座の月が昇ってきた。

わたしはまた、

“願いごと”の続きを空に預けられる気がして、

もう一度だけ、

歩きはじめてみようと思った。

これまで当たり前だった話し方も、

届け方も、

これから少しずつ変わっていく。

七夕に、願いごとをひとつ。

「わたしのことばが、

誰かの心の奥に そっと届きますように」


かすみ草

そのかたちと色が、

天の川の星たちを思わせることから

七夕は「かすみ草の日」とも呼ばれているそう。

花ひとつひとつは小さくても、

たくさん集まると大きな花束になって、

その佇まいは、清らかで、

ひそやかで、とても可愛い。

和名の由来は、

小さな白い花が群れて咲くさまが

「春の霞」のように見えたことから。

英名では “Baby’s breath” ――

赤ちゃんや、愛しいひとの吐息、

という意味があるのだとか。

花言葉は:

感謝、幸福、夢心地、清らかな心、無垢の愛。

脇役を全うする控えめな姿から、

どれも、そっと寄り添うような言葉ばかり。

今夜は曇り空。

それなら、ちいさな天の川をわが家に迎えてみよう。

かすみ草にそっと願いを託して。


おいしい季節のレシピ

梅シロップ

青梅とおなじ量の好きなお砂糖を

交互に瓶に敷き詰めて。

1日1回愛でながら、

瓶をくるくるまわして

溶けゆく様子を見守ります。

梅雨前に仕込んでおいた梅シロップ

今年もおいしくできました。

暑い日はしゅわしゅわさせて、

肌寒くなったらお湯割りでどうぞ。

夏のはじまり、わが家のおまもり。


おわりに

これは星と季節を綴る本の、小さなはじまり。

七夕は「願いを空に託す日」。

夏のはじまりの小暑と、

天王星の移動が重なった

未来のことばの扉が開く日。

ことばを届けたいわたしにとっては、

「はじまりにふさわしい星のしるし」のよう。

これから、少しずつ言葉をあつめていきます。

よければ、そっと読み手になってもらえたらうれしいです。

星のラブレター9

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「願いは、すでに宇宙の一部になっている。」

⭐︎⭐︎⭐︎

七夕の星たちは、こう語りかけているよ。

「その願いが生まれた瞬間から

もう宇宙に種がまかれているんだよ。」

だから

無理に叶えようとしなくていい。

焦らなくても

「どうしたらいい?」と急かさなくても

大丈夫。

今日の魔法の合言葉は

「よかったね、おめでとう」

立ち止まって、空を見上げて

静かな夜風のなかで

ほんの少しだけ心をひらいてみて。

「なぜか、ぜんぶうまくいっている。」

そうつぶやくだけで

心の奥に小さな灯りがともるはず。

あなたがまだ知らないところで

見えない手がそっと準備を進めている。

それを信じて

今日は、やわらかく眠ってね

七夕の夜は

自分をやさしく抱きしめてあげて。

願いも、いまのあなたも

ぜんぶ大切に守られてるから

星のラブレター8

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「願いは、心の奥でちゃんと育ってる。」

⭐︎⭐︎⭐︎

七夕の近いこの時期は

心の奥にしまってきた願いや

大事にしてきた想いが

静かに芽吹きはじめるタイミング。

星たちはこう語りかけてる。

「今すぐ答えを出さなくていい。

願いは、ちゃんと叶う準備をしているから。」

今日の魔法の合言葉は…

「ゆるやかに、ゆるやかに。」

何かを決めるより

何も決めない時間をつくること。

立ち止まって空を見上げて…

心地よい木々のおしゃべりに耳をすませる。

心をまっしろにして、ただ風を感じる…

それは、何もしない「空白」のように見えて

一番やさしい未来を育てる大切な時間。

あなたの願いは

もうすでに宇宙に届いているから。

あとは、少しだけ信じてみて。

あとは、ほんのすこし「ゆるむ」だけでいい。

「強くならなくていいんだよ。」

「がんばらなくていいんだよ。」

「ゆるんだ心に、光はそっと降りてくるよ。」

今日も優しいこころ、優しいまなざしで

願いを育てていきましょう◎

実は星座じゃない!?占星術で見てる“サイン”って何者?

アウルブックのユーザー層は現在占星術や星読みを学習している層が厚いかと思うんですが、投稿するのに迷っている方の中にはおそらくタロットや四柱推命、スピリーディングやその他の占術の方もいらっしゃるかと思います。

今回はそういった方たちにも星読みの楽しさや豆知識など、とっかかりやすい切り口での小ネタを投稿してみたいと思います。

星座が13個あるってホント?“黄道13星座”と占星術の関係

私が若かったころ、一時期13星座の話題が流行ったことがあります。

最近ではトンと聞かなくなりましたが、13個目の星座ってなんだかご存じでしょうか。

蠍座と射手座の間11/30~12/17にあるへびつかい座です。

しかし、占星術ではへびつかい座を除く12サインを採用しています。なぜなのでしょうか。

たとえば、こんな歴史的背景があります。

2500年以上前、バビロニア人は黄道十二宮の概念を生み出し、太陽の通り道を12の固定された30°の区分に分割し、それぞれを「理想的な」30日間の月と定義しました。しかし実際には、太陽は毎年13個の黄道の星座を通過します。この13星座を12ヶ月の暦に当てはめるため、バビロニア人はへびつかい座を切り捨て、西洋占星術における12星座の仕組みが誕生しました。https://starwalk.space/na/ja/zodiac-in-pictures

占星術の「12星座」は“均等に区切ったエリア”

占星術では、太陽の通り道「黄道」を12等分にして、それぞれに牡羊座〜魚座の名前がついています。

実際の星の配置とはちょっとズレていて、季節と対応した“サイン”のシステム。

ざっくりいうと「星空そのものを観測するのが天文学」

「星を象徴として使うのが占星術」

天文学では、黄道上を太陽が通る星座は13個。

そのうちのひとつが「へびつかい座」!

でもこのへびつかい座、占星術では使われていないので、通常の12星座占いではへびつかい座は登場しません。

なぜズレるの?「歳差運動」についてひとこと解説

地球の自転軸がゆっくり傾いて動くため、太陽の見える位置が少しずつズレていく現象のことです。

昔の占星術の時代と比べて、実際の星座の位置と「星占いの星座」がずれてるのはこのせい。

むずかしく聞こえるけど、ざっくり言えば「時間とともに、空の地図が少しずつズレてきた」ってこと。

でも、「へびつかい座」に惹かれる人はスピリチュアル的に面白い資質を持ってるかも?

(ヒーラー気質、癒し、変容など)

へびつかい座は、スピリチュアルな観点から見ると、再生、癒し、変容、そして深い知識を象徴すると言われています。

医学の神であるアスクレピオスをモデルとしており、死者をも蘇らせる力を持つとされています。そのため、へびつかい座は、困難な状況からの脱却や、新たな始まりを象徴する星座として、多くの人々に特別な意味を持っています。

もしかしたら「へびつかい座」は、従来の枠組みからはみ出すもの、常識にとらわれない感性や、再生と変容を繰り返して進む魂を象徴しているのかもしれません。

水瓶座とちょっと似てる?

変革や個性を重んじる水瓶座と、枠にとらわれないへびつかい座。

もしかしたら“時代の転換点”に共鳴するような性質があるのかもしれません。

占星術という枠から外れてしまったけれど、それでも惹かれる人が多いのは、「今までにない視点を生きよう」とする時代の流れとも重なるのかも。

あなたは、へびつかい座のように“枠の外”に惹かれたことはありますか?

「12じゃなくて13」という数字に、ちょっとした違和感やワクワクを感じるのは、変化の時代を生きているからかもしれません。

へびつかい座は使われていないけど、もし自分や身近な人がこの時期生まれだったら……そんな視点から「星の物語」を眺めてみるのも、ちょっと面白いかもしれませんね。

実は、4歳の甥っ子がこの時期の生まれなのでしばし観察してみようかと思います。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

星のラブレター7

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「“何もしない”も、ちゃんと“何か”を育ててる。」

⭐︎⭐︎⭐︎

「動かないこと」「がんばらないこと」

それも…

立派な“宇宙の流れに乗る”選択なんだ。

なにかをしていないと不安になったり

成果が見えないと焦ってしまうこともあるけれど

でも

種が土の中で静かに育って芽になるように

星たちもまた、見えないところで

ちゃんと光を準備してくれている。

今日おすすめの過ごし方は

ほんの少し、時間に余白をつくること

意識的に「ぼーっとする」時間をとること

自分の“ごきげんスイッチ”を探すこと

たとえば

雲の流れを見つめる

好きな香りを感じてみる

深呼吸をして、「わたし、今、ここ」に戻る

あなたが

空白な時間や自分を受け入れることで

星たちは

あなたに静かな祝福を送ってくれる。

「今は満ちる準備のとき」

そう思えたら…

見える景色もきっと優しく変わるから。

「何もしない」を安心して選んで大丈夫◎

木星と土星と読書

子どものころ、一番好きな場所は図書館と本屋でした。



理由は明白で、現実逃避できたからです。



現実の厳しさを感じないで済むような、夢のようなお話が特に好きでした。



私の木星は射手座です。



星読みでの木星は、物事の拡大や発展、ひいては自身の可能性や幸福感、生き甲斐という意味もあります。



そして射手座は「まだ見ぬ何かを追い求める」という星座です。



同じくらいの学年に、射手座木星の人は他にもたくさんいたと思いますが、私は読書の時に使っていたんだろうなぁと思います。



もちろん、いつまでも夢の世界にはいられません。



本の選び方にしても、周囲から色々言われます。良かれと?お気に入り(SFや歴史もの、推理もの)を薦める友だち、もっと現実的な本(生活苦や病気、戦争体験もの)を読みなさいと叱る母...



断りきれずにしぶしぶ読んで...でも意外に感動したり、読んだ内容が役に立つこともありました。



私の土星は双子座です。



星読みでの土星は、制限や人生の課題、ひいては、人が成長するために必要な厳しさも表します。



双子座は「好奇心のおもむくままに色々な知識、情報を得たい」星座です。



さらに私の双子座は自分の身近な場所、人を示す3ハウスにあるので...



自分の役に立つような実際的な知識も得なきゃ、身近な人の意見も聞かなきゃと思う時には、私は土星を使っていたのかなぁと思います。



子ども時代は色々理由あって、休み時間も友だち付き合いがしづらく、もっぱら読書でした。まさに本が友だちで、親で、先生で、未知への扉でした。



大人になり、自分が親になった今では、本との付き合い方も人との付き合い方も変わりました。



土星や木星の使い方もまた、変わっているのだと思います。今はどう使っているのかも、そのうち検証してみたいと思っています。