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海王星

蠍座太陽が照らし出す「本当に価値あるもの」への挑戦

秋が深まり、太陽がミステリアスな蠍座に入りました。


蠍座のテーマは「深み」「本質」「変容」です。表面的なことではなく、自分の心の奥底にある欲望や、他者との深い繋がり、そして受け継ぐものや遺産といったテーマに光が当たります。


しかし、今回の太陽の蠍座入りは、単に集中力が高まるというだけでなく、星たちが非常に複雑で重要な配置を形成しています。それは、

「ヨッド」という複合アスペクトです。

 📌今回の星の配置:試練の複合アスペクト「ヨッド」


蠍座に入った太陽は、次の天体たちと特別な配置を形成しています。


♒水瓶座の冥王星とスクエア(90度):    「変容」を司る冥王星と「自己意識」の太陽が衝突することで、今まで持っていた常識や価値観の根本的な「破壊と再生」が促されます。社会的な枠組み(水瓶座冥王星)の中で、自分の生き方(蠍座太陽)をどう変えるか、という大きな問いが突きつけられます。
♓魚座土星・海王星(逆行中)コンジャクションと150度:    制限と現実化の土星と、夢と理想の海王星が魚座で一体となり、逆行しています。これは、曖昧な感情や過去のトラウマ、理想と現実の境界線(魚座)を再検討するよう促します。これと蠍座太陽が150度(インコンジャクト)という調整を要求する角度を取り、自分の本質(蠍座太陽)を現実(土星)と夢(海王星)の狭間でどう着地させるか、繊細な調整が求められます。
♊双子座天王星(逆行中)と150度:    革新と独立の天王星が、知識やコミュニケーションの双子座で逆行しています。新しい情報や変化への恐れ(双子座天王星)と、心の奥底で求める変容(蠍座太陽)の間で、これまた150度の調整が必要になります。

これら、蠍座太陽、魚座の土星・海王星、双子座の天王星という3つの天体が、鋭角な三角形の頂点と底辺を形成するのが

「ヨッド(神の指)」と呼ばれるアスペクトです。

 🌟ヨッドが伝えるメッセージ:「チャンスを掴む」勇気



このヨッドが示唆することは今まで頑張ってきたあなたにご褒美として、

「ウソみたいなうまい話」や「一見、自分の手に負えないような大きなチャンス」が舞い込むかもしれないということです。しかし、心の奥ではこんな声が響きます。

🤨 「どうせ裏があるに決まっている」😩 「私なんかにできるわけがない」😖 「失敗して、今の安定を失うのが怖い」


蠍座太陽は「信頼」と「本質的な結合」を深く探ります。だからこそ、特に慎重になり、せっかくのチャンスを

「断ってしまいそうになる」のです。

しかし、今回の星の配置は、あえてその「不信感」や「恐れ」を乗り越えるよう、強く促しています。


魚座土星・海王星(曖昧な感情や理想)と、双子座天王星(新しい情報への戸惑い)が、「自分の本当の気持ち(蠍座太陽)」に挑戦の機会(150度)として差し出しているのです。


この期間は、


「ウソみたいな話でも、とりあえず乗ってみる」

ことが、あなたの経験値を爆発的に高める鍵となります。


「こんなところで役に立つなんて!」という驚きと共に、これまで人知れず積み重ねてきたあなたの深い経験や知識が、思わぬ形で社会やコミュニティ(水瓶座冥王星のテーマ)を活性化させることに繋がるでしょう。


 🔑この期間の過ごし方:潜在意識のサインを信頼して


何となく

「このままじゃいけない気がする」「何かを変えなければ」という、ざわめきや焦燥感を感じている人は多いでしょう。

それは、まさに潜在意識からのサインです。


蠍座の太陽は、あなたに「自分の本音」と向き合い、古い殻を破って

「変容へのチャンス」を掴むように囁いています。
⭐「私には無理」というフィルターを一旦外し、直感を信じて行動してみる。⭐「損得」ではなく「本当にやりたいか」という本音を基準にする。

その一歩が、巡り巡って社会を盛り上げ、あなたの人生を新しいステージへと押し上げる。それが、太陽が蠍座に入った今、私たち全員が受け取っている力強いメッセージなのです。


恐れず、あなたの深みを信じて、チャンスを掴みましょう!

過去への再会-海王星魚座への戻り-

 いつもありがとうございます。

 こちらで過去のタロットパスワーク体験をちらほら投稿していたら自分が久々にやりたくなってしまい愚者と魔術師のパスを歩きました。

 その時にはわからなかったのですが、魔術師の描写をノートに書いていた時になぜか『海王星かも⁈』と閃きましたが、その時はその意味が全くわかりませんでした。

 ✴︎✴︎✴︎

 その翌日にネットで海王星が魚座へ一時戻ることを知り、そしてその記事に『過去のものに会う』という趣旨の事が書かれていたのです。

 私は当初、人かなあと思い断然した人間関係を思い浮かべていたり、なんだろうなあと模索していたりしていました。それが今朝…

 タロットパスワークの再開かもな?!

と思いました。今朝改めてパスワークの教本としてる書籍の愚者と魔術師の箇所を読み、とても深く自分の状態の認識や腑落ちする感覚がありました。

 実に半年ほどやっていませんでしたが、再度やる事でもっと拡大が起きるかもしれないと感じたのです。

 ✴︎過去にやっていた事をもう一度やる事で自分の変化を知る事ができる✴︎

 これは今回に限った事ではなく、私はこのパターンで変化を体感出来ます。なんでも断続的継続パターンが私の場合は多く、占星術などもそうでやり切って離れて繰り返し、再開すると自分の変化を凄く体感します。

 実はこの休んでるという間に内側で急速に定着や発展してる場合があります。

 筋トレも一日置きにやるといいとうのがこの原理だと思います。私が子供の頃はなんでも詰め込むほどいいみたいなところがあったと思いますが、今は休む時間の大切さもわかってきてると聞きました。

 何か離れたいなと感じたものに関しては『やっぱり継続よね!』と通り一編で判断するのではなく、今の自分に何が必要か?に立って判断することが大事になります。

 ✴︎さいごに✴︎

 まさか魔術師のパスワークからパスワークの再開に至るとは思いませんでした。愚者は今までいた世界からの解放で、魔術師がまた新たに持ち込むのでセットで行うとよいとこの書籍には記載があります。

 愚者と魔術師は新しいアイディアをもたらすという事ですが、まさに過去に行なっていた事の再開であったとは…全く予測がつきませんでした。

 タロットパスワークは自分の潜在意識を歩く方法のひとつではありますが、改めて潜在意識にアクセスする事で自分に必要な情報をとってこれると実感しています。

 またこの海王星の逆行が、ひとりひとりの過去との再会において何か自分のこれからに大きなヒントをもたらす事になるかもしれないですね!


本当に今の自分の必要な事を知るために-プラスのスパイラル形成-

 いつもありがとうございます。

 肉体の健康と同様に人生においても問題や悩みと思えるものには、今の自分に本当に必要な事をすると大きな気づきであったり、または問題が問題という認識から抜ける事が起きてきます。

 本当に自分に必要な事をする事なんです。

 最近ではそれがよくわかってきましたが、ご存知のように本人がそれに気づかない状態が多いのです。

 ✴︎本当に今の自分に必要な事を知るには✴︎

 これは人に教えてもらった事ですが、これを読んでくださる方にシェアします。それは簡単で

 自分を満たすことです。

 彼女から教わったのは、自分を満たすと本当に自分が不足してる事がわかるという事でした。

 よく自分を満たす事が大事で、自分が満ちると人へ渡す事ができると聞きますが、それよりも自分にとって必要な事、本当に不足してる事がわかる方を必要としてる人の方が多い気がします。

 実は私自身実践していく中で知ったのは、とても意外な事だったのです!

 ご存知の通り本当に人は自分の事が見えませんから、これは自分自身で知る事ができる大きな収穫でした。

 ✴︎やりたい事とやらなきゃいけない事の先にあるもの✴︎

 私自身わかってきたのが、この分化された先にあるのが自分がやる必要のある事です。確かによく言われる『やりたい事をやる』のは、自分を取り戻す段階で必要なプロセスです。

 『やりたい!』という状態は心が動く事だとわかると思いますが、まさに動であり陰陽の陽の方です。今の状態から動きをつくるにはまず陽が必要です。

 今多くの人が無自覚ですが、陰過多である場合が多いですからまずこの『やりたい!』という動きが人生を動かす起爆剤になるのかなと私は思っています。

 ただ、それだって進むとやりたくない事にもぶち当たります。何かが動けば自分の中からブワッと様々な感情が動くような事だって起きます。

 その動きの先にあるのが自分がやる必要のある事です。この動きの中で自分がやる必要がある事がわかっている人は中心軸がありますから陰陽の横振れがおきても戻る事ができどんどん進んで行きます。

 ✴︎✴︎✴︎

 私は『どう生きたいのですか?』と聞く事があります。

 これが意外にも即答できない方が多いと感じていますが、ここは手段そのものではなく抽象的な事でよく、しっかりある方はぶれてもここに戻る事ができますから、この自分の中の芯があるのとないのでは進み具合は全く変わってきます。

 また進みながら意識することで出来上がる場合もありますから、やはり自分の中心軸はなんなのか?ぶれても戻れるものを知っておく事が非常に重要になります。

 ✴︎自分がやる必要のある事がわかると安心感が出てくる✴︎

 私自身、4大幸せホルモンを知った時に、不足してるのがセロトニンだとわかりました。正直自分では意外でしたね。

 鬱病はこのセロトニン不足だと聞いたことがありますが、ここまでの症状にならなくとも不足がちな方が今とても多いせいなのか、セロトニンを誘発する方法が結構出ています。

 それらも有効な方法ですが、実は自分がやる必要のある事を知ってる事も安心感が生まれる事を実感しています。

 無用な焦りや問題解決に頭がいっぱいにならなくなります。ただやる必要のある事には行動は伴わせる必要がありますからそっちの恐怖感みたいなものは出てきます。

 ただこの恐怖は幻想ですから、過ぎてしまえば自分が思っていたより大した事なかったかもなと思う事が多いはずです。

 案外問題と思えるものはこの状況下が多いのでないかと思います。

 問題に対して自分に必要な事がわからないから相談するもその回答を受け入れられず自分が望む回答を求め続ける状態だとか、

 うすうすわかっているけれど、自分の恐怖に惑わされて動けないというどっちつかずの状態です。

 いずれにしても停滞してる状況です。

 ただ共通してるのは、現状から一歩出る事であり『今の自分に必要な事は怖くてもやる!』と覚悟して舵を切る事で随分違いが出てくる事も多いでしょう。

 そしてこの動きが安心のスパイラルをつくっていく事ができるはずです。

 ✴︎最後に✴︎

 私自身が長きにわたり悩んだ事やそこからの体験から書いていますので、違うと感じる方もいるかもしれません。

 ただ人間が悩む時や陥りやすい状態というのは、問題の中身自体は違っても同じようばケースが多いなと感じています。

 これが何かの参考になれば幸いです。


海王星が魚座へ回帰!「受け身」から「能動的」な自己探求の時代へ

牡羊座で逆行していた海王星が、再び自身の支配する星座である魚座に戻ってきました。この星の動きが、私たちの仕事や生き方に、とても重要なメッセージを投げかけていると感じています。


占星術的に見ると、この時期の星の配置は非常に特徴的です。


 🌊 水のグランドトラインが示す「共感と内面の充実」


逆行中の海王星は、同じく逆行中の魚座の土星とコンジャクション(合)。そして、このコンビが蟹座の木星、蠍座の水星・火星のコンジャクションと、美しい「水のグランドトライン」を形成しています。


💧水のエレメント:蟹座、蠍座、魚座という、すべて感受性や感情、無意識、他者との繋がりを象徴する星座が結びつくこの配置は、非常に強力な共感力、直感力、そして内面の豊かさを示します。♓魚座海王星(逆行):夢や理想、目に見えない繋がり、そして「境界を溶かす」エネルギー。逆行によって、これらのテーマが再調整され、幻想や曖昧さが剥がされ、真の理想や縁が浮き彫りになります。🪐魚座土星(逆行):夢や理想に「現実的な形」を与える土星の力が、魚座のテーマ、つまり「奉仕」や「共感」、「癒やし」といった分野で、構造を固め直すことを求めています。

この水のグランドトラインは、非常に大きな安心感や才能をもたらす「幸運の三角形」とも呼ばれますが、同時に「調和が取れすぎているために現状維持に甘んじやすい」という側面も持ちます。


 🚢 「待つ時代」の終焉:海王星が告げる変化


今までの私たちは、受け身の姿勢で仕事に取り組むことが多かったかもしれません。


「上司から仕事を与えられる」「環境が整うのを待つ」「誰かが導いてくれるのを期待する」

しかし、海王星と土星が魚座で逆行し、水のグランドトラインが強力な共感と内省を促す今、メッセージは明確です。


「誰かが環境を整えてくれるのを待っているだけではダメな時代がやってきた」

これは、海王星が象徴する

「理想」を、土星が象徴する「現実」として形にするよう、宇宙が私たちに強く求めているのです。

 🤖 AI時代の「自分にしかできないこと」


AI技術が飛躍的に進化し、多くの仕事が取って代わられる時代を目前にしています。AIが担えるのは、データ処理、論理的な作業、効率化など、「客観的」な領域です。


これに対して、私たちが抗うべき、そして磨くべき領域こそが、

水のグランドトラインが教えてくれるテーマです。
♥人が持つ深い感受性、共感力、直感力♋相手の真のニーズを汲み取り、個別に対応する力(蟹座の保護・養育)♏深層心理を見抜く洞察力と、一つのことを突き詰める集中力(蠍座の探求)♓全てを包み込むような奉仕の精神と、他者との境目のない繋がり(魚座の融合)

AIには真似できないのは、この

「ウェット」で「深い」人間性です。
「自分が人に対してどんな事ができるか?」「自分にしかできないことで世の中でどんな役割ができるか?」

この問いを、今、自分の内側、つまり無意識の領域から見つけ出すこと。それが、海王星が魚座で逆行することで与えている、極めて重要な最終調整のメッセージだと私も思います。


抗うのではなく、自分の内なる水脈を深く掘り下げ、AI時代に輝く「自分だけの才能」を見つける旅に出ましょう。

2025年10月 天秤座新月の星読み

──未作 星見台より

いつもお疲れ様。お茶がいいかな?それともカップスープにする?……寒くなってきたからね。体を温めながら星空を見上げようか。

新月が天秤座にあるとき、世界は少しやさしくなる。まるで、見えない糸が人と人との間をそっと結んでいくように。

今回の新月は、天秤座の終わり、4ハウスに滞在している。「互いの知識の範囲に橋をかける方法を模索する人類」というサビアンが示すように、自分の中の世界と、他人の中の世界をつなぐタイミングなんだ。

この新月には、木星と冥王星が強く関わっていてね。それはまるで、心の奥底から「もっと自分らしく生きたい」という声が響くような配置。けれど、その“らしさ”を、独りよがりに押し通すのではなく、誰かと分かち合いながら形にしていくことが求められているんじゃないかな。共通点を見つけるのは、ほんの小さなところからでいい。「わかるよ」と伝えるその一言が、すでに新しい橋の一部になっているから。

そして火星と水星は蠍座にあって、木星、そして土星と正三角形を描いているね。これは、自分の想いを外に出すことへの後押し。でも同時に、「それを出してしまったら何かが壊れるんじゃないか」という怖さも含んでいる。安心できる場所から一歩出るのは、いつだって勇気がいる。けれど、今の星はその勇気を包み込んでくれるよ。「何を感じ、何を表現してもいい」と、声をかけてくれている。

引き続き、冥王星・海王星・天王星は小三角形。これは、未来に対する“可能性”の象徴だよ。自分の力だけでは届かないようなところへ、社会や他者とのつながりを通して手を伸ばせる。いま感じている違和感や葛藤は、君が新しい世界へ向かうための微かな震えなのかもしれない。

無理に前向きにならなくてもいい。ただ、自分の中にある“わかりたい”という気持ちを大切にしてほしい。人を知ることは、同時に自分を知ることだから。この新月の静けさの中で、どうか一息ついて、心の中の橋をそっと見つめてみて。

きっともう、その橋はかかり始めているから。

月から読む「今日はどんな日」2025.10.18

星よみの勉強とアウトプットの練習を兼ねて、トランジットの月と自分のネイタルの天体とのアスペクト(苦手意識あり( ;∀;))を読んでいます

ただ読むだけより、その日一日どんな日だったかとの照らし合わせをしたら、面白そうだし、継続もしやすいかも

ということで本日も頑張ってやっていきます

(トランジット月は記事upの日のものとは異なります)

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☆本日のトランジット月とのアスペクト☆

今日は1つだけ

①トランジット月 ネイタル海王星 スクエア

なぜか生活リズムがグダグダになりそう


けじめをつけることが難しく、ダラダラ過ごしてしまい「何もしてないのにこんな時間?」なんてこともありそう


時々時間をチェックして気持ちを引き締めて

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★現実の一日との答え合わせ★

①生活リズムというよりは、月本来の意味である気持ちがグダグダ

いくら気持ちを切り替えよう、と思ってもうまくいかなくて、いつまでもクヨクヨしていた


悲しかったことが何度も思い出されて、際限なく負のループへ…


最近は幸いなことに、あんまりこういうひどいメンタルの時はないのだけど、どうしてなのかな?と確認したら、海王星のせいか!(泣き笑)

まさに無限に広がる負のループ! 海王星恐るべし!(笑)


個人的には海王星好きですよ 海好きだし(え、そこ?)


木星よりやりすぎ感あるけど、そこがまた無限感あって、宇宙の果てまで広がっちゃえ!ぐらいのスケールの大きさが好き


でも今日は方向性が違う感じで広がりすぎてしまった感あり


まぁこういう日は「星の配置のせいだね」ということにしておいて、明日はアスペクトも変わるから、気持ちも変わるだろう、と切り替えていこうと思います



∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥

本日もお読みいただきありがとうございました


愚かに生きる権利-常識を突き破る-

 いつもありがとうございます。

 昨日たまたまつけたテレビで過去かなり話題になった作家さんが出演されていました。

 そういえば…今テレビで大活躍の体の大きな女装家の人を見出した人だとどこかでも見たことがあり気になった観ていました。

 ✴︎愚かに生きる権利があってもいい✴︎

 これは私の胸を打ちました。そして彼女は愚行権と言っていました。

 ここ最近の投稿内で似たような事を書きましたが、はっきりとこういうカタチで言語化されたのはやはり言葉を扱う仕事をされていた方だなと感心しました。

 私も4年前ほどのショッキングな出来事からの恐怖はこことも深く関連しています。それは

 社会的に自立し認められちゃんとした人にならないと!という強迫観念みたいなもの

 はい、ポイント通過です♪と現象として現れたのです。そして人生の中でここがそれを超える為の最終ポイントとして設定していたのです。

 大体こういうポイントはひとつではなく何回か設定してきています。だけどこれ以上はもう機会がないよという人生のプログラムの最終ポイントがあるものです。

 私は2019年に『魂で生きる』という流れが起きてしまっているのでこのポイントに向けて、それまでにいろいろ準備として様々な動きがありました。

 当時はショックでしたが、逆にこれがなかったら死んでから相当後悔することになったであろうと今は思っています。

 人生には、人間としては辛いなと感じることも魂としては全く違っていたりする事が多々あります。

 ✴︎愚かに生きるとはあえて惑星で表すなら土星以降の星✴︎

 この社会的常識人とは惑星なら土星的生き方だと松村潔氏は様々な著書の中で語っています。

 天王星や海王星や冥王星のカラーが強いとここから逸脱します。

 いわゆるヒーラーや霊能者や聖者なら憧れの対象として見られる場合もあると思いますが、私はいわゆるマイナス面での社会不適合者の方々もこの部類になると思っています。でもこちらは避けたと思ってる方多いのではないでしょうか。

 いわゆるこの方達は双方が背中合わせというか紙一重なんですよね。これはインド占星術の著書でも目にしたことがあります。

 この『避けたい』『こうなったらどうしよう』という怖さがあるかどうかで自分の状態がわかります。

 自分にないなと思っている方もお子さんと接する時どうでしょうか?

 私は幼少期からここに恐怖してましたし自分の特性上こうなる事を異常に恐れていました。先日も書きましたがこの4年でここを溶かしていったのです。

 ✴︎創造意識を発揮したいなら意識下に潜む愚かな自分への恐怖を完了する事✴︎

 よく古い在り方や常識から抜ける抜けると聞きますがどれほどの人がそれができるだろうか?と思っています。

 私自身は、会社勤めの時は型にハマるのは嫌いだし自由人だと思っていましたが、それは会社という安定枠があってこそ出来たことだと実感しました。

 その枠がなくなって初めて自分の中にあるおそろしいほどの染みつき実感させられたのです。

 ✴︎✴︎✴︎

 最近話題の経済学者の方や松村潔氏の発言に触れる中でやっぱりぶっ飛んでるなと深々と感じた事があります。それは社会からあぶれる事に全く恐怖していないのがわかるのです。

 この状態だからこその自由な発想であります。

 私はヘリオセントリックホロスコープはこの意識状態でなければ見えない景色があると個人的に思っています。

 太陽という創造意識から見るのですから当然ですが、ヘリオセントリックのホロスコープに触れる事で松村氏は創造意識が開拓されるとも言ってますから開発したい方はどんどん触れてワークなどにも使用するといいと思います。


 ✴︎好きな事をして生きるとは✴︎

 その番組の締めくくりは生きるとは何なのか?でした。その方がメディアによく出ていた頃はアクが強いなあと感じていましたが、それは全くなくなっていました。

 その方は若い頃から派手にお金を使いホストに入れ込み整形をし身につけるものにも散財したそうです。でもそのやりたいと思った事をやり切ったからこそ出てくる言葉のひとつひとつが本当に響きます。

 その派手に生きていた時には本当に苦しかったし、男性といても孤独感を感じていたとも言っていました。これを聞いた時に本当に見た目で判断しない事だなとも実感しました。

 自分がひとりの時や辛い時は、笑っていて人に囲まれていると幸せそうに見えるだけだということです。自分が堕ちている時ほど人はそう見ます。

 その作家さんの話に戻りますが、本人がどういう結末であれやりたいと思ってるならやらせるしかない。やり切るからこそ悔いもなく反転するという趣旨(明確に覚えていません🙏)を話していました。

 まさにですよね。

 私は好きなことをやるという人生はこれだと思いますが、そこに飛び込んでいけるかどうかだけだと思います。

 私達はやりたいと思った事に対して、幸いにそれが失敗になるか成功になるのかわからないですね。わからないからこそ飛び込めます。この中で起きる経験が非常に重要なんだとつくづく実感しています。

 この方はちょっと極端な例だと思いますが、いわゆる社会的に知られていて、仕事では『成功』といえるかもしれませんが、様々な事に散財したのは失敗かも知れません。

 だけどそれをやり切ったからこそその先に見えた

 『生きるとは』『幸せとは』

 そのせいかとても顔が後悔のないスッキリした顔をされていたのが印象的でした。

 ✴︎最後に✴︎

 この方の人生で起きた事は今多くの方にに投げかけるものがあるなと感じました。

 私がすごく感じたのが、人それぞれの存在が本当にピースであり、その生き方がそもそも役割を果たしている事です。

 この方は、自分が人の役に立とうなんて思っていないと思います。ただ自分が思いっきり好きなことをして生死を彷徨いそして気づいた数々をオープンにして話していただけです。

 それなのにその生き様や発言がまた人に気づきを与えていく、役割とはこういう事だろうと改めて感じさせられました。

 そして私自身が響いたのが愚かに生きる権利であり、だからこそお題をそこにしました。

 もしかしたら、同じものを見ても私同様には感じないかもしれませんね。

 『好きなことをして生きるとはどういうことか?』

 『幸せとは本当に身近で些細なこと』

 『絶対やらないわ〜』 等

 でもなにかしら響くものがあると思います。

 

 

激変の予兆!水瓶座冥王星順行が告げる「大いなる変革」

長きにわたり逆行していた水瓶座の冥王星が、ついに順行へと転じました。この天体の動きは、私たち一人ひとりの人生、そして世界の集合意識に、深遠な変容を促すシグナルです。「破壊と再生」を司る冥王星が本格的に水瓶座の領域を運行し始めることで、時代の変革エネルギーは一気に現実世界へと流れ込んできます。


 予期せぬ雷雨と風のグランドトライン


冥王星が順行に戻るときのサビアンシンボルは、

水瓶座2度「予期されなかった雷雨」です。これは、社会通念や個人の固定観念を根底から揺るがす、突然の、劇的な目覚めを象徴しています。旧時代の遺物や、もはや機能しなくなったシステムを一掃する浄化の力を持ちます。

この順行の瞬間、天空には極めて重要なアスペクトが形成されています。


天秤座の金星逆行中の双子座の天王星水瓶座の冥王星(順行)

これら風の星座の天体が、調和と発展を示す

グランドトライン(大三角形)を形成し、知恵、情報、そして人間関係によるブレイクスルーのエネルギーが満ちています。

 カイトが示す「変革の着地」


さらに、この風のグランドトラインは、

逆行中の魚座の土星逆行中の牡羊座の海王星とも連携し、複合アスペクト「カイト(凧)」を形成しています。

カイトは、グランドトラインの持つ調和のエネルギーを、対極にあるポイントの力を借りて一点に集中させ、具体的な成果として引き出す形です。これは、単なる理想論で終わらず、

変革のエネルギーを現実社会に「着地させる」強い力を示唆しています。

このカイトの形成は、水瓶座冥王星が目指す「集合的な自由と変革」が、魚座土星(社会構造の溶解と再構築)と牡羊座海王星(理想の新しい始まり)という深いエネルギーによって、具体的に社会に浸透していく流れを強烈に示しています。


 冥王星順行からのメッセージ:リーダーへの覚悟の要請


この「予期されなかった雷雨」と「カイト」の星配置が示すメッセージは、世界のリーダーたち、そして私たち自身の意識へ、極めて

厳しい問いかけを突きつけます。

この時期、世界の指導者たちは、目前のスマホやPCの中の騒ぎ、すなわち

SNSや世論という目先の集団意識を抑えることに意識を向け過ぎているのではないでしょうか。

右傾化した民衆の心に寄り添った耳触りの良い言葉を述べていれば、表面上は一時的に民衆は落ち着き、暴動は抑えられるかもしれません。しかし、歴史を振り返れば、

右傾化を煽って大衆を誘導した指導者たちが、最終的にどのような結末を迎えたかは明白です。

私たちは、またファシズムやナチズムの時代へと逆戻りするのでしょうか?


冥王星水瓶座時代が真に要求しているのは、そのような

時代を後退させる選択ではありません。カイトが示す調和の力、そして雷雨が象徴する劇的な目覚めは、「本当に国民を守りたいなら、時代を後退させず、民衆の人生観を180度変えるくらいの社会をつくることこそが大切ではないか」と強く訴えかけています。

真の変革は、目先の鎮静化ではなく、

人類全体の進歩と個人の自由を根底から保証する新しいシステムの構築にかかっています。

冥王星の順行は、古い社会構造と意識に「待ったなし」の変容を迫るシグナルです。私たち一人ひとりがこの

「予期せぬ雷雨」を恐れることなく受け入れ、人生観を180度変えるほどの覚悟を持って新しい時代を築くこと。これこそが、水瓶座冥王星から読み取れる最も重要なメッセージです。
天秤座金星が告げる「頑張りすぎのあなた」へのエール

金星がホーム、天秤座へ!調和と愛のエネルギーに包まれて


現在、愛と美、そして調和を司る

金星が、ついにその支配星座である天秤座に入りました!

これは、金星が最も生き生きと、その力を発揮できる場所に戻ったことを意味します。天秤座に金星が滞在する期間は、

社交性が高まり、人間関係における調和や美意識への意識が強まるでしょう。

しかし、今回の金星の移動は、ただ調和をもたらすだけではありません。逆行中のパワフルな天体たちと特別なアスペクト(星の配置)を形成し、私たちに

深く、重要なメッセージを投げかけています。

風のグランドトラインが示す「解放のチャンス」


今回の配置でまず注目したいのが、

風のグランドトラインです。

天秤座の金星が、逆行中の

双子座天王星、そして同じく逆行中の水瓶座冥王星と、完璧な正三角形(グランドトライン)を形成しています。

この「風のグランドトライン」は、非常にスムーズで調和的なエネルギーの流れを示します。


天秤座金星(調和・人間関係)双子座天王星(改革・コミュニケーション)水瓶座冥王星(根源的な変容・未来)

この配置は、人間関係や社会的な関わりの中で、

停滞していた状況を一気に打開し、より合理的で新しい関係性を築くための「解放のチャンス」を与えてくれています。コミュニケーションや考え方を変えることで、未来が大きく開ける時期です。

カイトが強調する「個人の犠牲と変革」のテーマ


さらに、今回の星の配置は、強力な複合アスペクトである

カイトを形成しています。

これは、風のグランドトラインを構成する天秤座金星が、逆行中の

魚座土星と逆行中の牡羊座海王星オポジション(180度の緊張関係)で結びつくことで生まれます。

このカイトの形は、特に

「自己犠牲」「無意識の役割」というテーマに光を当てます。
魚座土星(境界線、献身、現実化の限界)牡羊座海王星(理想、自己同一性、夢と現実の曖昧さ)

このオポジションは、

「誰かのために尽くしすぎることと、自分自身の個としての欲求・理想との間で揺れ動く緊張感」を表しています。

そして、この緊張を和らげ、解決へと導くのが、調和とバランスの天秤座金星です。


 星からあなたへ:今回の強力なメッセージ


職場で、家庭で、「自分ばかりがみんなのために犠牲になって働いている」「みんなずるい、こんな状況から抜け出したい」と感じている人は少なくないでしょう。


それは、魚座土星と牡羊座海王星のオポジションが示す、

「無意識に他者の役割まで引き受けてしまう」状況かもしれません。

みんながあなたに頼るのは、「この人なら間違いない」「安心して任せられる」という

信頼の証でもあります。しかし、それが自己犠牲のラインを超えてしまうと、いずれあなた自身が爆発してしまいます。

 大切なのは、新しいバランスを見つけること


この天秤座金星を中心としたカイトは、その状況を変革する力を持っています。大切なのは、天秤座金星のエネルギーを使って、

「公平な目」で状況を見直すことです。
自分でやるべきこと人に気持ちよく任せられること

この二つを、意識的に分けてみましょう。人に任せることは「逃げ」ではなく、

「全体の調和を保つための賢明な選択」です。

風のグランドトラインのエネルギーは、あなたのその

新しい考え(改革)を、周りの人たちもスムーズに受け入れ、協力し合える未来(変容)へと導いてくれるでしょう。

今週のアクションプラン:天秤座金星を味方につけるために


この強力な星のエネルギーを最大限に活用するために、今すぐできる行動を一つだけ試してみましょう。


「今、あなたが抱えているタスクの中で、他の人に任せても大丈夫なものを一つだけ見つけ、それを任せてみる」

完璧なバランスは目指さなくてもいい。まずは、一つ手放してみる勇気が、あなた自身を、そしてあなたの周りの人間関係を、より風通しの良い、新しいステージへと連れて行ってくれるはずです。


あなたは頑張りすぎました。これからは、もっと自分を愛で満たしましょう。
牡羊座満月からのメッセージ

まだ何かを求めているの?

それは何の為に?

そんなにあなたの人生は物足りないの?

それってエンドレスに続く望みだと早く気付かないとあなたの人生は終わってしまうわよ!

求めずに描いておけばいい。

こうなりたいその姿を描いて、

どんな日々を過ごしているか細かくイメージして、

当たり前にしてしまう日常を彩るのは何なのか、

満足する幸せなあなたを

先に見てしまえばいいの。

誰よりも先にあなたの物語の結末まで考えたっていい!

足りないものを思うよりも

満たされている自分を思っていったん満たされて。

新しくスタートよ




『生命の樹』の流れから見る太陽と月③〜月と太陽と魂の目的と〜

今回は生命の樹の中央の柱の下から上へ行くプロセスを人生の流れとして見ていきます⭐️

前回までの投稿

その1

 https://owlbook.andyou.jp/article/2567

その2

https://owlbook.andyou.jp/article/2595

生真面目に書いていますが、読んでくださりありがとうございます⭐️

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月意識から太陽意識へ→②太陽意識を生きる→③魂の目的を生きるフェーズへと段階を歩みます。(図の丸ピンク①〜③)

それぞれ何を目指すかというと、①私らしさを見つけたい→②私らしく輝きたい→③私の使命を生きたい、ではないかと思っています。

※『私らしく生きる』とかありのままに素直に生きるという表現は①〜③どれにも当てはまり、文脈により意味が異ってくると感じます。

それぞれについて解説していきます〜⭐️


※生命の樹の思想をベースに書いているので、西洋占星術の概念とは異なるところがあります

①月意識から太陽意識へ

🌙月意識は安心安全に生きるため外の世界を基準とし、他者の価値観(親、先生、会社、世の価値観など)に無意識的に同化している状態。そこから自分で考え自分で決め行動するといった精神的な自立へのプロセス。自分の内側を理解して、それを叶えていこうという意識を持つことが月から太陽への歩みになります。

大半の人が10代〜20代の進学や就職などの進路でこのプロセスを通りますが、親に言われるがまま進学した、就職したなどで太陽意識を使わず成長するとサターンリターン(29歳頃)などで課題として表面化しやすくなります。


《太陽へ進めないなら、まずは月を慈しむ》

🌙やりたいことが分からない→月=女性性を癒し取り戻す。女性性は産みだす力。この力が高まると夢は宿る。内なる女性性が求めていることを叶えてあげる※思考ではなく感覚・感情を優先して行動するということに徹してみる

🌙怖くて動けない、傷つきたくない→月を安心させる。インナーチャイルドを癒すなど。

🌙カウンセリングやヒーリング、自己肯定感など癒し系のメソッドが合う

太陽を目指さないといけないわけではないので、月意識で居たい人はそのままで大丈夫です😊


②太陽意識を生きる

やりたいこと、目標を叶えていく。主に物質世界での自己実現を目指す。自立した生活、仕事での活躍やキャリア形成、結婚・子育てなど。

「私はこういう人間!」「私はこれを実現させたい!」という自己=太陽を確立させていきます。

太陽を生きる上で「これやりたい✨」という想いがとっても大切となります。ワクワクすることを貪欲に求めて良い時期と言えますね。

生命の樹では22〜42歳頃がこの期間とされていて(※諸説あり)西洋占星術の太陽期(24〜35歳頃)よりも長い期間になります。社会人になり、精神的に自立した生き方を目指しながら、葛藤や挫折などの経験もしていきます。

🌙引き寄せやコーチング、自己啓発、潜在的能力を引き出させる系のメソッドが合う

③魂の目的を生きる

そうして年齢を重ねて行ってある時期になると、それまで自己実現してきたし、自分らしく生きてきたけれど、「あれ、このままでいいんだろうか?」「もっと他にしたいこと、出来ることがあるんじゃないだろうか?」とモヤっとしたり、人生に疑問を感じる瞬間が表れ出すことがあるかもしれません。太陽意識だけではがんばれない、前へ進めなくなっているかもしれません。もしくは、これをしないといけない気がするというものが表れたり、今までの延長線上ではない生き方へシフトしようとしている感覚になるとか、ある方向へ自然と導かれるようなことが起こってくるかもしれません。

それが『あなたの使命を果たしてください、魂の道を歩んでください』という宇宙からのお知らせです。

自分で自分の人生を創造してきたフェーズから、宇宙があなたに求める生き方にシフトチェンジしていくフェーズになっていきます。

それが何かは、自身と向き合っていくと直感的に分かるはず⭐️

本当はずっとやりたかったことかもしれないし、これをしないといけない気がすると思えて仕方ないことかもしれない。やりたいわけではないけれど、なぜかそれをする道に導かれてしまうことかもしれない。

なんによせ、その道を進めば自分らしさや充実感が生まれたり、宇宙からの後押しも次々とやってきたり、人生の使命のようなものはこれだったという実感が伴ってきます。

それを太陽の力で実現させていくことになります。もう太陽は必要なくなるのではなく、宇宙が求めてくるものを、太陽意識で実現していく。「私はこうなりたい!」から「自我を手放し(サレンダーする)宇宙に求められている私を生きる」という路線変更のとき。

もちろん日常での好き、叶いえたいが無くなるわけではないので、今までどおりそれもしつつ、そこばかりを追い求めるのではなく、宇宙と共に生きていくというイメージだと思います。使命を好きなことと結びつけて実現していく、という形もあります。

例えば人を輝かせる!という使命を持った人が占いを使って行う、といったことです。美容やファッションでしたり、プロデュースという仕事でする人もいるでしょう。適正はホロスコープなどで知ることができますね。

魂の道を歩んでいる人ほど、好きなことを徹底してされている印象があるのは、こういうことなのだろうと感じます。


まとめると、自己実現してきてそれなりに幸せにやってきたけれど、今まで通りでは違和感がある、何か変わらなければならない感覚があるのなら、内なる声に耳を傾けてください。

そして出来ることから実現させていくよう進んでください⭐️

🌙潜在意識(宇宙)からのメッセージを受けとるメソッド、瞑想、内観などが向く。

《魂の道に入る時期は?》

もちろん人それぞれ・・・が答えでしょうが、カバラでは42歳からが本当の人生だと言われることがあり、それくらいの時期に起こる精神的危機(魂の暗い夜)を経て、魂の道へ入るとされているようです。

天王星の中年の危機(42〜45歳頃)がちょうどこの時期に重なりますが、これも含め西洋占星術での中年の危機に当たる30代後半〜40代中頃にかけてこの精神的葛藤が起こりやすいようにも思えます。この期間を通ってこられた方は、思い当たることもあるのではないでしょうか?


この中年の危機は冥王星・海王星、天王星と宇宙意識の天体が関わってくるので、それにより魂の道へとゆさぶられる時期と言えるのではないでしょうか。

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若い頃から魂の道を生きている人もたくさんいると思いますし、そもそも太陽期に魂の欲求を叶えてきてるんじゃないの?と西洋占星術の立場からは言うこともできます。ここでお伝えしてきた年齢はひとつの目安です。

しかし、この40代の中頃というのは宇宙や全体性と調和するような生き方を魂が求めるようになってくるのかもしれません⭐️

西洋占星術の木星期とも重なる頃で、自分のためから他者のために、社会貢献していきたくなってくる時期とも言えます。

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潜在意識、引き寄せ、ハイヤーセルフ・・・いろんな人がいろんなことを語っておられて、どれもよさそうだけど、どれが自分に良いのかよく分からない・・・💦そういうときは、それぞれがどの視点から語られているのかを見極めると分かりやすくなります。


①の月意識から太陽意識がテーマとされているような書籍やSNS発信も多いし、時代が太陽意識を求めているのは確かなのでしょうね〜☀️


あなたはどのあたりにいると思いますか?この記事が、今なにをすべきかのヒントや情報の整理になったら幸いです。

私は②を生きようとしてましたが、③がやってきているので腹を括り、③の道をメインに②も目指しつつ進もうとしています。ここ一連の投稿もなんだかこれのように感じています⭐️   

              つづく    

幻想を超える-怖いも楽しいも-

 いつもありがとうございます。

 最近よく思うのが、私達は幻想の中にいてそこで一喜一憂し、何かを追い求め、守ろうとしてるということです。

 ✴︎✴︎✴︎

 まず、ここでの体験です。

 アウルブック立ち上がり後、数日後に登録して投稿を始めました。当初の投稿は、自分の中にあった占星術の知識や体験が主でした。

 書き出したら止まらず日々続けていましたが、ここ最近は占星術の投稿は大幅に減ってきました。

 継続していく中で『本当はこれが言いたい!』と思っていたのに躊躇していた事を臆せず投稿出来るようになり、より自分の中心に焦点があってきたように感じています。

 また、都度プロフィールも数えきれないほど書き換えています。プロフィールも当初は占星術なんだからと考えてそこを主にしていましたが、エネルギーの事を全面に出しました。

 そのプロフィールもどうなの?て思って当初はびくついていましたが、今はすっかり慣れてしまいました笑

 まず、自分が何を伝えたいのか、何をやりたいのかは、やりながらわかってくる事です。

 今見える事をやらなきゃ始まらない。やるから次が見える。

 で、その最初は『大丈夫かなあ…』と不安に思うことすら…

 慣れます。


 楽しいことも慣れるでしょう?

 慣れちゃうから当たり前になって今の不足分を脳は見つけてその不足を埋めようとします。これは結構苦しいです。(今はここを掘り下げませんのでこれくらいにしておきます)

 そうそう、怖いことも慣れるんです。

 例えばセッションだって初めての時は怖かったですが慣れてきませんか?そして段階を上げていきます。

 この挑戦の連続が意識を拡大していき、人生も拡大しますし、思わぬところで自分の魂からギフト🎁を受け取ります!

 続けていくと全て幻想であり、その幻にいかに自分が惑わされてるのかわかってきます。

 これがスピリチュアルで言われる現実は幻想であるということなんだなと少しづつ深まってきます。

 ✴︎土星と海王星が重なる今✴︎

 太陽系の惑星だって私達の集合意識が反映されているなら、この29年周期の惑星と165年の周期が牡羊座で重なるとはどういう事か?感じられないでしょうか。

 ハウスやアスペクトや、その人の世界で感じるものは様々であると思いますが、

 私自身は…

 冷えて固まった自分の世界(信念体系であったり常識など)の幻想が破られるとみています。(土星ですから社会的にもその傾向が出てくるのでしょう)

 私自身のネイタルチャートでは、ジオセントリックもヘリオセントリックでもホロスコープで言えばこの現行の2つの惑星の重なりは重要なポイントであります。

 この2つの惑星が順行するとより動いてくると思いますから、なんらかの見直しが必要だと感じているな方は今の逆行時期がやり残しの精算と片付けチャンスです!

 ✴︎さいごに✴︎ 

 全てが幻想であると体まで理解が落ちてくるとなんでもやれるという意識になります。それまでは自らが幻想を打ち破ると意図を持って自分の人生に挑むしかないんですね。

 魂としてはそれを体験したいからです。自らの体験ほど大きなものはありません。自分が今なんらかの挑戦をする必要があると感じてる方は是非挑んでください。自分で歩幅は調整すればよく、今の自分から1ミリでも外に出るなら、それは確実な挑戦ですから大丈夫です!

中秋の名月からのメッセージ

いつも見てるよ

大丈夫だよ


もうわたしに任せて


あなたの願いも


あなたの思いも


今までの頑張りや


悩み苦しみもすべて


ちゃんと見てきたのだから


もう十分だよ

さぁ、これからは楽しんで

やりたいことをやりなさい


好きなことを楽しみなさい


嬉しいことを表現しなさい


これはわたしからの命令なのよ

余計なことはしないでちょうだい

悩んだり


頑張ったり


もがいたり


一生懸命になったり


もういいわ


わたしの仕事を取らないで


あなたを喜ばせたいのよ


あなたに幸せを味わってもらいたいのよ


生きてることの面白さ


素晴らしさ


楽しさ


しっかり味わってちょうだい


わかったわね

2025年10月 牡羊座満月の星読み

──未作 星見台より

こんばんは。夏の暑さがやわらぎ、風の涼しい秋の夜。見上げる月は、心も穏やかにしてくれるね。今宵は満月。私と一緒に夜空を感じよう。

今夜の満月は牡羊座の3ハウスに灯っているよ。

サビアンの「毛布を編むインディアン」という言葉は、静かに繰り返す手の動きのように、地道な積み重ねの尊さを語りかけてくるんだ。大きな成果を急ぐ必要はなくて、むしろひと目ひと目を編んでいくような細やかな作業が、心をあたためる力になる。例えば、読書も同じでね。一行一行に目を通すその時間が、気づかぬうちに君の内側を整えていく。

その一方で、土星と金星がぶつかり合うようにスクエアを描いている。きっと君は、「誰のために自分を差し出すのか」という問いに胸を締めつけられるだろう。でも木星が蟹座で調停してくれているから、無理に大勢のために立ち上がらなくてもいいんだよ。限られた人の心を癒やせたなら、それで十分。読み終えた物語を、たった一人に語ってあげることだって、立派な優しさの形だから。

冥王星と水星が鋭い角度を取り、もっと広い世界を知りたい、深い真理に触れたいと君を駆り立ててくるかもしれない。その欲求は悪いものじゃない。ただ、まずは自分を理解することが先決だよ。本の中の言葉に映った君自身の影を拾い上げて、「ああ、私はこう感じるんだ」と受け止めてみてほしい。

そして冥王星、海王星、天王星が描く小さな三角形は、君の可能性をそっと押し広げてくれる。思いがけず手に取った一冊が、これまで気づかなかった道を指し示すかもしれないし、想像の翼を広げることだってできる。閉じていた扉が、少しずつ開いていくような後押しを感じるはず。

だから今日は、どうか焦らずにページを開いてみてほしい。そこに書かれている物語も、解説も、詩も。君の未来へと編まれていく毛布の一部になるんだ。


……さて、私は読書の続きでもしようかな。秋は読書が捗るからね。じゃあまた次の新月で。

今日生まれたあなたへ(2025.10.3.乙巳)

こんにちは。Ryukoです。


今日を選んで生まれたあなたへ、


東西の命術が教えてくれるメッセージを


私なりにお届けします。



◆◇2025年10月3日生まれのあなたへ◇◆



☆命式



西洋占星術におけるホロスコープです。


四柱推命は本来、生年・月・日・時間の


四つの柱で占いますが


ここでは時間を使わず、三柱で読み解きます。



あなたの願いを叶える素質や才能を、


たくさん持ってこられていますよ。



・乙の方が持つ優しさ、協調性、たくましさ


・中心星である「偏官」の


 迅速な行動力、面倒見良さ、義理堅さ


・「傷官」の美意識、感受性


 独創的で豊かな表現力


・「比肩」の自立心、努力を続ける力


・「傷官」2つで出ることもある


 「食神」のクリエイティブな才能


・「比肩」2つで出ることもある


 「劫財」の強い意思と社交性


・「絶」のひらめき、独創性、順応性


・日干支と年干支が同じ「律音」


 親・先祖・目上の方からの恩恵



など多くの力が、


あなたの願いを実現に導くことでしょう。



☆ホロスコープ





太陽が天秤座、月が水瓶座のあなたは、


意思と感情がうまく調和し、


やりたいことをスムーズにやれるでしょう。


そして上弦から進んでいる月は、


動きながら考え、失敗をも糧として


成長させていく力を持っています。



天秤座の太陽の


「平和で皆が幸せな関係を築きたい」想いを


水瓶座の月が「発想力」や「革新力」で


後押ししてくれそうです。



また、冥王星・海王星・天王星・土星の


力の大きい天体が、必要なタイミングで


後押ししてくれるでしょう。



☆メッセージ



乙さんの象徴は「草花」


「巳」は初夏で、乙巳は


爽やかな風に揺られている


草原の花のイメージ。



天秤座の風と乙の草花には


ともに「人の和を大切にする」


「人をつなげる」特性があり


個性として表れるように感じます。



東西の占術を合わせてみると


温厚で優しく、社交性で人をつなぎ


柔軟にまとめる方が想像できます。



命式にある「偏官」の行動の早さ、


面倒見の良さは


天秤座生まれということも相まって


自然に輝きそうです。


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初夏の草原に咲く花のように、


さわやかな魅力のあなたは


人の心を明るく和ませることでしょう。


ひらめきを形にする実行力と


積み重ねる努力を惜しまず前に進む力で


人の和を大事にしながら


自身の夢を叶える姿を


たくさんの人が慕い、


応援してくれるはずですよ。


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今日も最後までお読みくださり、


ありがとうございました。


明日もどうぞお楽しみに♪


10月になりました

あっという間に10月

10月は神無月とも言いますが

神様が出雲大社に集まって会議をするので

各地に神様がいなくなるので

神なし月というらしいです

ちなみに出雲では神在月というらしいです

神様が何を会議してるかというと

来年のご縁や運を話し合っているんですって

もしかして星の動きや相性なんかも

神様が決めていたりして?

なんて考えてみると面白いですよね

星々の逆行とかも細かく決めてるのかも

出雲に行く前の神様に

来年はこんな年にしてください

とお参りに行くのはどうかしら?